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ブックマーク / www.asahi.com (24)

  • asahi.com(朝日新聞社):肉の仕入れ先でO111検出されず ユッケ食中毒 - 社会

    焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」(社・金沢市)の集団中毒で、店側が肉を仕入れた東京都板橋区の肉卸売業者「大和屋商店」を保健所が検査した結果、O111などの腸管出血性大腸菌は検出されなかったことが分かった。  都と板橋区によると、板橋区保健所は4月28日、富山県からの依頼で、大和屋を立ち入り調査し、商品の牛肉のほか、包丁、まな板をふき取って菌を調べた。焼き肉店に出荷したものと同一の個体の肉は残っておらず、別の個体の同じ部位のサンプルをとったという。都健康安全研究センターで分析した結果、O111やO157は検出されなかった。  区保健所の2度の聞き取り調査に対し、大和屋側は「(焼き肉など)熱加工用の肉を取り扱っており、(ユッケなど)生用は取り扱っていない」「生用は出荷していない。(生用と誤解されるようなことも)していない」などと答えたという。保健所の立ち入り調査では焼き肉店を運営

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2011/05/06
    店側が肉を仕入れた東京都板橋区の食肉卸売業者「大和屋商店」を保健所が検査した結果、O111などの腸管出血性大腸菌は検出されなかった 焼き肉店に出荷したものと同一の個体の肉は残っておらず、別の個体の同じ
  • アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル

    富士登山道の下見をする杉田秀之さ… ニュース・フォーカス元慶大ラガーマンがめざす山頂 「また歩きたい」の先に(2019/8/11) 大学時代にラグビーの試合で脊髄(せきずい)を損傷し、手足にまひの残る男性が、この夏、当時のチームメートとともに富士登山に挑戦する。一時は…[続きを読む] 21歳で突然、透析患者に 仕事結婚も無理なのか?[患者を生きる](2019/8/10)  葬儀の望みは5か条で がん末期女性が届けた手紙[ニュース・フォーカス](2019/8/8)  長引く体の不調、うつ病かも 「年のせい」と甘く見ずに[老いとともに](2019/8/7)  熱中症「見える化」で防げ 大阪・吹田の中学校で試行[ニュース・フォーカス](2019/8/5) 「尼崎に青い空を」公害と闘い半世紀、松さんを特別表彰[ニュース・フォーカス](2019/8/11) 子どもの熱中症、着て防げ 異常あ

    アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル
    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2011/03/14
    研究施設は延べ床面積約30万平方メートルで、製薬会社の医薬研究所としては国内最大という。がんや糖尿病など疾患領域ごとに百数十人規模の研究チームを編成し、新薬をより早く開発できる強力な研究体制で、欧米製
  • asahi.com(朝日新聞社):贈った文具に名前 タイガーマスク、正体は施設内の子 - 社会

    奈良県天理市の児童養護施設で、幼い子どもたちが暮らす棟の前に菓子や文房具が置かれているのが見つかった。漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」などと署名が入った手紙も添えられていた。菓子は施設内で以前に配られたもので、文房具に書かれた元の持ち主の名前も丸見え。施設内の子どもたちが下級生たちを思ってのささやかな贈り物とわかった。  この施設は天理養徳院(中島道治院長)。親に虐待を受けるなどした2〜18歳の子どもたち71人が暮らす。  2〜6歳の16人が暮らす「梅・桜棟」の玄関前で贈り物が見つかったのは20日朝。菓子や絵、定規や三角定規などの文房具が置かれ、添えられた手紙にこう書かれていた。「天理養徳院(梅・桜様) 私は、この部屋にたくさんの小さい子どもたちがいると聞いてやってまいりました。テレビや新聞などで私もやってみたい、役に立ちたいと思って、持ってきました。これからもおガンバリを 伊

