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ブックマーク / synodos.livedoor.biz (53)

  • SYNODOS JOURNAL : デフレ脱却のための望ましい日銀人事とは 渡辺喜美(みんなの党代表)×飯田泰之

    2013/2/199:0 ツイート デフレ脱却のための望ましい日銀人事とは 渡辺喜美(みんなの党代表)×飯田泰之 2013年2月15日、日銀行・白川方明総裁が緊急会見を行い、3月19日付で日銀総裁を辞任することを発表した。日銀人事は安倍内閣が「アベノミクス」を実行する要となっている。次期日銀総裁・副総裁はどのような人が就くべきなのか。いま危惧されることとはなにか。みんなの党代表・渡辺喜美議員と経済学者・飯田泰之の対談をお送りする。(構成 /金子昂) ■公正取引委員会のポストに就くべきではない人物像 飯田 今日伺ったのはなんといっても日銀行に関する国会同意人事についてです。渡辺さん、さらにはみんなの党のお考えをお聞かせいただきたく思っています。 その前に、人事の前哨戦となる公正取引委員長人事の話から始めましょう。みんなの党は政府が提出した公正取引委員会の委員長の人事案に反対されていますが

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    You-me 2013/03/15
    みん党は賛成するにしても反対するにしても明快ね
  • SYNODOS JOURNAL : 日本の購買力平価は高くない 原田泰

    2013/3/129:0 ツイート 日の購買力平価は高くない 原田泰 アベノミクスの第1の矢の金融緩和で、円が下がり、株が上がり、輸出が増え、企業業績が好転し、雇用が拡大し、賃金が上昇し、物価も上がるという兆しが見えてきた。日は、ついに失われた20年から脱却できるかもしれない。だが、この変化を喜ばない人もいる。 安倍晋三総理のイデオロギーが気に入らないから喜ばないという人もいるかもしれない。しかし、金融緩和で景気が良くなるのは当たり前のことで、右であれ左であれ、誰が金融緩和をしようが景気は良くなるのである。 景気が良くなるのが気に入らないという人に政権は取れない。景気が良くなるとは、すべての人が得をするということである。企業は利益の上昇で、労働者は雇用拡大と賃上げで、政府は税収増で得をする。税収増は、政治家にとって自分の支持者に予算を配れるということである。マスコミも広告費の増加で得を

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    You-me 2013/03/12
    明快明解
  • SYNODOS JOURNAL : 心優しい左派的な人たちこそ日銀に金融緩和を求めなければいけない理由 村上尚己(マネックス証券チーフエコノミスト)

    2013/2/159:0 ツイート 心優しい左派的な人たちこそ日銀に金融緩和を求めなければいけない理由 村上尚己(マネックス証券チーフエコノミスト) 『日人はなぜ貧乏になったか?』(中経出版)発売記念特別寄稿第三弾。 お陰様で拙著『日人はなぜ貧乏になったか?』(中経出版)が、発売7日で3刷決定、31,000部を突破しました。をご購入いただいた皆様、を広めていただいている書店員の皆様、制作と営業に携わっていただいている中経出版の方々、デザイナーさん、印刷所の皆さん、当にありがとうございます。この場を借りて、御礼申し上げます。まだ新聞広告を一も打っていない中での3万部突破で、皆さんにお買い求めいただいているための3 刷決定とのこと。書店員の皆様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 * * * 業がどうにも忙しく、池田信夫さん( http://bit.ly/XuFTFj)への

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    You-me 2013/02/15
    あと再分配政策でも左派流構造改革でもデフレは解消しないよ、っていうあたりを納得してもらわないとたぶんダメなのかしらん↓
  • SYNODOS JOURNAL : 日本銀行・白川方明総裁 辞任発表緊急会見 全文文字起こし(2013/2/5)

