「自信があるとき」と「自信のないとき」では、人前でのプレゼンのやり方が全然違ってしまう、という経験はよくあります。 自分で出したデータなり調査なりのプレゼンは、あくまで自分でやったことなので、どんな内容であれ自信を持てるのが普通ですが、やはりそんな時ばかりではありません。 自信がもてないときっていうのは、不安感が表に出てしまうせいか、やたら口数が多かったり、プレゼンの資料が過剰になったりします。 プレゼンはシンプルがいちばん、一言で言えることは一言で、一枚の絵で言えることは一枚で、という基本が、自信がもてないときはどこかに飛んでいってしまいます。こういうときは、自分では認識できず、人から「言いたいことがよく分かんない」といわれてはじめて気がつくものです。 確かに、いいたいことのまわりに、余計な装飾や(いいわけに近い説明)が入ってしまうと、言いたいことがノイズの中に埋もれてしまいます。で、伝