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energyに関するYaSuYuKiのブックマーク (504)

  • 東大、3直列ミニモジュールで変換効率20%超

    ペロブスカイトの成膜条件を最適化 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻の瀬川浩司教授らは2019年7月、ペロブスカイト太陽電池ミニモジュールで20%を超える変換効率を達成したと発表した。 発電層に有機金属ハライドペロブスカイトを用いた太陽電池(PSC)は、製造プロセスが比較的容易で、結晶シリコン太陽電池に迫る光エネルギー変換効率を実現できることから、次世代太陽電池として注目されている。 ところが、PSCで変換効率が20%を上回るのは、ほとんどが小さい面積のセルである。例えば、セル面積が0.095cm2では、変換効率24.2%が報告されている。しかし、大面積の直列モジュールだと、性能のばらつきなどにより変換効率は18%台にとどまり、20%を上回ることはこれまでなかったという。 瀬川氏らはこれまでに、カリウム(K)を添加した有機金属ハライドペロブスカイトを用いたPSCで、I-Vヒステリシス

    東大、3直列ミニモジュールで変換効率20%超
  • 産総研、長寿命な亜鉛空気二次電池を実現する電解質

    産総研、長寿命な亜鉛空気二次電池を実現する電解質
  • 村田製作所が全固体電池を量産へ、容量は“業界最高レベル” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    村田製作所は2019年度内にセラミックス技術を応用した全固体電池の量産に乗り出す。野洲事業所(滋賀県野洲市)の電池関係の生産棟に量産ラインを新設する。当面の生産能力は月10万個を予定する。試作品の容量は他社製品と比べて100倍の10ミリアンぺア時強と業界最高レベル。17年にソニーから買収したリチウムイオン二次電池事業を含め、注力するエネルギー関連市場への展開を加速する。 電解質にセラミックス材料を使った面実装タイプの「セラミックス全固体電池」を量産する。積層セラミックコンデンサー(MLCC)の製造設備を転用するほか、数億円を投じてドライルームなどの付帯設備を整える。 このほどサンプル出荷を始めた。大きさは縦5・7ミリ×横9・6ミリ×高さ5・2ミリメートル。材料組成を改良し、容量を大幅に高めた。さらにエネルギー密度を向上し、既存のリチウムイオン二次電池からの置き換え需要や競合品と差別化する。

    村田製作所が全固体電池を量産へ、容量は“業界最高レベル” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/06/19
    より大容量なリチウム硫黄電池やリチウム空気電池は技術的に困難でまだ時間がかかる。実用化できるところから順に
  • MIT、太陽電池の素材開発を20年から2年に縮めるシステムを開発

    MIT、太陽電池の素材開発を20年から2年に縮めるシステムを開発
  • ミリメートル単位まで小型化できる全固体電池

    Ilika Technologies(以下、イリカ)は、医療用インプラント機器向けの全固体電池「Stereax(ステリアックス) M50」を開発したとして、2019年4月16日、東京都内で説明会を行った。てんかんやパーキンソン患者向けの神経刺激装置や、健康維持のために肺動脈付近に埋め込む血圧センサーなどへの利用を見込んでいる。同社の最高化学責任者のBrian Hayden氏は、「早ければ2年後には、Stereax M50を搭載した機器が市場に登場すると予想している」と話した。 Ilika Technologies(以下、イリカ)は、医療用インプラント機器向けの全固体電池「Stereax(ステリアックス) M50」を開発したとして、2019年4月16日、東京都内で説明会を行った。てんかんやパーキンソン患者向けの神経刺激装置や、健康維持のために肺動脈付近に埋め込む血圧センサーなどへの利用を見込

    ミリメートル単位まで小型化できる全固体電池
  • 東北大ら、燃料電池の性能向上につながるn型混合電導体の開発に成功

    東北大ら、燃料電池の性能向上につながるn型混合電導体の開発に成功
  • 「全樹脂電池」ついに量産へ、巨大市場を開拓 全樹脂電池の可能性(上) - 日本経済新聞

    電極を含めほぼ全てを樹脂で形成する「全樹脂電池」が量産に向かう。同電池を考案した慶応義塾大学の堀江英明氏が、低コストの大量生産技術を確立するための会社を設立。共同開発先の化学メーカーである三洋化成工業が子会社化し、同社自ら電池事業に取り組む。同電池は、容量密度を従来の2倍以上にできるのに加え、設備投資額を数十分の1に、材料コストは半減できるという。巨大な2次電池メーカーを駆逐する可能性を持つ。

