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spaceに関するYaSuYuKiのブックマーク (4,180)

  • 200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入

    10月11日、Elon Musk氏が率いる「Space Exploration Technologies Corp (SpaceX)」のTwitterアカウントが「Starlinkが日でのサービスを開始しました。アジアでは初めてのサービス国です」とつぶやいた。その途端、SNSは一気に盛り上がりを見せた。 しかし、10月11日から契約受付を開始するのかと思いきや、実はSpaceXのサイトでは、かなり前から日からの予約を受け付けていたのだった。 筆者は8月15日にFacebookでつながっているキャリアの元関係者が「Starlinkを申し込めた」というつぶやきを発見し、慌てて申し込んでいた。約2カ月後の10月12日、ようやく我が家にStarlinkのアンテナが届いたのだった。 衛星ブロードバンドサービス「Starlink」は、専用アンテナ代が7万3000円、利用料金が月々1万2300円かか

    200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/10/13
    記事にもあるが、どんどん打ち上げまくっていて、衛星の機数はすでに3200機を超えている(機能しなくなっているものもあるので実数は多少少ない)。第1段階でこの4倍まで上げる予定で、簡単には遅くならないだろう
  • 日本のロケット「イプシロン」打ち上げ失敗 地上から破壊指令 | NHK

    の小型ロケット「イプシロン」6号機は12日午前、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、ロケットに異常が発生したため、機体を破壊する信号が送られ、打ち上げは失敗しました。 「イプシロン」6号機は、12日午前9時50分ごろ、鹿児島県肝付町にある内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、ロケットに異常が発生したため、打ち上げのおよそ6分半後に機体を破壊する信号を送ったということです。異常の原因については明らかになっていません。 JAXAは12日午後会見し、2段目と3段目のロケットを切り離す前にロケットの姿勢が目標からずれ、地球の周回軌道に投入できないと判断したと説明しました。 また、破壊された機体はフィリピン東の海上に落下したと推定されるとしています。 JAXAの山川宏理事長は「関係する皆様の期待に応えられず深くおわび申し上げ

    日本のロケット「イプシロン」打ち上げ失敗 地上から破壊指令 | NHK
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/10/12
    2段目燃焼完了後に加速していなかったことから、3段目の燃焼開始時に何らかの問題が起こったものと推測される。実際問題、完成試作機5機目で、よくここまで失敗しなかったという感覚
  • SpaceXの衛星通信「Starlink」、日本の一部地域でサービス開始――アジアでは初のサービス提供国に

    SpaceXの衛星通信「Starlink」、日本の一部地域でサービス開始――アジアでは初のサービス提供国に
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/10/11
    日本はネットワークが充実しているので、必要になるのは、携帯の電波が入らないエリアくらいだろう。ただ、決して狭くはない。打上げ頻度の高さを考えると、短期間で日本全土が対象になると思う。韓国台湾も
  • ULA、米国SES社の通信衛星2機を打ち上げ 米国内の5Gサービス拡大にも関係

    【▲SES-20とSES-21の想像図(Credit: SES)】ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)は日時間2022年10月5日に、同社の「アトラスV」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた人工衛星は無事に軌道へ投入されたことが、ULAのSNSや公式サイトにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■アトラス V 531(SES-20 & SES-21) 打ち上げ日時:日時間2022年10月5日6時36分【成功】 発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:SES-20、SES-21 SES-20とSES-21は、ボーイング衛星システムズが設計・製造し、ルクセンブルグの通信会社「SES」が運用するCバンド通信衛星です。SES社によるとSES-20とSES-21は、タレス・アレーニア・スペースが設計・製造したSES-22と同様に、

    ULA、米国SES社の通信衛星2機を打ち上げ 米国内の5Gサービス拡大にも関係
  • JAXA「イプシロンロケット」6号機の打ち上げを延期

    【▲ イプシロンロケットのイメージ図(Credit: JAXA)】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月5日、内之浦宇宙空間観測所で2022年10月7日に予定されていた「イプシロンロケット」6号機の打ち上げを延期したと発表しました。 JAXAによると、打ち上げ延期の理由はロケットの飛行状況確認に必要な条件が整わないためで、新たな打ち上げ日時は決まり次第発表されるとのことです。 イプシロンロケット6号機には、QPS研究所の人工衛星2機「QPS-SAR-3」「QPS-SAR-4」と、「革新的衛星技術実証3号機」が搭載されています。革新的衛星技術実証3号機は、以下6機の人工衛星で構成されています。 ・小型実証衛星3号機「RAISE-3」 ・MAGNARO(名古屋大学) ・MITSUBA(九州工業大学) ・KOSEN-2(米子工業高等専門学校) ・WASEDA-SAT-ZERO(早稲田大学) ・

