京都・祇園祭の山鉾(やまほこ)巡行の実施について、祇園祭山鉾連合会は17日午前4時から理事11人が集まって対応を協議。全員が「実施すべきだ」という意見を表明し、4時20分の気象庁からの情報提供をもって最終決定した。 関係者によると、山鉾巡行が中止されたのは阪急電鉄京都線の大宮-河原町間の延伸工事が行われた昭和37年が直近。記録が残る限り荒天で中止された例はなく、明治17年に前祭(さきまつり)が後祭(あとまつり)の前日に当たる23日に延期されたことがあるだけという。 今回は、交通規制を設定し直すことが難しいことなどから、日程の延期や時間をずらしての実施は当初から検討されていなかった。 祇園祭は平安時代の貞観年間(9世紀)、全国の疫病を鎮めるために行われた「祇園御霊会(ごりょうえ)」が起源とされる。山鉾巡行は応仁の乱や第二次大戦の影響で中止されたことはあったが、神輿渡御(みこしとぎょ)の露払い
「駅すぱあと」が「京都バス」の最新ダイヤ情報に対応 プレスリリース発表元企業:株式会社ヴァル研究所 株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区 代表取締役:中山 秀昭)は、公共交通機関の乗り換え案内サービス「駅すぱあと」において、京都バス株式会社(以下、京都バス)が運行する路線バスの最新時刻表情報を収録しました。 7月13日(月)から「駅すぱあと」のPC用ソフトウェアを始め各種サービスにおいて「京都バス」の時刻表に従ったバス路線検索が可能になります。 京都バスは、京都府京都市の北部ならびに滋賀県大津市、高島市の一部を営業エリアとし、JR西日本、阪急、京阪、叡山電鉄、京福(嵐電)、京都市営地下鉄の主要駅を起点または経由地として沿線間の交通を補完しています。地域交通とともに嵐山周辺、貴船、鞍馬、大原、また比叡山延暦寺など鉄道駅から離れた京都・滋賀の有名観光地へのアクセスと、生活路線と観光路線を兼
世界的な影響力があるとされるアメリカの大手旅行雑誌が選ぶ、「世界の魅力的な都市」のことしのランキングで、京都市が去年に続き2年連続で1位に選ばれました。 7日に発表されたことしのランキングでは、去年に引き続き、京都市が2年連続で1位に選ばれました。その理由について、雑誌のホームページでは「京都は1000年以上の間、天皇が住む都で、京都御所など皇室の歴史が残っている。市内には寺院や神社が2000か所以上も散在している」などと評価しています。 2位には、アメリカ、サウスカロライナ州で最古の都市チャールストン、3位に世界遺産のアンコールワット遺跡があるカンボジアのシェムリアップ、4位にはイタリアのフィレンツェ、5位はローマとなっています。 ことしのランキングは、「文化・芸術」や「レストラン・食べ物」など、6つの項目の総合評価で判断されました。 観光庁によりますと、この雑誌は海外からの観光客の動向
台詞がないので、京都を訪れた外国人からも人気を集めています。 世界最大の旅行口コミサイトでは、「外国人に人気の観光スポット2015」ランキングにおいて、19位にランクインしました。 公演を見た外国人から、感激の声が寄せられています。 「Thank you for give me unforgettable memory!! It’s really amazing!!」 (忘れられない思い出をありがとう!本当に素晴らしかった!)<20代女性・学生・香港> 「I had a great time for my birthday!!」 (誕生日に素敵な時間を過ごせた)<30代女性・会社員・フランス> 「Please perform all over the world!!」 (世界中で公演して!)<30代女性・主婦・インド) 「全く日本語のわからない彼と楽しめました」 <40代女性・獣医助手・ア
上位1位から3位は2014年のランキングと同じ顔ぶれとなり、1位から順に「伏見稲荷大社」(京都府京都市)、「広島平和記念資料館」(広島県広島市)、「厳島神社」(広島県廿日市市)となった。特に、「伏見稲荷大社」は2年連続で1位を獲得した。 一方で、2014年にランク外だった観光スポットが、今年は12スポットが上位30位にランクイン。戦の前に侍が刀や扇で舞ったと言われる日本の伝統芸能「剣舞」を体験できる「サムライ剣舞シアター」や、相撲観戦ができる「両国国技館」などが新たにランクインした。 「サムライ剣舞シアター」を鑑賞した外国人の口コミには、"SO GOOD!! I will have to find a kenbu place back home and practice"(すごく良かった!! 家に帰ったら剣舞ができる場所を見つけて練習します)という声や、"Must go for Japan
