規格外ジャガイモ販売で産地を応援 コープネット 関東信越の8生協が加盟するコープネット事業連合は、農産物をムダにせず生産者を応援しようと昨年の天候不順の影響を受けたジャガイモの販売を1月10日から始めた。 商品化したのは悪天候の被害で中心部が空洞状態となり変色した「空洞果」が多く発生したJAようてい(北海道)のジャガイモ約20t。 「空洞果」は空洞周辺部分を取り除けば問題なく食べられることから、同JAでは「空洞センター」を導入して空洞果の自動選別・除去作業をしているが、これまで一般消費者向けへの出荷はしていなかった。 これをコープネットでは商品名「じゃがいも(男爵・空洞果)」として1月10日から21日まで宅配サービス「コープデリ」のインターネット注文サイト「コープデリeフレンズ」で、17日から28日まで宅配カタログで700g150円で販売する。
【トーヨーライス】 「間寛平アースマラソン」完走記念「金芽米ばかうけ」発売開始 トーヨーライス 「間寛平アースマラソン」のオフィシャルスポンサーをつとめるトーヨーライスは、前人未踏のアースマラソン(地球一周マラソン)に挑戦していた間寛平さんが間もなく完走することを受け、寛平さんのラストスパートを応援するイベントを開催する。また完走記念商品として、金芽米を使用したお菓子「金芽米ばかうけ」を限定販売する。 「間寛平アースマラソン」は、人力(マラソン)と風力(ヨット)以外の動力を使用せずに、地球一周3万6000kmを走破するという、人間の体力の限界への挑戦と究極のエコロジーを追求した前人未踏の壮大なプロジェクトだ。 寛平さんは平成20年12月17日に大阪を出発し、約2年の歳月をかけて地球一周を完走することとなった。実際の走破距離は、各地に立ち寄ったこともあって約4万kmに及び、18カ国を走り抜
鳥獣被害は前年比7億円増 農水省は平成21年度の全国の野生鳥獣類による農作物への被害状況について、前年より被害額・面積ともに増加したと12月24日発表した。 鳥獣による農作物への被害金額は213億円で前年より7億円増え、被害面積も前年より5000ha増の10万5000haだった。被害量も62万tで前年より12万9000tも多かった。 獣種別で被害金額がもっとも多かったのはシカの71億円で、前年より12億円増えた。次はイノシシ56億円(前年比2億円増)、サル16億円(同1億円増)となった。
外食売上げ、5カ月連続で上昇 日本フードサービス協会は22年11月度の外食産業市場の動向を調査し、5カ月連続で前年売上げを上回ったと12月27日発表した。 昨年より日祭日が1日少なかったものの客数が前年比101.5%と好調だった。これにより98.7%に下がった客単価をカバーして全業態トータルの売上げは100.2%と5カ月連続で前年を上回った。 業態別にみると、ファストフード全体では客数が101.8%だったのに対し売上げは99.7%と前年を下回る結果となった。しかし和風と麺類は売上高、店舗数、客数が前年を上回り好調だった。 ファミリーレストランは客単価が99.9%だったが客数が101.0%に伸びたことで売上げも100.9%となった。特に焼き肉と洋風で売上高、客数ともに前年を上回った。 パブ・居酒屋は客単価が98.5%と低いものの客数が102.6%だったことから売上げも101.1%に増加した。
ミツカングループ本社(愛知県半田市)は11日、旭松食品(大阪市)から納豆事業を買収する、と発表した。買収額は約14億円。 納豆の国内市場が縮小する中、これまで弱かった西日本の販売を強化するのが狙いで、年間約20億円の売り上げ増を見込んでいる。 2月にも事業譲渡を受ける。関西を中心に親しまれている旭松の納豆ブランド「なっとういち」は引き続き使用する。 旭松は、販売競争の激化と原材料費の上昇で採算が悪化していた納豆事業を切り離し、凍り豆腐などに集中する。 納豆を生産する小野工場(兵庫県小野市)は閉鎖。従業員98人のうち、正社員18人は配置転換などを行うが、パート80人については契約を更新せず、雇用を継続しない。
