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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kensuu (28)

  • すごい人しか発言しちゃいけないムードにはしたくない : けんすう日記

    こんな記事が こんな記事を書いてもらいました。 nanapi 1億2000万赤字に思う事 まず、言及していただいて、ありがとうございます。いろいろと反論してくださっている方もいるみたいですが、記事の内容をまとめると、基的には、 日起業家は世界を目指さないと小規模なものしか作れない だから世界一を目指さないといけない 成功してから発言しないと業界にとってよくない ということだと思うのですが、最後の点以外は、基的に賛成です。 まず、日だけをターゲットにして成功しようとすると、どうしても小規模になってしまうわけです。よく言われていますが、日って中途半端に大きい市場なので、その罠に陥りがちなんですよね。たとえば、中国とかは、中国特化でも成り立つ市場規模であり、韓国とかは韓国市場特化だと心もとない規模なわけです。ただ日は、そこそこいけるので、まず日からいく、という手段をとらない合理的

    すごい人しか発言しちゃいけないムードにはしたくない : けんすう日記
    Yeshi
    Yeshi 2015/09/13
    とはいえ色んな炎上事案見てると黙りたくなるよなあ。。
  • スマホ時代のコンテンツは「瞬間」か「没頭」じゃないか : けんすう日記

    スマホ時代のコンテンツ QUARTZというメディアがあるのですが、その中に「QUARTZカーブ」というのがあります。メディアを運営していたり、ブログを真面目に書いているような人は知っている人が多いかもしれません。 アメリカの新聞の平均的な記事の長さは、紙面の上から下までの一段の記事で、語数にして700語台である(日語に訳すと2千数百字になる)。だが、『クオーツ』は、500語よりも短い記事と、800語よりも長い記事に特化している。 この哲学に行き着いたのは、トラフィックを分析したところ、デジタルでよく読まれるのは短い記事か長い記事のどちらかだという分析結果を得たからでもあり、700語台の記事は無駄が多いと考えるからでもある。 アメリカで躍進中のビジネスニュースサイト『クオーツ(QUARTZ)』 その編集方針と経営戦略を聞いた  | New York Sophisticated | 現代ビジ

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    Yeshi
    Yeshi 2014/05/31
  • なぜメディアはグローバルに挑戦しないといけないのか : けんすう日記

    グローバルサイト出してみました 英語もできないくせにですが、グローバルのメディアサイトを出してみました。 IGNITION まだスマートフォン対応だけですが、スマホでみると、写真がちょっと動くのでおもしろいです。 さて、そもそもうちの会社は、nanapiという生活のハウツーメディアみたいなものをやったり、アンサーという、小粋なスマートフォンのQ&Aアプリをやっているのですが、なぜグローバルのメディアを立ち上げたのか、その理由を話してみたいと思います。 そもそものグローバル志向性はなかった 会社としては、いつかはグローバルやらないといけないんだろうなあ、と思ってたんですが、創業者2人とも、からっきし英語ができないんですよね。 一度、チャットで「俺らも公用語を英語にしよう」とやったことがあるんですが、「Oh」とか「yeah」とか、「Funky」とかしか言えなくて、最終的にはお昼の時間に「I a

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    Yeshi
    Yeshi 2014/05/17
  • アーキテクチャに支配されるコンテンツの未来 : けんすう日記

    インターネットのコンテンツ 最近インターネットを見ていて、当に素晴らしいと思った記事が一つあります。 技術はコンテンツに対し中立でいられるのか?〜CD1枚74分とサビ頭ポップソングにその真髄を見る〜 この記事を簡単に説明すると、「技術の制約によって、コンテンツも影響を受ける」というような話しです。 その中に、an・anの記事がもしもインターネットメディアで公開するとすると、タイトルは以下のようになる、というような例がありました。 例えば、かつてなら『an・an』のような女性誌において、「夏の恋」に破れ、打ちひしがれた女性向けに秋を迎えて、「さあ元気になろう!」というような特集が掲載されるとするならば、そのタイトル見出しは 「一夏の花火よ、サヨウナラ!深まる秋に心を磨く」 というようなものになるのかもしれません。しかし、Web上でPVを稼ぐように見出しを付けると 「夏の失恋から回復するため

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    Yeshi
    Yeshi 2013/04/17
  • 「仕組み化」では勝てなくなってきている時代に正社員はどうなるか : けんすう日記

