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spaceに関するYaSuYuKiのブックマーク (4,179)

  • NASA、「ボイジャー1号」の不具合を約45年前のマニュアルで解決

    Paola Rosa-Aquino [原文] (翻訳:長谷 睦/ガリレオ、編集:井上俊彦) Dec. 31, 2022, 08:00 AM サイエンス 53,830 NASAは2022年5月、宇宙探査機「ボイジャー1号」が不可解なデータを地球に送信していることを明らかにした。 問題解決のため、ボイジャー担当チームは、1970年代に作成されたマニュアルを精査。2022年8月末、この不具合が解決されたと発表した。 この不具合が発生した理由は、いまだに不明だ。エンジニアチームは、ボイジャー機体の老朽化や、現在ボイジャーが航行している星間空間の状況によって引き起こされた可能性があると考えている。 2022年5月、アメリカ航空宇宙局(NASA)の科学者チームは、宇宙探査機「ボイジャー1号」の姿勢制御システム(AACS)が不正確なデータを送信していると発表した。修理方法を見つけ出そうとしたエンジニア

    NASA、「ボイジャー1号」の不具合を約45年前のマニュアルで解決
  • ホリエモンの宇宙ベンチャー「Our Stars」が仕掛ける“通信事業の地殻変動”

    ISTとOur Starsが取り組む宇宙輸送や宇宙利用の分野は、国も民間企業への支援を強化するなど、この1年で実現に向けた期待が高まっている。ITmedia ビジネスオンラインでは堀江氏に単独インタビューを実施。「ZERO」と、Our Starsによる研究開発の現状と、23年の展望を聞いた。 堀江貴文(ほりえ・たかふみ)1972年福岡県八女市生まれ。実業家。SNS media&consultingファウンダーおよびロケット開発事業を手掛けるインターステラテクノロジズのファウンダー。 Our Stars代表取締役社長。現在は宇宙関連事業、作家活動のほか、人気アプリのプロデュースなどの活動を幅広く展開。2019年5月にはインターステラテクノロジズ社のロケット「宇宙品質にシフト MOMO3号機(MOMO3号機)」が民間では日初となる宇宙空間到達に成功した。『ゼロからはじめる力 空想を現実化する

    ホリエモンの宇宙ベンチャー「Our Stars」が仕掛ける“通信事業の地殻変動”
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/01/02
    SpaceX成功の理由の一つに、NASAが補助金をつけて民間に大量に発注したことがある。日本は出遅れたが対抗不能な差ではない。超小型衛星を多数使うのは合成開口レーダーと同じ原理で、感度が大幅に上がる
  • SBI、堀江貴文氏ら創業のロケット開発ベンチャーに出資 - 日本経済新聞

    SBIインベストメントが12月内に、堀江貴文氏らが創業したロケット開発ベンチャーのインターステラテクノロジズ(北海道大樹町、稲川貴大社長)に10億円を出資する。同社は超小型衛星打ち上げ用ロケットの商用化を目指しており、研究開発を資金支援する。既存の出資先である宇宙ベンチャーとの連携も促す。近く投資契約を締結する。30日にインターステラが実施する第三者割当増資を引き受け、発行済み株式の5%前後を

    SBI、堀江貴文氏ら創業のロケット開発ベンチャーに出資 - 日本経済新聞
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/12/27
    かつての敵とも積極的に和解するくらい、本気で宇宙に行きたいのだと理解している
  • JAXA 13年ぶりの日本人宇宙飛行士の選抜試験 10人が最終選考に | NHK

    国際的な月探査計画などに参加する新たな日人宇宙飛行士を選ぶ試験について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、年明けから始まる最終選考に男女合わせて10人が進むと発表しました。 JAXAは、日人宇宙飛行士の選抜試験を13年ぶりに実施していて、過去最多となる4127人の応募者のうち、ことし9月までに50人が書類選抜やオンラインによるプレゼンテーション試験などを通過しています。 JAXAは、英語での面接や体力面の適性を見る試験などでさらに絞り込みを行い、23日に、男女合わせて10人が最終選考に進むと発表しました。 このうち、 ▽男性は8人 ▽女性は2人で、 年代別では、 ▽20代以下が1人 ▽30代が7人 ▽40代が2人 となっています。 最終選考に残った10人は、年明けの1月から国内や海外で宇宙飛行士に必要な資質を確認する試験や面接などに臨み、2月ごろ合格者が決まる予定です。 新たに選ばれた

