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  • 355光年先の太陽系外惑星を直接撮像 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡

    アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)は9月1日、「ジェイムズ・ウェッブ」宇宙望遠鏡によって直接撮像された太陽系外惑星の画像を公開しました。系外惑星の直接撮像はこれまでにも行われたことがありますが、ウェッブ宇宙望遠鏡による直接撮像は今回が初めてであり、系外惑星のさらなる観測に期待が寄せられています。 ■355光年先の若き巨大ガス惑星を直接撮像【▲ ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が4種類のフィルターを通して直接撮像した系外惑星「HIP 65426 b」の像(下段)と、地上の望遠鏡が撮影した恒星「HIP 65426」とその周辺(背景)(Credit: NASA/ESA/CSA, A Carter (UCSC), the ERS 1386 team, and A. Pagan (STScI).)】観測の対象となったのは「ケンタウルス座」の方向約355光年先にある恒星「HIP 65

    355光年先の太陽系外惑星を直接撮像 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
  • NASA「アルテミス1」9月4日に予定されていたSLSの打ち上げを再び延期

    【▲ NASAの新型ロケット「SLS」初号機。現地時間2022年9月3日朝撮影(Credit: NASA/Joel Kowsky)】アメリカ航空宇宙局(NASA)は日時間9月4日、米国フロリダ州のケネディ宇宙センターで同日に予定されていた「アルテミス1」ミッションの打ち上げを中止・延期しました。 NASAによると、無人の新型宇宙船「Orion(オリオン、オライオン)」を搭載した新型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」初号機は、日時間2022年9月4日3時17分(米国東部夏時間9月3日14時17分)から2時間のウィンドウ内に打ち上げられる予定でした。しかし、発射台基部とコアステージ(第1段)のエンジンセクションをつなぐ配管の接続部分で発生した液体水素の漏洩を止めることができず、日時間9月4日0時17分頃に打ち上げを中止・延期する判断が下されました。 アルテミス1はSLSお

    NASA「アルテミス1」9月4日に予定されていたSLSの打ち上げを再び延期
  • 新型ロケットH3、22年度内に打ち上げへ メインエンジン不具合解消にめど 種子島 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1日、開発が遅れている新型の主力ロケット「H3」1号機の打ち上げを、2022年度内に実施予定と発表した。不具合が見つかったメインエンジン「LE9」の改良めどがついたと説明した。11月にも鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで実際にロケット体に取り付けた燃焼試験(CFT)をする。 1号機は当初、20年度の発射を予定していた。しかし、LE9で燃焼室内壁の亀裂や、燃料をエンジンに送るタービンの不具合が見つかり、同年9月と今年1月に打ち上げ延期を明らかにしていた。 JAXAによると、タービンの設計変更や各部位の加工などの対策を取り、エンジンを改良。今年7~8月に実施した燃焼試験で、不具合の改善が確認できたという。 具体的な打ち上げ時期は、11月上旬~中旬に同センター射場で行うCFTの終了後に決める。 H3は使い捨て型の液体燃料ロケットで、運用中のH2Aの後継機と

    新型ロケットH3、22年度内に打ち上げへ メインエンジン不具合解消にめど 種子島 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
  • イプシロンロケット6号機に搭載、ベンチャー開発の衛星含む3機公開 10月7日、内之浦から打ち上げ | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2日、固体燃料ロケット「イプシロン」6号機に搭載する有償商業衛星2機を含む計3機の衛星を、射場となる鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で公開した。10月7日午前10時前に打ち上げる。 イプシロンとして初の有償商業衛星となる2機は、福岡市の宇宙ベンチャー企業「QPS研究所」が開発した。レーダーを使って地球全体の精密な地表面画像などを取得し、交通状況や被災地の把握に役立てる。 公開した残り1機は、大学や研究機関に打ち上げの機会を提供する「革新的衛星技術実証プログラム」の第3弾となる「RAISE-3」。公募で選ばれた7機関の機材を積み、小型衛星用推進装置の性能評価などを実施する。 JAXA超小型・小型衛星宇宙実証研究ユニット長の鈴木新一さん(57)は「まずは打ち上げを無事に成功させ、民間や研究機関が積極的に宇宙開発分野に参入できる体制を整えたい」と話した。 イ

