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ブックマーク / www.titech.ac.jp (13)

  • 日本語に強い大規模言語モデル「Swallow」を公開 英語が得意な大規模言語モデルに日本語を教える

    要点 日語能力に優れビジネスにも安心して活用できる大規模言語モデルを公開 継続事前学習により大規模言語モデルの日語能力を改善 高度な日語処理が求められる多くの場面で、生成AI技術の利活用を推進 概要 東京工業大学(以下、東工大) 情報理工学院 情報工学系の岡崎直観教授と横田理央教授らの研究チームと国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下、産総研)は、日語能力に優れた生成AIの基盤である大規模言語モデル[用語1]「Swallow」を公開した[参考リンク1]。モデルは現在公開されている日語に対応した大規模言語モデルとしては最大規模であり、オープンで商用利用が可能であるため、ビジネスに安心して用いることができる。 東工大と産総研の研究チームは、英語の言語理解や対話で高い能力を持つ大規模言語モデル(米Meta社 Llama 2)の日語能力を拡張することで「Swallow」を構築した

    日本語に強い大規模言語モデル「Swallow」を公開 英語が得意な大規模言語モデルに日本語を教える
    ZAORIKU
    ZAORIKU 2023/12/19
  • 第46回 蔵前科学技術セミナー ちょっと難しいけれどとても面白い情報理工学の世界 ~ 東工大若手研究者による先端研究 ~

    一般社団法人蔵前工業会は、国立大学法人東京工業大学との共催により、時宜に適した技術テーマを皆様と考える「蔵前科学技術セミナー」を毎年開催しています。 今回のテーマは、「ちょっと難しいけれどとても面白い情報理工学の世界 ~ 東工大若手研究者による先端研究 ~」です。 現代情報理工学の急速な進展は、社会に大きな変革をもたらしています。 東工大情報理工学院の若手教員を集め、来るべき次の波を大胆に予想します。

    第46回 蔵前科学技術セミナー ちょっと難しいけれどとても面白い情報理工学の世界 ~ 東工大若手研究者による先端研究 ~
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    ZAORIKU 2023/09/12
  • 遺伝子組換えメダカの学外持ち出しに係る文部科学省からの厳重注意について

    日、文部科学省から標記の件に関して文書による厳重注意を受けましたので、お知らせします。 当該遺伝子組換えメダカが飼育されていた学淡水魚飼育施設では遺伝子組換えメダカの環境中への流出を防ぐための入退室管理などの対策が取られていました。しかしながら、遺伝子組換えメダカが一般環境中に持ち出された事実は極めて重く、このような事態となりましたことを深くお詫びします。飼育室の管理と教育訓練を強化し、再発防止のために必要な対応を進めてまいります。 なお、当該遺伝子組換えメダカの取扱いは、遺伝子組換え魚を扱う際の拡散防止措置としては、最もレベルの低いもので、毒素生産性などの有害性や病原体の感染性はありません。 2023年2月17日、警視庁より、環境中での使用等が承認されていない遺伝子組換えメダカが一般に流通していること、また、捜査の結果、当該遺伝子組換えメダカは、過去に学に在籍していた学生によって

    遺伝子組換えメダカの学外持ち出しに係る文部科学省からの厳重注意について
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    ZAORIKU 2023/03/08
  • 東工大の英語名称の変遷

    現在、東京工業大学の英語名称はTokyo Institute of Technologyですが、当初は別の名称を使用していたということをご存知ですか?学が、東京高等工業学校から東京工業大学へ、大学昇格を果たしたのが1929年で、この時の英語名称はTokyo University of Engineeringだったのです。

    東工大の英語名称の変遷
    ZAORIKU
    ZAORIKU 2023/01/19
  • 「クラウドファンディングに関する説明会」開催のお知らせ

    学の学生および教職員(学生団体の顧問および活動に関わる教職員)を対象とした「クラウドファンディングに関する説明会」を学提携のREADYFOR株式会社ご担当者,クラウドファンディング活用してプロジェクトを成功させた経験がある名古屋大学学生をお招きしてZoomにて開催します。 「世の中の人に広く,私たちの活動を知ってもらうためには,どうしたらいい?」など,クラウドファンディングの専門家,実際にプロジェクトを成功させた学生さんから直接うかがうことができるチャンスです。少しでも興味がある方は,説明会に是非ご参加ください。