    仕組み化力 仕組み化というのは、ビジネスについて非常に重要と言われています。成功する会社とそうでない会社の違いを述べる時に、「属人的ではなくて、仕組みに出来たところが強い」という話はよく出てきます。 たとえば、楽天などは「仮説→実行→検証→仕組み化」を5つある成功のコンセプトの1つにあげていました。 これは超同意で、仕組み化をいかに作るのか、属人的ではなくて組織力、そして組織が持っている知見でどう戦うのか、という点について、nanapi社でも意識をしていました。 しかし、最近それだけでは全然勝てない時代かもしれない・・・とも思い始めています。 仕組みをすぐに変える必要がある というのも、仕組みを作ってそれで何年もやっていけた時代と違って、今の時代、特にインターネット業界では、動きが早すぎるのですね。 特定のルールの元で「仮説→実行→検証→仕組み化」をしても、ルール自体が変わるのです。つまり

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    Yeshi 2013/03/21
  • ザッカーバーグが若者じゃなくなったからFacebookは大変だという話 : けんすう日記

    若者のFacebook離れ? Facebookに魅力を感じない若者たち--その理由を探る - CNET Japan 近頃のティーンエイジャー(13〜19歳の若者)がバーチャルな時間をどこで過ごしているのかを知りたければ、彼らがスマートフォンを使っているところを観察すれば良い。彼らの世界は、大人が高度な写真サービスの1つであると誤解している「Instagram」アプリケーションや、どう見てもMark Zuckerberg氏のソーシャルネットワークほどは古風でないほかのアプリを中心に回っている。 わかる。 というのもFacebook創始者のザッカーバーグさんは84年生まれなので、もう28歳とかなのですよね。完全に若者ではありません。しかも、世界的な億万長者なわけです。もう若者のメインストリームにいる人間ではありません。 Facebookは大学生が自分たちのために作って、そこからビジネスマンにな

    ザッカーバーグが若者じゃなくなったからFacebookは大変だという話 : けんすう日記
    Yeshi
    Yeshi 2013/03/10
    !!!84年生まれはもう完全に若者ではない!!!
  • 僕がユーザーとして本当に感動したWebサービスまとめ(2013年版) : けんすう日記

    業界人としてではなくて個人として 僕はいわゆるインターネット業界で働いていて、Webサービスを作っていたりするので、どうしてもWebサービスを見る時に、業界人目線で見てしまったりします。 つまり「この仕組みは素晴らしい」とか、「これはビジネス的にいけてるねえ」とかそういう感じで見ちゃうのですね。 そして、業界人として言及したいサービスなどをFacebookやTwitterで紹介してしまうということも多々ありました。すでに知られているサービスよりも新しいサービスを紹介しがちだったり、応援している人がやっているサービスなどを紹介しがちだったりします。 しかし、そんな業界目線をすっとばして、当にユーザーとして素晴らしいと思ったサービスこそ紹介する価値があるんじゃないかなあ、という気持ちもあります。そこで、今回は、完全にユーザー目線として、ここ最近感動したサービスなどを紹介したいと思います。 コ

    僕がユーザーとして本当に感動したWebサービスまとめ(2013年版) : けんすう日記
    Yeshi
    Yeshi 2013/01/14
  • 「ハッカー文化」と「オタク文化」の違い、または手段の目的化によるイノベーション : けんすう日記

    が世界で勝つかを考えていたら・・・ 先日、とある雑誌の対談をしたのですが、そこで「アメリカ的な文化というものは、そのまま『グローバル』というものにつながっているけど、そのグローバルな時代に、日が勝つにはどうしたらいいか?」みたいな話題がありました。 そこで僕は「それぞれの国が持っている文脈(コンテキスト)を活用したものでないと、世界では到底ユニークにはなれない」という風な発言をしてたのですが、「いやいや、そもそも日が今まで勝ってきたものの共通点は何だっけ?」と思ったのです。 いろいろ考えたのですが、アメリカは「ハッカー文化」であるが、日は「オタク文化」であり、オタク文化とは「手段を目的化することで、ユニークなものができる」という仮説にたどり着きました。 というわけで、そのことについてブログを書いてみます。 アメリカ文化とはどういうものか では、まず対比として、アメリカ文化について

    「ハッカー文化」と「オタク文化」の違い、または手段の目的化によるイノベーション : けんすう日記
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    Yeshi 2012/10/21
  • 「シンプル」という思考停止状態にならないために : けんすう日記

