先週末、情報処理学会が日本将棋連盟に対してコンピュータ将棋とトップ棋士との対戦を求める挑戦状を送りつけ、日本将棋連盟が今秋にも清水市代女流王位・女流王将を対戦相手として送り出すとのニュースが流れた。 情報処理学会は4月2日、コンピュータ将棋でトッププロ棋士との公開対局を求める挑戦状を日本将棋連盟に送った。日本将棋連盟もこれを受諾、清水市代女流王位・女流王将を対戦相手とすることを明らかにした。対戦は今秋に実施予定。 情報処理学会、日本将棋連盟に「コンピュータ将棋」で挑戦状をたたきつける - ITmedia エンタープライズ 日本将棋連盟は2005年に会長に就任した米長邦夫がその年の10月の理事会で現役棋士とコンピュータ将棋との公開対局を原則禁止し、確か2007年3月のBonanza対渡辺明竜王戦以来、対局は行われていないと記憶している。ちなみにこのときの対局はBonanzaの開発者保木邦仁氏