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spaceに関するYaSuYuKiのブックマーク (4,236)

  • 【SpaceX】特集 <第1回> 冬コミスペシャル:Starship/Superheavyとは|まきブログ Makkiblog

    はじめに今回はあのSpaceXが開発を進めている超大型ロケット“Starship(スターシップ)”についてです! 今回は特別号、冬コミスペシャルです! Starshipって何!?っていう初めての方から、ロケットが好き、SpaceXを追ってる!という人まで楽しめるような内容を目指して書いてみました! 今回は計算は登場しません(楽しみにしていた方、すみません、第二回以降で書くつもりです!)。Starshipってあまり情報がないけれど、そもそもどんな機体で何が革新的なの?という内容をまとめてみました。

    【SpaceX】特集 <第1回> 冬コミスペシャル:Starship/Superheavyとは|まきブログ Makkiblog
  • イプシロン6号機の打ち上げ失敗から半年、ついに発生した事象の詳細が判明

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月18日、イプシロン6号機の打ち上げ失敗原因について、調査状況を文部科学省の有識者会合にて報告した。すでに、ダイアフラムによる閉塞が起きていたことは分かっていたが、追加の検証試験などを実施し、シール部からの漏洩が原因であることを突き止めた。今後、来月をめどに、報告書を取りまとめる。 JAXA内之浦宇宙空間観測所より打ち上げられたイプシロン6号機 (C)JAXA 閉塞に至ったプロセスが明らかに イプシロン6号機は2022年10月12日に打ち上げたものの、第2段RCSの片側で異常が発生し、機体の姿勢を正常に制御できなくなり、衛星の軌道投入に失敗していた。フライト時のデータからは、スラスタに燃料が届いていなかったことが分かっており、どこで何が起きて詰まってしまったのか、これまで調査が進められてきた。 2月3日に行われた前回の報告では、パイロ弁とダイアフラムの2

    イプシロン6号機の打ち上げ失敗から半年、ついに発生した事象の詳細が判明
  • スペースXの大型宇宙船「スターシップ」 打ち上げ後に爆発 | NHK

    アメリカの宇宙開発企業スペースXが将来、月や火星に飛行することも想定して開発を進めている大型宇宙船が20日、試験飛行のため、無人で打ち上げられましたが、打ち上げからおよそ4分後に、上空で爆発しました。スペースXはデータを分析して原因を調べ、改良につなげることにしています。 スペースXは将来、月や火星に飛行することも想定した大型宇宙船「スターシップ」の開発をアメリカ・テキサス州南部の試験場で進めています。 20日、この宇宙船を無人で打ち上げる試験飛行が行われました。 宇宙船はロケットを含むと全長が120メートルで、エンジンが点火されると、宇宙船を搭載したロケットは大きな音をたてながらゆっくりと発射台から上昇していきました。 NHKが撮影した映像には打ち上げからしばらくしてロケットが回転するような軌道を描いて飛ぶ様子が映っていて、打ち上げからおよそ4分後、宇宙船を切り離す前にロケットは上空で爆

    スペースXの大型宇宙船「スターシップ」 打ち上げ後に爆発 | NHK
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/04/21
    映像と公開されているテレメトリだけで、何か問題が起こっているのがたくさんわかるレベルだった。その段階で、一機作るにも数十億かかる機体を飛ばして試験できる資金力は本当に恐ろしい
  • スペースX、ライドシェアミッション「Transporter-7」の打ち上げを実施

    スペースXは2023年4月15日(日時間)に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。ファルコン9には合計51のペイロードが搭載されており、36回の分離が予定されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ファルコン9(Transporter 7)ロケット:ファルコン9 ブロック5 打ち上げ日時:日時間 2023年4月15日15時48分 発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:小型衛星など(合計51) Transporter 7は、合計51のペイロードを太陽同期軌道(SSO)へ投入することを目的とした小型衛星向けのライドシェアミッションです。ペイロードにはキューブサット、マイクロサット、ホステッド・ペイロード(相乗り機器)、複数の小型衛星を載せたESPA(※)が含まれています。 ※ESPA…EELV Secondary Payloa

