タグ

ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (8)

  • 用途を広げる自然言語処理AI「GPT-3」の、既に見えた限界と課題

    GPT-3」を作成したのは、イーロン・マスク氏などの起業家が設立したシリコンバレーの非営利団体OpenAIだ。GPT-3は強力な自然言語処理(NLPAIで、ディープラーニングを使ってテキストクエリに対して人間のような応答を生み出したり、自然言語を使って問題を解決したりする。 最近、GuardianはGPT-3を使って執筆したエッセイを公開した。このエッセイが執筆家志望者を震え上がらせることは恐らくない。だが、こうした執筆活動は1年前なら不可能だった。1~2年前ならファンタジーにすぎなかった。 この強力なAIは、疑わしい品質のエッセイを生み出すだけのものではない。GPT-3は、インターネット上の大量の自然言語を使ってトレーニングされている。可能な限り最大の知識プールを使ってシステムをトレーニングするために、約5000億語が使われている。 トレーニングコストは推定1200万ドル(約12億6

    用途を広げる自然言語処理AI「GPT-3」の、既に見えた限界と課題
    ZAORIKU
    ZAORIKU 2020/11/19
  • AmazonとMicrosoftが予想外の共同開発、深層学習「Gluon」と激突するのは? (1/2)

    関連キーワード Amazon | Google | Google Compute Engine | Amazon Web Services | Microsoft(マイクロソフト) | Microsoft Azure Amazon Web Services(Amazon)とMicrosoftは、最も有名なパブリッククラウドプロバイダーであり、後者は前者がクラウド市場において大きなリードを取っている中で、これに割り込もうと試みてきた。しかし今回この2社は、予想外なことに、特定のプロセスを自動化し開発者にとって機械学習がより使いやすくなることを目指すオープンソースの深層学習ライブラリ「Gluon」の共同開発を促進するために、ライバル関係を棚上げした。 これらの2社に加え、GoogleやIBM、その他の会社も、クラウド環境における機械学習や、それぞれのプラットフォーム上で開発される深層学習アプリ

    AmazonとMicrosoftが予想外の共同開発、深層学習「Gluon」と激突するのは? (1/2)
    ZAORIKU
    ZAORIKU 2017/11/10
  • Python生みの親を12カ月かけて口説き落としたDropbox CEOの“採用哲学”

    関連キーワード 経営 | 人事 | スキル | タレントマネジメント 2007年、当時はまだ米マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生だったDropbox創業者のドリュー・ヒューストン氏は、バスでボストンからニューヨークに向かう途中、小さな問題に直面した。道中で作業するためのファイルを保存したフラッシュドライブを、自宅に忘れてきてしまったのである。若かりしヒューストン氏は、自分に対して腹を立て、失望し、自責の念に駆られた。その後、同じようなことを繰り返さないようにする方法を考え出すと強く誓った。そして、Dropboxという企業が誕生した。 Dropboxは、米サンフランシスコを拠点とし、オンラインでのファイル同期を専門とした新興企業。それが今では2億人のユーザーと500人の従業員を抱える企業に成長した。同社の最高経営責任者(CEO)であるヒューストン氏は現在、これまでと全く異なる問題の解決

    Python生みの親を12カ月かけて口説き落としたDropbox CEOの“採用哲学”
  • 「究極の決算早期化を実現」、オラクルがHyperion新製品を発表

    オラクルは7月13日、連結経営管理アプリケーション群「Oracle Hyperion Financial Close Suite」を提供開始すると発表した。連結決算にかかわる複数のアプリケーションをセットにした製品で、IFRS(国際財務報告基準、国際会計基準)対応の支援のほか、決算早期化を実現するという。 日オラクルのEPM/BI事業統括部長 関屋 剛氏は「連結ベースで、究極の決算早期化を実現する」と話した。同統括部 ビジネス推進部 部長の箕輪久美子氏は「子会社からのデータ収集を効率化することで、連結決算の作業期間を最大で半分に短縮できる」と説明した。 日オラクルのEPM/BI事業統括部 ビジネス推進部 部長の箕輪久美子氏 Close Suiteは連結決算における、子会社からのデータ収集、連結決算処理、リポート、開示の各フェーズを支援するアプリケーションを含んでいる。このうち