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2011/01/24
    「同じ年ごろの中学生の行動に触発されたのでしょう。他人の分を奪ってでもたくさん食べたい年ごろの子たちが菓子を食べずに取っておき、小さな子にあげる優しい気持ちを育んだことがうれしい」
  • asahi.com(朝日新聞社):旧広島市民球場の芝、大人気 「うちの庭に敷きたい」 - 社会

    販売用に運び込まれる旧市民球場の芝生=広島市佐伯区の市植物公園  先月廃止された旧広島市民球場の芝生を、広島市が、同市佐伯区の市植物公園で9日まで販売している。行列ができるほどの売れ行きに、市職員らは驚いている。  初日の2日は720束を完売。8日は再入荷した800束が約2時間で売り切れた。販売開始前から列ができたという。9日には700束を午前8時から販売予定だが、すでに予約が300束入っており、最後の入荷となる。  8日に芝生を買いに来た安佐南区の会社員西村美紀さん(33)は10年以上のカープファン。「家の庭に敷いて育てる。これからは『家にもカープを』と思って」  芝生1枚は縦37センチ、横30センチ。5枚一束350円で販売(1人10束まで)。収益は球場の跡地整備に使うという。(山恭介)

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2010/10/09
    先月廃止された旧広島市民球場の芝生を、広島市が、同市佐伯区の市植物公園で9日まで販売している。 芝生1枚は縦37センチ、横30センチ。5枚一束350円で販売(1人10束まで)。
  • asahi.com(朝日新聞社):NHK記者の情報漏洩、大相撲中継中止決定のその夜に - 社会

    NHK記者が大相撲の野球賭博問題の捜査にかかわる情報を、捜査対象の親方に伝えていた。しかも、法令順守の確立を強く求めて場所の中継中止を決めたその夜に。報道の原則を大きく踏み外した不祥事に、NHK内部にも衝撃が広がった。       ◇  問題の7月6日午後。NHKの福地茂雄会長は理事らを集め、史上初の大相撲中継見送りの決断を伝えた。力士暴行死事件や大麻事件、野球賭博問題と不祥事が繰り返された日相撲協会に、コンプライアンス(法令順守)の確立を強く求めての重い決断だった。  午後4時半からの記者会見で福地会長は言った。  「相撲協会が100年に1度の危機という緊張感をもって改革に取り組むことを、強く要望いたします」  午後9時前には自ら総合テレビに出演し、視聴者に向けて経緯を説明した。問題のメールが送られたのは、組織のトップがコンプライアンスを強調したその3時間後だ。  「明日、捜索が入る

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2010/10/09
    「明日、捜索が入るようです。他言無用でお願いします。NHKから聞いたことがばれたら大変なことになりますから」。現場の記者が、事件の渦中の人物である時津風親方にそう伝えていた。
  • asahi.com(朝日新聞社):競馬・凱旋門賞 ナカヤマフェスタ善戦、2着 - スポーツ

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2010/10/04
    凱旋門賞の2着は、1999年、ナカヤマフェスタと同じ蛯名騎手、二ノ宮調教師のコンビで臨んだエルコンドルパサーと並ぶ日本馬の最高成績。
  • asahi.com(朝日新聞社):横浜ベイスターズ買収、家電量販店「ノジマ」が名乗り - ビジネス・経済

    プロ野球・横浜ベイスターズの売却方針を東京放送(TBS)ホールディングスが示したことに絡み、横浜市西区に社を置く家電量販のノジマが買収の意向をTBS側に伝えていたことが3日わかった。ノジマの野島広司社長は取材に「ベイスターズは横浜のシンボル。地元貢献の意味でも、神奈川の企業がやるべきだと思った」と述べた。  球団の売却が報じられた1日、加地隆雄・球団社長とTBS側へ直接連絡し、意向を伝えたという。買収金額については「先方に口頭で伝えている」とするにとどめたが、「球団の赤字は改革をする。ノジマの会社としての規模も十分で、球団運営は問題ない」と意欲を示した。  ノジマは首都圏や静岡、新潟など9都県に約90店舗を展開。2008年から同球団とユニホームのロゴのスポンサー契約を結んでいる。  一方、TBS側は住宅設備最大手の住生活グループと交渉を進め、拠地も従来通りの横浜とする見通しを明らかにし