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    ZAORIKU 2021/11/16
  • 量子コンピューターのワイルドカードとなる粒子を解明

    東京工業大学理学院物理学系の田中秀数教授と栗田伸之助教は、京都大学大学院理学研究科の横井太一 修士課程学生、馬斯嘯 修士課程学生(現:富士通株式会社)、笠原裕一 准教授、笠原成 特任准教授(現:岡山大学異分野基礎科学研究所教授)、松田祐司 教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科の芝内孝禎 教授、横浜国立大学大学院工学研究院の那須譲治 准教授、東京大学大学院工学系研究科の求幸年 教授らの研究グループと、ドイツのケルン大学と共同で、2次元的な平面構造をもつある種の磁性体において現れる「非可換エニオン[用語1]」と呼ばれる粒子(正確には準粒子[用語2])の性質を解明しました。 我々の住む3次元世界では、2つの同種の粒子を2回入れ替えると必ず元の状態に戻ってしまいます。これに対し非可換エニオン粒子は、2回入れ替えても元には戻らない(非可換)という奇妙な性質をもち(下図中央)、トポロジカル量子コン

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    ZAORIKU 2021/08/17
  • 第14回学生応援フォーラム 開催  学生の多彩な活躍を報告

    東京工業大学学生支援センターの自律支援部門(2021年4月から「未来人材育成部門」に改組)は2月22日、「第14回学生応援フォーラム」をオンラインで開催しました。 学生応援フォーラムは、学学生の活躍を学内外に広く知っていただき、さらに学生活動を活性化させ、学生間の交流を促進することを目的として、毎年開催しています。担当する自律支援部門は、学生間・大学・地域にとって有益で公的な性格をもつ様々な学生活動を支援しています。 今回のフォーラムには、学の学生・教職員に加え、学外からは千葉大学、筑波大学、東京大学、名古屋大学、三重大学、多摩大学、中村学園大学、早稲田大学などの大学関係者や社会人も含め71名の参加がありました。コロナ禍のためオンライン開催となり、遠方から参加した方もいました。 フォーラムの司会進行は、工学院 システム制御系の秋澤優希さん(学士課程3年)が務めました。 益一哉学長が開会

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    ZAORIKU 2021/06/16
  • 東工大と横浜市が包括連携協定を締結

    東京工業大学のすずかけ台キャンパスが位置する神奈川県横浜市では、市内及び近隣の29大学と「大学・都市パートナーシップ協議会」を設立し、様々な連携協力を進めています。また、個々の大学との包括連携協定に基づく取組も行われています。 学では研究成果の社会実装に力を入れており、こうした動きと連携することで、横浜市内におけるイノベーションや地域課題解決を進めることが期待されてきました。 そこで、SDGsの理念に基づく豊かな未来社会の実現に向けた取組や、相互が持つ資源やネットワークを活用した産業振興や国際連携の推進を目指し、両者による包括連携協定を3月17日に締結しました。

    東工大と横浜市が包括連携協定を締結
    ZAORIKU
    ZAORIKU 2021/04/15
  • テレビ東京「出没!アド街ック天国」に東工大が登場

    7月25日(土)放送予定のテレビ東京「出没!アド街ック天国 ~大岡山~」に、東京工業大学が登場します。 「出没!アド街ック天国」は、街を徹底的に紹介する“地域密着系都市型エンターテインメント!”として、お馴染みの街から「えっ、こんな街あったの?」という意外な街まで、あらゆる街に出没する情報バラエティ番組です。 今回は「大岡山」の特集の中で、東工大の歴史をはじめ、大岡山キャンパス内にある様々なスポット、特徴的な建物や先端の研究が紹介される予定です。撮影は、附属図書館、百年記念館・博物館、環境エネルギーイノベーション棟にて伊原研究室、また地球生命研究所(ELSI)などで行われました。 番組情報 番組名

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    ZAORIKU 2020/07/20
  • 金融市場トレーダーの行動法則をボルツマン方程式で解明

