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ブックマーク / thinkit.co.jp (6)

  • [ThinkIT] いまさら聞けないTomcat~JSPサーバ構築のキソ

    Tomcatマスターになるために HTTP/HTMLを用いた静的ドキュメントの交換という目的からスタートしたインターネットは、産業や社会のコミュニケーションやパーソナライズされた情報を扱う媒体として発展してきています。こうした流れの中で、インターネットはリアルタイムのコンテンツ更新を求められるようになってきました。 検索エンジンや掲示板などはその一例です。こうしたWebアプリケーションを実現するためには、HTTPを介してリクエストを受け取り、リクエストに応じた処理を行った結果(動的コンテンツ)をリクエスト元に返す仕組みが必要になります。 動的コンテンツ提供のための仕組みの1つが「サーブレット/JSP」です。サーブレット/JSPは、Sun Microsystems(以下、Sun)によって開発されたサーバサイドのJava技術であり、オブジェクト指向に基づくプログラムの部品化の実現や、豊富なクラ

  • SDNへの潮流とOpenFlowの歴史

    1.1 はじめに このところ、ネットワーク業界では、Software-Defined Network (SDN)というコンセプトおよび、それを実現する技術の一つである、OpenFlowが注目されています。 このOpenFlowという技術は、サーバやストレージと比べて遅れがちであったネットワークの部分で仮想化を実現することが可能なため、クラウドの世界で注目を集めています。その上、OpenFlowではネットワーク仮想化のみならず、既存のプロトコルの枠組みを超えた多種多様なネットワークを実現することが可能です。 連載では、SDNとはどういう概念なのかということからはじめ、OpenFlowの歴史、プロトコルの詳細、さらにその使い方や活用事例について4回にわたって解説していきます。 1.2 SDN(Software Defined Network) 1.2.1 従来のネットワークの特徴 現在主流と

  • ESBとBPELサーバの連携

    前回は 前回「第5回:BPELサーバとの関連付け」では、SOAらしいシステムを構築していく上で重要になるBPELサーバが何であり、どのように構成されているかを解説してきた。続く今回は、実際にESBとBPELを連携させるための処理フローについて解説していく。 実際の処理のアクティビティ このアクティビティがBPELにおける根幹的な要素である。このアクティビティを実行することでプロセスが実行される。 図1:処理アクティビティ Essential Business Process Modeling (ISBN:059600830)から引用し、筆者が追記 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

  • 自分たちの「運用」を知る - 運用設計の本質

    第1回では、運用現場が抱える悩みを分析し、その多くは「高負荷、属人的、見えぬ費用対効果」という3つの問題点が複合化したものであり、以下の3つの要因によって引き起こされていることを示しました。 運用への期待が明確でない(期待というインプットが見えていない) 運用設計の不在(やっていることが見えていない) 期待と消費リソースのひも付けが不明確(結果というアウトプットが見えていない) 第2回の今回は、これら運用現場における悩みを解消するための糸口を探していきます。このうえで、糸口の中で運用現場が自らできることを中心に考察していきます。 運用現場の「悩み」を解消するための、3つのポイント 運用現場の悩みを解消するための糸口は、上記の3つの要因をそのまま裏返す形になりますが、以下の3点がポイントになると考えられます。 「運用」への期待を明確化 「運用設計」を確立 期待に対する消費リソースを測定 以下

  • [Think IT] 第4回:アジャイルにおけるドキュメント作成ポイント (1/3)

    【楽々デブドックを書こう!】手法別開発ドキュメントの書き方 第4回:アジャイルにおけるドキュメント作成ポイント 著者:ウルシステムズ 深谷 勇次 公開日:2008/02/28(木) 開発の現場「受託型アジャイルモデル」 最終回の今回はアジャイルモデルにおける開発ドキュメントを作成する上での重要なポイントを解説していきます。アジャイルモデルはソフトウェアの要件を最初にすべて決めるのではなく、開発を進めながら顧客の要望に柔軟に対応していくのが特徴です。そのため、顧客と開発業者が1つのチームとして、同じ場所で作業をすることが推奨されます。仕様決定者が常時プロジェクトに滞在しているため、要件の獲得や仕様の確認作業をスムーズに進めることが可能です。 しかし現実には請負という契約形態に縛られて、事前に要件の大枠を決めなければならなかったり、顧客と開発業者が別の場所で作業せざるを得なかったりするものです

  • [Think IT] 第2回:Webデザイナが使う配色の裏側 (3/3)

    Webデザイナは知っていた 第2回:Webデザイナが使う配色の裏側 著者:シンクイット制作部 公開日:2008/02/21(木) それがWebデザイナの仕事ですからっ! Webデザイナなら打ち合わせの最後に誰しも一度は言われたことがあるあの言葉。 「カッコよくお願いします」 もちろんプロなので…なんていう返答をぐっとこらえて、作業をはじめる前にふと検索していてみつけたWebサイトを紹介します。 それは「原色大辞典(http://www.colordic.org/)」の「成分分析 (http://www.colordic.org/analyze.php)」です。このWebサイトは分析したいキーワードを入力することで言葉から色を解析してくれます。解析結果は「和色」「原色」「洋色」から選ぶことができます。 キーワード全体を100%とし、そのうちの各色が何%でできているかが解析でき、それを調合する

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