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2010/10/04
    ノジマの野島広司社長は取材に「ベイスターズは横浜のシンボル。地元貢献の意味でも、神奈川の企業がやるべきだと思った」と述べた。
  • asahi.com(朝日新聞社):体外受精の開発にノーベル医学生理学賞 英の名誉教授 - サイエンス

    スウェーデンのカロリンスカ医科大は4日、今年のノーベル医学生理学賞を、ロバート・エドワーズ英ケンブリッジ大名誉教授(85)に贈ると発表した。受賞理由は「体外受精技術の開発」。  賞金は1千万スウェーデンクローナ(約1億2千万円)。授賞式は今年12月10日、ストックホルムである。  体外受精は、女性の子宮から卵子を取り出し、精子を加えて受精させた受精卵を、子宮に戻す技術。エドワーズ氏は1978年、産婦人科医のパトリック・ステプトー氏(故人)と、世界で初めて体外受精児「ルイーズ・ブラウンちゃん」を誕生させた。その後も、妊娠の成功率を向上させるよう技術の開発に尽力した。  体外受精は、不妊治療の手段として広がり、日でも年間に2万人が誕生している。

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2010/10/04
    スウェーデンのカロリンスカ医科大は4日、今年のノーベル医学生理学賞を、ロバート・エドワーズ英ケンブリッジ大名誉教授(85)に贈ると発表した。受賞理由は「体外受精技術の開発」。1978年に世界初の体外受
  • asahi.com(朝日新聞社):骨折を約4週間早く治すたんぱく質 東大が確認 - サイエンス

    骨の中にある特定のたんぱく質を増やすと、骨折が約4週間早く治せることを、東京大学の中村耕三教授(整形外科学)らが臨床試験で確認した。一般的な骨折の治療薬の治験は初めて。スポーツ選手の早期治療や、骨折が原因の高齢者の寝たきり予防など実用化が期待される。  このたんぱく質は、骨を作る細胞が増えるのを手助けする「FGF―2」。骨が折れたところに注射して治りを早めるという。科研製薬(東京都)と共同で、遺伝子を組み換えた大腸菌をもとに大量生産した。  2006〜08年に国内48の病院で、すねの骨が折れて数日以内の71人について、この薬を注射するグループと、比較のために薬を含まないゼラチンを注射するグループに分けて、治る経過を調べた。  薬を注射したグループは半数が14週間で骨がくっついた。一方、薬を使わなかったグループの半数が治るまでに18週間かかったという。  ウサギ、イヌ、カニクイザルでも効果が

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2010/06/12
    このたんぱく質は、骨を作る細胞が増えるのを手助けする「FGF―2」。骨が折れたところに注射して治りを早めるという。科研製薬(東京都)と共同で、遺伝子を組み換えた大腸菌をもとに大量生産した。
  • asahi.com(朝日新聞社):東京下町生まれの輪ゴム、全米の小中学生とりこに - 国際

    米国で流行中の「動物輪ゴム」  【ニューヨーク=山中季広】8年前に日で考案された動物形の輪ゴムがいま、米国の小中学生の間で大流行している。あまりの過熱に、校内持ち込みを禁止する学校が増えてきた。  動物や文房具、楽器や文字をかたどったシリコン製の輪ゴムで、もとは東京・浅草橋のデザイン工房アッシュコンセプトが考案した商品。名児耶秀美(なごや・ひでよし)社長(51)によると、2002年に米ギフト展に出品し、いきなりニューヨーク近代美術館(MoMA)の販売商品に採用された。各地の美術館や書店でも販売された。  ギフト商品としての人気は05年ごろいったん下火になったが、昨年からは一転、子どものおもちゃとして売れ出した。中小の米企業が参入し、小遣いで買える123ドル(約270円)ほどの中国製品を量販しているが、需要に追いつかない。製造元のひとつ、ニューヨーク州のトップトレンズ社の副社長(32)は