味の素ゼネラルフーヅ(AGF)は11日、レギュラーコーヒー2品の容量を現状の350グラムから320グラムに約9%減らすと発表した。原料豆の相場高騰に伴う措置で、2月17日の出荷分から実施する。 容量を変更するのは、「〈ブレンディ〉レギュラー・コーヒー・スペシャル・ロースト」シリーズの「コクのスペシャル・ブレンド」と「やわらか香りブレンド」。原料豆相場は中国やインド、ブラジルなど新興国でのコーヒー需要の拡大を背景に高騰しており、AGFでは相場が一段と上昇すれば、価格転嫁も検討する構えだ。 コーヒーメーカーでは、キーコーヒーもレギュラーコーヒー製品の価格を3月1日から引き上げる方針を打ち出しており、原料価格高騰の影響が広がっている。
【ロンドン=木村正人】世界の食料価格が再び高騰している。国連食糧農業機関(FAO)の主要食料価格指数が昨年12月、世界各地で暴動を引き起こした2007〜08年の食料危機時を上回った。異常気象による不作や新興国の需要増で砂糖や油脂、穀物の価格が上昇し、米ドル安も影響した。今年、食料危機が再発する恐れもあり、先進国の中で食料自給率が低い日本は対策を迫られそうだ。 FAOは1990年から穀物▽肉類▽乳製品▽砂糖▽油脂について月ごとの価格変化を調べ、これら5項目を総合した主要食料価格指数を発表している。2002〜04年平均を100とした昨年12月の指数は前月比8・7ポイント増の214・7で、6カ月連続上昇。それまでの最高だった08年6月の213・5を上回った。 砂糖と油脂の指数は08年12月から2年間で、それぞれ166・7から398・4、126・4から263と2倍以上に高騰。穀物指数は昨年6月から
新型肺炎の混乱 野菜にも 中国産輸入が停滞 移動制限で収穫できず 国産切り替えも 猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、中国産野菜の日本への輸入が滞り始めた。例年2月はタマネギやニンジンなどの輸入野菜が多くなり中国産が主力だ。現地で人の移動が制限され、収穫や流通が停滞し、解消の見通しは立たない状況だ。混乱が長期化する様相の中、一部の流通業者には国産に切り替えようとする動きが出ている。(金哲洙、橋本陽平) 生鮮野菜の輸入量は、年間で2、3月が特に多い。昨年2月の財務省の貿易統計では、タマネギやニンジン、ネギ、キャベツなどの8割以上が中国産だ。 中国政府は、ウイルスまん延を防ぐため、人の移動を厳しく規制している。地域によっては「3人以上集まってはいけない」などと制限。人員確保が難しく野菜を収穫できず、出荷適期を過ぎても畑に放置されている模様だ。 今の時期、日本に輸入される中国産タマネギは、前
社会毎度おなじみPLoSONEから。PLoS ONE: An Exploration on Greenhouse Gas and Ammonia Production by Insect Species Suitable for Animal or Human Consumption。温暖化対策に昆虫を食べようではないかという話。ScienceNOWに言わせると、コオロギバーガーやゴミムシダマシパイを。 適当にそれらしい言葉でぐぐると日本語でもいろいろヒットするので、前々から言われていることではあるようだ。 ご存知のように、ウシなんかはゲップやオナラによってメタンを吐き出す*1ので、大量飼育してるとどんどんどんどん温室効果ガスがたまってしまう。それ以外にも家畜を太らせるために食わす飼料の過程でもいろいろ温暖化を引き起こすような事をしている。国連の食糧農業機関(FAO)によると人が出している
2011/1/117:0 世論調査の現状をデータで整理する 菅原琢 ◇はじめに◇ 筆者は2011年の早いうちに世論調査に関して2つの原稿を出す予定となっている。ひとつは、「世論調査は機能しているのか?―「民意」解釈競争と現代日本政治の迷走」『日本世論調査協会報よろん』107号、もうひとつは「スケープゴート化する世論調査」(『Journalism』2011年1月号)である。 世論調査についてとやかくいう人は増えたものの、日本の世論調査の現状について理解した上での議論というのは驚くほど少ない。その意味で今回紹介する各データは、世論調査を批判したい人にとっても、利用したい人にとっても、役に立つものだろう。 なお、ここで扱う世論調査は、政党支持率、内閣支持率(組閣直前を除く)が聞かれている政治に関するRDD方式の世論調査に限定している。分析の効率の観点から三紙に絞っているが、以下のデータ傾向や議論
