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農林中央金庫に関するSyncHackのブックマーク (14)

  • 収益細る農林中金、証券化商品の塩漬けも | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    世界中の大手金融機関が、巨額の投資損失を穴埋めするために資調達に奔走する中、身内のJA(農協)、信農連から1・9兆円もの大規模な出資と、劣後ローン拠出でガッチリ支えてもらった農林中央金庫――。  2007年3月期には米国の証券化商品を中心とするクレジット投資で、単体で3656億円の経常利益を上げ、08年3月期も3527億円を稼いだ。だが5月27日に発表した09年3月期決算は一転、経常損失6127億円、純損失5675億円に転落した。  一方で、3月末の自己資比率は08年3月末の12・55%から15・65%にハネ上がった。中核的な自己資であるTierI比率も9・37%から9・61%に上昇。今期計上した巨額損失と、3月末の「その他有価証券」の含み損1・5兆円(税効果分除く)を計上しても、それを補う増資の効果があるためだ。  初の生え抜きトップ(農林水産省の天下りでない)河野良雄理事長は決算

  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
    SyncHack
    SyncHack 2009/05/31
    会計甘くしてもこの様か。日本の農政、もう体力はゼロよ?
  • 農林中央金庫が国際運用を止められないワケ、「身内」増資で損を穴埋めだが... (1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    農林中央金庫が国際運用を止められないワケ、「身内」増資で損を穴埋めだが... (1) - 09/03/09 | 17:30 初の生え抜きトップ誕生――。2月20日、農林中央金庫は1・9兆円もの巨額増資と同時に、4月1日付で上野博史理事長が退任し、生え抜きの河野良雄副理事長が昇格するトップ人事を発表した。  理事長は上野氏まで農林水産省事務次官が歴任してきた。信用農業協同組合連合会(信連)や農業協同組合(農協)も、かつては農水省とのパイプ役を期待していた。ところが最近では、身内の信連や農協からも「天下りを受け入れ続けるのか」と批判が出るようになったという。  農林中金は海外の証券化商品への投資により、2008年9月末時点で有価証券全体では約1・6兆円もの含み損を抱えている。減損損失で減った自己資を穴埋めし、さらに将来の損失に備えるため、かねてから都道府県単位での農協の連合組織である信連と

    SyncHack
    SyncHack 2009/03/16
    うわあ、酷えポートフォリオw
  • NIKKEI NET(日経ネット):農林中金、1兆9000億円の増資を発表

    天皇陛下は23日、85歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見。即位後の30年を旅になぞらえて何度も声を震わせながら、象徴としての在り方や平和への思い、国民や皇后さまへの感謝を述…続き 皇后さま84歳に 「最後」の文書回答 [映像あり] 雅子さま55歳に 「国民の幸せのため力尽くしたい」

    NIKKEI NET(日経ネット):農林中金、1兆9000億円の増資を発表
  • 農林中金の含み損はまだまだ拡大? 増資も毀損懸念(1) | 社会・政治 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    サブプライム問題に端を発した世界的な金融市況の悪化から、農林中央金庫の保有する証券化案件の損失額が急速に拡大しているようだ。  農林中金が昨年11月に発表した2009年3月期半期(中間期)決算概況で損失の内容が公表されているが、会計基準の変更などもあり、実態が見えにくくなっている。 ■農林中央金庫 2009年3月期半期決算決算概要説明資料 10ページ 週刊ダイヤモンド誌などでも指摘されていたが、有価証券の評価損の数字はどう考えても、市場実勢と一致していないと思える。  今回は、この点を改めて考察するため、業界関係者による資料や評価ベンダー(Reuter, Markitなど)の公表する証券化案件インデックス価格の9月末と12月末の価格を参考に、控えめに実勢価格を算出、評価損を算出してみた。推定値は、あくまでも筆者の個人的な計算だが、参考までに見てほしい。 農林中金の保有する証券化案件を一般