    スペースX、ライドシェアミッション「Transporter-7」の打ち上げを実施
  • 月面着陸前の軌道制御完了、4月26日未明に降下予定 民間月探査「HAKUTO-R」続報

    株式会社ispaceは4月14日、同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1について、ランダー(月着陸船)を高度100kmで月を周回する円軌道に到達させることに成功したと発表しました。ミッション1ランダーによる民間企業初の月面着陸は、早ければ4月26日に実施されます。【2023年4月17日11時】 【▲ 月面に着陸したispaceのランダーの想像図(Credit: ispace)】関連:【特集】月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1 HAKUTO-Rミッション1のランダーは2023年3月21日に高度100×6000kmで月を周回する楕円軌道へ到達することに成功。4月12日の時点では高度100×2300kmの楕円軌道を周回していました。ispaceによると、日時間2023年4月13日10時8分に月軌道制御マヌーバ(マヌーバ=姿勢や軌道の制御)を開始し、主推進系を用

    月面着陸前の軌道制御完了、4月26日未明に降下予定 民間月探査「HAKUTO-R」続報
  • マスク氏が「興奮保証」するStarshipの初軌道飛行、4月17日に実施へ。米連邦航空局が承認 | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 SpaceXは、大型ロケット兼宇宙船Starshipの初の起動試験飛行への準備をほぼ調えており、あとは米連邦航空局(FAA)の承認待ちといった状態でしたが、その承認が米国時間金曜日の午後に下り、正式に試験打ち上げの日程が4月17日に決定されました。 FAAは声明で「包括的な打上げライセンス評価により、FAAはSpaceXが安全、環境、政策、ペイロード、空域統合、財政的責任の要件をすべて満たしていると判断した」とし、この承認が5年の有効期間を持つと述べています。 Starship打ち上げのために必要だった規制当局の認可の最後のひとつが下りたことで、Starshipリフトオフの予定日時は現地時間(CDT)で4月1

    マスク氏が「興奮保証」するStarshipの初軌道飛行、4月17日に実施へ。米連邦航空局が承認 | テクノエッジ TechnoEdge
  • 【やじうまPC Watch】 タカラトミーの変形月面探査ロボ「SORA-Q」、販売へ。本物は2023年度中に2回の月探査ミッションを予定

    【やじうまPC Watch】 タカラトミーの変形月面探査ロボ「SORA-Q」、販売へ。本物は2023年度中に2回の月探査ミッションを予定
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/04/15
    思ったより安い
  • 月面着陸 成功なら民間では世界初 “着陸に向け準備に入る” | NHK

    去年12月、月を目指して打ち上げられた着陸船について、開発した日のベンチャー企業は14日、月の高度100キロ前後を回る軌道への投入に成功し今月26日に計画している月面着陸に向けた準備に入ったと発表しました。 成功すれば、民間としては世界初となります。 東京のベンチャー企業「ispace」が開発した月着陸船は、去年12月にアメリカの民間企業「スペースX」のロケットで打ち上げられ、その後もほぼ計画どおり安定した飛行を続けています。 開発した企業は14日、着陸船の最新状況を発表。 月の高度100キロ前後を回る軌道への投入に成功し、搭載機器の状態や通信の確認など着陸に向けた準備に入ったことを明らかにしました。 月面着陸は今月26日の午前1時40分ごろの予定で、着陸船は、その1時間ほど前からガスを噴射して減速しながら徐々に月面に接近したあと、最終的には4つの脚で着地の衝撃を和らげながら月の北半球に