    イプシロンロケット6号機に搭載、ベンチャー開発の衛星含む3機公開 10月7日、内之浦から打ち上げ | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
  • 中国、リモートセンシング衛星「遥感三十五号04組」打ち上げ 長征ロケットは103回の連続打ち上げ成功

    中国は現地時間8月20日、「長征2D」ロケットの打ち上げに成功しました。この打ち上げによって長征ロケットシリーズは103回連続で打ち上げに成功し、これまでの最高記録である102回を上回りました。なお、長征ロケットシリーズとしては合計433回目の打ち上げでした。 【▲ 中国・西昌衛星発射センターから打ち上げられた長征2Dロケット(Credit: CASC)】長征2Dロケットは現地時間2022年8月20日1時37分、西昌衛星発射センターから打ち上げられました。ロケットにはリモートセンシング衛星「遥感三十五号04組A」「同B」「同C」が搭載されており、打ち上げの総括を担当する中国航天科技集団有限公司(CASC)によると、衛星は無事に予定の軌道へ投入されたということです。 CASCによると、遥感三十五号は科学実験、国土資源調査、農作物の収穫量推定、防災対策に使用されるということですが、一部のメディ

    中国、リモートセンシング衛星「遥感三十五号04組」打ち上げ 長征ロケットは103回の連続打ち上げ成功
  • NASA「アルテミス1」SLSの打ち上げ予定日を日本時間9月4日に再設定

    【▲ NASAの新型ロケット「SLS」初号機。現地時間2022年8月30日撮影(Credit: NASA/Joel Kowsky)】アメリカ航空宇宙局は8月30日、エンジンに問題が発生したため中止・延期されていた「アルテミス1」ミッションの打ち上げについて、目標日時が再設定されたことを発表しました。新たな打ち上げウィンドウは、米国東部夏時間2022年9月3日14時17分(日時間9月4日3時17分)から2時間です。 アルテミス1は、NASAが開発した新型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」および新型有人宇宙船「Orion(オリオン、オライオン)」の無人飛行試験にあたるミッションです。SLS初号機で打ち上げられたオリオンは月周辺を飛行した後、打ち上げから4~6週間ほど後に地球へ帰還する予定です。なお、SLS初号機には日の「OMOTENASHI」と「EQUULEUS」など10機

    NASA「アルテミス1」SLSの打ち上げ予定日を日本時間9月4日に再設定
  • スペースX、スターリンク衛星を「シェル3」軌道へ46機投入 総数は3208機に(2022年8月31日)

    【▲参考画像:分離前のスターリンク衛星。Flickrより(Credit: SpaceX)】スペースXは日時間2022年8月31日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「スターリンク衛星」は無事に軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■ファルコン9(Starlink Group 3-4)打ち上げ日時:日時間2022年8月31日14時40分【成功】 発射場:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地(アメリカ) ペイロード:スターリンク(Starlink)衛星 46機 スターリンク衛星は、スペースXの衛星インターネットサービス「スターリンク(Starlink)」で用いられる通信衛星です。同社は、高度や傾斜角が異なる「シェル1」〜「シェル8」に分類された軌道へ、最大4万2000機のスターリンク衛星投入を計

    スペースX、スターリンク衛星を「シェル3」軌道へ46機投入 総数は3208機に(2022年8月31日)
  • 100光年先で「海洋惑星」の有力な候補を発見、ウェッブ宇宙望遠鏡の観測に期待

    【▲ 海洋惑星の可能性がある太陽系外惑星「TOI-1452 b」の想像図(Credit: Benoit Gougeon, Université de Montréal.)】モントリオール大学のCharles Cadieuxさんを筆頭とする研究チームは、地球よりも一回り大きく、表面が広大な海に覆われている可能性がある太陽系外惑星を発見したとする研究成果を発表しました。研究チームはこの系外惑星の性質をより詳しく理解するために、「ジェイムズ・ウェッブ」宇宙望遠鏡による観測に期待を寄せています。 ■地球から比較的近い海洋惑星の有力な候補今回発見が報告されたのは、「りゅう座」の方向約100光年先にある赤色矮星「TOI-1452」を公転する系外惑星「TOI-1452 b」です。研究チームによると、TOI-1452 bはいわゆるスーパーアース(質量が地球の数倍程度で岩石質の系外惑星)で、直径は地球の約1