巣から飛び出したシジュウカラのひな=鈴木俊貴さん提供巣箱の前に置かれたカラスの剥製=鈴木俊貴さん提供透明なケースに入れられたアオダイショウ=鈴木俊貴さん提供 シジュウカラの親が、天敵のカラスとヘビに対する警戒の鳴き声を使い分け、聞いたひなは巣の奥へひっこんだり巣から飛び出したり、それぞれの天敵に応じた防衛行動をしていることがわかった。立教大学理学研究科の院生、鈴木俊貴さん(27)の研究で、11日、米専門誌カレントバイオロジー電子版に発表した。 シジュウカラは、ふつう樹木にあいた穴(樹洞)に巣をつくる。鈴木さんは、軽井沢の森にかけた巣箱でのシジュウカラの観察から、ひなを狙いに来たハシブトガラスとヘビのアオダイショウに、親鳥が異なる警戒声を出すのに気付いた。 そこで巣立ち間近のひながいる巣箱の前に、ハシブトガラスの剥製(はくせい)、透明ケースに入れたアオダイショウをそれぞれ置き、親や巣に
はしか(麻疹)ウイルスが細胞に感染する時に「鍵」と「鍵穴」の役割を果たしているたんぱく質の構造を、柳雄介・九州大教授(ウイルス学)らのグループが詳しく解明した。新薬の開発に役立つと期待される。9日付の米科学誌電子版で発表した。 はしかの感染は、麻疹ウイルスの表面にある「Hたんぱく質」が、人の細胞表面にある「SLAM」というたんぱく質とくっつくことで始まる。柳教授らは、二つのたんぱく質が結合した複合体を大量に作って結晶化。X線を使って解析し、「鍵」と「鍵穴」の結合部の構造を原子レベルで明らかにした。「鍵穴」をうまく埋めるような化合物が作れたら、「鍵」との結合を妨害する抗ウイルス薬になる可能性がある。 はしか予防に効果的なワクチンはあるが、感染後も効く抗ウイルス薬は、まだない。日本では2007年に大学生らの間で流行し、社会問題になった。世界全体では、5歳未満の小児の死因の約4%を占めている
データの保存に大腸菌。大量に長期間データを保存する新たなメモリとして微生物が活躍する時代が!?(香港研究) 記事の本文にスキップ 香港中文大学の学生や研究者たちが、大腸菌に大量のデータを保存する技術の研究に取り組んでいるそうだ。同大学で学生を指導する厳基元氏は「大量のデータを長期間にわたって冷蔵庫内のバクテリアに保存できる可能性があります」と語る。 バイオストレージ(生物保存)は生きている生物に、暗号化した情報を保存する技術。約10年前に誕生した比較的新しい研究分野だ。2007年、慶応大学の研究チームがアインシュタインの相対性理論の方程式にちなんで「E=MC2」というデータを枯草菌に保存することに成功し、世代を経ていくバクテリアを使って特定の情報を数千年にわたって保存できる可能性があると指摘した。 この画像を大きなサイズで見る 研究チームはデータを圧縮・分割して複数のバクテリアの細胞に保存
前の記事 タブレット戦争を激化させる、『BlackBerry PlayBook』 Facebook「500億ドルの評価」は適正か? 次の記事 日本のパワードスーツ『HAL』、CESでデモ(動画) 2011年1月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Charlie Sorrel ラスベガスのCESでは、技術ジャーナリストのEvan Ackerman氏がSFの世界に足を踏み入れた。同氏は米国で初めて、日本企業サイバーダイン社のパワードスーツを装着したのだ。 言うまでもないだろうが、サイバーダイン社とは、映画『ターミネーター』でターミネーターたちを作り出した会社の名前だ。SFと関連した名前はまだ続く。この外骨格スーツの名前は『HAL』(Hybrid Assistive Limb)といい、「思考によって」制御されるのだ。 HALはウ
ISO26000をどう使うか 2011年1月 5日 経済・ビジネス環境社会国際情勢 コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス環境社会国際情勢 (これまでの 藤井敏彦の「CSRの本質」はこちら) 新年あけましておめでとうございます。本年も「CSRの本質」ご愛読いただきますよう、お願い申し上げます。本年が読者各位にとって実り多き一年となりますよう念じつつ筆を進めて参ります。 昨年後半ですが、「悪のCSR用語集」、「エコなヒットチャート」と2回ほど実験的スタイルを試みましたところ、思いの外ご好評をいただきました。ありがたいことです。今年も時折皆様の息抜きに供する文章もものしてみたいと思うのであります。ただ、何分、易きに流れやすい性格の故、調子に乗るとこのまま「お笑い!CSRの本質」って感じになってしまいかねません。自分への戒めも込め、今回は皆様のご関心が強いISO26000を再
