16日午前、宮城県利府町にある金属加工会社で、職場体験をしていた中学2年生の男子生徒が、機械で指を切断する大けがをしました。警察が事故の原因を調べています。 16日午前10時頃、利府町しらかし台6丁目の金属加工会社「小林ステンレス鈑金」で、利府町立しらかし台中学校の2年生の14歳の男子生徒が、油圧カッターで作業をしていたところ、誤って左手の中指を切断しました。第一関節から先を切り落とす大けがだということです。しらかし台中学校によりますと、男子生徒は11月12日から別の男子生徒と2人で、この会社に職場体験に来ていて、事故当時は社員が隣に付き添いながら油圧カッターで金属を切断していたということです。警察が事故の詳しい原因を調べています。