    「全樹脂電池」ついに量産へ、巨大市場を開拓 全樹脂電池の可能性(上) - 日本経済新聞
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

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  • 曲がる太陽電池、宇宙へ JAXAやリコーが開発 - 日本経済新聞

    過酷な宇宙環境にも耐える使いやすい太陽電池はないか――。宇宙関係者の切実な思いに応える「ペロブスカイト型太陽電池」の開発が進んでいる。宇宙航空研究開発機構(JAXA)のもとに、コピー機で培った材料技術を持つリコーなどが結集。安くて軽くて曲げられる技術の確立を目指す。人工衛星に加えて、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」の電源としても期待が膨らむ。宇宙空間を漂う人工衛星。電子線や陽子線など強

    曲がる太陽電池、宇宙へ JAXAやリコーが開発 - 日本経済新聞
  • MIT、低コストなペロブスカイト太陽電池の変換効率改善の仕組みを明らかに

    MIT、低コストなペロブスカイト太陽電池の変換効率改善の仕組みを明らかに
  • 全国初の「出力制御」 九州電力 供給超で太陽光発電を一時停止 | NHKニュース

    九州電力は、電力の供給が需要を上回り需給のバランスが崩れ、大規模な停電につながるおそれがあったとして、全国で初めて、太陽光発電を一時的に停止させる「出力制御」を13日、実施しました。 このため九州電力は、電力の需要と供給のバランスが崩れ大規模な停電のおそれがあったとして、13日午前11時半から午後4時にかけて太陽光発電の一部の事業者に一時的に発電の停止を求める「出力制御」を、離島以外では全国で初めて実施しました。 九州電力によりますと、13日の出力制御の実施に伴うトラブルはなかったということです。 九州では、日照条件などがよいことから、太陽光発電の導入が増えていて、発電量は再生可能エネルギーの買い取り制度が始まった6年前に比べ7倍に増えています。 さらに、ことし6月までに、佐賀県と鹿児島県にある原子力発電所で合わせて4基の原発が再稼働し電力の供給量が高まっています。 14日の九州地方は晴れ

    全国初の「出力制御」 九州電力 供給超で太陽光発電を一時停止 | NHKニュース
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/10/15
    蓄電技術の進展が鍵だが、まだ揚水発電以外は実用に遠いんだよな。今まさにものすごい勢いで研究されているが
  • たとえ原発が動いていても今回の道内全域停電が避けられない理由

    まず、北海道電力の泊原発は207万kWのPWRが1基。一番でかい火力の苫東厚真発電所が165万kW。今回は苫東厚真発電所が大ダメージを受けた。 んで、泊原発は震度2が感知されている。もちろんこの程度で緊急停止はしないが 「外部電源喪失」をしているということは、つまり発電していても送電ができないので全く意味がない。 (泊の立地。端っこにあり一応大きな送電網は2系統繋がってはいる) https://web.archive.org/web/20180816083741/http://www.hepco.co.jp/corporate/company/img/map_zoom.gif 泊原発は苫東厚真発電所よりもはるかに出力がでかいので、これが寸断されると電源周波数は当然一気にイカレる。 そもそも、でかい出力のプラントを少数組んで電力網を構築するモノリシックな構成だと今回の災害の時にどうしてもSP

    たとえ原発が動いていても今回の道内全域停電が避けられない理由
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/09/07
    事実として、すでに、世界全体では、石油ガス石炭火力発電より太陽光発電のほうが発電量が多くなっている http://blog.livedoor.jp/sun_news/archives/1844092.html 日本の条件で適切な選択肢かどうかは別問題だが影響は確実にある
  • リチウムイオンバッテリーの倍以上の性能で発火の危険性がない「全固体リチウムバッテリー」の開発に成功

