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spaceに関するYaSuYuKiのブックマーク (4,191)

  • タレス・アレニア・スペース、ルクセンブルクの宇宙企業と再利用可能な宇宙船を開発へ

    タレス・アレニア・スペース社は、ルクセンブルクに拠点を置く民間企業「スペース・カーゴ・アンリミティッド(Space Cargo Unlimited)」と、無人宇宙船「REV1」の設計と製造に関する初期契約を結んだと発表しました。REV1は、軌道上で実験や研究を行う無人の再利用可能な宇宙船として構想されており、2025年後半の打ち上げを目指しています。 【▲ 再利用可能な無人宇宙船「REV1」のイメージ図(Credit: Thales Alenia Space)】微小重力環境を利用した研究や実験は、各国の宇宙ステーションやスペース・シャトルで宇宙飛行士の手によって実施されてきました。国際宇宙ステーション(ISS)は最も規模が大きい「実験室」と言えます。 いっぽう、スペース・カーゴ・アンリミティッド社とタレス・アレニア・スペース社が開発する「REV1」は、自律的に飛行する無人の宇宙船です。主に

    タレス・アレニア・スペース、ルクセンブルクの宇宙企業と再利用可能な宇宙船を開発へ
  • 月面探査車YAOKIのダイモン、新たにインテュイティブマシーンズと月輸送契約 2023年後半に打ち上げ予定

    月面探査車「YAOKI」の開発を進める株式会社ダイモンは、米国の民間宇宙企業「インテュイティブ・マシーンズ(Intuitive Machines)」と月輸送に関する契約を結んだと発表しました。株式会社ダイモンによる月輸送機会の決定は、2つ目となりました。 【▲ Intuitive Machines社の月着陸船「Nova-C」とダイモン社の月面探査車「YAOKI」(Credit: Intuitive Machines)】今回の締結された契約では、YAOKIはインテュイティブ・マシーンズが計画している2回目の月輸送ミッション「IM-2」で同社の月着陸船「Nova-C」に搭載されて月の南極に降り立つ予定で、2023年後半の打ち上げを目指しています。打ち上げにはスペースXのファルコン9ロケットが使用される予定です。 YAOKIは月着陸後、地球からの遠隔操作で月面を走行し、月面の画像を取得するなどの

    月面探査車YAOKIのダイモン、新たにインテュイティブマシーンズと月輸送契約 2023年後半に打ち上げ予定
  • 冷却材が漏れたロシアの宇宙船「ソユーズMS-22」クルーの帰還に使用しないことが決定

    【▲ ソユーズMS-22の冷却材漏洩を調査するために「ナウカ」モジュールから伸ばされた欧州ロボットアーム。NASAのライブ配信から(Credit: NASA TV)】アメリカ航空宇宙局(NASA)とロスコスモス(Roscosmos)は1月11日、国際宇宙ステーション(ISS)で係留中に冷却材が漏洩した宇宙船「ソユーズMS-22」について、宇宙飛行士の帰還に使用しないことが決定したと明らかにしました。ソユーズMS-22に搭乗してISSに向かった米露の宇宙飛行士3名は、別の宇宙船で地球へ帰還することになります。 ソユーズMS-22は、ロスコスモスのセルゲイ・プロコピエフ(Sergey Prokopiev)宇宙飛行士とドミトリー・ペテリン(Dmitry Petelin)宇宙飛行士、NASAのフランク・ルビオ(Frank Rubio)宇宙飛行士の3名を乗せて、2022年9月21日にバイコヌール宇宙

    冷却材が漏れたロシアの宇宙船「ソユーズMS-22」クルーの帰還に使用しないことが決定
  • スペースX、2023年初の打ち上げミッション「Transporter-6」を実施 ソニー開発の衛星を搭載