  • 1兆5000億円損失農林中金 それでも経営者責任取らない不思議

    全国津々浦々にあるJA(農協)を傘下にもつ農林中央金庫(農林中金)が巨額の含み損を抱えて四苦八苦している。にもかかわらず、上野博史理事長の経営責任がうやむやになりそうだ。各都道府県にある信用農業組合連合会(県信連)やJAが出資することで賄う、いわば「身内」増資でピンチを逃れようとしているからだ。 傘下のJAに助けてもらうしかない 農林中金は2008年9月期にもの有価証券含み損を抱えた。このため、08年11月に1兆円を超す資を「自力」で調達する方針を発表した。資金を出す肝心の県信連やJAの経営も厳しいが、「親」のピンチに、増資に応じるJAは結構出てきそう。増資が成功すれば、理事長らの経営責任も放免ということになりそうだ。 農林中金の2008年9月期の純利益は104億円で、前年同期に比べて92%も減少した。世界的な金融危機で保有している有価証券の価格が大きく下落、9月末の有価証券含み損は1兆

    1兆5000億円損失農林中金 それでも経営者責任取らない不思議
  • 1兆円を超えた農林中金の含み損! 未曾有の金融危機は「農協瓦解」を促すか|農業開国論 山下一仁|ダイヤモンド・オンライン

    山下一仁(経済産業研究所上席研究員) 【第11回】 2009年01月09日 1兆円を超えた農林中金の含み損! 未曾有の金融危機は「農協瓦解」を促すか 米国の住宅バブル崩壊という異なる世界での出来事が、戦後農政を支配してきた帝国の崩壊を促すかもしれない。他でもない、全農(全国農業協同組合連合会)や農林中金などが組織する農協グループ(総合農協=JA)の話である。 周知のとおり、サブプライム問題に端を発した世界的な金融危機の深刻化はわが国有数の機関投資家であり、農協グループの信用(金融)事業の全国団体である農林中金に大打撃を与えている。11月、農林中金は、金融市場の混乱で1017億円の損失を計上、当初3500億円と見込んでいた今年3月通期の経常利益予想を71.6%減の1000億円程度に下方修正した。 農林中金は資産の多くを有価証券などで運用しているため、保有資産の価格低下によって時価が簿価

  • 金融・政策/改正金融機能強化法が成立 貸し渋りの解消、危ぶむ声 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

    SyncHack
    SyncHack 2008/12/16
    きれい事はどうであれ農中を救うための法案なんだろう。
  • 農林中央金庫 - Wikipedia

    農林中央金庫(のうりんちゅうおうきんこ、英称:The Norinchukin Bank)は、1923年(大正12年)に設立された農業協同組合、森林組合、漁業協同組合の系統中央機関の役割を持つ金融機関であり、国内最大規模のヘッジファンドである。略称は農林中金。産業組合中央金庫の後身。 経緯[編集] 特殊法人であったが、1986年に特別民間法人となり、農林中央金庫法を根拠法とする純粋な民間金融機関となった。 1990年代後半より、貸出利率は下落して貸付業務は徐々に魅力をなくした。そのため、潤沢な資金を背景にヘッジファンドとして転換を遂げた[2]。米国一流大学のMBA取得者約300人を抱える有価証券投資部門を擁し、ロンドン、ニューヨーク、シンガポールを拠点に海外積極投資を展開している。故に、同社社員のMBA留学比率は日系企業においてもトップクラスである。 銀行免許を持つ金融機関でありながら金融庁

    農林中央金庫 - Wikipedia
  • 証券化地獄、まだ序の口:日経ビジネスオンライン

    農林中央金庫が証券化商品などで2兆円の含み損を抱えていることが明らかになった。RMBS(住宅ローン担保証券)やCDO(債務担保証券)といった証券化商品に積極的に投資。市場関係者の間では、巨額の損失を抱えているのでは、と見られてきた。来年3月までに前代未聞の1兆円という巨額の増資を実施、財務の立て直しを急ぐ。 農林中金の総資産は9月末で58兆円。このうち貸出金はわずか9兆円弱で、40兆円余りが有価証券などの投資に回っている。金庫自体がいわば巨大な「投資ファンド」なのだ。有価証券のうち外国債券で9728億円の評価損、証券化商品などで9769億円の評価損が出ている。 問題は農林中金にとどまらない。金融庁が11月末に発表した日の金融機関が持つ証券化商品の総額は9月末で22兆2710億円。売却などによる実現損と評価損の合計は3兆2730億円に達する。 だが、損失の発生はまだまだ序の口だろう。という