この文書は,初めて卒業論文・修士論文を書こうとする人に最低限守って欲しいと天野が思うような,論文のスタイルをまとめたものである.ただし,研 究室によっては,これとは異なる方針を持っておられるところもあると思うので,注意して欲しい. 「スタイルなんてどうでもいいじゃん」などとは,決して思わないで欲 しい. 多くの場合,体裁も整っていない論文は「きっと中身も出来が悪いに違いない」 という先入観を与えがちである.そして,私の経験からすると, その先入観はしばしば当たっている. もちろん,整っているからといってそれがいい論文であるとは言えないが,体裁 に問題があるようでは,すでに「読みやすさ」の点で論文の備えるべき資質を欠 いている. 英語で論文を書く場合の表現その他に関する注意は こちら. 日本語で論文を書く場合の表現その他に関する注意は こちら. 電気情報工学科・情報知能工学専攻ローカルな注
引用の効能 2010年10月26日 カルチャーメディア コメント: トラックバック (0) フィードカルチャーメディア (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) ちょっと前に、ある大学の先生がネットから抜書きしただけの学生のレポートに怒っていたので「引用の仕方がわからないんじゃないか」といったら「そのくらい教わらなくてもわかって当然だ」といわれた。 しかし、個人的にはこれはけっこう疑問である。 というのは、そういうことをする学生はまず「引用すること」のメリットがよくわかってないんじゃないかと思うからだ。 たとえば私の友人にも実際にそういう経験をした人間が何人かいるが、夏休みの読書感想文の宿題に誰かの書いた解説を丸写しして提出したらほめられた、という話を聞いたことのあるひとはけっこういると思う。 で、そういう場合、その丸写しの典拠を明示して「と**はいっているが、私
安倍昭恵公式サイト 安倍昭恵の運営するメディアは以下の通りです。 https://akie-abe.jp/ X(旧Twitter)@akie_official facebook akieabe Instagram akieabe 他は他者が運営しています。
marushichi-group.jp 2024 著作権. 不許複製 プライバシーポリシー
衝撃の「ヤンキーピラフ」 人気は全国区、味も名前もパンチの効いた「B級グルメ」の実像とは (1/3ページ) 茨城県ひたちなか市の東水戸道路ひたちなかIC(インターチェンジ)を降り、右折して国道245号を走ること数分。左手に「ヤンキーピラフ」という赤い文字の看板が目に飛び込んでくる。今や、ひたちなか名物ともいえる知る人ぞ知る“B級グルメ”だ。 「東京から何時間もかけて食べに来る人もいれば、一番遠い人は九州から食べに来る人がいるよ」 そう語るのは、ヤンキーピラフ(680円)を提供する軽食・喫茶店「山茶郷(さんちゃごう)」店主、上野武士さん(66)。6、7年前に上野さんがテープを貼り付けた手作り看板を国道沿いに立てたところ、インターネットを通じた“口コミ”で話題となり、2年前にテレビ取材を受けたことで、その人気は一気に全国区となった。 ガーリックや唐辛子が効き、ごはん数杯分ある食べ応えのあるピラ
6日、シー・シェパードの活動家が高速ゴムボートに乗り、日本船に対して瓶を投げつけるなどの妨害を行った=日本鯨類研究所提供 内部告発サイト「ウィキリークス」が日本の調査捕鯨問題について、関連の米外交公電を次々に暴露している。時を同じくして、米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)が南極海で調査捕鯨船団に過激な妨害活動を始めており、ウィキリークスが国際的な関心を引きつけようとして、この時期に集中して捕鯨問題を取り上げ出した可能性もある。 1月1日、ウィキリークスは東京の在日米国大使館が作成した外交公電を暴露した。ウィキリークスが入手した25万件の公電のうち、東京発の公電は各国の米大使館別で3番目に多い約5700点。外交関係者は、米軍普天間飛行場の移設問題など日米関係の機微にふれる公電の暴露を懸念していたが、結果的に第一号として公開されたのは捕鯨問題にまつわる日米外交当局のやり取りだった。米