    100光年先で「海洋惑星」の有力な候補を発見、ウェッブ宇宙望遠鏡の観測に期待
  • 中国、小型衛星と地球観測衛星を相次いで打ち上げ

    【▲ 打ち上げ直後の長征2Dロケット(Credit: CASC, Zhuang Jiajing)】中国は日時間2022年8月23日と24日に、中国国営企業が開発した「快舟1A」ロケットと「長征2D」ロケットの打ち上げを実施しました。2つのロケットに搭載されていた人工衛星は無事に軌道へ投入されたことが、複数の中国メディアにて報じられています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■快舟1A打ち上げ日時:日時間2022年8月23日11時36分【成功】 発射場:西昌衛星発射センター(中国) ペイロード:創新16号(Chuangxin-16) 創新16号は、中国科学院(CAS)が開発した小型衛星とされていますが、詳細な情報は公開されていません。また、中国の宇宙開発情報をTwitterで発信しているChina 'N Asia Spaceflightによると、創新16号はAとBの2機とされてい

    中国、小型衛星と地球観測衛星を相次いで打ち上げ
  • 日本の小型探査機「おもてなし」と「エクレウス」NASA新型ロケットに相乗りして間もなく打ち上げ

    アメリカ航空宇宙局(NASA)は日時間2022年8月29日に、新型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」初号機の打ち上げを予定しています。SLS初号機は、有人月面探査計画「アルテミス」最初のミッション「アルテミス1」に用いられる機体です。 アルテミス1ミッションは、SLSおよびNASAの新型宇宙船「Orion(オリオン、オライオン)」の無人飛行試験にあたります。ケネディ宇宙センターの39B射点からSLSで打ち上げられたオリオンは、月周辺を飛行した後、打ち上げから4~6週間後に地球へ帰還します。同ミッションの実施は、2025年に予定されている53年ぶりの有人月面探査ミッション「アルテミス3」に向けた重要なステップです。 関連:NASA新型ロケット「SLS」初号機が射点に到着! 打ち上げ予定日は8月29日 月周辺へ向けてオリオンが打ち上げられる貴重な機会にあわせて、SLS初号機に

    日本の小型探査機「おもてなし」と「エクレウス」NASA新型ロケットに相乗りして間もなく打ち上げ
  • 名大、エンジンも燃料もなしで軌道制御を行える超小型衛星を開発

    MAGNAROは「MAGNARO-Tigris」と「MAGNARO-Pisics」からなり、打ち上げ時には磁気の力により両衛星は接続されている。衛星には「磁気トルカ」(電磁コイル)が搭載されており、地球磁場と作用させて発生したトルクによってスピンさせ、安定させる仕組みだ。そして衛星の機上で自律的に姿勢と軌道の決定を行い、適切なタイミングで分離させ、編隊が形成されるという。 MAGNARO。左がMAGNARO-Tigrisで、右がMAGNARO-Pisics。打ち上げ時は2機はドッキングされており、軌道上で分離、編隊を形成する計画 (出所:名大プレスリリースPDF) さらに、軌道上にわずかに存在する空気分子と衛星との作用により、空気抗力を発生させるとする。姿勢制御で衛星の正面面積を変え、空気抗力を調整することで編隊を維持するとした。これらの編隊形成や維持における軌道制御において、エンジンや燃

    名大、エンジンも燃料もなしで軌道制御を行える超小型衛星を開発
  • 月探査「アルテミス計画」始動へ 日米欧の結束重要に 編集委員 小玉祥司 - 日本経済新聞

    宇宙飛行士を月に送る「アルテミス計画」が格的に動き出す。29日にも米航空宇宙局(NASA)が月探査のために開発した大型ロケット「SLS」を初めて打ち上げる。米国が中心となり、日や欧州も参加。将来は月面に基地を設けて資源開発も目指す。中国ロシアも協力して月探査を計画中で、競争が激しくなるなか日米欧の結束も試される。2028年にも基地建設開始今回の打ち上げでは宇宙飛行士は搭乗せず、無人で

    月探査「アルテミス計画」始動へ 日米欧の結束重要に 編集委員 小玉祥司 - 日本経済新聞
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/08/27
    レゴリスを還元して酸素と燃料を作る研究は行われているはずだが、水があるならそちらを還元して使う方が簡単だろう。燃料を現地調達できれば月の重力による不利も緩和する。レゴリス燃料は将来の課題に
  • 日本初の月面着陸へ 探査機打ち上げ前に 責任者が意気込み | NHK