    ユニクロについて リリースジャンキーにならないようにしよう! - nanapi社長日記 @kensuu の続きです。 最近、以下のを読んでいました。 Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学 どういう内容かというと、ステーブ・ジョブズはとにかくシンプルに物事を考えていて、それがアップルの成功の秘訣だ、的なはなしです。シンプルの杖を持っていて、それで叩かれる、との中では表現されています。 語り口調もいいですし、かなり影響を受けました。シンプルはいい!という話なのですが、非常にわかりやすく、シンプルの持つ魔力を表現できている良書でした。 世の中、ものごとを複雑にするような要因がたくさんあります。それをいかにそぎ落としてシンプルにするっていうのはとても大事であり、それを守り続けた会社や製品だけが残るのだろうなあ、と思っています。 しかし、一方でシンプルの難しさも感じました。シン

    「シンプル」という思考停止状態にならないために : けんすう日記
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    Yeshi 2012/10/08
  • リリースジャンキーにならないようにしよう! : けんすう日記

    リリースジャンキーとは? 最近、個人的に気をつけていることとして「リリースジャンキーにならいようにしよう」ということがあります。 リリースジャンキーとは先ほど僕が勝手に作った単語です。「新機能を追加したり、リニューアルをしまくることにハマってしまう」ということを表現してみました。Webサービス会社ではよくありがちで、僕らもそうなりそうになったことがあるので注意しています。 リリースジャンキーの問題 たとえば、何かサイトに課題があるとします。たとえば会員数が思ったより伸びない、アクセス数がこない、などなど・・・。 そして、「解決策は何か?」と考えた時に、一番出てきやすいのが「会員数を増やすための新機能を開発する」だったりします。 これは危険です。 というのも、機能追加をする、と決まったら、開発に入れちゃって、問題を一瞬忘れることができるのですね。とても楽なモードに入れます。 一発逆転を狙って

    リリースジャンキーにならないようにしよう! : けんすう日記
    Yeshi
    Yeshi 2012/10/08
    「うまくいっていない箇所を改善するのに安易に機能追加するのは、逃げの選択肢であり、そんなもので機能が追加されても、ユーザーをさらなる混乱に落とし込めるだけです。」
  • 自分のサービスをわかりやすく説明するために最も重要なこと2つ : けんすう日記

    自分の製品の説明は難しい 僕が代表をやっている会社は、nanapiというサイトをやっていたりします。これはいわゆるHowtoサイトで「○○のやり方」みたいなのをひたすら集めて提供しているサービスなのですね。 書いているのは、僕ら社内+nanapiワークスというクラウドソーシング+CGMだったりします。 訪問者数も900万人くらいになって、そこそこの規模になってきたのですが、最近問い合わせが多いのが「うちのサービスの使い方もここに載せたい!」というものです。 nanapiとしてはHowtoのデータベースが充実するのが一番のユーザー価値だと思っているので、利益重視というより、記事が増えるなら、という形で、実費+αくらいで受託的に僕らが書いてたりするのですが、そのノウハウを外に出すと、書ける人も増えて、その製品を使おうとするユーザーさんも増えて、いいことが多いかなあ、と思うので、ノウハウを共有し

    自分のサービスをわかりやすく説明するために最も重要なこと2つ : けんすう日記
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    Yeshi 2012/04/22
    飛ばし読み的な記述がWebでの文章の書き方のスタンダードになってほしいと思ってる。Twitterも飛ばし読みだよね。
  • 日本でのネットサービスベンチャーの立ち上げ期はどうやって食っているのか : けんすう日記

    ネットベンチャーは何でっているか 日とシリコンバレーの大きな違いと「失敗」の意味 - ロケスタ社長日記 @kensuu こんな記事を今日書いたのですが、とある人から「そもそもネットサービスやっているベンチャーって何でってるの?」という話を聞かれました。 質問の意図としては「ネットサービスってたいてい儲かるまで時間かかるけど、それまでどうしているの?」ということだと思います。ここでいうネットサービスは、Webサービスや、アプリなど、価値あるサービスをお客さんに提供するようなサービスのことです。 せっかくなので、それを説明したいと思います。わかりやすさ重点なので、ところどころゆるい部分がありますが、ご了承を、、 前提 前提として、まず株式会社には、資金というものがあります。 ネットベンチャーの場合、たいてい設立時の資金は創業者がやります。たとえば300万とかで立ち上げます。会社の設立

    日本でのネットサービスベンチャーの立ち上げ期はどうやって食っているのか : けんすう日記
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    Yeshi 2012/02/04
  • 日本とシリコンバレーの大きな違いと「失敗」の意味 : けんすう日記