    携帯電話のバッテリーやエコカーの駆動電源に用いるため、リチウムイオン充電池の研究は今でも盛んに行われています。特に研究者から注目されているのが、安全性と生産コストに優れた「全固体リチウムバッテリー」です。ミシガン大学が、従来のリチウムイオンバッテリーの倍の性能を持ち、劣化や発火する心配もないという、新しい全固体リチウムイオン電池を開発したと報告しています。 Battery breakthrough: Doubling performance with lithium metal that doesn’t catch fire | University of Michigan News https://news.umich.edu/battery-breakthrough-doubling-performance-with-lithium-metal-that-doesnt-catch-fi

    リチウムイオンバッテリーの倍以上の性能で発火の危険性がない「全固体リチウムバッテリー」の開発に成功
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/08/17
    すでに量産が始まっているものも存在するが、どういう相違があるのだろう。研究は実在するようなので、何かの問題を解決してはいるのだろうが https://www.excite.co.jp/News/it_g/20171202/Economic_78293.html
  • 太陽光発電普及進む : 国連情報誌SUNブログ対応版

    2018年08月07日 23:36 太陽光発電普及進む 国連環境計画(UNEP)のエリック・ソルハイム事務局長は2017年が人類史上初めて太陽光発電が石油・ガス・石炭による発電量を上回ったことを強調した。 【元記事】 ・‘Lots of good news’ but much more needs to be done for the planet, says UN environment chief 【背景】 自然エネルギーの普及が進んだり、中国が象牙の取引を制限したりなど、自然環境にやさしい政策が勧められるようになってきています。その1つとして、上に挙げた太陽光発電の普及が強調されています。 【6日付のその他のニュース】 イエメンでのコレラ対策強化 南スーダン和平交渉進む 広島原爆忌 ガザ地区への支援強化を インドネシアで地震 カテゴリなしの他の記事

    太陽光発電普及進む : 国連情報誌SUNブログ対応版
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/08/08
    「2017年が人類史上初めて太陽光発電が石油・ガス・石炭による発電量を上回った」
  • 元ソニーの村田も参戦 大容量蓄電池で格安電力 - 日本経済新聞

    大容量蓄電池の需要も供給もうなぎ登りだ。蓄電池の価格が大幅に下がり、電力料金が格安になるバッテリーシンギュラリティー(特異点)の実現が近づいてきた。ソニーの電池事業を買収した村田製作所が大型蓄電池市場に参戦。世界では米テスラや巨大な生産能力を持つ中国メーカーなどが電気自動車(EV)向けの生産を急拡大させている。「メガバッテリー」の設置が続々再生可能エネルギーは制御が大変だが、コストが安くて止

    元ソニーの村田も参戦 大容量蓄電池で格安電力 - 日本経済新聞
  • 面積世界最大のフィルム型ペロブスカイト太陽電池モジュールを開発 | ニュース | NEDO

    面積世界最大のフィルム型ペロブスカイト太陽電池モジュールを開発 ―モジュール面積703cm2で変換効率11.7%を実現― NEDOと(株)東芝は、(株)東芝が保有するメニスカス塗布技術に加えて新たなプロセス開発などにより、従来両立の困難であったセルの大面積化と高効率化を実現する、モジュール面積703cm2(世界最大)で、エネルギー変換効率11.7%のフィルム型ペロブスカイト太陽電池モジュールを開発しました。面積の広さに加え、しなやかさと軽量性を併せ持つことで、将来の太陽電池の設置場所拡大につながることが期待されます。 今後、さらなる大面積化を進め、材料塗布・印刷技術の開発やペロブスカイト層の材料改良などにより、結晶シリコン太陽電池並みの高効率を目指すとともに、最終的にはプロジェクト目標である2030年に発電コスト7円/kWhの実現に向けて、さらに研究開発を進めます。 現在、主流となっている

