意匠は、一般的に物品(商品)の着物であると認識でき、意匠出願をする際には、権利化したい意匠と同一のもの又は類似するものが、すでに登録されていないかを調査する必要があります。 意匠を調査する方法として、「テキスト検索」と「日本意匠分類・Dターム検索」があり、それぞれ特許電子図書館のデータベースから検索ができます。 本ページでは、「日本意匠分類・Dターム検索」の方法を説明します。 意匠とは、「物品(いわゆる商品と考えてください)の形状、模様若しくは色彩又はこれらの結合であって、視覚を通じて美感を起こさせるもの」と定義されてますので、その文献には文字による説明の記載が少なく、ほとんどが図面によって構成されています。 従って、「テキスト検索」では調査の漏れが多く、分類検索のほうが有効なためです。 日本意匠分類・Dタームとは、物品の用途の概念を主として分類したもので、グループ・大分類・小分