    で初めてとなる月面着陸を目指す探査機が、今月29日に打ち上げられるのを前に、開発の責任者が会見し「打ち上げ後も月着陸までの運用が大変な道のりなので、全力で頑張りたい」などと意気込みを語りました。 打ち上げられるのは、JAXA=宇宙航空研究開発機構などが開発した、2機の小型の探査機で、それぞれの開発責任者が、探査機のミッションについて説明しました。 このうち「OMOTENASHI」は、日初の月面着陸を目指します。 時速およそ180キロで月に衝突させて着陸したあと、地球に電波を送るのがミッションです。 探査機には、衝撃を吸収する緩衝材を入れるなど、複数の対策が施されていて、将来の月探査を見据え、小型化や軽量化などにも役立てるねらいです。 もう一つの「EQUULEUS」は、月の裏側にある特殊なエリアへの到達が目的で、宇宙開発上の重要な場所に、効率よく飛行できるかを確かめます。 探査機はいず

    日本初の月面着陸へ 探査機打ち上げ前に 責任者が意気込み | NHK
  • SpaceXとT-Mobileが携帯電話とStarlinkの衛星を直接通信可能にする計画を発表

    by Official SpaceX Photos 宇宙企業・SpaceXとアメリカの通信キャリア大手であるT-Mobileが、SpaceXの衛星インターネット「Starlink」の第2世代衛星を使って、インターネット環境のないへき地でも携帯電話を利用可能にする計画を発表しました。特別な機器や端末を使うことなく、衛星と携帯電話で直接通信を可能にするという構想で、2023年末までにテキストメッセージサービスのテストからスタートする予定だそうです。 Watch live as Elon and @TMobile CEO and President Mike Sievert announce plans to increase connectivity → https://t.co/pxgvgTWzrx https://t.co/kP7p4tuVIi— SpaceX (@SpaceX) Star

    SpaceXとT-Mobileが携帯電話とStarlinkの衛星を直接通信可能にする計画を発表
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/08/26
    楽天を含む企業連合が進めている類似の計画では、音声通話にも対応する予定になっているが、もう実現予定まで示されているものと比べると、勝負はついているのでは https://corp.mobile.rakuten.co.jp/blog/2022/0519_01/
  • ボイジャー後継機、審査始まる(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2080年代に人類未踏の太陽圏の外から星間空間の観測情報を地球へ伝える探査計画を、NASAの次期大型探査に採択する審査がこの9月から始まる。米ジョンズ・ホプキンス大学応用物理学研究所(APL)が計画するInterstellar Probe(IP:インターステラー・プローブ)探査機は、太陽-地球の距離の1000倍の距離の星間空間へ到達を目標とする探査機。1977年に打ち上げられ現在も太陽圏の外へと旅を続けるNASAのボイジャー1号・2号の到達距離を越えて、太陽から吹き出すプラズマのガス「太陽風」の勢力圏外を観測する。中国も同様の探査計画を検討中だ。 Credit : Johns Hopkins APL インターステラー・プローブは、史上初の星間探査と2036年の打ち上げから50年以上の長期探査を目指す計画。NASAの太陽および宇宙物理学の10年計画(ディケイダル・サーベイ)に採択されることを

    ボイジャー後継機、審査始まる(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/08/26
    今のテクノロジーなら、圧倒的に高性能で観測可能な項目も多く、速度も上でより遠くまで探査できるだろうという想像通りの計画だ
  • 地球低軌道にギガビット級の光通信網を構築–ワープスペース森氏に聞いた

    #ワープスペース#光通信 「24時間365日、地球低軌道(LEO)から低遅延でデータを地上に送れるようになる。通信速度は最低でもGbpsからスタートする」──。そう語るのは衛星間光通信を用いたデータ中継サービス「WarpHub InterSat」を開発するワープスペースの最高戦略責任者(CSO) 森裕和氏だ。 LEOには現在、多数の衛星が周回しているが、LEO衛星から取得したデータを地上に送信するためのインフラが不足しており、衛星サービスを展開するうえで深刻なボトルネックになっていると森氏は話す。 「高度500km付近を周回するLEO衛星は、地球1周90分のうち1つの地上局にデータを降ろせるのは10分程度しかない。それは物理法則や地政学的に絶対に変えられない。地上局をたくさん作る構想もあるが、地球表面の7割を占める海への建設は難しい。地上局をたくさん建てるだけではいずれ限界がくる。そこで、