    こんなブログが 今日、起きたらこんなブログが話題でした。 20歳で会社をつぶした1年間の記録 |こっぺのぶろぐ 簡単にいうと、1年で会社をつぶした20歳の人のベンチャーについてです。 で、僕はもったいないなあ、と思いました。1年であきらめないで、もっとがんばればいいのに、と。 そして、もう一つのエントリーがあがっていました。 シリコンバレーの歴史、スーパー・エンジェルの誕生、日企業との懸け橋を目指すNSVについて[後編] | Startup Dating [スタートアップ・デイティング] ここでは、以下の記述が気になりました。 反対に日は一度失敗すると、失敗した人というラベルがつき受け皿がなく、そもそも失敗を恐れてチャレンジしにくい環境がある。 そんなことないでしょ、と思ったのです。日のネットベンチャー界隈で、生産的な失敗をした人が評価が下がって受け皿がないとか聞いたことないのですね

    日本とシリコンバレーの大きな違いと「失敗」の意味 : けんすう日記
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    Yeshi 2012/02/04
    日本の場合は「1:まずイケてる組織を作る」から始めたほうがいいらしい
  • とても大雑把なSEOの言葉の定義と「SEOは終わる」議論のずれ : けんすう日記

    SEOの言葉の定義 この前書いたブログが結構いろいろなところで議論になっていて、盛り上がっているようです。 SEOの終わりとソーシャルとnanapiのコンテンツの未来 - ロケスタ社長日記 @kensuu なんか咬み合わないなーと思ったら、どうやらSEOという言葉の意味が捉える人によって違うぽいので、まとめてみます。たしかにちょっとわかりづらい。 SEOの定義 いろいろな意見があると思うのですが、観測範囲でわかったSEOの言葉の定義を説明しておきます。 おおざっぱに分けて2つほどあります。 - 「機能的な意味でのSEO」 - 「ハック的な意味でのSEO」 機能的な意味でのSEO 機能的な意味でのSEO、とはいわゆるGoogleが出来ていないところを、Web制作側が手助けするという意味でのSEOです。 SEOはあくまで最適化です。Google来の技術で出すべきSERPsが、Webサイト側

    とても大雑把なSEOの言葉の定義と「SEOは終わる」議論のずれ : けんすう日記
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    Yeshi 2011/06/11
  • SEOの終わりとソーシャルとnanapiのコンテンツの未来 : けんすう日記

    SEOはそろそろ終わる? 最近、「SEOってもう終わるよね」と思っています。昔のブログを見たら、2005年にも同じこといってて恥ずかしかったわけですが、そろそろ当に終わるんじゃないかと思ったので、もう一度まとめてみます。 あ、SEOの定義って何?という話にもなりがちなので、以下にも書いてみました。気になった方はどうぞです。 とても大雑把なSEOの言葉の定義と「SEOは終わる」議論のずれ - ロケスタ社長日記 @kensuu コンテンツビジネスの背景 まず、Webコンテンツビジネスの背景を説明してみます。 Webでコンテンツを提供している会社のビジネスモデルは、多くが広告料です。広告はいろいろな売り方がありますが、一番多いのが「ページビューの多さに応じて増えていく」というパターンです。ページビューとは、要は「そのページが見られている数」のことです。 広告には、クリック率や、効果(実際に紹介

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    Yeshi 2011/06/11
  • GREEやドリコムがソーシャルゲームで力を入れている箇所 : けんすう日記

    ソーシャルゲーム流行っていますねえ なんか、ソーシャルゲームっていうのが1年くらい前から最近盛り上がっているみたいです。 ソーシャルゲームとは、SNSの上で行われるゲームのことです。友達と競い合ったり、ネット越しにいろいろなユーザーと対戦したりするものです。 モバゲータウンの運営会社であるDeNAさんがやっている、怪盗ロワイヤルっていうのが有名ですね。 CMで話題!ケータイ怪盗ゲーム 怪盗ロワイヤル -モバゲータウン で、こういうゲームをやっている会社で有名なのが、GREEさんとドリコムさんです。 彼らがどこに力を入れているか、とこの前聴かれたのですが、口で説明するのが面倒なのでブログに書いておきます。 力を入れている箇所 ネット業界では比較的有名ですが、これらの会社が力を入れているのは「最適化」です。 簡単に言うと、「どういう文言がクリックされるか?」「どういう画像にするとより多くお金

