ナショナリズムと政治、政治思想に関するYOWのブックマーク (104)

  • http://www.asyura.com/07/senkyo44/msg/776.html

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    YOW 2008/05/22
    >革新右翼の代表的論客として活躍し、5・15事件の支援などで国家改造を目指した。戦後は、イスラームへの興味から、コーランの全文翻訳するなど日本のイスラーム研究にも貢献した。
  • YouTube - Broadcast Yourself

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    YOW 2008/05/21
    大政翼賛会の演説会での様子。
  • 東方会 - Wikipedia

    東方会(とうほうかい、旧字体:東方會)は、1936年(昭和11年)5月25日に国民同盟を脱党した中野正剛と東則正によって結成された日のファシスト団体[7][8]、国家主義政党である。九州を地盤とし、西日の農村部に勢力を持った[9]。昭和17年7月に東方同志会に改組[10]。 沿革[編集] 東方会の反英ポスター 協力内閣運動の失敗により立憲民政党を離党した中野正剛は、国民同盟の結成を主導した。しかし、思想的には国民同盟内をリードしていた中野派も、現役代議士である国民同盟の性質上、他派との意見の相違が少なからず存在しており、行動の自由を得ようと別組織を新たに設けることとした。1933年(昭和8年)10月、研究組織としての東方会が創設され、稲村隆一、戸叶武、風見章、木村武雄、杉浦武雄、石原莞爾、影佐禎昭らがいたという[11]。 国民同盟の分裂が進む中で中野も1935年(昭和10年)に脱退、以

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    YOW 2008/05/21
    >1933年、中野正剛によって結成された日本の政治・思想団体。「内なる民主主義、外なる民族主義」を標榜。反東條色を強め、東條内閣倒閣工作容疑で中野正剛らが検挙・投獄。
  • 先日、フォーラム「新・地球学の世紀」で亜細亜主義と日蓮主義についてお話ししました。 - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 先日、フォーラム「新・地球学の世紀」で亜細亜主義と日蓮主義についてお話ししました。 « 一水会前代表の鈴木邦男さんと事をしながらお話ししました | マスメディアの出鱈目な報道に釘を刺しました » (テープ起こしを「である」調にしました) ■私が亜細亜主義について語ろうと思った契機は二つある。1997年の日米安保共同声明と1999年のWTOシアトル総会だ。前者は冷戦終焉後「にもかかわらず」米国追従を続けることの意味、後者はグローバル化に歯止めをかけないことの意味が、問われる問題だった。 ■だが国内では議論が盛り上がらなかった。援助交際や新興宗教や少年犯罪の取材を続けつつ、これはマズイと思った私は、「昔とった杵柄」で亜細亜主義や天皇制の今日的意味を積極的に語るようになった。因みに私は権力現象の数理的記述で博士号を取得している。 ■オル

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    YOW 2008/05/11
    >日蓮のアマテラス下属論即ち法華経絶対主義を密教としつつ、衆生には天皇絶対主義(的国粋主義)を顕教として説く←二重規範を用いたガバナンスストラテジーを顕教密教の別に擬え「顕密体制」と呼ぶ。
  • サービス終了のお知らせ

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    YOW 2008/01/28
    「フランス大統領選を闘ったルペンさんに会った!」内容は・・・。↑うちとこの、ジャンヌ・ダルク関連でブクマした。
  • 大澤真幸さんの「ナショナリズムの由来」、異例の売れ行き : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「僕は子供が苦手だったが、自分に子供ができて『得意』になった。他の子を愛すために、特定の子への愛を一度、触媒にしなければならなかった。特定の者への愛は、他への愛と矛盾しない」撮影・高橋はるか 社会学者で京大教授の大澤真幸さんが15年の歳月をかけて記した大著『ナショナリズムの由来』(講談社)が、学術書としては異例の売れ行きを見せている。5000円(税込み)と高価ながら、発売4か月で3刷り6500部。なぜ今も、ナショナリズムは人々の心をとらえるのか。大澤さんの話は、現代のナショナリズムの実情から、我々がこれから目指すべき「愛」の形にまで及んだ。(村田雅幸) 「無関心」と「多文化尊重」横断的見地を ナショナリズムやナショナリティー(国籍)が、いかに人々の心に染み込んでいるか。それを知ることはそう難しくないという。「自分とは何か」と考える時、「男」「女」という性別の次に、「日人」という言葉を思い

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    YOW 2007/11/09
    昨日読了した。聾者の手話コミュニティについて言及の章が新鮮だった。>聾者は民族である。これは比喩ではない。「最後・後の波に属する民族」の理念系的な純粋化とすら言えるエスニック・グループ。
  • 平和センター

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    YOW 2007/11/08
    ここでの法の支配とは警察、刑事司法の強化に懸けてる状況が。選挙の平和構築効力は疑われており。>刑事事件を扱う技能訓練の無い軍事部隊が、法の支配に係る任務をしてた。警察力で、人の支配から法の支配移行へ
  • 『ヒストリエ』 岩明均

    フェロモンボディのボディソープを買いました。  スリミング・セルライト対策のソルト系のボディソープとしてクチコミでも割と評価... 「美白フリークの愛用する6つの日焼け止め」で触れたイプサのプロテクター・デイシェルター・ブライトビジョンをまた買いました。 ...