    地球低軌道にギガビット級の光通信網を構築–ワープスペース森氏に聞いた
  • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡はJavaScriptで制御されている

    by NASA's James Webb Space Telescope 2021年12月に打ち上げられ、2022年7月から運用が開始されたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の制御はJavaScriptで行われていると、IT系ニュースサイトのThe Vergeが報じています。 Status of the James Webb Space Telescope Integrated Science Instrument Module System (PDFファイル)https://www.jwst.nasa.gov/resources/ISIMmanuscript.pdf JavaScript had a hand in delivering James Webb Space Telescope’s images - The Verge https://www.theverge.com/2022/

    ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡はJavaScriptで制御されている
  • 韓国初の月探査機「タヌリ」打ち上げ成功、国際有人月探査に向けた一歩に

    韓国初の月探査機「タヌリ」が2022年8月5日、打ち上げに成功し、月へ向かう軌道に入った。 タヌリは、探査機の運用や科学観測に必要なさまざまな技術実証を実施。さらに、月で水などの資源を探索し、米国航空宇宙局(NASA)など進める有人月探査計画「アルテミス」の実現にとって必要な地形図の作成にも挑む。 韓国初の月探査機「タヌリ」の想像図 (C) KARI タヌリは米スペースXの「ファルコン9」ロケットに搭載され、日時間8月5日8時8分48秒(韓国時間同じ)、フロリダ州のケープ・カナベラル宇宙軍ステーションから離昇した。ロケットは順調に飛行し、離昇から約40分後にタヌリを分離。所定の軌道へ投入した。 タヌリはその後、地上との通信や太陽電池パドルの展開にも成功。順調に月へ向かう軌道を飛んでいる。月への到着は今年12月中旬に予定されている。 韓国の科学技術情報通信部のオ・テソク第1次官は「タヌリは

    韓国初の月探査機「タヌリ」打ち上げ成功、国際有人月探査に向けた一歩に
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2022/08/22
    韓国は、投資もしっかり継続しているし、そもそも相当な国力と技術力があるので、遠からず有力になるだろう。探査自体も興味深い
  • 近くの店に“宇宙発”の商品–新ブランド「JAXA LABEL」に込められた熱い思い

    2021年は「宇宙旅行元年」とも呼ばれる。宇宙旅行者がさまざまなビークル(乗り物)で宇宙を旅し、その数は職業宇宙飛行士を上回った。今後は確実に宇宙が一般の人たちに開かれていくだろう。 でも、日常の暮らしの中で、宇宙が身近になったと感じる機会はあるだろうか。例えば、普段行くスーパーで「宇宙発」の商品が並んでいることはあまりない。 「近くのお店に『JAXA LABEL』のロゴが入った商品が並んでいたら、『何だろう、これ』とか『へー、こんなのがあるんだ』と宇宙に興味がない人でも手に取ってもらえるかもしれない。宇宙を身近に感じてもらえるようにしたい」。そう語るのが宇宙航空研究開発機構(JAXA)の吉原亜弓氏だ。 JAXAは2022年5月、「JAXA LABEL」の始動とロゴを発表した。JAXA LABELとは、JAXAの成果を活用した商品やJAXAとの共同研究により開発した商品などをブランド化した

    近くの店に“宇宙発”の商品–新ブランド「JAXA LABEL」に込められた熱い思い
  • ロシア、イランの地球観測衛星と小型衛星16機を打ち上げ

    【▲打ち上げ直前のソユーズ2.1bロケット(Credit: ロスコスモス TV)】ロシアは日時間2022年8月9日、「ソユーズ2.1b」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた衛星は予定の軌道へ無事投入されたことが、海外の宇宙ニュースメディアで報じられています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■ソユーズ2.1b/フレガートM(Khayyam)打ち上げ日時:日時間2022年8月9日14時52分【成功】 発射場:バイコヌール宇宙基地(ロシア) ペイロード:ハイヤーム(Khayyam)、その他16機 ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスや国営のタス通信によると、「ハイヤーム」はイランの地球観測衛星とされています。衛星の名前は、11世紀ペルシア生まれの博学者・詩人「ウマル・ハイヤーム(Omar Khayyam)」にちなんで名付けられています。 いっぽう、イランに関するニュースを配

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