    2013/2/523:46 日銀行・白川方明総裁 辞任発表緊急会見 全文文字起こし(2013/2/5) 2013年2月5日、日銀行・白川方明総裁が、3月19日付をもって職を辞することを緊急記者会見で発表した。来の任期は4月8日にもかかわらず、なぜ前倒しで辞任することを決めたのか。記者会見の様子を全文文字起こしし、ここに記録として掲載する。(編集部註:一部文章を整えています。)  日、官邸に参りまして、総理に対し私の進退についてお話申し上げました。ご承知の通り、私の総裁としての任期は4月8日に到来します。ふたりの副総裁の任期は3月19日に到来いたします。私としましては総裁、ふたりの副総裁、新しい体制が同時にスタートできるように3月19日をもって職を辞することを総理に申し上げました。以上です。   ――なぜこのタイミングで、前通しで辞めることを決めて発表されたのか。あわせて政府からの圧

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    You-me 2013/02/06
    意味があることのようなないような。まあ株価あがってるからいいのかな
  • SYNODOS JOURNAL : 世界は経済で決まる!? ―― 経済学者・飯田泰之氏に聞く

    2013/1/79:0 世界は経済で決まる!? ―― 経済学者・飯田泰之氏に聞く 大学受験で高校生は、数多くの大学・学部の選択を迫られます。しかし高校までの教育では、それぞれの学問について、ほとんど知識が得られない状況にあるのではないでしょうか? 何の情報も持たない高校生に、将来の大きな岐路となる大学・学部の選択を迫ることは、高校生だけでなく大学にとっても望ましくないと思います。 そこでシノドス・ジャーナルは今年から、悩める高校生のために『高校生のための教養入門』と銘打っての連載を開始いたします!「大学ってどんなところ?」「○○学って何をやるの?」などなど。そんな素朴な質問を、大学の先生にぶつけていきます。ときには大学の先生ではなく、社会で働く方々にお話をうかがうことも……? 記念すべき第一回は、経済学者・飯田泰之氏にお話をうかがいました。経済学はどんな学問なのか。経済学を勉強してなんの役

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    You-me 2013/01/09
    It's the economy, student!
  • SYNODOS JOURNAL : いじめ防止に「怖い先生」は必要か? 内藤朝雄

    2012/12/2910:0 いじめ防止に「怖い先生」は必要か? 内藤朝雄 文部科学副大臣に就いた谷川弥一衆院議員は27日、記者会見の場において「いじめを防止するためには、先生としてボクシングや空手といった武道家が必要だろう。いないのであれば警察OBを雇う」といった趣旨の発言をした。ここ数カ月の間に、頻繁に報道されるようになった「いじめ問題」だが、いじめを解決する具体的な方法はなかなか提示されていなかったように思う。この発言を受け、シノドスではいじめ問題に詳しい社会学者・内藤朝雄に緊急インタビューを行った。 (2012.12.28 電話インタビューにて 聞き手・構成 / シノドス編集部・金子昂) ―― いじめの理論研究に携わる研究者として、谷川弥一文科副大臣の発言についてどう思われましたか。 さまざまな点で問題があると思います。 いじめに対して、普遍的なルールによるペナルティではなく、暴力

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    You-me 2012/12/29
    どっかの記事では周りは苦笑していたみたいなことも書いてあったけど、それでも強弁しちゃったのはねぇ/だいたいの人は、そんな先生いてもいじめがあったことを知ってるからねぇ
  • SYNODOS JOURNAL : 知識人の反則 大野更紗

    2012/12/279:0 知識人の反則 大野更紗 仮設住宅で暮らしているある女性が、「近ごろ、毎朝悪夢をみて、汗びっしょりになって起きる」と一言、言ったそうです。わたしは女性の台詞を人づてに聞いて、どきりとしました。 心当たりがあるからです。わたしも、悪夢にうなされるときがあります。それは大抵、何が起きているか把握することすらできぬ「嵐」にあっている最中です。 震災は、平等に人をおそいません。神戸の仮設住宅で、仮設診療所をひらいていた額田勲さんというお医者さんが、こういうことを書いています。 「瓦礫の下敷きになった受難者は、圧倒的に社会的弱者と考えられる人びとであった。『医療の不平等はどうにもならぬが、死はある程度平等だ』と、漠然とその辺のことをごまかしてきた自分にとって、死の不平等を目撃させられたことは強烈な衝撃であった…」「なんとかなる」とは、とても思えません。無残に人が死んでゆくこ