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    YOW 2007/10/02
    アラビアの格言。キリスト教の「隣人愛」に通じるものかも:自分に近しい仲間よりも、異なる他人こそ愛せよ、という意味。他人→他者性→超越性へ。「病める時も健やかなる時も」しかし病んだ人はもう他人。
  • 十三乙女漂流記 蠅の女王 - チャーチルのパラドックス「民主主義は最悪の政体である」を、図説&解読(下)-法の支配 vs 民主「主義」

    〜これは、「法の支配って何?」シリーズ1、2、3、4、5、6(上)からのつづきものです。〜 ★チャーチルのパラドックスとは?:脚注を参照下さい。⇒ *1 前回はパラドックスの1.についてやりました。今日は、2.の「この命題を最上級で定式化したとたん、民主主義もやがて「A集合においても最悪」となるだろう」について中心に、やっていきます。 マルクスによる、「イデオロギー信仰」分析 ―ヒューマニズムにおける問題 まずは、ごひいきさん掴むため、漫画から掲げることに。 この漫画では、<法>一般の効力の仕方の説明を、貨幣の話に置き換え描いてる。元々マルクスの論も、貨幣論として論じられている。(ていうか「法」だと絵に起こしにくいんだYO) また、「宗教」とか「イデオロギー」に内容すげ換えても「可」なくらい、一般性備えた論理、と知っていただきたい。 最初に、ある、テレビCM作りのパターンをイメージして欲し

    十三乙女漂流記 蠅の女王 - チャーチルのパラドックス「民主主義は最悪の政体である」を、図説&解読(下)-法の支配 vs 民主「主義」
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    YOW 2007/07/20
    >「直接の人間の関係性」から公的秩序の「崇高さ」を遡及的にとらえさせようとするのが、イデオロギー支配の常套手段。/しばらくこっちの更新に係っきりで、ブックマーク休業状態です。
  • チャーチルのパラドックス「民主主義は最悪の政体である」を、図説&解読(上)-法の支配 vs 民主「主義」 - 蠅の女王

    以下、選挙前に、代議制や議会制についての話と思っていただければ。 〜これは、「法の支配って何?」シリーズ1、2、3、4、5からのつづきものです。〜 民主主義という政体がはらむ堕落の可能性について、ウィンストン・チャーチルの有名な言葉がある。いわく、 たしかに民主主義はあらゆるシステムの内で最悪である(:B集合)と。 そこで問題なのは、 他のどのシステムも民主主義以上ではない(:A集合) ということである。 (1947年11月11日の下院演説で。英語文はこちら記載⇒ *1 図はYOWによる) B集合は、A集合に含まれる「全体」。ここで「最悪となった」とは、民主主義がB集合における他のシステムと比べると機能していない、未熟だ、ということ。加えて、A集合の歴史上試されてきたバリエーション群の中で眺めれば、民主主義よりマシなのは今まで無かった、というわけだ。*2 これが、なぜパラドックスと言われる

    チャーチルのパラドックス「民主主義は最悪の政体である」を、図説&解読(上)-法の支配 vs 民主「主義」 - 蠅の女王
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    YOW 2007/07/20
    選挙前なんで、代議制のことや議会制の「擬制」について、調べてみました。擬制をバカにしても、生活様式化しても駄目で、民主主義が最悪の政体となりうる。
  • 民主主義

    変幻自在の妖術師:デモクラシー すでに政治の世界というラビリンス・ワールド深く迷い込んでしまった私たちを、今回待ち受けているのは最強のボス・キャラの一つと目される「デモクラシー」という名のモンスターである。「変幻自在」とはこのボス・キャラの為にある形容詞といっても過言ではない。攻略法はあるのだろうか。 こいつの強さの秘密は、逆説的なことにその弱さである。大した攻撃もできず、矛盾だらけのことしかできないくせに、やられてもやられても生き返るゾンビのような奴である。しかしその手口は種明かしをすれば意外に簡単で、要するに「あれは私ではなく、私そっくりの顔をしたニセモノだったのです」との逃げ口上を巧みに用いているにすぎない。それでもあなどってはいけない。弱いわりにはこいつはタチの悪い曲者で、いつも正義の味方の顔をして、結構悪辣なのである。油断もスキもあったものではない。 この手のボス・キャラには鍛え

