新菱冷熱工業は、数値流体解析による気流シミュレーション「CFD」の結果をHoloLensによって可視化するシステムをソフトウェアクレイドルと共同開発したと発表した。実際の室内空間に、気流シミュレーション結果を重ねて確認できる。 新菱冷熱工業が20年以上かけて実用化に取り組んできたCFD技術は、現在では顧客向けの設計提案をはじめ、既存の施設における温熱環境などの課題抽出や改善案の検討などさまざまな場面で活用されている。しかし、CFDの結果を、顧客らに向けて、わかりやすく、かつ提案したいイメージ通りに伝えるためには、複雑な結果を見やすくまとめる必要不可欠で、報告書の作成やプレゼンテーションにおいて非常に多くの労力と工夫が必要だった。 これらの課題を解決するため、より効率的に提案・課題抽出が可能な手法として、AR/VR/MRなどの可視化技術に着目。その中で、実際の空間に仮想空間を融合できるMR技
カリフォルニア工科大学、レンズを必要としない超小型カメラ「レンズレスカメラ」を発表。スマートフォンの薄型制限要因の排除にも 2017-06-22 カリフォルニア工科大学(Caltech)は、レンズを必要としないカメラ「レンズレスカメラ」を開発しました。 このことで、フラットな形状でカメラを設置することができ、スマートフォンなどで突き出ているカメラレンズ(光学的な理由から平坦ではないレンズ)を平坦にすることが可能となり、薄型制限の要因を排除することができます。 それは、レンズを「OPA:optical phased array(光位相配列)」に置き換えることでレンズレスカメラを実現します。 本来、レンズの仕事は入射光の経路を曲げて1点に集中させることで焦点を生成します。 OPAは違うアプローチで焦点を作ります。OPAには多数の受光器があり、受光される光に時間遅延(数十億分の1秒)を加えること
少年ジャンプの名作コマ、東京メトロ171駅に。あのキャラのしびれるセリフは......【丸の内線編・28駅】
アプリの増加率と利用者数には大きな開きがある Google Playストアのアプリは、2016年で50万件近く存在し、2年間で130%も増加している。一方、ユーザーが所持しているアプリ数は2016年で70個、そのうち1か月に1回以上利用したアプリは29個存在し、2年間で21%しか増加していない。 「ここで何が言えるかというと、増加率には大きな開きがあります。ものすごい数のアプリがストア上で公開されていますが、ユーザーが利用するアプリはそれと同じように伸びているわけではありません。そのため、ユーザーへのPR競争は激化していると言えます 」と按田氏は説明した。 ユーザーはインストールした数だけアンインストールする 続いて、アプリのインストールとアンインストールの関係について調査。1か月のうちアプリをインストールされている数は2014年から2年連続で平均1.4回。同様にアンインストール数も2年連
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く