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▼はじめに 2016年夏に北海道広尾郡大樹町にて、高度100kmを超える宇宙観測ロケットを打ち上げます! そのために、10kNエンジンの長秒時燃焼試験、LEAP実験機による姿勢制御技術取得、アビオニクス通信技術の開発などを行い、支援設備として射点付近に実験場建屋を建設しました。 また、東京大学との共同研究、JAXAとの委託開発、ASI総研との共同開発も行っています。 ▼インターステラテクノロジズについて インターステラテクノロジズ株式会社は、2006年からロケット開発事業を行っています。 現在、大樹町と東京に事業所を持ち、宇宙観測ロケット「モモ」に続けて地球周回軌道に小型衛星を打ち上げるロケットの開発を行っています。 【会社概要】 社名:インターステラテクノロジズ株式会社 本社:〒089-2113 北海道広尾郡大樹町字芽武690番地4 東京事務所:〒112-0005 東京都文京区水道
インターステラテクノロジズ株式会社は3月14日(月)15時6分、推力10kN(約1トン)を有するロケットエンジンの燃焼時間100秒の地上燃焼実験に成功しました。本エンジンは、高度100 kmの宇宙空間に到達するためのサブオービタル飛行用ロケットのメインエンジンとして位置づけられています。 今回推力1トン・100秒の実験に成功したことで、高度100kmへのサブオービタル飛行に必要な推進系を獲得することができました。今後さらにフライトに向けた設計のブラッシュアップを行い、サブオービタル飛行に供します。 燃焼実験結果 推力 9.7 kN (計画値 10 kN) 燃焼時間 100 秒 (計画値 100 秒) 燃焼室圧力 0.99 MPa (計画値 1.0MPa) 燃焼実験および安全確保は予定通り行われ、エンジン本体や実験設備の損傷もなく正常にデータが取得されました。 本実験にあたり、関係省庁のご指
そもそもの始まりは、ロケットを愛する人たちが有志で手作りするMaker的な活動だった。 有志のロケット作りは「なつのロケット団」と呼ばれるメンバーで、スタッフとして漫画家のあさりよしとお氏やSF作家の笹本祐一氏、ジャーナリストの松浦晋也氏などが名を連ねる。かの堀江貴文氏がスポンサーになり「なつのロケット団」を取り込んで2003年にSNS株式会社という会社を設立、エンジニアたちだけを集めてインターステラテクノロジズという子会社が2013年に設立された。 「ホリエモンの作ったロケットの会社」といえば話が早い。 会社設立から3年経った現在、エンジニアの数は総勢10名ほどになった。その中で着実にロケット打ち上げ実験を行い、ロケットエンジンの燃焼実験の回数も1ヵ月間に何度も行うほどにスピードアップしている。趣味的な活動からスタートしているものの、現在もロケットに対する熱い思いは変わらない。 「昔も今
インターステラテクノロジズ、10kN級ロケットエンジンの50秒間の燃焼試験に成功 2016/03/06 宇宙開発 ロケット開発のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST)は3月4日、推力10kN(1トン)級のロケットエンジンの、50秒の燃焼実験に成功したと発表した。 試験は北海道大樹町の元防衛省エンジン試験場跡地で実施された。このエンジンは推進剤にエタノールと液体酸素を使い、高度100kmの宇宙空間に到達するためのサブオービタル(地球周回軌道に乗らない)飛行用ロケットのメインエンジンとして位置づけられている。 同社によると、1月に3回の短時間(5秒1回、15秒2回)の燃焼実験に成功しており、当初2月中に50秒の燃焼実験の予定だったものの、2回の延期を挟み、今回の成功に至ったという。また今後、3月中に燃焼時間100秒の燃焼実験を行なう予定だとしている。 ISTは2013年2月に設立さ
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