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ビル・ブライソン 小田島則子・小田島恒志訳 人としてのウィリアム・シェイクスピアの生涯や人物像には謎が多い。アメリカ生まれのジャーナリストである著者がシェークスピアの伝記的事実についてはっきりしていることを整理して教えてくれます。といっても確実なのはシェイクスピアがストラットフォード・アポン・エイヴォンで生まれ、作家となったということぐらい。膨大な作品は残っているのに人間性はまったくわからないのだ。 肖像画も何枚が伝わっているけど、どれもほんとにシェイクスピアの絵だとは断定はできないらしい。 ところで去年の週刊文春6月10日の表紙はシェイクスピアだったので保存してあります。 和田誠さんの仕事場にある自作キットによる時計だとか。 青い瞳がいいですね。
先日、JAROさんとJIAAさんの共同セミナーで「なぜステマがネットで騒動になるのか」というテーマで講演をさせて頂いたのですが。 意外にその資料を社内勉強会等で使いたいというニーズがあるようなので、一部のスライドを数枚外したバージョンを公開させて頂きます。 スライドにも書きましたが、ネタとしての宣伝行為を「ステマ」と呼ぶものではなく、本当の意味での「ステルスマーケティング」は視聴者や読者を騙すという意味で卑怯な行為というだけでなく、ソーシャルメディア時代においてはステマがばれた際の炎上リスクを考えると非常にリスクが高い行為だと考えていますが。 昨年の商業メディアによるステマ騒動で業界全体が健全化の方向に舵を切ったにもかかわらず、まだ各所でたまにステマのプチ炎上騒動がおこっているのは非常に残念なことだと感じています。 たいした資料ではありませんが、社内の理解啓発や、誤解の解消などに使って頂け
キャビンアテンダント「離陸前ですのでシートベルトをお締めください」 モハメド・アリ「わたしはスーパーマンだ。スーパーマンはシートベルトなど必要ないんだ!」 キャビンアテンダント「スーパーマンは飛行機なんか必要ないですよね!」(p14) 一般の人が「心理学」と言えば期待する分野である「説得」というテーマについて、心理学はそれほど有益な知見を授けてくれません。 「はい」「はい」と言い続けていると、つい言いたくないことにまで「はい…」と言ってしまうとか、大きな頼み事を断った後では、罪悪感から断りにくくなるので、そこで小さな頼み事をすれば受け入れられるだとか、「これは試してみたい!」とはあんまり思えないようなアドバイスばかりです。 あるいは「説得の4要因(送信、内容、受信、メディア)」のような非常に教科書的な話です。もちろんそれらを起点として認知的不協和とか精緻化見込みモデルのような、鮮やかで面白
ケヴィン・ダットン. 2011. 『瞬間説得: その気にさせる究極の方法』 雨沢 泰 訳、NHK出版。 http://www.amazon.co.jp/dp/4140814772/ 新しい研究を結構おさえた上で、サイコパスと詐欺師の著者による調査。 タイトルと書き方は、売らんかな主義的。 僕たち「悪人」が使う手法に心理学的根拠があるぞという話。まとめは、p.240 からで、 語呂合わせは SPICE。 Simplicity 単純性Perceived self-interest 私的利益感Incongruity 意外性Confidence 自信Empathy 共感まあ、使うには、才能か訓練が必要なんだけど。
P・W・シンガーの本を読む企画第3弾にして最終回。 『ロボット兵士の戦争』→『戦争請負会社』→『子ども兵の戦争』と読んできた。実際の刊行順は、『戦争請負会社』→『子ども兵の戦争』→『ロボット兵士の戦争』である。 *1 本書は、先に読んだ2冊とは多少雰囲気が異なっていた。 無人兵器やPMFには、どこかワクワクさせるところもあるというのは否めない。ワクワクまでしなかったとしても、そこまで悲惨な話に直面するわけではない。一方、子ども兵の話は、読んでいて楽しくなるようなものではない。 本文中には、匿名で多くの子ども兵や元子ども兵たちの言葉が引用されている。そこに添えられた年齢と、彼らの言葉には何よりも胸をしめつけられるだろう。 それから、シンガーによる提言により多くがさかれている。 『ロボット兵士の戦争』ではほとんどなかったし、『戦争請負会社』でもそれは全体から見ればわずかであったが、こちらでは本
アンナ・ポリトコフスカヤ氏の著書。 ポリトコフスカヤ氏はロシア人ジャーナリストであり、モスクワの新聞「ノーヴァヤ・ガゼータ」紙評論員。1999年夏以来、チエチエンに通い戦地に暮らす市民の声を伝えてきた。「ロシアの失われた良心」と評され、その活動に対して国際的な賞が数多く贈られている。2004年、北オセチアの学校占拠事件の際、現地へ向かう機上で何者かに毒を盛られ意識不明の重態に陥った。回復後、執筆活動を再開するが、2006年自宅エレベータにて射殺される。 本書は2004年イギリスで出版された "Putin's Russia" (英語版)の全訳であり、その後にポリトコフスカヤ氏により執筆された北オセチア学校占拠事件の記事を冒頭に収録してゐる。ちなみに、この本はロシアでは出版されてゐない。 「はじめに」(P20-21) に書かれてゐるやうに、この本は「バラ色のメガネを通さずに見た素顔のプーチン」
業務委託について考えるヒントになるよ!と、勧められて読んでみた。 戦争請負会社 作者: P.W.シンガー,Peter Warren Singer,山崎淳出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2004/12/22メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 106回この商品を含むブログ (127件) を見る 安全保障という公共の中の公共、軍隊という専門職中の専門職。それを民間企業に請負に出すというのは、それだけで無知な自分にはたまげる話。だがそんな特殊な業務にも関わらず、共通する構造があまりに共通していることに再度たまげる。以下、だらだらメモやら感想やら妄想やら。 民間軍事請負業(Privatized Military Firm:PMF)が生まれた背景。紛争に対して自前の軍を維持できない弱小国家の存在と、色々な思惑から直接紛争に介入したくない、でも自国の利益のために紛争を収めたい大国。加えて
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