用があって別部署の社員を訪ねたところ、たまたま席を外していてつかまらなかったので、メモに伝言だけ残して帰ってきた――なんてことはよくある。ここで厄介なのは、手元に適当なメモがない場合だ。手帳のページを手でちぎったり、周りの人から付せんをもらってそれに記入したりと、入手に難儀することも少なくない。 解決策として、つねに付せん紙を持ち歩いておく方法が挙げられるが、付せん紙をむき出しのまま持ち歩くとブロックが崩れてバラバラになってしまったり、表紙に当たる台紙がないことから字を書いた面がこすれてしまったりと、使い勝手には難がある。あらかじめ何枚かの付せん紙をノートの内側に貼り付けておくのもひとつの解決策ではあるが、補充を怠るとすぐになくなってしまう上、ノート自体も厚みを増してしまうこともあって、あまりスマートとは言えない。 こうした場合は、付せん紙専用のカバーを用い、日頃から付せんをメモ帳の代用に
![角型付せんをメモ帳として活用する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/078248e5fdf218201abe01ddb3557a5365fb76d8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbizid%2Farticles%2F0906%2F01%2Fl_st_opini00.jpg)