米SpaceClaim社社長兼CEOのChris Randles氏が日経ものづくり誌記者と会見,「既に3次元CADを導入しているユーザーでも,そのCADを使う前の段階の設計検討用途に,SpaceClaimを導入してもらうことが増えた」などと語った。3次元CADで設計を進める際に,最初から問題点の大部分をつぶした状態でスタートすることで,設計コストを削減できると考えるユーザーが増えていることを示していると見られる。また,合わせて2009年6月下旬に発表予定の「SpaceClaim 2009 SP2の概要を明らかにした。主な発言は次の通り。