    GREEやドリコムがソーシャルゲームで力を入れている箇所 : けんすう日記
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    Yeshi 2011/06/11
  • 今就職するなら、「受け皿型企業」じゃなくて、「踏み台型企業」がいいかも : けんすう日記

    最近おもった なんとなく、若い頃の会社のイメージは、受け皿的なものでした。 こんなイメージですね。 しかし、実際、サラリーマンを3年くらいしてみたり、会社を立ち上げたりしてみると、今いくべき企業は「踏み台的企業」であるほうがいいのではないかと思っているのです。 こんなイメージです。 以下に説明していきます。 受け皿的企業とは? 受け皿的な企業というのは、優秀な人を集めて、囲い込み、長くいさせる企業です。 こういう企業は、いわゆる終身雇用が守られてたり、長いスパンで社員を成長させようとします。 終身雇用とは、簡単に言うと年齢が上がれば給料があがっていくというものです。こういう会社では 年齢があがる=能力があがる=給料あがる は一定の合理性があります。 ただし、会社の知名度や実績がないと優秀な人を採用しづらいというデメリットがあります。また、優秀な人をとどめておくための仕組みや、おもしろい仕事

    今就職するなら、「受け皿型企業」じゃなくて、「踏み台型企業」がいいかも : けんすう日記
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    Yeshi 2011/06/06
    「新陳代謝がよくなり人材が固定化しないメリット。給料が高い人の数が少ないので成果報酬にしやすい。優秀な人ほどやめていくので、常に循環させ続ける必要」
  • 失敗ができる国、日本 : けんすう日記

    解雇規制で失敗できない? 失敗できない日 - Zopeジャンキー日記 こんな日記がありました。 すごくざっくりというと - 日では解雇規制があるから、いったん正社員を採用すれば、会社側から解雇することはほぼできない - よって、採用に失敗できない会社は人をとるのに慎重になる - お荷物社員がいるから新しく採用できない - それが日の様々な問題生んでいる - 新卒で失敗できない、という新卒史上主義の原因もそれ という感じです。たぶん。 割となるほどなあ、という気はする論調です。たしかに採用に関するリスクが高すぎるので、僕の会社でもなかなかその意思決定はできません。 一方で、この仕組によって「失敗しやすくなる」面もあるのではないかなーと思うこの頃です。 (追記:「論点が違う」という人がいますが、そもそも、別に反論でもなんでもないので、論点あわせていないです、念のため) 実は失敗できる仕組

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    Yeshi
    Yeshi 2010/05/23
  • けんすうの頭は悪いのに、そこそこうまく生きてるよねっていう理由 : ロケスタ社長日記

    Webコミュニティとかを作っているロケットスタートという会社の代表取締役をやっています。いつもがんばっています。 あたまがわるい 僕はきっと高校生くらいのときまで、自分はそこそこあたまがいいだろうと思ってた時期がありました。 図にするとこのあたりかなぁ、と。 100点満点でいうと、65〜75くらいかなあ、と。つまり中の上くらい、もしかしたら上の下くらいかもしれない、という感じです。 しかし、大学はいっていろいろな人と話すと自分は決して頭がよくないことに気づいちゃったのです。 冷静に考えると、中の下くらいでした。35点〜40点くらいじゃないかなと。これは過大評価も過小評価もしていない、それなりに正確なんじゃないかと自信を持っています。 最近いわれたこと おとといくらいに、比較的頭のいい人と話したのです。そこで「けんすうって、エンジン(頭の回転のこと)悪いのに、運よく人生おくって

    Yeshi
    Yeshi 2010/05/23
  • 自分の頭で考えるのをやめてみよう : ロケスタ社長日記

    Webコミュニティとかを作っているロケットスタートという会社の代表取締役をやっています。いつもがんばっています。 優秀な20歳前後の人と話しているとよくあるのですが、自分の頭で考えるということをしすぎている気がするのです。 たぶん昔から「自分の頭で考えろ!」とか言われまくってるんだろうなあ、と。 そんなんで 「自分の頭で考える」=「いいこと」 と勘違いしていたりするのかもしれません。 頭で考えないのも大事 プログラマーの人がよく言う言葉として、車輪の再発明はするな、という言葉があります。すでに発明されたものをゼロから初めても意味ないよね、ということです。車輪を発明する手間をかけるなら、その時間をもっと新しくクリエイティブなことに使ったほうが有益なわけです。 で、優秀な人ほど自分の頭で考えようとする。とりあえず自分の頭で考えるというやり方をするのです。 自分の頭で考えなければ

    Yeshi
    Yeshi 2010/05/23