気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Christopher Palmeri (BusinessWeek誌、ロサンゼルス支局上級特派員) 米国時間2007年8月14日更新 「What Went Wrong at Mattel」 エルモ、バービー、ビッグバード、ドーラ──。子供に大人気のこれらのキャラクターが、中国製品の安全性を巡る世界的議論の真っ只中にある。 玩具最大手の米マテル(MAT)は8月14日、製品のリコール(自主回収)を拡大すると発表した。今回対象となるのは、ヒット映画「カーズ」の登場キャラクターを模したおもちゃの車など、有害な鉛を含む塗料を使った製品と、バービー、ポリーポケット、バットマンの玩具など、子供が誤飲すると有害な小型磁石を使った製品だ。マテルは8月2日にも、