世界遺産・二条城前に立地する京都国際ホテル(京都市中京区)が昨年12月に営業を終了し、その跡地を取得したマンション開発の阪急不動産(大阪市北区)と、親会社の阪急阪神ホールディングスに対し、京都市の門川大作市長は、宿泊施設として整備するよう異例の要望書を提出した。市が民間企業にホテル誘致を文書で求めるのは初めてという。 要望書などによると、市は、2020年の東京五輪開催に向け増加する外国人観光客らを受け入れる最適な宿泊施設の不足を懸念。阪急不動産は、跡地の活用方法について方針を公表していないが、市はマンション開発の可能性が高いとみており、同社側にホテル誘致を働きかけた。要望書の提出は1月20日付。 文書には「絶好のロケーションで国内外のお客さまをもてなすホテルとして最高の条件がそろっている」としたうえで、「市内で不足している国際観光都市にふさわしいホテルの誘致を切望する」と訴えている。 京都
平安神宮のすぐそばにある老舗洋食店「グリル小宝」。京の観光名所の近くとあって、春と秋の観光シーズンにはオープン前から行列ができることでも有名だ。ガラス扉をからんと開ければデミグラスソースの香りがほんのりと漂い、食欲がかき立てられる。大きな窓からはさんさんと光が入り込む、明るい店内は、ゆったりとしたテーブル席の間隔がとられ、食事とともに会話もはずみそうだ。 24時間、2週間かけ作り上げ オムライスにハンバーグ、ハヤシライス…。洋食に欠かせないものといえばデミグラスソースといえる。香り高いデミグラスソースは、小宝ではドビソースといわれている。つやつやとした輝きを持つソースは、お店の2階にしつらえたソース専用の厨房(ちゅうぼう)で作られている。 「掃除した牛すじにタマネギ、ニンジンなどを炒めてブイヨンを足して1週間煮込みます。24時間ずっと小さな火を入れて、その後は寝かしてこすんです。店に出すソ
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
京都水族館が、12月12日~21日に開催される「京都・嵐山花灯路2014」に移動水族館「京都水族館クラゲSTUDIO」を出展する。この移動水族館が出展されるのは、12月13日(土)・14日(日)の2日間だ。 普段、飼育スタッフが水族館で仕事をしている風景をそのままみられる「京都水族館クラゲSTUDIO」では、京都の海にすむさまざまなクラゲの展示を通して、いきものの多様性や魅力を発信する。「京都・嵐山花灯路2014」のライトアップにあわせて、まるで海の中を漂う花のように幻想的なクラゲたちが泳ぐ水槽が、青色やオレンジ色などに彩られる。 京都水族館は今後、飼育スタッフによる解説や体験しながら学べるワークショップなどを行い、「水族館のある暮らし」を身近に感じてもらえるような新しい展示や企画に取り組んでいくという。 【京都・嵐山花灯路2014】 開催日程:2014年12月13日(土)、14日(日)
新湊沖約3・3キロの富山湾で27日、シロエビ漁の底引き網にダイオウイカがかかり、新湊漁港(射水市八幡町1丁目)に水揚げされた。全長6・3メートルあり、近くの新湊きっときと市場に展示されると、観光客らの注目を集めた。 新湊漁協によると、午前11時30分ごろ、水深約330メートルでかかり、引き揚げた時は生きていた。胴長は1・55メートルで、重量不明。25日にもダイオウイカとみられる死骸が定置網に入っており、4月以降で3匹目の捕獲になった。 きっときと市場では、コンテナで展示された。昼食時で混雑しており、観光客らが携帯電話で写真を撮ったり、突ついて感触を確かめたりした。バスツアーで来た京都市の主婦小林恵子さん(58)は「こんな大きいイカがいるんだと、本当にびっくり。ラッキーだった」と喜んでいた。 魚津水族館の不破光大(みつひろ)学芸員は「胴長1・5メートルを超え、全長が6・3メートルあるのは、大
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く