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ブックマーク / fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp (7)

  • 【突撃!博士課程座談会】池尻良平 伏木田稚子 安斎勇樹(後編) - Ylab 東京大学 山内研究室

    こんにちは、D3の伏木田です。 秋が深まってきたと喜んでいたら、夏日に逆戻りの日々ですね。 前回より、安斎勇樹&伏木田稚子(博士課程3年)から「番外編」として、池尻良平さん(東京大学大学院 情報学環 特任助教)との座談会形式でお送りしていますが、今回はその後編になります。 山内研究室OBである池尻さんは「歴史を現代に応用する学習方法の開発」を博士研究テーマに掲げ、特任助教としてさまざまなプロジェクトに取り組みながら、現在博士論文を執筆中です。実は同世代(1985年生まれ)である3人で、大学院生活を振り返りながら研究についてあれこれと語らいました! ‐やりたいことは朝のうちに 伏木田:助教として研究するのと、博士課程の院生として研究するのと、何か違いはありますか? 池尻:仕事のくる量が違うのは大きいですね。博士課程まではコントロールできていたんだけど、助教になるとガンガン仕事がくるようになっ

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    TYK 2013/10/13
    【突撃!博士課程座談会】池尻良平 × 伏木田稚子 × 安斎勇樹(後編)
  • 東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座(BEAT)は、学習環境のイノベーションを目指すべく、2004年から2013年までオリジナリティの高い研究を展開してきました。

    BEATでは、3つのテーマを軸に、研究プロジェクトを展開してきました。 モバイル モバイル・ユビキタス技術を利用した学習環境の構築 ビッグデータ 大量の学習履歴情報を利用した教育システムの構築 ソーシャル ソーシャルメディアや集合知を用いた学習環境の構築 東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座(BEAT)は、 学習環境のイノベーションを目指すべく、 2004年から2013年までオリジナリティの高い研究を展開してきました。 日最大の教育企業であるベネッセコーポレーションと、 教育テクノロジーに関して最先端の研究知見を持つ 東京大学のコラボレーションによる活動の軌跡です。 これからも 私たちは、未来の学習基盤を構築するために たゆまず歩み続けます。

    東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座(BEAT)は、学習環境のイノベーションを目指すべく、2004年から2013年までオリジナリティの高い研究を展開してきました。
  • 【研究に役立つWebサイト】良いレビュー論文を見つけるために - Ylab 東京大学 山内研究室

    みなさま、こんにちは。 「研究に役立つウェブサイト」シリーズ、最終回はD3の池尻良平が担当します。 よく研究の要は良いリサーチ・クエスチョンを作ることだと言われますが、そのためには「良い」先行研究を「大量」に読むことが大事です。 ところが残念なことに、先行研究の調査に割ける時間はそれほど長くはありません。例えばあなたが学部3年生、もしくは修士1年生で卒論や修論を書くとしたら、おそらく先行研究の調査に時間を割けられるのは2年間のうち1年間程でしょう。そのうち1/3くらいは遊んだり他の用事があったりするのが実情だと思うので、実質先行研究の調査に費やせるのは8ヶ月くらいだと思います。仮に1冊の日語のを読むのに3日、1の日語論文を読むのに1/3日、1冊の英語を読むのに2週間、1英語論文を読むのに1日かかるとします。そうすると、大量にある先行研究のうち、8ヶ月で調べられる先行研究は例

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    TYK 2012/10/27
    良いレビュー論文を見つけるために
  • 【エッセイ】マルチタスク環境と学習 ylab 山内研究室::Blog

    2月末にミレニアル世代(1980年から90年代生まれで2000年代に社会参画する世代)の認知スタイルの未来に関する、アメリカの識者の予測についてのレポートが公開されました。 ほとんどの識者が、2020年には多種多様なインターネットデバイスによって同時に多数のことを行う「マルチタスク」が当たり前になる未来を予測していますが、そのことが肯定的な未来をもたらすのか、否定的な未来をもたらすかについては意見が分かれています。 肯定派はマルチタスクによってより幅広く深く学べるようになると考え、否定派は情報に振り回されて終わるだろうと予測しています。 マルチタスクが学習に与える影響に関する研究は今までにも行われてきました。脳機能的にマルチタスクを苦にせず行う能力を持つ人たちは2%程度しかいません。残りの人たちは、シングルタスクを切り替えることによってマルチタスク的な行動を行っていると考えられます。 人間

  • 【エッセイ】耳に残る研究計画 ylab 山内研究室::Blog

    研究者にとって秋から冬は次年度の研究計画を立てプレゼンするシーズンです。 職業柄、学生を含め他の研究者の研究計画を聞く機会も増えます。 以前、「人をうならせる研究計画書」というエントリーで、よい研究計画は「おもしろく」て「できるかも」と思わせることが大事だということを書きました。 研究計画書がこの条件を満たしているのに、プレゼンが上手くないため人に伝わらないこともあります。人によって受け止め方は違うと思いますが、個人的な経験則では、 「最初に、研究の意義を、具体的な例を交えながら主張する」プレゼンは耳に残ります。 プレゼンを開始したらできるだけはやいタイミングで、この研究でどれだけすごいことができるのかを主張しましょう。「風邪を引いていてお聞き苦しくてすいません。」など言い訳で始まると注意がそがれます。 研究の意義については、社会的な影響と学術的新規性が考えられますが、社会的な影響であれば

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    TYK 2012/02/15
  • 【山内研メンバーの一日】博士課程専用ライフスタイル - Ylab 東京大学 山内研究室

    山内研の大学院生の日々の暮らしを紹介する【山内研メンバーの一日】シリーズ、最終回は博士課程2年目の池尻良平がお送りします。 時間が大量にある院生にとって、日々の研究のライフスタイルを確立することはとても大事なことです。先にざっくり話してしまうと、僕は大学院に入ってからこのスタイル確立を3つ試してみました。1つ目は「突貫工事スタイル」、2つ目は「研究日確保スタイル」で、どちらも失敗したスタイルです。ただこの失敗自体は良い経験で、試行錯誤の結果4年目にしてようやく最適な「博士課程専用ライフスタイル」が見つかりました。 ちょっと長いので、時間のない人は(3)博士課程専用ライフスタイル だけ読んでもらえればと思うのですが、院生の人には失敗例もぜひ読んでほしいなと思います。 --- (1)修士課程の頃の失敗:突貫工事スタイル 僕の所属する東京大学大学院学際情報学府は、それはそれはハードな授業が多いと

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    TYK 2011/12/03
  • 【研究者の仕事術】山内祐平 准教授 - Ylab 東京大学 山内研究室

    みなさま、こんにちは。修士2年の安斎勇樹と申します。 今週から身近な研究者の仕事術や研究ノウハウを紹介する 新シリーズ【研究者の仕事術】をお送り致します! 第一回は、修士2年の安斎勇樹が山内祐平先生にインタビューしてきました! 今回は初回ということもあり、山内先生ということもあり、研究者がどのように仕事(キャリア)をつくっていくのか?研究テーマはどのように見つけるのか?という広い意味での「研究者の仕事術」を中心にインタビューしてきました。 ※記事は要約しています。要約無しのロングバージョンはこちら(リンク切れ)※ 研究者としてキャリアをどうデザインするか 【安斎】 現在掲げている研究テーマ『学習環境デザイン論の体系化』に至った経緯を教えて下さい。 【山内先生】 現在の研究テーマを掲げたのは、10年くらい前からですね。もともと学習環境デザインの研究をやろうと思っていたか、と言われればNOで

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    TYK 2010/06/04
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