    証券化地獄、まだ序の口:日経ビジネスオンライン
  • asahi.com(朝日新聞社):農林中金、9割減益 経営責任、上野理事長は「白紙」 - ビジネス

    農林中金、9割減益 経営責任、上野理事長は「白紙」2008年11月27日22時24分印刷ソーシャルブックマーク 農林中央金庫の08年9月中間決算(単体)で、保有する証券化商品や投資信託などの含み損が08年3月期の約3.7倍の1兆5737億円に膨らんだ。積極的な海外投資が金融危機に直撃された。1兆円を超す資増強も正式発表したが、上野博史理事長は経営責任の明確化について「白紙」と述べた。 27日に発表した。純利益は前年同期より92.5%減の104億円。連結では94.5%減の77億円。含み損の拡大で、中核的自己資から1兆835億円が一気に差し引かれた。一方、市場が混乱している変動利付国債では、時価会計の緩和基準を適用。財務の健全性を示す自己資比率を約1ポイント押し上げる効果があった。資産の圧縮も急いだ。 結局、自己資比率は08年3月期の12.55%より1.23ポイント少ない11.32%(

    SyncHack
    SyncHack 2008/11/27
    変動利付国債に対し、時価会計の緩和基準適用でBIS規制をクリア。農協に元気玉を要請「オラに力を分けてくれっ」。
  • 疑問! 農林中央金庫の経営情報開示めぐる政府の姿勢 | 社会・政治 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    政府が農林中央金庫の役員報酬などに回答する立場にないとの回答  10月28日の記事「金融機能強化法で改めて問う、農林中央金庫の意義」で触れていたとおり、筆者は国会において「農林中央金庫の経営に関する質問主意書」(第一七〇回国会質問第七三号)を提出し、農林中央金庫の役員の報酬や再就職の状況についての質問したところ、そのに答弁書(内閣参質一七〇第七三号)を得た。  答弁書では「就任後の報酬額については、農林中央金庫が決定する事項であり、政府としてお答えする立場にない。」となっていた。しかしながら、筆者は法的に政府は経営情報を開示する立場にあると考えている。  筆者は、農林中金も金融機能強化法の対象とすべきであると考えているが、やはり役所と強い関係を持つ法人はその経営状況を一般の民間よりも広く公開すべきだと考えている。今回はその法的な裏づけについて明らかにしたい。 特別民間法人である農林中央金庫

  • 金融機能強化法で改めて問う、農林中央金庫の意義(1) | 社会・政治 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    10月24日に掲載した「金融機能強化法が復活、農水官僚が支配する農林中金の巨額損失救済の疑惑」(→記事はこちら)については、大きな反響をいただいた。その中で、記事への質問、疑問もいただいたので、代表的なものについて、改めて筆者の考えを述べてみたい。 【疑問1】農林中金はJAに出資していないので、親銀行という表現は事実関係の誤りではないか?  疑問のとおり、確かに農林中金は、JAに対する出資はなく、いわゆる”親会社”と子会社の関係にはない。    しかしながら、農林中金はJAを会員に持ち(農林中央金庫法<以下「法」>第8条)、会員たるJAは一口以上の出資をしなければならないほか(法第9条)、JAと信連(県段階の信用農業協同組合連合会)が集めた貯金は系統預け金として農林中金に集約されている。  こうして農林漁業者等から集められた資金は、「JAバンクシステム」の下で保全される仕組みとなっている。

  • 金融機能強化法が復活、農林官僚が支配する農林中金の巨額損失救済の疑惑 | 社会・政治 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    金融機能強化法が復活、農林官僚が支配する農林中金の巨額損失救済の疑惑 - 08/10/24 | 11:36 「金融機能強化法案」の国会提出決定  10月24日に政府は「金融機能強化法案」を国会に提出することを閣議決定した。 金融機能強化法は、「金融機能の強化のための特別措置に関する法律」(2004年6月18日法律第128号)に基づいて2004年8月に成立し2008年3月末までの時限立法で、地方の金融機関の経営安定化を図るため、政府が金融機関に資参加できるようにするものだ。  筆者は、法の申請期限が切れた時点で、国会で法の継続を主張した(4月23日の経済産業委員会)。しかしながら金融庁は必要ないとの回答をし、この国会でも同じ質問を行い、今回は「法制化を進める」との回答を得ることができた。  地方の金融機関が倒産すれば、地方の中小企業は連鎖倒産を免れません。この法律は金融機関のためではな

    SyncHack
    SyncHack 2008/10/24
    大丈夫なんでしょうか。
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