またしてもVirtualBoxネタです。前回の記事ではVMWareで使われているVMDK形式の仮想マシンイメージを、変換せずにそのままVirtualBoxに読み込ませました。とりあえず動かすだけならこれでいいんですが、なんとなく本来のVirtualBoxの形式と比べたらパフォーマンスが悪いんじゃないか? という気がします。 そこでVMDK形式だった仮想マシンイメージをVDI形式と、あとMicrosoftのVirtual PCで使われているVHD形式に変換してみて、ディスクの読み書きのパフォーマンスに差が出るのか調べてみました。 仮想マシンイメージの変換ですが、これはVirtualBoxに標準で用意されているコマンドを使えば簡単にできます。 ※VirtualBoxに読み込まれている仮想マシンイメージであれば、VirtualBoxのメニューにある「仮想メディアマネージャー」でコピーの機能を使っ
![VMDK形式のVirtualBoxイメージをVDIにしたら速くなるのか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/32945d2ceb5543cb0f2d021b057ea6c69f2b01c6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmgre.co.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F02%2Fvdi_thumbnail.png)