  • 九電管内、太陽光比率が最大8割に、出力制御の準備は最終段階

    九電では、昼間低負荷期に太陽光からの出力が伸びる場合の下げ代対策として、2015年から格的に揚水発電所の昼運転(くみ上げ)を行っている。その回数は、2015年の584回から、2017年には1264回に急増している。今年4月8日には、全台数の揚水を運転しても、さらなる太陽光出力への対応余地は100万kWしかなかったという。 4月8日の需要は約800万kWだった。大型連休中さらに需要が減って700万kW程度に留まったり、大雨で揚水発電のダムが満水となり、くみ上げ運転できない場合など、火力発電の抑制量が限界となり、太陽光への出力抑制が必要になる。 九電による太陽光・風力発電設備に対する出力制御指令は、出力を抑制する日の前日に出される。指令を受けた再エネ事業者は、翌日の午前9時から午後4時までパワーコンディショナー(PCS)を停止し、電力系統への送電を停める必要がある。 公平性の観点から、対象と

    九電管内、太陽光比率が最大8割に、出力制御の準備は最終段階
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/05/08
    新型の2次電池の開発状況を追っていると、非常に活発なのがわかるが、この辺の事情も影響しているんだろうな
  • ソフトバンクの「うまくいかなかったらごめんなさい」に驚いた

    この記事は、2018年4月17日発行の「製造マネジメント メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。 ソフトバンクの「うまくいかなかったらごめんなさい」に驚いた ソフトバンクが物質・材料研究機構(NIMS)とともにリチウム空気電池の開発に乗り出します。両者が共同で開設する「NIMS-SoftBank先端技術開発センター」を中核として、2025年をめどにリチウム空気電池の実用化に向けた開発を進めます。 関連記事 ≫MONOistメールマガジン編集後記バックナンバー 情報革命時代の「ジェントリ」孫正義氏が用意する10兆円ファンドは何を生むか 「ソフトバンクワールド 2017」初日の基調講演に登壇したソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義氏は、「『新しい時代のジェントリ』を目指し、同じ志を持った投資家が集まることで、情報革命を起こす」と力強く語った。10兆円

    ソフトバンクの「うまくいかなかったらごめんなさい」に驚いた
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/04/18
    確かに難しいが、実現すれば効果も絶大なだけに、賭けとしては非常に筋がいいと思う
  • リチウムイオン電池の性能を2桁向上、BMWが採用決めた新素材

    多くの企業がリチウムイオン電池のエネルギー密度を高める研究に取り組む中、米国のあるスタートアップ企業が性能を2桁向上させる電池材料の開発に成功した。BMWと提携して自動車への採用を目指すほか、来年にも同社の電池材料を搭載した家電製品が発売される見込みだ。 by James Temple2018.04.18 131 62 4 1 カリフォルニア州アラメダのあるスタートアップ企業は、この7年間、新たなアノード材料の開発をひっそりと進めてきた。この材料により、リチウムイオン電池の性能が大幅に向上すると期待されている。 シラ・ナノテクノロジーズ(Sila Nanotechnologies)はこの3月、表舞台に姿を現した。BMWと提携し、シリコンをベースとするアノード材料を、少なくとも数種類のBMWの電気自動車に2023年までに採用することを目指す。BMWの広報担当がウォール・ストリート・ジャーナル

    リチウムイオン電池の性能を2桁向上、BMWが採用決めた新素材
  • パナソニックが電池開発を効率化する新手法、「自社だけで使いたい」

    パナソニックは、Li(リチウム)イオン電池の性能を効率的に向上する手法を開発、2018年にも実用化する。開発競争が激しい全固体電池や既存Liイオン電池を他社がまねできない性能に高めるため「自社だけで使いたい」(同社)戦略的開発基盤に仕立てる。電池のみならず、太陽電池など他の材料開発に生かせる見通しもある。 開発したのは、Liイオン電池の容量密度や充放電速度、寿命などを左右するLiイオンの電池内における材料の動作中の振る舞いを高速かつ高精細に可視化する手法である(図1)。例えば、電極で充放電にかかわる(Liイオンの取り込みと放出をする)部分と関与しなくなる部分を空間的・時間的に高い分解能で示す。今回の手法を利用する研究者は、新材料を適用した場合の効果を即時に認識できるため、AI人工知能)による材料開発時にデータベースへより多くの正確なデータをフィードバックできる。パナソニックは、AIによる

    パナソニックが電池開発を効率化する新手法、「自社だけで使いたい」