    「究極の決算早期化を実現」、オラクルがHyperion新製品を発表
  • 実はある、基幹系をSaaSで生かせる分野

    期待と現実の間には大きなギャップ 連載「SMBのためのSaaS利用術」第3回となる今回は「基幹系システム」を取り上げる。基幹系システムとは「財務会計/管理会計」「人事管理」「給与管理」「販売管理/購買管理」「生産管理」といった企業活動の根幹をなす業務システムを指す。基幹系システムは歴史が古く、それぞれの企業で独自にシステムを開発する流れがオフコン時代から根強く続いている。そのためパッケージを中心として普及したグループウェアなどの情報系と比較すると、SaaS活用には向かないといわれることが多い。 その一方で、ユーザーの期待は高い。図1は年商5億円以上~500億円未満の中堅・中小企業に「今後SaaS形態での利用を検討したい業務システムは何か」を尋ねた結果だ。すべての業務システムの中で基幹系システムが最も高い値を示していることが分かる。 図1●今後SaaS形態での利用を検討したい業務システム《ク

    実はある、基幹系をSaaSで生かせる分野
  • mixiの生みの親“バタラ氏”が語るMySQLの意外な利用法 - TechTargetジャパン

    日記だけで4億件のデータ ミクシィが運営するSNS「mixi」は、2007年7月末段階でユーザー数が1110万人。人が12人集まれば、1人はmixiユーザーというわけだ。ユーザーのアクティブ率(ログイン間隔が3日以内)は約62%と高く、2007年4月から6月の月間平均ページビューは117.5億に達した。日記だけでも4億件以上に上るなど、蓄積するデータ量も莫大。2004年3月のサービス開始から、わずか3年半で現在の巨大コミュニティーへと発展したのだ。 ミクシィは、「LAMP(OSのLinux、WebサーバのApache、DBMSのMySQL、開発言語のPerlPHPPython)」と呼ばれるWebシステム向けの標準的なオープンソースソフトウェア(以下、OSS)でシステムを自社開発し、安価なPCサーバを1000台以上連ねる超分散構成でmixiのサービスを支えている(広告配信など周辺機能では

    mixiの生みの親“バタラ氏”が語るMySQLの意外な利用法 - TechTargetジャパン
  • セガが取り組んだ「ゲーム開発のプロセス改善策」

    家庭用ゲーム機の劇的な進化がゲーム開発をより困難にしている? 1983年に任天堂の「ファミリーコンピュータ」が登場し、社会現象を巻き起こしてから約26年。家庭用ゲーム機は飛躍的に進化を遂げ、現在の最新機であるソニーの「プレイステーション 3」(以下、PS3)、マイクロソフトの「Xbox 360」などでは、CGを駆使してまるで実写のようなリアルな映像が楽しめるゲームタイトルが次々と生み出されている。 こうした家庭用ゲーム機の進化に伴い、ゲームソフトの開発を手掛けるメーカーにとっては「より高品質なゲームタイトルを、より短納期に開発する」ことが求められるようになった。そのため、その開発プロジェクトも従来とは比べものにならないくらい規模が大きくなった。これが「開発工数とプログラムコード行数の増大によるバグの大量発生」など、さまざまな問題を引き起こしており、ゲーム業界全体の重大な課題となっている。

    セガが取り組んだ「ゲーム開発のプロセス改善策」
  • 「モバゲータウン」のつくりかた − TechTargetジャパン システム開発

    低価格なPCサーバ1000台で1日6億PVをさばく 「モバゲータウン」(以下、モバゲー)といえば、誰しも「中高生に絶大な人気を誇る携帯サイト」という認識ぐらいはあるだろう。ゲーム、ニュースに小説占いなどのコンテンツ、アバター(仮想キャラクター)を装ったSNSコミュニケーション、ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)が運営するショッピングやオークションサイトなどが利用できる、携帯電話向けの総合ポータルサイトだ。 DeNAのポータル事業部 システム部 部長、武部氏 モバゲーは2009年5月現在で会員数1419万人、月間ページビュー(PV)は約183億を誇る。つまり、1日当たり6億PVである。さぞかし大掛かりなシステムを運用しているのだろうと想像してしまうが、意外にそうではない。 DeNAポータル事業部 システム部の部長、武部雄一氏は「モバゲーのシステムは、比較的低価格なPCサーバ機1000

    「モバゲータウン」のつくりかた − TechTargetジャパン システム開発
  • 1