    JAXA 13年ぶりの日本人宇宙飛行士の選抜試験 10人が最終選考に | NHK
  • イプシロン6号機の失敗原因、調査で浮かび上がってきた2つの故障シナリオ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月16日、宇宙開発利用部会の調査・安全小委員会にて、イプシロン6号機打ち上げ失敗の原因調査状況について報告した。前回の報告から約1カ月が経過したが、JAXAはこの間、膨大な製造・検査データを精査。要因について、大幅な絞り込みに成功し、故障シナリオの検討も行ったという。 火工品の作動不良は要因から排除 10月12日に打ち上げたイプシロン6号機は、2系統ある第2段RCSの片側(+Y側モジュール)で異常が発生、その結果、姿勢を維持できなくなり、衛星の軌道投入に失敗していた。原因は、燃料がどこかで詰まっていたことで、問題が発生した可能性のある場所としては、すでにパイロ弁とダイアフラムの2カ所に絞り込むことができていた。 パイロ弁は、構成する3つの部品(イニシエータ、PCA、バルブ体)について、製造・検査データに基づいた絞り込みを継続。このうちイニシエータとP

    イプシロン6号機の失敗原因、調査で浮かび上がってきた2つの故障シナリオ
  • 衛星軌道投入ロケットを開発するAstroX、世界初の方位角制御を行い気球からのモデルロケット空中発射に成功

    空中発射方式による衛星軌道投入ロケットを開発するAstroX株式会社(社:福島県南相馬市、代表取締役:小田翔武)は、2022年12月10日に山口県宇部市の採石場敷地内において、方位角制御を用いた気球からのモデルロケット空中発射試験を実施し成功しました。 ロックーン方式での衛星軌道投入を研究開発​ AstroXは、気球で成層圏までロケットを放球しそこからロケットの空中発射を行うロックーン(Rockoon) 方式での衛星軌道投入を行うサービスを研究開発しています。試験はその第一歩となるモデルロケット空中発射実験を実施しました。方位角制御を用いての気球からのロケット空中発射は世界初となります。試験で得られた成果をもとに、今後は大型化、高高度化を図ります。 モデルロケット空中発射試験概要 試験目的:放球中の非係留気球にて姿勢制御を行い空中発射できることの確認 試験場所:宇部協立産業敷地内(山

    衛星軌道投入ロケットを開発するAstroX、世界初の方位角制御を行い気球からのモデルロケット空中発射に成功
  • 宇宙からスマホに100Mbps通信提供めざす日本企業--超小型衛星の集合体で巨大アンテナ構築(CNET Japan) - Yahoo!ニュース

    今、にわかに注目を集めているのがスマートフォンと衛星の直接通信だ。iPhone 14シリーズが緊急通報限定ながら衛星通信に対応したほか、楽天が出資するAST SpaceMobileや、SpaceXのStarlinkもスマートフォンとの直接通信を目指している。 そんな中、日から衛星とスマートフォンの直接通信の実現を目指す企業が現れた。それが、北海道大樹町と東京に拠点を構えるOur Starsだ。同社は、日の民間企業として初めてロケットを宇宙空間に到達させた宇宙企業インターステラテクノロジズ(IST)の子会社として、2021年1月に設立された。 ISTは2023年度に、超小型衛星を地球低軌道に投入できる能力をもつ次世代ロケット「ZERO」の実用化をめざしている。その子会社であるOur Starsは、ISTの衛星開発部門として、将来的に立ち上がるであろうISTのロケット打ち上げリソースを活用