    月面着陸 成功なら民間では世界初 “着陸に向け準備に入る” | NHK
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/04/14
    過去にはイスラエルの民間機が挑んだが墜落している。到達だけなら初ではないが、正しく着陸した前例はない
  • 日本初の宇宙ビジネスIPOとなったispaceのビジネスモデル | M&A Online - M&Aをもっと身近に。

    月面への物資輸送を行うispaceが、2023年3月8日に上場承認され、4月12日に新規上場します。国内の宇宙ビジネスのIPO(新規株式公開)は今回が初めてです。 華々しい事業内容とは裏腹に、直近の資金調達時の時価総額から8割程度安い不意なダウンラウンドIPOとなりました。公募価格254円の時価総額は192億円。官民ファンドINCJ(東京都千代田区)を含む数々のベンチャーキャピタルが出資していますが、オーバーアロットメント分を除く売出株数はゼロという異例の案件。上場後の株価の形成に注目が集まります...

    日本初の宇宙ビジネスIPOとなったispaceのビジネスモデル | M&A Online - M&Aをもっと身近に。
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/04/14
    現時点では、月の価値は研究と広告しかなく、その先には相当な時間がかかるし、月の重力によるエネルギー制約の厳しさから、技術的に安定しても高コストは変わらない。果たして安定したビジネスにできるか
  • 月面着陸目指すアイスペースが東証に上場、20%高で大量の買い注文

    アイスペースの上場初日、公開価格2.3倍で差し引き680万株の買い 日向貴彦、Min Jeong Lee 月面着陸を目指す宇宙開発スタートアップのispace(アイスペース、東京都中央区)が12日、東京証券取引所のグロース市場に上場した。寄り付きから大量の買い注文を集め、公開価格(254円)に対して約2.3倍となる585円まで気配を上げて、差し引き680万株の買い注文を残して取引を終えた。 東証は翌日の取引について、12日の最終気配585円を基準に上限を1346円とし、更新値幅を30円、更新時間を10分にすると発表した。

    月面着陸目指すアイスペースが東証に上場、20%高で大量の買い注文
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/04/12
    月は短期的には経済価値は乏しく、産業として目指すには適切でないと思っているが、評価されることには否定的ではない。確実に技術開発も進む
  • ispace、ミッション1の月面着陸予定日を最短で4月26日(日本時間)に設定 | ispace

    2023年4月12日 株式会社ispace(東京都中央区、代表取締役:袴田武史、以下ispace)は、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)の月面着陸予定日時を、最短で2023年4月26日(日時間)に設定したことをお知らせいたします。 2023年4月12日時点でミッション1のランダーは近月点(月に最も近い地点)高度が約100km、遠月点(月に最も遠い地点)高度が約2,300kmの楕円軌道で月を周回しています。月周回軌道投入後、ランダーに搭載したカメラによる撮影、画像の取得にも成功しています。 2023年3月26日、月からの高度約2,000km地点でispaceのカメラが捉えた画像。月の東縁辺りを撮影しており、クレーターのPetavius、Vendelinus、Langrenusを確認することができます。 今後複数回の軌道制御マヌーバを行い、高度100

    ispace、ミッション1の月面着陸予定日を最短で4月26日(日本時間)に設定 | ispace
  • 「宇宙へ1日2便」も可能なロケット飛行機Mk-II Aurora、初のロケット推進飛行試験に成功 | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 ニュージーランドの航空宇宙ベンチャーDawn Aerospaceが、ゆくゆくは地上と宇宙間で1日2便の運行を目指すロケット飛行機「Mk-II Aurora」の初めてのロケット推進飛行試験を完了しました。 Mk-II Auroraは3月29日から31日にかけ1日1回ずつ、計3回のロケット推進飛行を行いました。一連の試験飛行では、最高速度196mph(315km/h)の飛行速度を達成し、高度6000フィート(1830m)にまで上昇しました。これは、2021年にテスト用のジェットエンジンを搭載したMk-II Auroraで達成したときと大差ない記録ですが、Dawn Aerospaceのチームは今回の試験飛行は「主要