  • asahi.com(朝日新聞社):初代米大統領、本221年借りっぱなし 延滞金は免除 - 国際

    【ニューヨーク=田中光】221年間、借りっぱなしのを返します――。米初代大統領ジョージ・ワシントンが、1789年10月5日にニューヨーク市の図書館から借りたが19日、返却された。  地元紙によると、ワシントンが借りたのは、スイスの外交官が書いた「国民国家の法律」。当時はニューヨークが米国の首都で、ワシントンは同年4月に大統領に就任したばかり。多くの政府関係者が図書館を利用していた。  1934年に図書館の地下室で貸し出し記録の元帳が見つかり、未返却が発覚した。ワシントンが住んだバージニア州の邸宅マウントバーノンを所有管理する保存協会が、当時と同じ版を約1万2千ドル(約100万円)で購入、ようやく返却にこぎつけた。  もし、延滞金を請求されていたら、30万ドル(約2700万円)にのぼっていた。協会側は「相当な額を免除していただいて、ありがとうございます」と述べたという。

  • asahi.com(朝日新聞社):アルツハイマー病発症、一端を解明 治療法開発に可能性 - サイエンス

    遺伝性でないアルツハイマー病の発症にかかわる異常たんぱく質が脳内で作られる仕組みを解明したと、愛知県豊明市の藤田保健衛生大学総合医科学研究所・前田明教授の研究グループが発表した。異常たんぱく質が作られる仕組みを分子レベルまで明らかにしたのは初めてで、将来の有効な治療法につながる可能性があるという。  患者の95%以上を占める遺伝性でないアルツハイマー病では、関連する遺伝子に突然変異はないが、遺伝子からたんぱく質の「設計図」が作られる際、必要な情報の一部も誤って取り除かれて、神経細胞死を引き起こす異常なたんぱく質が生み出される。  前田教授らは、この原因を詳しく解析。試験管に入れた神経細胞を低酸素状態にすると、「悪役たんぱく質」が大量に作られ、正しい設計図を作る過程を妨げて一部の情報が欠落して、結果として発症につながる異常たんぱく質ができあがることがわかった。  この仕組みが分かったことで、

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2010/05/20
    前田教授らは、この原因を詳しく解析。試験管に入れた神経細胞を低酸素状態にすると、「悪役たんぱく質」が大量に作られ、正しい設計図を作る過程を妨げて一部の情報が欠落して、結果として発症につながる異常たんぱ
  • asahi.com(朝日新聞社):試験データ不正問題、田辺三菱製薬と子会社を業務停止に - 社会

    厚生労働省は13日、やけどや大量出血のショック時に使われるアルブミン製剤の承認申請に必要な試験データを不正に差し替えた行為が薬事法違反に当たるとして、田辺三菱製薬(大阪市)を業務停止25日間、子会社のバイファ(北海道千歳市)を同30日間の処分にした。  厚労省によると、問題の製剤は遺伝子組み換え人血清アルブミン製剤「メドウェイ」。製造を担当していたバ社が、製造販売承認の申請をする際、同省に提出した試験データのうち、アレルギーの反応試験で品質不適合となったサンプルを適合するものと取り換えるなどの不正をしていたとされる。  田辺三菱は昨年3月に不正を公表し、同製品の承認取り下げを厚労省に届け出た。製品は自主回収した。

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2010/04/13
    田辺三菱の研究所の職員がバ社の職員に対し、「たくさん試験をして、その中から都合のいいデータを採用して報告するように」などと助言したこともあったといい、不正を誘発する指示だったと認定した。
  • asahi.com(朝日新聞社):連休分散、12年から 観光庁長官、今秋にも改正案提出 - 社会