    宇宙からスマホに100Mbps通信提供めざす日本企業--超小型衛星の集合体で巨大アンテナ構築(CNET Japan) - Yahoo!ニュース
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/12/18
    コスト競争力の問題で、自前のロケットを持っているStarlink以外はほぼ全滅だろうと思っているが、同様にロケットを持っているので、資金が得られれば対抗できるかもしれない
  • 宇宙ベンチャー、日本初の独自宇宙ステーション建設を計画(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    の宇宙ベンチャー「DigitalBlast(デジタルブラスト)」(東京都千代田区)が、独自の商用宇宙ステーション建設を計画していることがわかった。米国では民間企業数社が建設計画を公表しているが、日企業による構想が明らかになるのは初めて。 【中国の宇宙ステーション「天宮」 東日上空を通過】 12日に東京都内で開催される宇宙関連イベントで同社が発表する。建設費用は総額3000億~5000億円と見積もっており、協力企業などを募る。国際宇宙ステーション(ISS)は2030年で運用を終える見通しで、「ポストISS」を見据えて30年以降の完成を目指す。 同社によると、新ステーションは地球低軌道(高度400~500キロ)を周回。ISSの日実験棟「きぼう」(長さ約11メートル、直径約4メートル)の7割程度の大きさの円筒形のモジュール(構成パーツ)を三つ組み合わせた設計にする。30年までに一つ目の

    宇宙ベンチャー、日本初の独自宇宙ステーション建設を計画(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
  • 前澤友作さん「イーロンとミーティング終了」 9日朝に「宇宙に関する重大な発表」

    ZOZO創業者で実業家の前澤友作さんは12月5日、自身のTwitterアカウントで「日時間で12月9日朝頃に宇宙に関する重大な発表ができることになりました」と予告した。同日に米Twitterや米SpaceXのイーロン・マスクCEOとオンラインミーティングしたという。 2021年、日の民間人として初めて国際宇宙ステーションに滞在する宇宙旅行に行った前澤さんは、SpaceXが2023年に予定している月の周回旅行にも最初の乗客として参加する予定。宇宙船の全座席を買い占めており、6~8人のアーティストを招待するとしている。 関連記事 SpaceXで初の月周回旅行をするのはZOZOTOWNの前澤友作氏 SpaceXが2023年に計画している初の月周回旅行の乗客を発表した。ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長だ。同氏はすべての座席を買い占め、世界中のア

    前澤友作さん「イーロンとミーティング終了」 9日朝に「宇宙に関する重大な発表」
  • JAXA | 超小型探査機OMOTENASHIの今後の運用と対策チーム設置について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、超小型探査機OMOTENASHIについて、ロケットから分離された以降、11月22日(火)2時00分(日時間)までに通信が確立できず、月着陸に必要な月着陸マヌーバ(DV2)運用の実施ができないと判断いたしました。 目的の一つである月面着陸を果たすことはできませんが、探査機航行中に実施可能なもう一つのミッションである地球磁気圏外での放射線環境測定のほか、月面着陸以外の技術実証を目指し、引き続き復旧作業を実施してまいります。 また、宇宙科学研究所宇宙科学プログラムディレクタをチーム長とした対策チーム(OMOTENASHI運用異常対策チーム)を日付で設置し、第1回の会合を開催しました。原因究明、今後の対応及び超小型衛星開発分野に資する知見等の取りまとめを行っていく予定です。

    JAXA | 超小型探査機OMOTENASHIの今後の運用と対策チーム設置について
  • 楽天モバイルも使う巨大通信衛星「BlueWalker 3」が明るすぎて天体観測を妨害&電波望遠鏡と電波干渉する可能性も

    楽天モバイルやAT&Tといった大手通信事業者が利用予定の通信衛星「BlueWalker 3」の通信アンテナ展開が2022年11月14日に完了しました。ところが、BlueWalker 3には「明るすぎる」という問題が存在しており、天体観測に影響を及ぼすことが明らかになりました。加えてBlueWalker 3が発する電波が電波望遠鏡の観測用電波と干渉する可能性も指摘されています。 Giant satellite outshines stars, sparking fresh concerns for astronomers | Science | AAAS https://doi.org/10.1126/science.adf8144 AST SpaceMobile Deploys Largest-Ever Commercial Communications Array in Low Eart

    楽天モバイルも使う巨大通信衛星「BlueWalker 3」が明るすぎて天体観測を妨害&電波望遠鏡と電波干渉する可能性も
  • これが最後かもしれない。火星探査機「インサイト」がお別れの画像を送信 : カラパイア