    JAXA「イプシロンロケット」6号機の打ち上げを延期
  • 若田光一さんたち4名を乗せた有人宇宙船「クルードラゴン」打ち上げ成功

    【▲ クルードラゴン「エンデュランス」を搭載してケネディ宇宙センター39A射点から打ち上げられた「ファルコン9」ロケット(Credit: NASA TV)】アメリカ航空宇宙局(NASA)とスペースXは日時間10月6日、有人宇宙飛行ミッション「Crew-5」の打ち上げを実施しました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士ら4名が搭乗した有人宇宙船クルードラゴン「エンデュランス」は無事に地球周回軌道へ投入されたことが、NASAやスペースXから発表されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■Falcon 9 Block 5(Crew-5)打ち上げ日時:日時間2022年10月6日1時0分【成功】 発射場:ケネディ宇宙センター(アメリカ) ペイロード:有人宇宙船クルードラゴン「エンデュランス」 クルードラゴン「エンデュランス」には若田飛行士をはじめ、NASAのニコール

    若田光一さんたち4名を乗せた有人宇宙船「クルードラゴン」打ち上げ成功
  • スペースX、クルードラゴンに続いて同日にスターリンク衛星も打ち上げ

    【▲ 参考画像:Starlink v1.0(Credit: SpaceX)】スペースXは日時間2022年10月6日に、同社の「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「スターリンク衛星」は無事に軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。 関連:若田光一さんたち4名を乗せた有人宇宙船「クルードラゴン」打ち上げ成功 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■ファルコン9(Starlink Group 4-29)打ち上げ日時:日時間2022年10月6日8時10分【成功】 発射場:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:スターリンク衛星(Starlink)52機 スターリンク衛星は、スペースXの衛星インターネットサービス「スターリンク(Starlink)」で用いられる通信衛星です。同社は、高度や傾斜角が異なる「シェル1」〜「シェル8

    スペースX、クルードラゴンに続いて同日にスターリンク衛星も打ち上げ
  • 若田光一さんたちがケネディ宇宙センターに到着 日本時間10月6日1時打ち上げ予定

    【▲ ケネディ宇宙センターで打ち上げ準備を進めるCrew-5の宇宙飛行士。左から:ジョシュ・カサダ飛行士、ニコール・マン飛行士、若田光一飛行士、アンナ・キキナ飛行士。現地時間2022年10月2日撮影(Credit: NASA/Joel Kowsky)】アメリカ東部夏時間10月1日、有人宇宙飛行ミッション「Crew-5」で国際宇宙ステーション(ISS)に向かう宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士ら4名が、米国フロリダ州のケネディ宇宙センターに到着しました。4名が搭乗するスペースXの有人宇宙船クルードラゴン「エンデュランス」は、日時間2022年10月6日1時ちょうど(東部夏時間10月5日正午)にケネディ宇宙センター39A射点から打ち上げられる予定です。 Crew-5では若田飛行士をはじめ、アメリカ航空宇宙局(NASA)のニコール・マン(Nicole Mann)宇宙飛行士とジョ

    若田光一さんたちがケネディ宇宙センターに到着 日本時間10月6日1時打ち上げ予定
  • 宇宙政策委員会 宇宙安全保障部会 第49回 会合 議事次第 : 宇宙政策 - 内閣府

    令和4年9月29日(木) 10:00~11:00 中央合同庁舎第4号館4階 第4特別会議室 ウクライナ情勢を踏まえた安全保障分野における衛星データの利用 わが国の防衛政策と宇宙安全保障 〈配布資料〉 資料No. 資料タイトル 資料1