    観光庁長官の溝畑宏さん  観光庁の溝畑宏長官は8日、全国を5ブロックに分け、ずらしながら5連休を取る「休日分散化」について、2012年からの実施を目指す考えを明らかにした。5連休は春と秋の2回。混雑を緩和することで観光需要を掘り起こす狙いで、祝日法改正案を今秋の臨時国会にも提出するという。  朝日新聞のインタビューに答えた。政府が検討中の休日分散化案は、全国を「九州・沖縄・中国・四国」「近畿」「中部・北陸信越」「南関東」「北海道・東北・北関東」の5ブロックに分割。5〜6月と9〜10月の年2回、西のブロックから順に土日を含む5連休を取る。  年6日の休みを確保するため、祝日法改正により「こどもの日」「敬老の日」「体育の日」などの祝日を「記念日」とする。  溝畑長官は「有給休暇の取得が進まないなかで、親と子が一斉に休みを取る時期をつくりたい。分散化で旅行需要がなだらかになれば出かけやすくなるし

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2010/04/09
    政府が検討中の休日分散化案は、全国を「九州・沖縄・中国・四国」「近畿」「中部・北陸信越」「南関東」「北海道・東北・北関東」の5ブロックに分割。5~6月と9~10月の年2回、西のブロックから順に土日を含
  • asahi.com(朝日新聞社):カーリング 近江谷姉妹対決は姉の貫禄勝ち 日本選手権 - スポーツ

    対戦したチーム青森の近江谷杏菜(右)と北見選抜の七海=葛谷晋吾撮影北見選抜の近江谷好幸コーチ=葛谷晋吾撮影  カーリングの日選手権が6日、北海道北見市常呂町のカーリングホールで開幕した。バンクーバー五輪から戻ったチーム青森も参戦。予選リーグで青森の近江谷杏菜(20)と、北見選抜に所属する妹の七海(16)=網走桂陽高2年=の姉妹対決があった。  北見ではスキップ(主将)を七海が務め、姉妹の父、近江谷好幸さん(51)=北見市教委=がコーチ。試合前、好幸コーチは「チャレンジャーなんだから、思い切って攻めの気持ちで」とメンバーを励ました。だが9―3と点差が開き、7エンドで北見がギブアップした。七海は「思った通りの強さでした」。杏菜は「私が見ていたころより、少し上手になっていたかな」とちょっと余裕の表情だった。  青森は2日に帰国して最初の試合。「午前中の公式練習で感覚は取り戻せた」というスキップ

  • asahi.com(朝日新聞社):くせ毛の構造を画像で解明 細胞分布に偏り 花王 - サイエンス

    くせ毛は、毛の中にある2種類の繊維状の細胞が偏って分布して起きていることを、花王の研究グループが画像化して明らかにした。くせ毛を直す製品の開発につながる可能性がある。  髪の毛は表面を覆うキューティクルの下に、微細な繊維状のコルテックスという細胞が縦方向に束になって並んでいる。コルテックスは構成するたんぱく質の違いでオルト、パラという2種類の細胞があることが知られており、研究グループは蛍光色素で染め分ける方法を開発。約230人の日人女性のくせ毛と直毛を調べた。  すると、直毛では両者の細胞が同心円状に並び、大きな偏りはなかったのに対し、くせ毛では曲がった部分の外側にオルト細胞が多く、内側にパラ細胞が多いことが画像で示された。  くせ毛の断面を電子顕微鏡で3次元的に撮影すると、オルト細胞の集まった外側では繊維がねじれて配列、内側ではパラ細胞が真っすぐに並んでいた。直毛とくせ毛の部分がある1

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2009/06/21
    くせ毛は、毛の中にある2種類の繊維状の細胞が偏って分布して起きていることを、花王の研究グループが画像化して明らかにした。くせ毛を直す製品の開発につながる可能性がある。
  • asahi.com(朝日新聞社):色のバリアフリーへ20色 色見本、デザインに活用 - 社会