    「宇宙へ1日2便」も可能なロケット飛行機Mk-II Aurora、初のロケット推進飛行試験に成功 | テクノエッジ TechnoEdge
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/04/11
    離陸から最大速度まで加速する間、着陸に必要な部分はまったく無駄で、スペースシャトルのコストが下がらなかった理由の一つ。技術革新で果たして不利を乗り越えられるのか
  • Rocket Lab、民間金星探査機の2023年打ち上げ目指す–雲の中の生命の痕跡を調査

    #Rocket Lab#Electron 米Rocket Labの創業者兼最高経営責任者(CEO)のPeter Beck氏は質疑応答の場で「2023年に金星に向かう民間探査ミッションの取りまとめを行っている」と明かした。 Rocket Labは小型ロケット「Electron」で小型衛星を打ち上げている企業。全長17mのElectronはバッテリー技術の進化で地球低軌道なら、これまでの225kgから、300kgのペイロードを投入することが可能になっている。 今回の金星探査ミッションの目的は、その雲の中に生命の痕跡が存在するかを調査することにある。過去、金星はより穏やかな気候で川や湖、海があったものの、温室効果による気候変動により、乾燥した高温の惑星になったと推測されている。一方で金星の50km上空は、地球の表面と同じような温度と圧力が保たれているとされている。 探査ミッションでは、小型ロケッ

    Rocket Lab、民間金星探査機の2023年打ち上げ目指す–雲の中の生命の痕跡を調査
  • 3Dプリント製ロケットが世界初の打上げ試験、軌道到達はならず | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 カリフォルニア州ロングビーチを拠点に商用軌道打ち上げサービスの開始を目指すRelativity Spaceが、世界初となる3Dプリンターで製造したロケット「Terran 1」の試験打上げを実施しました。 3月23日にフロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地の16番発射場から離陸したロケットは、Max-Qと呼ばれる、機体への構造的な負荷が最も大きくなる時間帯を乗り越え、さらに1段目ブースターの切り離しも順調にこなしました。 ところが離陸から約3分前後のところで、2段目ブースターが正常に噴射しない不具合が発生し、軌道到達は不可能と判断され打ち上げ中止の指示が出されました。Relativity Spaceは、問題が発生

    3Dプリント製ロケットが世界初の打上げ試験、軌道到達はならず | テクノエッジ TechnoEdge
  • Virgin Orbit、資金尽き「当面の間」事業停止。ほぼ全従業員を解雇へ | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 ボーイング747に宇宙ロケットを装着し、上空からリリースすることで安価に衛星を軌道へ打ち上げるサービスの展開を目論んでいたVirgin Orbitが、事業継続のための資金を調達できなくなり、「当面の間」事業を停止することを明らかにしました。 CNBCはこの決定は木曜日の夕方に開催された全社会議で従業員に伝えられ、ほぼすべての従業員が解雇されると伝えています。Virgin Orbitのダン・ハートCEOは「残念ながら、この会社に明確な道筋を提供するための資金を確保できなかった」と伝え、「われわれにはもはや、いますぐに劇的かつ非常に痛みを伴う方針変更を実行する以外の選択肢がなくなった」と述べました。 米証券取引委

    Virgin Orbit、資金尽き「当面の間」事業停止。ほぼ全従業員を解雇へ | テクノエッジ TechnoEdge
  • 飛行機から宇宙ロケット発射のVirgin Orbitが破産手続き開始。事業の買い手募る | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 飛行機からのロケット打ち上げサービス開始を目指していたVirgin Orbitが、デラウェア地区連邦破産裁判所で正式に破産手続きを開始しました。今後は手続きを続けつつ、事業の買い手になる企業を募ります。 Virgin Orbitは先週、運転資金の不足により事業の一時停止を発表、わずかな人数を残してほぼすべての従業員を解雇したところでした。ダン・ハートCEOは声明で「現段階では、チャプター11に乗っ取ったプロセスが、効率的かつ価値を最大限に引き出しての売却にむけた最善の道だと信じている」と述べています。ちなみにチャプター11とは米連邦破産法11条のことで、日の民事再生法に相当します。 チャプター11の手続きに