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    You-me 2012/12/27
    「震災は、平等に人をおそいません。」「瓦礫の下敷きになった受難者は、圧倒的に社会的弱者と考えられる人びとであった。(以下略」
  • SYNODOS JOURNAL : 安倍政権の今後と日本経済 片岡剛士

    2012/12/219:0 安倍政権の今後と日経済 片岡剛士 12月16日の衆議院選挙では自民党が294議席、公明党が31議席、一方で民主党は57議席という結果になった。自公両党を合わせると325議席となり、参議院で否決された場合の衆議院での法案再可決に必要な議席数である320議席を超え、圧倒的多数を占めることになったわけである。 比例代表選の得票率をみると、自民党の得票率は27.6%と前回(2009年衆院選)の得票率26.7%から微減という結果だったが、民主党の得票率は43.6%から16%と大幅に減少した。以上からは自民党への積極的支持ではなく民主党への積極的不支持が自民党の大勝に影響したと言える。また小選挙区、比例代表ともに6割を割り込むという戦後最低の投票率も選挙結果に影響したのだろう。  ■民主党への積極的不支持の理由 民主党への積極的不支持はなぜ生じたのだろうか。それは民主党が

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    You-me 2012/12/21
    日銀にきっちり仕事させるの道遠く/インフレに転じてから実際の賃金上昇までのタイムラグをどうするかなども/負の所得税でいいと思うんですけどねえ
  • SYNODOS JOURNAL : リフレ政策とは何か? ―― 合理的期待革命と政策レジームの変化 矢野浩一

    2012/12/189:0 リフレ政策とは何か? ―― 合理的期待革命と政策レジームの変化 矢野浩一 著者からの注釈:この小文は(この節の要約)だけを読んでも概要が理解できるように書かれているため、忙しい方はそこだけでも読んでいただければ幸いです。 ■前回の記事との関連 (この節の要約)今回の記事では、前回の記事でご説明したリフレーション政策の学問的背景をご説明します。なお、前回の記事とは異なり、中級向けの内容になるため、言葉遣いを改めさせて頂きます。 前回の記事「『二つの悪』の悪い方と戦う ―― リフレーション政策と政策ゲームの変更 http://synodos.livedoor.biz/archives/2005746.html」では一般の方向けに(少し易しめに)リフレーション政策についてご説明しました。今回の記事では「もう少し学問的背景を知りたい」という方向けに(少し難しめに)解説し

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    You-me 2012/12/18
    「前回の記事とは異なり、中級向けの内容」ですー/「昭和恐慌の研究」も中級向け以上ですので〜
  • SYNODOS JOURNAL : 『ユーロの正体』著者、安達誠司氏に聞く ―― この経済失策がヤバかった!2012 〜 日欧経済失政レビュー

    2012/12/149:0 『ユーロの正体』著者、安達誠司氏に聞く ―― この経済失策がヤバかった!2012 〜 日欧経済失政レビュー 安達誠司氏 実は「ユーロという通貨」こそが「日を含む世界経済の縮図」であり、ユーロのことがわかれば「通貨とは何か? 経済とは何か?」がわかる。それがわかれば、「ユーロ危機で私たちの生活はどうなるか?」「そもそもなぜ日経済がよくならないのか?」「日人はなぜ貧乏になったのか?」等など、日人として知っておくべき明確な解が得られる――。 『ユーロの正体』(幻冬舎新書)のまえがきには、こう記されている。 同書では、「欧州の経済統合の歴史」「ユーロ成立までの歴史」が詳細に紐解かれ、「なぜいま、ユーロが危機に瀕しているのか?」が、世間の経済解説の誤りを指摘しつつ解説され、一冊で、ユーロ危機のすべてがわかるよう、予備知識がない人でも理解できるよう懇切丁寧に解説され

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    You-me 2012/12/14
    「もしデフレ下の日本で、大規模な金融緩和をとった場合、日本でのみハイパーインフレが生じるという人がいるとすれば、その人は、ではなぜアメリカやスウェーデンではハイパーインフレが起こらなかったのかを説明す
  • SYNODOS JOURNAL : データで政治を可視化する(1/2) 菅原琢×荻上チキ

