今年デビュー20周年を迎えた川本真琴が初のセルフカバーアルバム「ふとしたことです」を11月23日にリリースする。 デビュー曲「愛の才能」をはじめ、「1/2」「アイラブユー」「タイムマシーン」「gradation」といった代表曲をピアノ弾き語りというスタイルでセルフカバーした本作。シンプルなサウンドで生まれ変わった楽曲群は、彼女が持っている天性のソングライティングのセンスと、唯一無二の魅力を改めて感じることができる仕上がりとなった。さらに待望の新曲「ふとしたことです」の収録や、人気写真家・川島小鳥による撮り下ろしアートワークによって今の川本真琴の姿もリアルに切り取られた、まさに20周年というアニバーサリーにふさわしい内容となっている。 衝撃的なデビューから独自のペースで歩み続けてきた川本真琴の20年。その時間を振り返りながら、変わることのない音楽性についてじっくりと話を聞いた。 取材・文 /
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