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知に関するYMZのブックマーク (6)

  • 「違和感がある」はマズい | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から晴れております。朝晩は過ごしやすくなってきましたが、今日は暑くなるとか。 さて、久々に私のコメント的なことを書きます。 昨夜もTwitterのほうで書いたのですが、最近「違和感がある」というコメントが気になってしかたがない。 この言葉はもちろん以前からよく使われていたのですが、とくにネット上では去年の原発事故あたりを境にして「誰々さんのコメントに違和感がある」という形でよく使われております。 しかも日では立派な新聞やテレビに出ているコメンテーターまでがこのような「違和感がある」とコメントしていて、私もそれについて「違和感」なくスルーしておりました。 ところが最近になって、このコメントが非常にマズいものであることに気づいたのです。 ご存知のように、私は去年までイギリスに留学していたわけですが、それまでは向こうの人間と議論などをする時は、「違和感がある」という言葉など使

    「違和感がある」はマズい | 地政学を英国で学んだ
    YMZ
    YMZ 2012/09/06
    「メディアに出てくるような知識人が「違和感ある」とか言って平気な状況というのは、ある意味で知性を否定していることに。これは外から見れば「論理的に説明できない無能な人間だ」」
  • 池上彰が開拓した鉱脈 - ゴムホース大學

    中学時代の後輩に最近なに読んでるですか?と聞かれたので『池上彰の学べるニュース』と答えるとハッピーセットのCM並みに驚いていた。 (ハッピーセット/アイムラビニッ)http://www.youtube.com/watch?v=ytHUb9U6i7I 彼は私が剣道部の部室で『フリードマン』『ハイエク』『アーレント』を読み、それを引用して日教組系社会科教師と遣り合っていたのを見ていたので今さら『池上彰』に手を出しているとは想像していなかったのだろう。それ以外のは?と恐る恐る聞いてきた彼に池上彰の『政治のことがわからないまま社会人になった人へ』『経済のことがわからないまま社会人になった方へ』と答えた。そして追加で『ガッツ石松でもわかる500円から学べるエクセル入門』と言ってやった。 池上彰という人物をどう評価していいの分からない人は多いと思う。地上波では引っ張りだこで、その為彼の書籍も売れてい

    池上彰が開拓した鉱脈 - ゴムホース大學
    YMZ
    YMZ 2011/01/28
    へぇーと思わせること
  • ウィキペディアとブリタニカ: やまもも書斎記

    2011-01-26 當山日出夫 これは危険である……と、思わざるをえない。 学生にレポートを書かせてみた。ウィキペディアについてのものである。そのなかで、幾人かが書いていたこと……ウィキペディアは、ブリタニカに匹敵するだけの正確さをもっているので十分に信用できる。 さて、これは、ただしいことだろうか。 このこと、「ウィキペディア ブリタニカ」で検索してみればわかる。調査したのは、ネイチャー誌。項目は、自然科学にかかわる42項目。(いいかえれば、すべての項目にわたって網羅的に調査したというのではない。そんな労力があったら、新しい百科事典がつくれてしまう……)。 日語版のウィキペディアの記事を、いくつか見ただけで、書きかけの項目、不十分な記載で問題があると指摘されている項目、いくらでもみつかる。 ところが、この言説=ウィキペディアは正しい、が一人歩きしてしまている。そりゃ、項目をえらんで調

    YMZ
    YMZ 2011/01/26
    「学生にレポートを書かせてみた。ウィキペディアについてのものである。そのなかで、幾人かが書いていたこと……ウィキペディアは、ブリタニカに匹敵するだけの正確さをもっているので十分に信用できる。」
  • 第22回参議院議員選挙 - 一般社団法人 共同通信社 ニュース特集

    YMZ
    YMZ 2010/07/07
    「開票のこつ、映像で伝授 迅速で知られる東京・府中市」
  • コペル君と豊田正子 - 1930年代の教養主義と格差 - ohnosakiko’s blog

    『君たちはどう生きるか』のエリーティズム 最近、4年前に書かれた『グロテスクな教養』(高田理惠子、ちくま新書)の書評のブログ記事をたまたま見かけた。私がこのを読んだのもやはり4年ほど前だったが、第一章の「教養、あるいは「男の子、いかに生くべきか」」の中で、戦前の教養主義の一典型として、吉野源三郎著の『君たちはどう生きるか』が何度か言及されていたことを、この書評を読むまですっかり忘れていた。 君たちはどう生きるか (岩波文庫) 作者:吉野 源三郎岩波書店Amazon1937年(昭和12年)に刊行された、小説仕立ての少年向け教養書、啓発書である。主人公のコペル君(ニックネーム)が、日常の出来事や中学校生活のさまざまな体験を通して、世界と自己との関わりについて目を開き、成長していく様が描かれている。 著者の吉野源三郎は戦後、総合雑誌『世界』の初代編集長になり、反戦平和主義者としての活動もした所

    コペル君と豊田正子 - 1930年代の教養主義と格差 - ohnosakiko’s blog
    YMZ
    YMZ 2009/11/30
  • 知らないことは恥ずかしい?

    筆者は36歳。すっかり“おっさん”の自覚は芽生えてきたが,18年前は理系の学生だった。その大学1年生のときに聞いた言葉のうち,今でもよく思い出す言葉がある。「知識は力になる。ばかにしてはいけない」というものだ。 この言葉の主は,ある化学の教授であった。ガスクロマトグラフィという分析手法を用いた実験の講義で,メタンと何かをある割合で混ぜると,いわゆる「都市ガス」に近い燃焼特性を持つガスができるという文脈だったように記憶している。 そのあと語られたのが,「知識は力になる。ばかにしてはいけない」という言葉だった。そこにつながる文脈は忘れてしまった。だが「知識は力」という言葉だけは,学生の間も,社会人になってからも,ずっと筆者の心の中に生き続けている。 ディテールを明確にするために 例えば10年くらい前の,取材先でのこと。筆者は記者だった。取材先の多くは,企業の情報システム部門に所属するエンジニア

    知らないことは恥ずかしい?
    YMZ
    YMZ 2009/06/07
    「知識は力になる。ばかにしてはいけない」アウトプットするとき、確かな知識の支えがあるかないかで、質が決まるように思う。
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