    2012/12/109:0 データで政治を可視化する(1/2) 菅原琢×荻上チキ 「ダメ出し」ではなく「ポジ出し」を! 非難やあら探し、足の引っ張り合いはもういい。ポジティブで前向きな改善策を話し合おう――。気鋭の評論家と政治学者による対談。印象論で語られがちな政治の見方を変える方法とは? 日の難題をかたづけよう 経済、政治教育、社会保障、エネルギー (光文社新書) ■政治学の中の計量分析 荻上 SYNODOS編で今年7月に刊行した『日の難題をかたづけよう』では、菅原さんに第二章「データで政治を可視化する」をご執筆いただきました。菅原さんがデータにこだわり続ける理由とは、一体何でしょうか。 菅原 現代の政治学では分析手法として計量分析は非常に重視されています。たとえばマクロ経済学では、国が公開したような公的なデータに従って研究をする人が多いと思いますが、政治学の場合は基的にそういっ

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    You-me 2012/12/13
    「政治学者の三宅一郎さんは世論の研究の第一人者として」え゛っ 知らなかったにゃ/聞くとでてくるほにゃららと実際の行動の違いはいろんな局面で見られるからにーそこらへんを可視化するだけでもおもろい
  • SYNODOS JOURNAL : 「二つの悪」の悪い方と戦う ―― リフレーション政策と政策ゲームの変更 矢野浩一

    2012/12/119:0 「二つの悪」の悪い方と戦う ―― リフレーション政策と政策ゲームの変更 矢野浩一 著者からの注釈:この小文は(この節の要約)だけを読んでも概要が理解できるように書かれているため、忙しい方はそこだけでも読んでいただければ幸いです。 ■「二つの悪」の悪い方 (この節の要約)この小文では「二つの悪の悪い方=デフレーション」と戦うための方策である「リフレ政策」について説明します。 「インフレが良いと言うのではない、デフレが悪なのである」石橋湛山(エコノミスト・政治家であり、第二次大戦前から戦中にかけて反軍国主義の論調を貫いたことでも知られる。以下、湛山)は生前そう繰り返し述べたそうです(半藤一利「戦う石橋湛山」東洋経済新報社)。湛山は、昭和恐慌(後述)の惨禍を目の当たりにしたエコノミストの一人ですが、その彼が死去してから約40年。我々はまだ、この二つの悪(インフレとデフ

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    You-me 2012/12/11
    矢野先生のお話はわかりやすくてよいですわ
  • SYNODOS JOURNAL : 「My農家を作ろう」方式の放射能測定がもたらしたもの 五十嵐泰正

    2012/11/279:0 「My農家を作ろう」方式の放射能測定がもたらしたもの 五十嵐泰正 ■「安全・安心の柏産柏消」円卓会議の発足から「独自」の測定メソッドへ  これから2回にわたって、千葉県柏市において展開されてきた、「安全・安心の柏産柏消」円卓会議による協働的な放射能測定の取り組みの一端を紹介しつつ、その活動の中で事務局長を務めたわたしが考えてきた、いくつかの社会的な論点を検討していきたい。  東京都心から電車で北東に45分ほどに位置し、典型的なベッドタウンである千葉県の柏市。もう忘れた読者もいるかもしれないが、福島第一原発事故後の3月21日に、放射性物質を含んだ雨が降ったために形成された放射能のホットスポットとして、昨春以来繰り返し報道されてきた街である。若いファミリー層を中心として、柏市を離れる「避難家族」も少なくなく、高度成長期以来ほぼ一貫して増加を続けてきた柏市の人口は、2

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    You-me 2012/11/27
    安全ではなく「安心」と信じてもらうための取り組み、と/しかしそれなりに距離はあるとはいえBSEの全頭検査と地続きだなあと思ってしまうのを止められない
  • SYNODOS JOURNAL : 尊厳死法案の問題点〜法律家の立場から〜 青木志帆