    火星で孤独な探索を続けてきたNASAの探査機「インサイト」は、今まさに力尽きようとしている。 そんなインサイトから、おそらく最後になるだろう1枚の画像が送られてきた。 画像は2022年10月30日午後5時20分(現地時間)に撮影されたもの。火星の茫漠とした寂しげな風景が広がっている。 「まったく不毛な荒涼とした大地。この写真から、どれほどの静寂と空虚さなのか想像してみてほしい。なんて孤独なんだ」と、NASAの科学者も感傷的だ。

    これが最後かもしれない。火星探査機「インサイト」がお別れの画像を送信 : カラパイア
  • ULA、アトラスVで気象衛星と新型熱シールドの技術実証機を打ち上げ

    【▲「アトラスV」ロケット(Credit: ULA)】ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)は日時間2022年11月10日、同社の「アトラスV」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた気象衛星「JPSS 2」の軌道投入と、技術実証機「LOFTID」の実験はどちらも無事に成功したことを、ULAが公式サイトにて報告しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:アトラスV 401(JPSS 2 & LOFTID)ロケット:アトラスV 401 打ち上げ日時:日時間2022年11月10日18時49分【成功】 発射場:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:JPSS 2&LOFTID ■ペイロード情報: JPSS 2 & LOFTIDJPSS 2(Joint Polar Satellite System spacecraft No. 2)は、アメ

    ULA、アトラスVで気象衛星と新型熱シールドの技術実証機を打ち上げ
  • ロケットラボ、スウェーデンの科学衛星を打ち上げ。第1段機体の空中回収には至らず

    【▲ スウェーデンの科学衛星「MATS」を搭載したエレクトロンロケットの打ち上げ(Credit: Rocket Lab)】ロケットラボは日時間2022年11月5日、同社の「エレクトロン」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた科学衛星「MATS」は予定通りの軌道へ投入されたことが、同社のTwitterアカウントにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:エレクトロン(Catch Me If You Can)ロケット:エレクトロン 打ち上げ日時:日時間2022年11月5日2時27分【成功】 発射場:オネヌイ射場(ニュージーランド) ペイロード:MATS (Mesospheric Airglow/Aerosol Tomography and Spectroscopy) satellite ■ペイロード情報:MATS今回のミッション「Catch M

    ロケットラボ、スウェーデンの科学衛星を打ち上げ。第1段機体の空中回収には至らず
  • 【特集】「アルテミス1」有人月面探査計画の最初のミッション

    2022年11月16日に打ち上げが実施された「アルテミス1(Artemis1)」は、新型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」と新型宇宙船「オリオン」の無人飛行試験を目的とした、有人月面探査計画「アルテミス」最初のミッションです。 無人のオリオン宇宙船は月周辺を飛行した後、12月12日に地球へ帰還する予定となっています。 【2023年1月13日 更新】 帰還後はケネディ宇宙センターで検査中(NASA)

    【特集】「アルテミス1」有人月面探査計画の最初のミッション
  • スペースX、ユーテルサットの通信衛星「Hotbird 13G」を打ち上げ

    【▲ 通信衛星「Hotbird 13G」を搭載して打ち上げられた「ファルコン9」ロケット(Credit: SpaceX)】スペースXは日時間2022年11月3日に、同社の「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた通信衛星「Hotbird 13G」は無事に軌道へ投入されたことを、スペースXやユーテルサットが公式サイトにて報告しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ファルコン9(Hotbird 13G)ロケット:ファルコン9 ブロック5 打ち上げ日時:日時間2022年11月3日14時22分【成功】 発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:Hotbird 13G ■ペイロード情報:Hotbird 13GHotbirdは、ヨーロッパ最大級の衛星放送サービスを手掛けるフランスの通信衛星運営企業「ユーテルサット」の通信衛星です

    スペースX、ユーテルサットの通信衛星「Hotbird 13G」を打ち上げ
  • 【追記あり】中国大型ロケット「長征5号B」コアステージは日本時間11月4日夜に再突入

