この記事はPWA Advent Calendar 2020の16日目の記事です。 (だいぶ遅れてすみません) 以前に書いたWebの技術だけで作るQRコードリーダーの続編です。 以前の記事ではjsQRというライブラリを使用してQRコードの読み込みをしていましたが、ブラウザ標準のShape Detection APIというAPIで同じことが実現できそうだったので試してみました。 Shape Detection APIはEditor's draft(2020年12月23日現在)ですが、デスクトップ版とAndroid版のChrome ver83からはデフォルトで有効になっているようです。 ※以前は chrome://frag からフラグを有効化しないと使えませんでした。 参考:https://www.chromestatus.com/feature/4757990523535360 Shape D
この記事はPWA Advent Calendar 2019の1日目の記事です。 以前、PWA Night vol.9 で、Web技術だけで作るQRコードリーダーという内容で紹介したのですが、当日は時間の問題で概要程度だったのでもう少し技術的な詳細を書きます。(当日のスライドはこちら) 作ったもの まずは、実際に見ていただくのがイメージつきやすいと思うので動作しているGIFです。 QRコードを読み込んで結果を表示するというものですが、これがブラウザで動いています。 実際に公開されていますのでよかったら使ってみてください。 サイト:https://simple-qr.netlify.com/ GitHub:https://github.com/KanDai/simple-qr-reader 確認している対応ブラウザは以下です。 Android Chrome Android Firefox iO
電子決済や広告などに広く利用されている「QRコード」に、偽の情報を仕込むことができるセキュリティ上の弱点があることが、神戸大学のグループの研究でわかりました。この弱点を悪用すると、利用者を一定の割合で不正なサイトに誘導することも可能で、グループではセキュリティー対策の強化が必要だとしています。 出典:QRコードにセキュリティー上の弱点 不正サイトに誘導も【NHK NEWS WEB】 この記事およびNHKでの2018年6月23日(土)午後6時のニュース映像の通りなのですが、開発者本人から説明し、その深刻さとどのように悪用されるのか、さらにQRコードを利用している一般の人がとるべき対策について解説します。 【7月3日付記】上記のNHK記事はすでに消去されています。ここにもNHK記事の概要があります。 一言でいうと、まったく同一のQRコードで、AというURL(ウエッブサイト)に飛ぶ時もあれば、B
QRコードの"QR"は何の略ですか? QRコードの"QR"は、"Quick Response"(クイックレスポンス)に由来しています。 素早い読み取りを目指して開発された事から、このように命名しています。 正式名称は"QRコード"であり、決して"Quick Responseコード"の略ではありません。 QRコードはどんなところで使われているのですか? 生産・物流・販売などの様々なシステムで活用されています。身近な例では、文庫本の背表紙や、レンタルビデオのケース、回転すしの皿にQRコードが印字されている例もあります。 マイクロQRコードの仕様は公開されていないのですか? 2004年11月に、JIS(JIS X 0510)に制定されましたので、仕様は公開されております。 QRコードはどうやって作れば良いのですか? 印刷装置で印字します。 現在、様々な印刷装置でQRコード印字の対応をいただいてお
http://qrcode.64p.org/ qrcode.64p.org は、開発サーバーの URL をガラケーでみたいときなどにつかっているのだが、自宅サーバーがぶっこわれたことにより復旧が面倒になったので、クライアントサイドですべてうごくようにつくりなおしてみた。 ソースはこちら https://github.com/tokuhirom/qrcode 5年ぐらい前に JS でうごく QR Code レンダラみたいなのがはやったけど、あのときは速度がおそくて実用的ではなかったが、現在では JS engine も高速になっているし、canvas 要素も一般的で、また canvas 要素がつかえないブラウザでも ExplorerCanvas.js や uuCanvas.js などが利用できるので、いよいよ実用的になってきた印象。 それだけだとあんまおもしろくないので、無駄に xcss.js
http://blog.clouder.jp/archives/000759.html ちょっと遅レスですが、プロファイラにかけてみると、実際には gif に encode するところで時間をちょうくってるということがわかった。 なんでだろう。Imager がおそいのか、減色処理的なのに時間くってるのか、giflib がおそいのか。。。そこまで深追いしてない。 というわけで、出力画像フォーマット別のベンチマーク。 use strict; use Imager::QRCode; use Benchmark qw(timethese cmpthese); use Encode; my $count = shift // 100; my $text = encode('cp932', decode('utf8', 'これはテストです')); cmpthese(timethese($count,
iPhoneで動く、オープンソースのQRコード読み取りソフトとして ZXing ("Zebra Crossing") があります。このプロジェクトには iPhone 用のサンプルアプリ barcodes が入っていますが、色々な機能を持たせているのでQRコード読み取りライブラリーの使い方を知るには複雑すぎます。そこでカメラで画像を撮りQRコード読み取りを行う簡単なアプリを作ってみました。 サンプル アプリ ZXingのQRコード読み取りライブラリー Decoder は Decoder.hのメソッドと、DecoderDelegate.hに定義されているデリゲートメソッドを以下の流れで使います。 Decodeの初期化は initWithNibName:bundle:内で行います decodeImage:cropRect: メソッドで画像と画像の範囲を指定して読み取りを開始 decoder:di
お仕事の中で、QRコードを表示する必要がありiPhoneで動くオープンソースでGPLではないQRコード作成ソフトを探したのですが見つからなかったので作ってみました。 まずQRコード作成ライブラリーですが、GPLで無いものということで Ruby の rqr で使われている フリーソフト -> QR Code Image | Psytec を使わせて頂きました。また、win2ansi.h は rqrの物を改造して使っています。ありがとうございます。 Objective-C から QR Code Imageを呼び出す QREncodeUIImage QREncodeUIImage は QR Code Image(QR_Encode.cpp) にQRコード化する文字列を渡し、結果のQRコード画像を UIImage で戻します。 QREncodeUIImage.h #import <Foundati
2008年07月05日02:30 カテゴリLightweight Languages javascript - のみでQRCode! # thanx, google! [を] Google Chart API で QRコードも生成してくれるようになった新たに QRコードを生成してくれるオプションができました。 - QR codes (Developer's Guide - Google Chart API) http://code.google.com/apis/chart/#qrcodes ほう、それはめでたい。 「QRコードブログ」とかが手軽にできそうです。 というわけで、手軽につくってみた。 Demo: Size: Text: Encoding: ラク過ぎですなあ。むしろ漢字まじりの場合、Shift_JISにしないとケータイで読む時文字化けするというのが一番引っかかったところだったり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く