    2012/8/239:0 尊厳死法案の問題点〜法律家の立場から〜 青木志帆 第1 はじめに  今、医師と患者が尊厳死を選択することを保障する法律が国会に提出されようとしています。「終末期の医療における患者の意思の尊重に関する法律案(以下、「尊厳死法案」といいます。)」です。この法案の是非をめぐり、日尊厳死協会、障害当事者、難病患者、宗教界、法曹界などで激しく議論が交わされています。ただ、この議論が広く一般化されているかというと、必ずしもそうではないように思います。 「生命」を左右する法律であるにもかかわらず、ほとんど注目されずにその採否が決定されてしまうのは、法案の是非にかかわらず問題でしょう。そこで、現在の議論状況を整理した上で、主に法律的な見地から、この法案がどうあるべきなのかについて考えてみたいと思います。第2 尊厳死法案に関する議論の争点整理 1 尊厳死法案とは まず、「尊厳死」

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    You-me 2012/08/25
    2007年以降はとりあえずうまく回ってるので穴のある法律で急ぐことはないと/川崎協働病院の判決とか2009年だけど事件そのものは1998年であったり
  • SYNODOS JOURNAL : ドキュメンタリー番組の罠 片瀬久美子

    2012/7/209:0 ドキュメンタリー番組の罠 片瀬久美子 マスメディアによる情報は、多くの人達の目に触れ、情報源として重要な位置を占めています。特にテレビからの情報は、震災の前後に関わらず各年齢層ともに主要な情報源となっています。(参考:東日大震災を契機とした情報行動の変化に関する調査結果 http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2012/megaquake311-a.pdf) ここでは、制作者側の意図が強く反映された「ドキュメンタリー番組」により事実が歪められて伝えられた事例について取り上げます。1つは日で放送されたNHKの番組、もう1つはフランスで放送された番組です。どちらも同じ様な改竄の手口が使われていることが発覚しました。 ■ドキュメンタリー番組の罠 【その1.NHKで放送

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    You-me 2012/07/21
    なんかBPOが却下したとか別団体がまた提訴したとか/このくらいやってもスルーされるようだと恐いよね
  • SYNODOS JOURNAL : 【ふくしまの話を聞こう】チェルノブイリが生んだ「エートス」との出会い 安東量子

    2012/7/129:0 【ふくしまの話を聞こう】チェルノブイリが生んだ「エートス」との出会い 安東量子 「ふくしまの話をきこう」第2部 安東量子氏講演    ——2012年4月28日東京・新宿歴史博物館(主催:福島おうえん勉強会) 安東 福島県内で当に小さなささやかなものですけれども、「エートス」という住民主体の放射線防護活動をさせていただいております。最初にまずエートスが始まった経緯について説明をさせてもらいます。 最初の契機は去年の9月24日なんですけれども、私の住んでいるいわき市の中山間地域は原発からの距離が60キロありまして、その地域で勉強会を開催したのが最初だったんです。そのときのアプローチ方法としては、やっぱり「正しい知識をみんなで知ろう」というようなところから始まっているわけですが、そのときに上がった「専門家の先生の言っていることは、よくわからない」という住民の声がきっか

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    You-me 2012/07/21
    「私たちがやっているのは「『福島を見捨てない』を形にする」ということです。(中略)この「見捨てない」というのが、「福島に留まれ」という意味ではないということはくり返し言わせていただきます」
  • SYNODOS JOURNAL : 「生活保護制度に関する冷静な報道と議論を求める緊急声明 」 生活保護問題対策全国会議

    2012/5/319:0 「生活保護制度に関する冷静な報道と議論を求める緊急声明 」 生活保護問題対策全国会議 ■1 人気お笑いタレントの母親が生活保護を受給していることを女性週刊誌が報じたことを契機に、生活保護に対する異常なバッシングが続いている。  今回の一連の報道は、あまりに感情的で、実態を十分に踏まえることなく、浮足立った便乗報道合戦になっている。「不正受給が横行している」「働くより生活保護をもらった方が楽で得」「不良外国人が日の制度を壊す」、果ては視聴者から自分の知っている生活保護受給者の行状についての「通報」を募る番組まである。一連の報道の特徴は、なぜ扶養が生活保護制度上保護の要件とされていないのかという点についての正確な理解を欠いたまま、極めてレアケースである高額所得の息子としての道義的問題をすりかえ,あたかも制度全般や制度利用者全般に問題があるかのごとき報道がなされている