    スペースXは2023年1月3日、今年初となるロケットの打ち上げを実施しました。今回の打ち上げは、同社の衛星ライドシェアミッション「Transporter-6」を行い、顧客の衛星114機を搭載していました。 【▲ ケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられるファルコン9ロケット(Credit: SpaceX)】米国東部標準時2023年1月3日9時56分、スペースXの「ファルコン9」ロケットはフロリダ州にあるケープカナベラル宇宙軍基地第40発射施設から打ち上げられました。ロケットの第1段機体は打ち上げ後、基地内にある地上着陸エリアへ帰還しました。 今回使用された第1段機体は、15回目の飛行となります。これまでに10回の「スターリンク」ミッションを含み、「GPS III-3」「Turksat 5A」 「Transporter-2」「Intelsat G-33/G-34」 の打ち上げに使用されてき

    スペースX、2023年初の打ち上げミッション「Transporter-6」を実施 ソニー開発の衛星を搭載
  • 帰還後のNASA新型宇宙船オリオンはケネディ宇宙センターで検査中 アルテミス1ミッション続報

    【▲ NASA・ケネディ宇宙センターのマルチペイロード処理施設で検査が行われている新型宇宙船「オリオン」のクルーモジュール(Credit: NASA/Ben Smegelsky)】こちらは米国フロリダ州のケネディ宇宙センターにあるマルチペイロード処理施設(MPPF)で2023年1月6日に撮影された画像です。外装の一部が取り外されている画像中央の機体は、アメリカ航空宇宙局(NASA)の月面探査計画「アルテミス」最初のミッション「アルテミス1」で飛行した「Orion(オリオン、オライオン)」宇宙船のクルーモジュールです。 【▲ 25日半に渡る無人飛行を終えて帰還したオリオン宇宙船のクルーモジュール(Credit: NASA)】オリオンはアルテミス計画や将来の有人火星探査を想定してNASAが開発した宇宙船です。アルテミス1ミッションで無人飛行試験を行うため2022年11月16日に新型ロケット「S

    帰還後のNASA新型宇宙船オリオンはケネディ宇宙センターで検査中 アルテミス1ミッション続報
  • 衛星用の光通信技術が、破壊的イノベーションを起こす:アクセルスペース 中村友哉──THE SPACE INDUSTRY IN 2023(2)

  • NASA、ウェッブ望遠鏡で初めて太陽系外惑星を発見。地球とほぼ同じ大きさ | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 NASAがジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測による初の太陽系外惑星「LHS 475 b」を発見しました。直径は地球の99%と、ほぼ同じ大きさです。 NASAは、トランジット系外惑星探索衛星(TESS)が存在を示唆したターゲットのなかから、ウェッブ望遠鏡で観測すべきものを選択する格好で惑星を探しました。そしてわずか2度目の観測で、ウェッブ望遠鏡の近赤外線分光器(NIRSpec)がこの惑星を明瞭に捉えることに成功しました。 研究チームは「そこに惑星があることは間違いない。ウェッブ望遠鏡の生のデータがそれを証明している」とコメント。さらにこの惑星が小さく、岩石質であることも印象的だとしています。 チームいわく、現

    NASA、ウェッブ望遠鏡で初めて太陽系外惑星を発見。地球とほぼ同じ大きさ | テクノエッジ TechnoEdge
  • スペースX、2023年初の打ち上げを実施。ソニーグループの超小型衛星など114機を軌道へ投入

    【▲ 地上へ帰還した「ファルコン9」ロケットの第1段機体(Credit: SpaceX Twitter)】スペースXは日時間2023年1月3日に、同社の「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。1月4日11時の時点では、ソニーグループの超小型人工衛星「EYE」など、合計114機搭載されていた衛星の一部(全部で82回行われる衛星分離のうち78回)が無事に分離されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ファルコン9(Transporter 6)ロケット:ファルコン9 ブロック5 打ち上げ日時:日時間 2023年1月3日23時55分【成功】 発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:小型衛星など合計114機 Transporter 6は、合計114機の人工衛星の太陽同期軌道(SSO)投入を目的

    スペースX、2023年初の打ち上げを実施。ソニーグループの超小型衛星など114機を軌道へ投入
  • 極小の高温生成鉱物から読み解くリュウグウの起源 イヴナ隕石やヴィルト第2彗星との類似性も