    宇宙政策委員会 宇宙安全保障部会 第49回 会合 議事次第 : 宇宙政策 - 内閣府
  • FCC、衛星インターネットサービス「Starlink」への補助金を却下–SpaceXは上訴

    ニュース FCC、衛星インターネットサービス「Starlink」への補助金を却下–SpaceXは上訴 #SpaceX#Starlink#Globalstar#Lynk 米連邦通信委員会(FCC)は米国時間9月10日、Space Exploration Technologies(SpaceX)が手掛ける衛星インターネットサービス「Starlink」への約9億ドル(約1300億円)の補助金の交付を却下した。 今回の補助金は、FCCの一部門である有線通信競争局による、地方におけるネットワーク接続のための資金だ。今回の決定に対し、SpaceXは「著しく不公平で最低だ」として上訴しており、訴えは現在審査中となっている。 SpaceXの競合となる宇宙関連企業のLynkは9月16日、衛星と電話ネットワークの接続に関してFCCから承認を受けている。今後、同社はパートナーとなる携帯キャリアとの提携を模索する

    FCC、衛星インターネットサービス「Starlink」への補助金を却下–SpaceXは上訴
  • 楽天モバイルの衛星通信は「おそらく2Mbps出る」「YouTubeも見られる」–三木谷氏

    #衛星通信#楽天#楽天モバイル#AST SpaceMobile#AST 楽天グループで代表取締役社長兼会長を務める三木谷浩史社長は9月28日、楽天モバイルで2023年度以降の商用サービス開始を予定している衛星通信サービスについて「おそらく2Mbpsは出る、YouTubeくらいは見られる」と語った。 楽天グループは、米国のAST SpaceMobileに出資し、共同で「スペースモバイル計画」を推進している。同計画では、地球低軌道にテニスコート大の超大型アンテナを周回させ、宇宙から既存のスマートフォンに直接4Gや5Gの電波を届けようとしている。実現すれば、山間部や洋上を含めた日全土でセルラー通信を利用できるようになる。 AST SpaceMobileは現地時間9月10日に試験衛星「BlueWalker 3」の打ち上げに成功しており、月内には軌道上で超大型アンテナの展開を予定している。 試験衛

    楽天モバイルの衛星通信は「おそらく2Mbps出る」「YouTubeも見られる」–三木谷氏
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/09/29
    低軌道とはいえ、スマートフォンの電波出力とアンテナサイズで実用的な通信が本当にできるのか、実際に出てみないとわからない
  • 今世紀最大の“火球”観測! 木星に小天体が衝突する瞬間 研究のきっかけは「暇だったから」【新潟発】|FNNプライムオンライン

    新潟市の大学で京都大学の研究者などが木星で観測された今世紀最大の火球について発表した。研究のきっかけは、新型コロナウイルス禍によってできた「時間」だった。 観測装置も自作!「暇」から始めた研究で大きな成果 丸い惑星の中に映る白い光。これは2021年10月、木星に小天体が衝突する瞬間を捉えた映像だ。 この記事の画像(10枚) 9月13日から新潟大学で開かれている日天文学会の研究発表を前に12日、この映像を撮影した京都大学の有松亘特定助教が報道陣に観測の成果を説明した。 京都大学 有松亘 特定助教: 木星表面で発生した天体衝突閃光。地球における火球に相当する現象に関して偶然ではなく意図してねらった発見・観測に史上初めて成功した これまで木星への小天体の衝突などは8例確認されているが、どれも偶然発見されたもので、研究目的として詳細な観測データが得られたのは今回が史上初めて。 そして、研究のきっ

    今世紀最大の“火球”観測! 木星に小天体が衝突する瞬間 研究のきっかけは「暇だったから」【新潟発】|FNNプライムオンライン
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/09/27
    これの重要なところは、いくら運が良かったと言ってもたった1ヶ月で遭遇できるくらいには良く起こることが、今まで見過ごされて来たことで、暇な学者が今の10倍いたら、とんでもない勢いで進み出すだろう
  • Planet Labsがメタンガス検出を目的とするハイパースペクトル衛星を発表【宇宙ビジネスニュース】 | 宙畑