    飛行機から宇宙ロケット発射のVirgin Orbitが破産手続き開始。事業の買い手募る | テクノエッジ TechnoEdge
  • 【やじうまPC Watch】 ロールス・ロイス、月面用原子力発電でイギリス宇宙局から資金援助

    【やじうまPC Watch】 ロールス・ロイス、月面用原子力発電でイギリス宇宙局から資金援助
  • ロシア、宇宙船の相次ぐ冷却水漏れに製造上の問題の可能性を調査 | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 2か月のあいだに2件の冷却水漏れが相次いだ、ロシアのソユーズ宇宙船およびプログレス補給船に関して、ロシア当局は製造上の欠陥である可能性がないかを調査しています。 最初の冷却水漏れは、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしていたMS-22ソユーズで2022年12月14日に発生しました。この宇宙船はロシア人2名、米国人1名からなるMS-22長期滞在クルーがISSへの行き帰りに使用するためのものでした。水が漏れ出た冷却ラジエーターは、小さな穴が開いており、この時点でロシア当局は原因は小さな隕石が衝突した可能性があるとしていました。 しかしその後2023年2月22日にも、ISSにドッキングしていたプログレス82

    ロシア、宇宙船の相次ぐ冷却水漏れに製造上の問題の可能性を調査 | テクノエッジ TechnoEdge
  • H3は素早く再打ち上げを目指せ、失敗から学ぶ宇宙開発の鉄則

    2023年3月7日午前10時37分55秒、H3ロケット初号機は打ち上げられた。しかし第2段が着火せず、打ち上げは失敗に終わった。(写真:松浦晋也) 青空に延びる噴煙、「うまくいくに違いない」と思ったが 2023年3月7日、H3打ち上げの時に私は種子島宇宙センターのプレスセンター屋上にある観望台にいた。固体ロケットブースターが着火して機体が上昇するのを、祈るような気持ちで見つめていた。 LE-9は低コスト化と安全性向上のために、推力100tf以上の大推力エンジンとしては、初のエキスパンダー・ブリード・サイクルというエンジンサイクルを採用している。 同サイクルは来、推力30tf以下の中・小推力エンジンに向いた形式だ。技術的な成立性ぎりぎりを狙った設計なのである。このエンジンがうまくいけばH3の打ち上げは成功する——。LE-9よ、止まるな。最後まで仕事をしろ、と思いつつ、快晴の空に白く伸びてい

    H3は素早く再打ち上げを目指せ、失敗から学ぶ宇宙開発の鉄則
  • インドの新型ロケット「SSLV」打ち上げ成功、小型衛星打ち上げ市場に新星

    SSLVのこれから SSLVの試験飛行が成功したことで、次は商業打ち上げがみえてくる。ISROは何号機までを試験機として打ち上げ、商業打ち上げに移行するかは明らかにしていないが、すでに米国の民間地球観測衛星会社「ブラックスカイ」から衛星の打ち上げを受注しており、そう遠くないうちに商業打ち上げに入るものとみられる。 また、商業打ち上げへの移行にあたっては、SSLVの製造から打ち上げといった一連の運用を、ISRO傘下の国有企業「ニュースペース・インディア・リミテッド(NSIL)」に移管することになっている。NSILはすでにPSLVの製造や打ち上げ、商業販売などを手掛けており、実績も多い。ISROとして、SSLVを商業用ロケットとして成功させるため、民間の機動力、コスト意識を重要視していることがわかる。 さらに、SSLVを打ち上げるための新しい発射施設の建設も進んでいる。 今回打ち上げが行われた

    インドの新型ロケット「SSLV」打ち上げ成功、小型衛星打ち上げ市場に新星