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ2」が地球へと持ち帰った小惑星「リュウグウ」の試料。その初期分析の結果、リュウグウの全体的な組成はCIコンドライト (※1) と類似していることや、リュウグウは過去に約40℃程度の低温にさらされたことがあり、氷が解けることによって生じた液体の水の作用で変質した鉱物が存在することがこれまでに確認されています。液体の水による変質は太陽系誕生から約500万年後の出来事であったと推定されています。つまり、変質作用を受けたリュウグウの試料の大部分からは、それ以前の時代の情報が失われていることになります。 ※1…炭素に富む岩石主体の隕石である炭素質コンドライトの分類の1つ。変成作用をほとんど受けておらず、太陽系初期の情報がそのまま保存されていると推定されています。代表的な隕石は「イヴナ(Ivna)隕石」です(CIコンドライトの「I」はイヴナ隕石に

    極小の高温生成鉱物から読み解くリュウグウの起源 イヴナ隕石やヴィルト第2彗星との類似性も
  • 【特集】月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1

    【▲ ispaceが開発中の月着陸船(ランダー)の想像図(Credit: ispace)】株式会社ispaceが主導する月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション1は、日の民間企業として初めて月面へランダー(着陸機)を着陸させるミッションです。打ち上げに関する情報やミッション内容をまとめてます。

    【特集】月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1
  • ヴァージン・オービット、英国からの人工衛星打ち上げに失敗

    【▲ ロケットに取り付けられているカメラが捉えたランチャーワン第1段エンジン燃焼中の様子。ヴァージン・オービットのライブ配信から(Credit: Virgin Orbit)】ヴァージン・オービットは日時間2023年1月10日に、空中発射型ロケット「ランチャーワン」の打ち上げを実施しました。同社によると、搭載されていた人工衛星を軌道に投入することはできず、打ち上げは失敗した模様です。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ランチャーワン(Start Me Up)打ち上げ機体:ランチャーワン(母機「コズミックガール」からの空中発射) 打ち上げ日時:日時間 2023年1月10日8時9分【失敗】 発射場:コーンウォール宇宙港(ニューキー・コーンウォール国際空港、イギリス) ペイロード:IOD-3 AMBER、Prometheus 2A/2B、CIRCE 1/2、DOVER、F

    ヴァージン・オービット、英国からの人工衛星打ち上げに失敗
  • スペースX、ワンウェブの通信衛星を打ち上げ

    【▲ ワンウェブの通信衛星を搭載したファルコン9ロケット(Credit: SpaceX YouTube)】スペースXは日時間2023年1月10日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「OneWeb(ワンウェブ)」社の通信衛星は無事に軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ファルコン9(OneWeb 16)ロケット:ファルコン9 ブロック5 打ち上げ日時:日時間 2023年1月10日13時50分【成功】 発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:ワンウェブ衛星 40機 アメリカの衛星通信会社「ワンウェブ」は高速かつ低遅延のインターネットサービスを提供するために、648機の通信衛星からなる衛星コンステレーション(協調した動作を行う衛星群)の構築を目指してい

    スペースX、ワンウェブの通信衛星を打ち上げ
  • ABLスペースシステムズ「RS1」ロケットの初打ち上げ失敗

    【▲ 打ち上げ直後の「RS1」ロケット(Credit: ABL Space Systems)】アメリカの民間宇宙企業ABLスペースシステムズは、日時間2023年1月11日に同社の「RS1」ロケット初号機の打ち上げを実施しましたが、失敗に終わりました。 ABLによると、打ち上げ直後の段階で不具合が発生したために、ロケットの第1段に9基搭載されている「E2」エンジン全てが同時に停止し、ロケットは射点に落下したとのことです。ロケットの落下にともなう宇宙港施設の損傷が確認されているものの、人的被害はなかったと報告されています。 ■打ち上げ情報:RS1(初飛行)ロケット:RS1 打ち上げ日時:日時間2023年1月11日8時27分【失敗】 発射場:太平洋宇宙港施設(アメリカ) ペイロード:Varisat-1A、Varisat-1B ABLスペースシステムズが開発・製造した「RS1」ロケットは、今回