    2022年9月26日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。 Planet Labsがメタンガス検出を目的とするハイパースペクトル衛星を発表 小型衛星を活用した地球観測サービスを提供するPlanet Labs (NYSE: PL)は、官民プロジェクトであるCarbon Mapper Coalitionで活用予定のハイパースペクトル衛星「Tanager」を発表しました。 2021年4月に発表されたCarbon Mapper Coalitionは、NASAジェット推進研究所、アリゾナ大学、Planet Labs、High Tide Foundationなどによって構成される、メタンガスと二酸化炭素の排出源を特定・追跡を目的とするプロジェクトです。 Tanagerは、400 以上の波長のデータを30mの解像度で撮像することが可能なハイパースペクト

    Planet Labsがメタンガス検出を目的とするハイパースペクトル衛星を発表【宇宙ビジネスニュース】 | 宙畑
  • 日本最大級の宇宙ビジネスカンファレンス「北海道宇宙サミット2022」9月29日開催

    北海道宇宙サミット実行委員会は、2021年に続き2回目となる宇宙ビジネスカンファレンス「北海道宇宙サミット2022」を9月29日に北海道帯広市で開催します。 北海道宇宙サミットとは、世界的に成長産業として注目される宇宙ビジネスと、あらゆる産業との繋がりをつくる日最大級の宇宙ビジネスカンファレンスです。今回は一次産業とをテーマとした「十勝アグリ&フードサミット」と同時開催し、ともに北海道の成長産業である「宇宙」×「一次産業と」の可能性を追求します。 北海道宇宙サミット2022のメインイベントとなる「カンファレンス」は、宇宙分野のキーパーソン25人が登壇する予定で、現地参加だけでなくオンライン参加も可能となっています。詳細は公式サイトまたは以下の内容を参照してください。 公式サイト:北海道宇宙サミット2022(https://hokkaidospaceport.com/) ※記事は日

    日本最大級の宇宙ビジネスカンファレンス「北海道宇宙サミット2022」9月29日開催
  • NASA火星探査機「インサイト」が隕石衝突時の地震波と音波を検出、宇宙からクレーターの場所も特定

    【▲ NASAの火星探査機「MRO」によって撮影された3つのクレーター。形成されたのは2021年9月5日のことで、隕石衝突時の地震波と音波を火星探査機「インサイト」が検出した(Credit: NASA/JPL-Caltech/University of Arizon)】こちらは、火星のエリシウム平原につい最近形成された新しい衝突クレーターを捉えた画像です。まるで月面のような色合いですが、画像の色は舞い上がった土や塵といった衝突の影響を強調するために、人の目で見たものとは異なる色で着色されています。 この画像は、アメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」(MRO:Mars Reconnaissance Orbiter)に搭載されている高解像度撮像装置「HiRISE」を使って取得された画像をもとに作成されたました。NASAによると、衝突が起きたのは2021年

    NASA火星探査機「インサイト」が隕石衝突時の地震波と音波を検出、宇宙からクレーターの場所も特定
  • NASA月探査計画「アルテミス1」日本時間9月28日の打ち上げ見送り、熱帯低気圧接近のおそれ

    【▲ ケネディ宇宙センター39B射点の「SLS」初号機と、ロールバック開始を待つ大型輸送車両「クローラートランスポーター2」。2022年9月24日撮影(Credit: NASA/Joel Kowsky)】アメリカ航空宇宙局(NASA)は、米国フロリダ州のケネディ宇宙センターで日時間9月28日未明に打ち上げが予定されていた「アルテミス1」ミッションについて、カリブ海を移動中のトロピカルストーム「イアン(Ian)」がフロリダに接近するおそれがあることから、28日の打ち上げを見送ると明らかにしました。 日気象協会/ALiNKの天気予報専門サイト「tenki.jp」によると、イアンは今後勢力を増してハリケーンに発達する可能性があります。アルテミス1ミッションの次の打ち上げウィンドウは日時間2022年10月3日3時52分(米国東部夏時間2022年10月2日14時52分)から109分間ですが、N

    NASA月探査計画「アルテミス1」日本時間9月28日の打ち上げ見送り、熱帯低気圧接近のおそれ
  • 中国、2機の技術試験衛星「試験14号」「試験15号」の打ち上げに成功