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    YOW 2007/07/20
    >全体主義的デモクラシーは何もフランス型に固有の帰結なのではない。近代国家は全体化のメカニズムを不可避のものとして伴っている
  • コールタールの地平の上で - 左翼のネタ化と都知事選

    URL変更のお知らせ 申し訳ありません。 ただいまアクセスいただいたブログ 「コールタールの地平の上で」は、 以下のとおり、URLが変更いたしました。 ブックマーク、リンクなどでいらした方は、 お手数ですが、変更をお願いいたします。 旧 http://indo.to/log/nakajima ↓ 新 http://indo.to/nakajima 新URLには5秒以内にジャンプします。 ジャンプしない方はこちらをクリックしてください。

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    YOW 2007/04/08
    思想の世界で、抵抗の言説・ネタ化は、「権力構造の囲中にある内在的過剰」だという話がある。つまり権力に対し「抵抗」では突破出来ないというもの。外山がどこまで結果出しちゃうかの意外性はお楽しみではあるが。
  • マガジン9条『この人に聞きたい』小熊英二(1)

    膨大な量の資料にあたって〈日人〉や〈戦後〉の意味を 問い続ける小熊さんにとって、現在の9条をめぐる改憲論議は どのように耳に届いているのか、お聞きしました。 おぐま えいじ 1962年、東京都昭島市生まれ 東京大学農学部卒業後、出版社勤務を経て、1998年、東京大学教養学部総合文化研究科国際社会科学専攻大学院博士課程修了。現在、慶應義塾大学総合政策学部教員。専攻は、歴史社会学、相関社会科学(社会学、歴史学、国際関係論)。膨大な量の文献にあたって、当時の皮膚感覚の歴史にまで分け入ることで、<戦後>や<日人>といったコトバの意味の変容と変遷を明らかにし、社会が無意識に前提する言葉や概念の自明性を問い直している。著書に、『単一民族神話の起源――<日人>の自画像の系譜』(新曜社/サントリー学芸賞社会・風俗部門)、『<日人>の境界――沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮:植民地支配から復帰運動まで』(新

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    YOW 2006/11/03
    >これは政治学のイロハだが元々の現実主義とはいかにリアルポリティクスで戦争を避けるかという事 <言葉自体に既に手垢がつけられてて悩ましいところ >基本的に彼等は歴史に関心が無い <その上で如何に説けるだろうね
  • 帰去来兮、「夜店」から「本店」へ - 丸山真男以外に誰を読むのか | 世に倦む日日

    ブログとは直接関係ないが、ある出版社からお声がかかり、を出すことになった。処女作になる。テーマは丸山真男論。入門書のような形式と体裁になる。現在、第二稿の校正の作業に入っていて、早ければ11月中にも書店に入庫するスケジュールになっている。「小さな花」を咲かせ、区切りをつけたと言えるかも知れない。私の専攻は政治思想史学で、丸山真男論と司馬遼太郎論が研究テーマである。最近、丸山真男の言い方を借りて言えば、店に戻りたい気分が強い。夜店の営業に深入りしすぎた。現実政治の評論だけならまだしも、実践運動までやって厖大な時間とエネルギーを費してしまった。挑戦したい研究課題がたくさんあり、失った時間や残された時間のことを考えると、正直なところ焦る気持ちになる。の内容の中心をなすのは思想史方法論の問題で、思想史の方法という視角から丸山真男の輪郭を明らかにしようとするものである。この領域での格的な研究

    帰去来兮、「夜店」から「本店」へ - 丸山真男以外に誰を読むのか | 世に倦む日日
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    YOW 2006/10/28
    「入門書のような形式と体裁になる」らしいが、且つ >子安宣邦、ハルトゥーニアンの脱構築的批判に対する本格的な批判をやりたい
  • 2006年度 政治学基礎 I

    萩原能久 ラビリンスワールドの政治学「ガイダンス」 萩原能久「<政治的なもの>の概念」、『国家の解剖学』(日評論社) 川崎修・杉田敦編『現代政治理論』(有斐閣アルマ) S.ウォリン『政治学批判』、みすず書房 S.ウォリン『西欧政治思想史』、福村出版 アリストテレス『政治学』、『ニコマコス倫理学』、岩波文庫 N.マキアヴェリ『君主論』(中公バックス 世界の名著) T.ホッブズ『リヴァイアサン』(1)、(2)、岩波文庫 M.ウェーバー『職業としての政治』、岩波文庫 A.P.ダントレーヴ『国家とは何か』、みすず書房 岡野八代『シティズンシップの政治学』、白澤社 杉田敦『境界線の政治学』、岩波書店 上記の杉田書の概要については 杉田敦「主権・境界線・政治」(岩波書店、『思想』2004年第3号) 大学教育での政治学の位置 法学部型 ドイツの「国家学」がお手 政治経済学部型 イギリスの polit