    ABLスペースシステムズ「RS1」ロケットの初打ち上げ失敗
  • NASA、「ボイジャー1号」の不具合を約45年前のマニュアルで解決

    Paola Rosa-Aquino [原文] (翻訳:長谷 睦/ガリレオ、編集:井上俊彦) Dec. 31, 2022, 08:00 AM サイエンス 53,830 NASAは2022年5月、宇宙探査機「ボイジャー1号」が不可解なデータを地球に送信していることを明らかにした。 問題解決のため、ボイジャー担当チームは、1970年代に作成されたマニュアルを精査。2022年8月末、この不具合が解決されたと発表した。 この不具合が発生した理由は、いまだに不明だ。エンジニアチームは、ボイジャー機体の老朽化や、現在ボイジャーが航行している星間空間の状況によって引き起こされた可能性があると考えている。 2022年5月、アメリカ航空宇宙局(NASA)の科学者チームは、宇宙探査機「ボイジャー1号」の姿勢制御システム(AACS)が不正確なデータを送信していると発表した。修理方法を見つけ出そうとしたエンジニア

    NASA、「ボイジャー1号」の不具合を約45年前のマニュアルで解決
  • ホリエモンの宇宙ベンチャー「Our Stars」が仕掛ける“通信事業の地殻変動”

    ISTとOur Starsが取り組む宇宙輸送や宇宙利用の分野は、国も民間企業への支援を強化するなど、この1年で実現に向けた期待が高まっている。ITmedia ビジネスオンラインでは堀江氏に単独インタビューを実施。「ZERO」と、Our Starsによる研究開発の現状と、23年の展望を聞いた。 堀江貴文(ほりえ・たかふみ)1972年福岡県八女市生まれ。実業家。SNS media&consultingファウンダーおよびロケット開発事業を手掛けるインターステラテクノロジズのファウンダー。 Our Stars代表取締役社長。現在は宇宙関連事業、作家活動のほか、人気アプリのプロデュースなどの活動を幅広く展開。2019年5月にはインターステラテクノロジズ社のロケット「宇宙品質にシフト MOMO3号機(MOMO3号機)」が民間では日初となる宇宙空間到達に成功した。『ゼロからはじめる力 空想を現実化する

    ホリエモンの宇宙ベンチャー「Our Stars」が仕掛ける“通信事業の地殻変動”
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2023/01/02
    SpaceX成功の理由の一つに、NASAが補助金をつけて民間に大量に発注したことがある。日本は出遅れたが対抗不能な差ではない。超小型衛星を多数使うのは合成開口レーダーと同じ原理で、感度が大幅に上がる
  • SBI、堀江貴文氏ら創業のロケット開発ベンチャーに出資 - 日本経済新聞

    SBIインベストメントが12月内に、堀江貴文氏らが創業したロケット開発ベンチャーのインターステラテクノロジズ(北海道大樹町、稲川貴大社長)に10億円を出資する。同社は超小型衛星打ち上げ用ロケットの商用化を目指しており、研究開発を資金支援する。既存の出資先である宇宙ベンチャーとの連携も促す。近く投資契約を締結する。30日にインターステラが実施する第三者割当増資を引き受け、発行済み株式の5%前後を

    SBI、堀江貴文氏ら創業のロケット開発ベンチャーに出資 - 日本経済新聞
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/12/27
    かつての敵とも積極的に和解するくらい、本気で宇宙に行きたいのだと理解している
  • JAXA 13年ぶりの日本人宇宙飛行士の選抜試験 10人が最終選考に | NHK

    国際的な月探査計画などに参加する新たな日人宇宙飛行士を選ぶ試験について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、年明けから始まる最終選考に男女合わせて10人が進むと発表しました。 JAXAは、日人宇宙飛行士の選抜試験を13年ぶりに実施していて、過去最多となる4127人の応募者のうち、ことし9月までに50人が書類選抜やオンラインによるプレゼンテーション試験などを通過しています。 JAXAは、英語での面接や体力面の適性を見る試験などでさらに絞り込みを行い、23日に、男女合わせて10人が最終選考に進むと発表しました。 このうち、 ▽男性は8人 ▽女性は2人で、 年代別では、 ▽20代以下が1人 ▽30代が7人 ▽40代が2人 となっています。 最終選考に残った10人は、年明けの1月から国内や海外で宇宙飛行士に必要な資質を確認する試験や面接などに臨み、2月ごろ合格者が決まる予定です。 新たに選ばれた