    要点 長年謎だった金融市場と物理系のブラウン運動[用語1]の類似性を明らかに トレーダーの行動のミクロ数理モデルを構築してボルツマン方程式[用語2]を適用 金融市場の安定化などへの応用に期待 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 ビッグデータ数理科学研究ユニットの高安美佐子教授、高安秀樹特任教授、金澤輝代士助教、末重拓己大学院生(博士後期課程2年)は、ドル円市場の売買注文のトレーディング・ログ[用語3]をトレーダー個々のレベルで分析し、注文行動時に共通する統計法則を発見した。さらに、この発見に基づいた市場の数理モデルを構築し、ボルツマン方程式を用いて、市場の様々な特性を理論的に導出することに成功した。 具体的には、市場価格の過去の変化が個々のトレーダーの指値[用語4] の変化とどのように相関を持つかを解析し、“トレンドフォロー”と呼ばれる市場トレンドに追随する取引戦略を多くのトレーダーが

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  • 世界最高水準の科学・技術×アスリートの育成」東工大と日体大が連携協定を締結

    東京工業大学(以下、東工大)と日体育大学(以下、日体大)は、7月21日、日体大世田谷キャンパスにおいて、連携協定の締結式を行いました。 今回の連携協定は、世界最高の理工系総合大学の実現を目指している東工大と世界トップレベルのアスリートを有する日体大の強みを生かし、互いの教育資源、人的資源の活用を図るのが大きな狙いです。東京2020年オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けて「世界最高水準の科学技術×アスリートの育成」のコラボレーションによる“強い日をつくる”ことの実現に向けて連携が期待されています。 東工大からは、三島良直学長、安藤真理事・副学長(研究担当)、梶原将生命理工学院教授、中島求工学院教授が、日体大からは、具志堅幸司学長、今村裕常務理事、松井幸嗣副学長(企画・管理・運営担当)、山博アスレティックデパートメント長が出席しました。 具志堅学長からは「今回の連携協定は、東工

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    ZAORIKU 2017/08/14
  • 電子を巧みに操り、物質の潜在能力を引き出す — 細野秀雄(上)

    2013年、鉄系超伝導体の発見(2008年)により、トムソン・ロイター社[用語1]の論文引用栄誉賞を受賞し、ノーベル賞の有力候補とされた細野秀雄教授。その材料研究に向ける情熱はとどまるところを知らず、今も物質の新しい機能を発見し続けています。そんな細野教授が最先端を走っているのは、鉄系超伝導体だけではありません。最近、スマートフォンなどに搭載され話題となっている透明なIGZO(イグゾー)半導体も、細野教授の研究成果から生まれたものです。さらに、触媒研究では、約100年続けられてきたアンモニア合成法を変えようとしています。細野教授がこれだけ多岐にわたる研究を手がけ、それぞれに大きな成果を挙げてこられたのはどうしてなのでしょうか。今回から2回にわたり、細野教授の研究成果と、それを可能にした研究スタイルについて紹介します。

    電子を巧みに操り、物質の潜在能力を引き出す — 細野秀雄(上)
  • 金融市場のゆらぎのメカニズムを物理学で解明

    要点 金融市場の売買注文板情報に2重の層構造を発見 アインシュタインの揺動散逸関係を市場変動でも確認 概要 東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻の高安美佐子准教授と由良嘉啓大学院生は,チューリッヒ工科大学のディディエ・ソネット教授、ソニーCSL シニアリサーチャー・明治大学客員教授の高安秀樹氏と共同で、ドル円市場の高頻度売買注文板データ(用語1)を分析し、取引価格の周囲の売買注文量の増減に特徴的な2重の層構造があることを発見した。 具体的には、取引価格に近い内側の層が価格変動を駆動する揺動力となり、外側の層は変動を制動する散逸作用を持つことを明らかにした。さらに、アインシュタインが発見した揺動散逸関係(用語2)が非物質系でも成立していることを初めて実証した。 これまで売買注文板データはデータ量が膨大なため解析が難しかったが、この研究により分析の道筋ができたことになる。今後

    金融市場のゆらぎのメカニズムを物理学で解明
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