    【▲打ち上げ直後の「快舟1A」ロケット(Credit: 中国航天科工, 郑斌, Weibo)】中国は日時間2022年9月25日に、中国国営企業「ExPace(エクスペース)」が開発した「快舟1A(Kuaizhou-1A)」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた人工衛星は無事に軌道へ投入されたことが、複数の中国メディアにて報じられています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■快舟1A打ち上げ日時:日時間2022年9月25日7時55分【成功】 発射場:太原衛星発射センター(中国) ペイロード:Shiyan14 & Shiyan15(試験14号 & 試験15号) Shiyanは中国技術試験衛星シリーズで、2004年より打ち上げが実施されています。主に、科学実験や技術検証用とされていますが、詳細は公開されていません。中国航天科工(CASIC)によると、Shiyan14は科学

    中国、2機の技術試験衛星「試験14号」「試験15号」の打ち上げに成功
  • H3ロケット、2022年度内の打ち上げ目指す。対策案を並行開発し、延期の原因となった振動問題を解決【宇宙ビジネスニュース】 | 宙畑

    H3ロケット、2022年度内の打ち上げ目指す。対策案を並行開発し、延期の原因となった振動問題を解決【宇宙ビジネスニュース】 9月1日、JAXAが新型基幹ロケット「H3ロケット」の開発状況に関する記者説明会を開催し、プロジェクトマネージャの岡田匡史氏が2022年度内にH3ロケット試験機1号機の打ち上げを目指す方針を説明しました。 試験機1号機、2度の打ち上げ延期 H3ロケット試験機1号機は、当初2020年度の打ち上げを予定していました。ところが、第1段エンジンとして新たに開発中のLE-9エンジンのタンクから燃焼室に推進剤を供給する液体水素ターボポンプのタービンの一部に亀裂やひび、燃焼室の壁に小さな穴が生じているのが確認され、設計を見直すために打ち上げが2021年度に延期されていました。 原因究明と対策のために振動試験や燃焼試験等を進めた結果、不具合を改善する対応策が確立されました。しかし、新

    H3ロケット、2022年度内の打ち上げ目指す。対策案を並行開発し、延期の原因となった振動問題を解決【宇宙ビジネスニュース】 | 宙畑
  • NASA火星探査車「Perseverance」火星で合計50グラムの酸素生成に成功

    【▲ 火星探査車「Perseverance」に搭載されている酸素生成実験装置「MOXIE」(Credit: NASA/JPL-Caltech)】マサチューセッツ工科大学(MIT)は8月31日付で、アメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査車「Perseverance(パーシビアランス、パーセベランス)」に搭載されている酸素生成実験装置「MOXIE(Mars Oxygen In-Situ Resource Utilization Experiment)」について、時間帯や季節をほぼ問わずに、火星の大気からの安定した酸素生成に成功したことを明らかにしました。MOXIEの成果はMITヘイスタック観測所のMichael Hechtさん(MOXIEの主任研究員)を筆頭とする研究チームが論文にまとめ、学術誌「サイエンス・アドバンシス」に同日付で掲載されています。 ■合計約50gの酸素を実際に火星で生成す

    NASA火星探査車「Perseverance」火星で合計50グラムの酸素生成に成功
  • TENGAロケット打ち上げから1年。記録映像の公開や未公開情報を発信

    株式会社TENGA2022年9月12日、2021年に打ち上げを実施した「TENGAロケット」に関する記録映像や未発表情報を公開しました。 TENGAロケットは、インターステラテクノロジズ株式会社と株式会社TENGAの共同プロジェクトです。一般の人間にとってはまだまだ遠い「宇宙」を身近な存在にするべく宇宙開発を目指すベンチャーと、時にタブー視もされる「性」に関連したブランドを展開する企業とのコラボレーションによるもの。2021年7月31日に実施された打ち上げでは、高度92kmに達し、宇宙空間でのペイロード放出や洋上回収を行うなど、ミッションは大成功となりました。 関連:IST「TENGAロケット」打ち上げ成功! MOMO初となる2回連続の宇宙空間到達 打ち上げから1年の時を経て公開されたのは、2021年にNetflix Japanの公式YouTubeチャンネルにて期間限定配信された「TEN

    TENGAロケット打ち上げから1年。記録映像の公開や未公開情報を発信