    JAXA 13年ぶりの日本人宇宙飛行士の選抜試験 10人が最終選考に | NHK
  • イプシロン6号機の失敗原因、調査で浮かび上がってきた2つの故障シナリオ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月16日、宇宙開発利用部会の調査・安全小委員会にて、イプシロン6号機打ち上げ失敗の原因調査状況について報告した。前回の報告から約1カ月が経過したが、JAXAはこの間、膨大な製造・検査データを精査。要因について、大幅な絞り込みに成功し、故障シナリオの検討も行ったという。 火工品の作動不良は要因から排除 10月12日に打ち上げたイプシロン6号機は、2系統ある第2段RCSの片側(+Y側モジュール)で異常が発生、その結果、姿勢を維持できなくなり、衛星の軌道投入に失敗していた。原因は、燃料がどこかで詰まっていたことで、問題が発生した可能性のある場所としては、すでにパイロ弁とダイアフラムの2カ所に絞り込むことができていた。 パイロ弁は、構成する3つの部品(イニシエータ、PCA、バルブ体)について、製造・検査データに基づいた絞り込みを継続。このうちイニシエータとP

    イプシロン6号機の失敗原因、調査で浮かび上がってきた2つの故障シナリオ
  • 衛星軌道投入ロケットを開発するAstroX、世界初の方位角制御を行い気球からのモデルロケット空中発射に成功

    空中発射方式による衛星軌道投入ロケットを開発するAstroX株式会社(社:福島県南相馬市、代表取締役:小田翔武)は、2022年12月10日に山口県宇部市の採石場敷地内において、方位角制御を用いた気球からのモデルロケット空中発射試験を実施し成功しました。 ロックーン方式での衛星軌道投入を研究開発​ AstroXは、気球で成層圏までロケットを放球しそこからロケットの空中発射を行うロックーン(Rockoon) 方式での衛星軌道投入を行うサービスを研究開発しています。試験はその第一歩となるモデルロケット空中発射実験を実施しました。方位角制御を用いての気球からのロケット空中発射は世界初となります。試験で得られた成果をもとに、今後は大型化、高高度化を図ります。 モデルロケット空中発射試験概要 試験目的:放球中の非係留気球にて姿勢制御を行い空中発射できることの確認 試験場所:宇部協立産業敷地内(山

    衛星軌道投入ロケットを開発するAstroX、世界初の方位角制御を行い気球からのモデルロケット空中発射に成功
  • 宇宙からスマホに100Mbps通信提供めざす日本企業--超小型衛星の集合体で巨大アンテナ構築(CNET Japan) - Yahoo!ニュース

    今、にわかに注目を集めているのがスマートフォンと衛星の直接通信だ。iPhone 14シリーズが緊急通報限定ながら衛星通信に対応したほか、楽天が出資するAST SpaceMobileや、SpaceXのStarlinkもスマートフォンとの直接通信を目指している。 そんな中、日から衛星とスマートフォンの直接通信の実現を目指す企業が現れた。それが、北海道大樹町と東京に拠点を構えるOur Starsだ。同社は、日の民間企業として初めてロケットを宇宙空間に到達させた宇宙企業インターステラテクノロジズ(IST)の子会社として、2021年1月に設立された。 ISTは2023年度に、超小型衛星を地球低軌道に投入できる能力をもつ次世代ロケット「ZERO」の実用化をめざしている。その子会社であるOur Starsは、ISTの衛星開発部門として、将来的に立ち上がるであろうISTのロケット打ち上げリソースを活用

    宇宙からスマホに100Mbps通信提供めざす日本企業--超小型衛星の集合体で巨大アンテナ構築(CNET Japan) - Yahoo!ニュース
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/12/18
    コスト競争力の問題で、自前のロケットを持っているStarlink以外はほぼ全滅だろうと思っているが、同様にロケットを持っているので、資金が得られれば対抗できるかもしれない