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    YOW 2006/09/30
    >Robert A. Dahl「権力行使のパラドックスと権力の"非対称姓"」←権力物理的強制力の支配か、意味の支配(negative sanctionを用いた相手の合理的判断力(≠非合理性)への作用か)
  • 丸山眞男を読む会

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    YOW 2006/09/10
    >呪術的異端:公的呪儀に挑戦する事が挑戦自体により初めて、私的呪術・恣意の異端とされる>「公/私」が未分離な呪術的統合社会では、公は私的氏・家の「大いなるもの」、氏・家は決して私的個人の集合体ではない
  • 江戸川学園取手中・高等学校

    受験生・受験生指導者の方へ 江戸取について 江戸取の教育について 校長挨拶・沿革 1日の流れ 制服 年間スケジュール 部活動 ボランティア・コンクール 施設について 通学エリア 校歌・応援歌 学習について 学習の流れ 各教科 イベント教育・体験学習 国際教育 アフタースクール 進路について 進学実績 卒業生の活躍 入試について 学校案内・募集要項 学校説明会・学校見学 インターネット出願について miraicompass 利用ガイド 中学入試英語サンプル問題 入試結果 在校生・保護者の方へ 出欠連絡 諸届様式 保護者へのお知らせ バス・車両 学習・進路 学年だより 江戸取図書館 生徒会 写真館 卒業生の方へ 証明書発行 同窓会紫峰会 江戸取で働きたい方へ TEACHER'S VOICE 求人票 えどとりNOW! インフォメーション アクセス お問い合わせ

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    YOW 2006/09/10
    藤田省三の。赤い字が大杉で読み辛いぃ… 解答も問題文も見せ方も、もう少し練れてれば面白いのに。
  • http://www.ps.ritsumei.ac.jp/assoc/master/2005/pdf/200623.pdf

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    YOW 2006/09/10
    修論要旨 >ホッブスの抵抗権:あくまで私的な「自己の身体等が害される」脱政治的な動機の上にあるものとして提示→ 政治的な抵抗権を封殺:国家における「保護と服従の相互関係」のための。
  • 案ずるより生むが易し: ubicast Bloggerではじめる複数ブログ運営

    AFTERTOUCH surreal SxGx maniac cinema&book; review *めぐりあうたびに溺れて 見失うたびに胸焦がしてた* InverseDiaryFunction SxGx キェェェェ N山家の人々 Dairy ☆質問ダイアリー☆ ネタ帖 むらみぃ 世の中とあたしの繋がり GOOBERS ++今日のechiko++ ロストマインドガール * mayumi blog * モウソウtagebuch 読書感想日記☆ネタバレ注意警報! 癌と煙草と酒と 俺の道 toro's blog. ++ torog ++ ココアシガレット・アンダーグラウンド Deportare gorf net AFTERTOUCH surreal 2ちゃんねるの超怖い話 maniac cinema&book; review CARLTON1976 平凡な日々 秘密のホンネ ゴリラ秘話。 L

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    YOW 2006/08/12
    >国家必要論が述べるのとは反対に、国家とは「他のエージェントの暴力行使」という非合法を抑えるのに必要だから、存在しているのではない。暴力をめぐるヘゲモニー争いの帰結として、国家は存在しているのだ
  • ジョン・W・バージェスの政治論(中谷)

    立命館法学 2000年3・4号下巻(271・272号) 713頁 ジョン・W・バージェスの政治論 - 民族主義的国民国家の原理 - 中谷 義和 (一)  歴史学と政治学 第一次世界大戦頃までのアメリカ政治学は、総じて、ドイツの観念的国家論の影響を脱していなかったと言えよう。F・リーバー(Francis Lieber, 1800-72)に緒をえ、Th・ウルズィ(Theodore Dwight Woolsey, 1801-89)に継承された国家論型アメリカ政治学は、バージェス(John William Burgess, 1844-1931)に至って、ヘーゲルの歴史観とブルンチュリの有機体的国家論の論調を強く帯びるに至る(1)。こうしたバージェスの政治論は、アメリカ政治学の知的文脈に即してみると、リーバー以来の「国家」論型政治学の潮流に位置し、個人史的にはドイツ型知的訓練に負うものである。また、