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社会と翻訳に関するSuiJackDoのブックマーク (1)

  • 翻訳とネット - My Life Between Silicon Valley and Japan

    日経新聞を読んでいたら(10月11日衛星版、日だと夕刊かな)、翻訳家の青山南氏の「翻訳とネット」についてのインタビューが載っていて大変面白かった。ベストセラーとなった亀山郁夫訳「カラマーゾフの兄弟」、村上春樹訳「ロング・グッドバイ」をはじめ、最近は新訳出版が盛んで、読者としては嬉しい限りなのだが、新訳が盛んになったことは「ネットの後押し」が一因だと青山氏は見ている。 ネットによって時間、空間が離れたものに近づくことが可能になった。十八―二十世紀初頭の文学も時代性を理解しやすい。古典文学の新訳が盛んなのも、ネットの後押しが一因だと思う。今までは得られなかった情報が入ってくることで翻訳が変わってくる。 なるほど「新訳ブームとネット」をそんなふうに考えたことはなかったが、確かにそうだ。ネットは、何かこちら側に問題意識があって能動的に対峙したときと、ぼんやりと受動的に対峙するときでは、全く異なる

    翻訳とネット - My Life Between Silicon Valley and Japan
    SuiJackDo
    SuiJackDo 2007/10/13
    青山さんの引用元の趣旨も梅田さんのいわんとするところもよく分からず。ドストエフスキーに関していえば時代背景などの知識が読むのに必要かな? 個人的には「カラマーゾフ」より「悪霊」を推す。
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