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    You-me 2012/05/31
    「現在求められているのは、過去最高の貧困の拡大に対して、雇用を建て直し」
  • SYNODOS JOURNAL : 円のゆくえを問いなおす ―― 実証的・歴史的にみた日本経済 片岡剛士

    2012/5/99:0 円のゆくえを問いなおす ―― 実証的・歴史的にみた日経済 片岡剛士 書『円のゆくえを問いなおす: 実証的・歴史的にみた日経済 』は、為替レートや物価といった貨幣的現象が経済にどのような影響を与えているかを述べたである。書では第一章で為替レートの動向と政府及び日銀行の政策を概観することで、現状を理解するために重要だと筆者が考える6つのポイント(論点)を抽出し、段階を踏みながら以降の各章で検証を行っていくというスタイルをとっている。6つのポイントとは以下である。 2.円高は、欧米諸国の経済不安に基づくドル安、ユーロ安といったグローバルな要因が原因である。 3.円高は、輸出企業の利益を減少させ、企業の海外調達促進、研究開発拠点の海外移転を進めるという空洞化につながる。 4.円高は、日経済に悪影響をもたらす。 5.政府は為替介入、円高による痛みを緩和するための

  • SYNODOS JOURNAL : 留年制度は効率的で効果的か? 畠山勝太

    2012/3/2210:16 留年制度は効率的で効果的か? 畠山勝太 1. はじめに 日はこれまで自動進級制度を採用してきたが、橋下徹大阪市長が大阪での低学力層の児童に対する留年制度導入を提言したことで、一躍、留年制度が脚光を浴びることとなった。しかし、提言以降さまざまな所で行われている議論を見ると、自身の経験や感覚にもとづいた主観的な議論が大変多いように思われる。そこで、今回は低学力の児童を対象にした留年制度導入のためのコスト・成果について考察し、さらに留年制度の代替足りうる効果的で効率的な教育政策について提案したいと思う。 前回紹介した教育のコストベネフィット分析そのものである。これに対して内部効率性とは、教育システム内部でのコストとアウトプットを表すもの※2である。 ※1 アウトプットとは投入物が直接生み出したもので、アウトカムはその生み出されたものがどのような変化をもたらしたかを

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    You-me 2012/03/23
    「低学力層と家庭の教育力が弱い低所得者層がかなりリンクしていると考えられるため、長期休暇中の学習活動を家庭教育にすべて委ねるのではなく、学校教育が特別補講の導入などで積極的に介入することにより、低学力
  • SYNODOS JOURNAL : 円高が好きな人たちの「正体」とは? ―― 安達誠司(『円高の正体』)× 飯田泰之

    2012/2/2711:51 円高が好きな人たちの「正体」とは? ―― 安達誠司(『円高の正体』)× 飯田泰之 「あと、28・8兆円――」 今年の1月に発売され、早くも4刷が決定するほどの反響を呼んでいる『円高の正体 』(光文社新書)の冒頭、扉にはこう記されている。 この金額の意味はぜひ同書を繙いていただくとして、そもそもなぜいま、このは書かれなければならなかったのか。 著者である安達誠司氏に飯田泰之が鋭く迫る、『円高の正体』シノドスジャーナルver.をお送りします。 (構成 / 柳瀬徹・シノドス編集部) 円高の正体 (光文社新書) 著者:安達誠司 販売元:光文社 (2012-01-17) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る ■強い企業と弱い政府 飯田 安達さんの書かれた『円高の正体』は、タイトルが「ある」を思い起こさせてくれる点がとても良いと思います(笑)。 まず前半で

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    You-me 2012/02/28
    「ぼくも同じような主張なのでよくわかるんですが、あまりにも普通で当たり前すぎる理屈なので、書くと5行くらいで話が終わってしまう。」w