    よく使われる色づかい(上)と、誰でも見分けやすいように考えられた色(下)。厳密な色再現ではない=伊藤准教授提供  誰でも見分けやすいように工夫した色見を、東京大や日塗料工業会などが作った。色覚障害や白内障の人のほか、一般の人にも色を実際に見てもらい、2千色以上から20色に絞り込んだ。塗料用に続き、印刷インキ用の色見も近く完成、デザイン業界などで使ってもらう予定だ。  東大の伊藤啓・准教授(分子神経生物学)は印刷インキメーカーのDICなどと協力、2年前から色見づくりを進めてきた。実生活で使いそうな色を、屋外で日にあてたり、古い蛍光灯の下に置いたりして、色覚障害の人や白内障手術を受けた人のべ約40人に見てもらった。  これまでよく使われた色づかいでは、赤と緑は色覚障害の人にとってまぎらわしく、黄色は白内障の人には明るすぎたという。そこで赤はオレンジ寄りに、緑は青みを強く、黄色は濃くした

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2009/06/13
    これまでよく使われた色づかいでは、赤と緑は色覚障害の人にとってまぎらわしく、黄色は白内障の人には明るすぎたという。そこで赤はオレンジ寄りに、緑は青みを強く、黄色は濃くした。
  • asahi.com(朝日新聞社):WHO、パンデミック宣言 新型インフル「フェーズ6」 - 国際

    ジュネーブのWHO部で11日、記者会見するマーガレット・チャン事務局長(中央)=飯竹写す    世界保健機関(WHO)は11日、新型の豚インフルエンザの警戒レベルを現行のフェーズ5から、世界的大流行(パンデミック)を意味する最高度のフェーズ6に上げることを宣言した。インフルエンザシーズンを迎えつつある南半球に感染が及んだことが決め手となった。大流行は「香港風邪」以来、41年ぶりとなる。  WHOのマーガレット・チャン事務局長は11日午後6時(日時間12日午前1時)過ぎに記者会見し、大流行を正式に宣言。「感染の拡大を止めることはできない」と述べた。今回の新型を「2009インフルエンザ」と名付けたことも明らかにした。  厚生労働省の担当者は11日、この決定に先立ち、大流行が宣言された場合の対応について、「これまでの(政府の)方針に沿って、感染拡大防止に努める」とし、現状では国内対策の警戒レ

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2009/06/13
     世界保健機関(WHO)は11日、世界的大流行(パンデミック)を意味する最高度のフェーズ6に。大流行は「香港風邪」以来、41年ぶり。今回の新型を「2009インフルエンザ」と名付けた。
  • asahi.com(朝日新聞社):おなかの脂肪から神経細胞 京大、動物実験で成功 - サイエンス

    脂肪由来の幹細胞からできた神経細胞(赤と緑が重なっている細胞)=中田顕研修員提供  おなかの脂肪から取り出した幹細胞を脳の中に入れて神経細胞を作り出すことに、京都大学再生医科学研究所の中村達雄准教授らが動物実験で成功した。脂肪の利用は負担が少ないため、将来、脳梗塞(こうそく)や脳腫瘍(しゅよう)の患者への再生医療の足がかりにしたいという。スイスの専門誌に発表する。  脂肪の中には、体のさまざまな組織の細胞になりうる幹細胞が含まれていることが知られている。幹細胞そのままでは移植に使えないが、幹細胞を取り出してスポンジなどの「足場」にしみこませたものを、傷ついた組織に移植、再生をめざす研究が世界中で進んでいる。  研究チームの中田顕研修員は、ラットのおなかの脂肪から幹細胞を取り出し、コラーゲンでできた数ミリ角のスポンジにしみこませた。幹細胞を大量にしみこませるために、3日間、幹細胞を培養しなが

    Yoshita_1973
    Yoshita_1973 2009/06/07
    おなかの脂肪から取り出した幹細胞を脳の中に入れて神経細胞を作り出すことに、京都大学再生医科学研究所の中村達雄准教授らが動物実験で成功した.将来、脳梗塞や脳腫瘍の患者への再生医療の足がかりにしたいという
  • asahi.com: タミフルの脳への興奮作用、ラットで実証 米の邦人教授 - サイエンス