    【▲ 実験モジュール「夢天」を搭載して打ち上げられた「長征5号B遥4」ロケット(Credit: CNSA)】-- 【2022年11月5日11時22分追記】アメリカ宇宙コマンドは、長征5号B遥4のコアステージに関連した2つの物体が中部南太平洋上空(日時間11月4日19時1分)と北東太平洋上空(同日19時6分)で大気圏に再突入したことを確認したと発表しました。軌道上物体に詳しい天体物理学者のJonathan McDowellさんは、再突入の初期段階でコアステージが分解した可能性に言及しています。 -- 中国2022年10月31日に独自の宇宙ステーション「天宮」2番目の実験モジュールとなる「夢天」を打ち上げました。夢天は打ち上げ翌日の11月1日に天宮宇宙ステーションの「天和」コアモジュールへドッキングすることに成功し、11月3日には左舷側ドッキングポートへの移設が行われており、天宮宇宙ステー

    【追記あり】中国大型ロケット「長征5号B」コアステージは日本時間11月4日夜に再突入
  • ロシア、早期警戒衛星「EKS 6」を打ち上げ

    【▲ 早期警戒衛星「EKS 6」を搭載して打ち上げられた「ソユーズ2.1b」ロケット(Credit: ロシア国防省)】ロシアは日時間2022年11月2日、「ソユーズ2.1b」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた早期警戒衛星「EKS 6」は予定の軌道へ無事投入されたことを、ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスがテレグラムなどで発表しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ソユーズ2.1b/フレガートロケット:ソユーズ2.1b/フレガート 打ち上げ日時:日時間2022年11月2日15時48分【成功】 発射場:プレセツク宇宙基地(ロシア) ペイロード:EKS 6 (Tundra 6, Kosmos 2563) ■ペイロード情報:EKS 6 (Tundra 6, Kosmos 2563)EKS(Edinaya Kosmicheskaya Sistema)衛星

    ロシア、早期警戒衛星「EKS 6」を打ち上げ
  • スペースX、アメリカ宇宙軍の衛星を搭載した「ファルコン・ヘビー」の打ち上げに成功

    【▲ スペースXの「ファルコン・ヘビー」ロケット(Credit: SpaceX)】スペースXは日時間2022年11月1日に、アメリカ宇宙軍のミッション「USSF-44」の衛星を搭載した「ファルコン・ヘビー」ロケットの打ち上げを実施しました。衛星の軌道投入やサイドブースターの地球帰還を含めて、ミッションに成功したことをアメリカ宇宙軍が報告しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ファルコン・ヘビーロケット:ファルコン・ヘビー(USSF-44 Mission) 打ち上げ日時:日時間2022年11月1日22時41分【成功】 発射場:ケネディ宇宙センター(アメリカ) ペイロード:Tetra 1, LDPE-2(数機の小型衛星を搭載) ファルコン・ヘビーの打ち上げは2019年4月以来4回目で、約3年ぶりです。また、帰還した2機のサイドブースターは、2022年内に予定さ

    スペースX、アメリカ宇宙軍の衛星を搭載した「ファルコン・ヘビー」の打ち上げに成功
  • 打ち上げ延期のNASA小惑星探査機「サイキ」ミッションの継続が決定

    【▲ NASAの小惑星探査機「Psyche(サイキ)」の想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech/ASU)】アメリカ航空宇宙局(NASA)は10月28日、打ち上げが延期されていた小惑星探査ミッション「Psyche(サイキ)」の継続を発表しました。探査機の新たな打ち上げ予定日は、早ければ2023年10月10日の見込みです。 Psycheは火星と木星の間に広がる小惑星帯を公転する小惑星「プシケ」(16 Psyche、最大幅280km)の周回探査を目的としたミッションで、低コスト・高効率な探査を目指すNASAの「ディスカバリー計画」のもとで2017年に選定されました。 プシケは鉄やニッケルといった金属を豊富に含む「M型小惑星」に分類されていて、その正体は初期の太陽系で形成された原始惑星のコア(核)ではないかと予想されてきました。過去に探査機が接近して観測した小惑星や彗星は主に岩石

    打ち上げ延期のNASA小惑星探査機「サイキ」ミッションの継続が決定