T-1グランプリは進化しています! 定期的に有志の皆さまへお集まりいただき、T-1サミットを行っております。 オフィシャルの見直しをはじめ、 各大会の成功事例の水平展開や、問題点の改善検討等、 より良いT-1グランプリを目指し、常に進化していきます! 本家都城の三人衆が考えた小学生向けのイベントですが、 すごいのは「受け身ではなく参加型」であること! 賞品目当てに参加した小学生は、テキストをもらって事前学習。 わからないことがあったら、お茶屋さんに聞きに行くという仕組み。 これで、お茶屋さんに対する距離感はぐっと縮まりますよね? 都城で見た、イベントで真剣に日本茶を淹れる小学生の姿は、感動モノでした。 また、その日本茶のおいしいこと! タネを蒔いて、耕すことをすれば、 日本茶、まだまだイケル! と思えた瞬間でした。 このイベントを都城にとどまらず、全国に広げたい! いつかは、T-1グランプ
【社会部オンデマンド】調査捕鯨の必要性とアピールは? 将来的食料として管理、現地新聞に意見広告も (1/3ページ) 「今期も南極海で日本の調査捕鯨に対する妨害行為が始まりましたが、なぜ数百頭も捕獲する調査捕鯨が必要なのでしょうか。必要なら、日本は反捕鯨国にどんなアピールを行っているのでしょうか。また、鯨肉がどのように流通しているのかも教えてください」=奈良県の自営業、前田和男さん(63)個体数の予測も可能…収入は50億円超 日本の南極海での調査捕鯨は将来、鯨類を食料として持続的に捕れるように管理するため、生態や個体数、生態系に及ぼす影響など科学的なデータを集めることが目的だ。 調査は国際捕鯨取締条約に基づき、国の許可を受けた「日本鯨類研究所」(東京)が実施する。水産庁などによると、目視による分布や行動などの調査のほか、群れの中から無作為に抽出して捕獲、群れの年齢構成や妊娠率、エサは何かなど
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
最近の研究で、脳に関する興味深い事実が報告されている。それによると、脳は過去2万年の間に徐々に小さくなっているというのだ。クロマニヨン人の時代に脳はもっとも大きくなり、現在の人類はその当時に比べて約10パーセント程度縮小している。大きさにしてテニスボール1個分ほど縮んでいることが明らかになった。 この報告はサイエンス・ライターのキャサリーン・マコーリフ氏が、科学誌「Discover」に掲載したものだ。彼女によると、2~3万年前にヨーロッパで生息していたとされるクロマニヨン人の脳が最大級ものものであり、それ以降人類の脳はどんどん小さくなっているという。 原因については諸説あるのだが、デューク大学の脳科学者ブライアン・ヘア博士は、脳の縮小は優位な進化と考えているようだ。「人口が増えた結果、脳が小さくなった」と、説明している。人間に限らず、ある動物の個体数が少ないとき、その種は生き残るために賢く
2011年1月11日 これは決してCGではない。もちろん『Photo Shop』で加工した画像でもない。この写真はカメラマンが偶然撮影した天使の写真で、まるで純白の天使が、羽を広げて大空を舞っているかのように見える。イギリスの大手ニュースサイト『デイリーメール』は「天使を髣髴(ほうふつ)とさせる写真」という見出しで、天...これは決してCGではない。もちろん『Photo Shop』で加工した画像でもない。この写真はカメラマンが偶然撮影した天使の写真で、まるで純白の天使が、羽を広げて大空を舞っているかのように見える。イギリスの大手ニュースサイト『デイリーメール』は「天使を髣髴(ほうふつ)とさせる写真」という見出しで、天使が降臨しているかのような写真を大々的に報じている。 この天使がどうして人間たちの前に出現したのかは不明だが、この件に関して宇宙現象に詳しいトップ・アンダーソンにお話をうかがっ
2010年7月21日 アメリカ・ニューヨークのユニオンスクエアに、ちょっと変わった自動販売機が登場して話題になっている。この自販機、水を販売しているのだが購入を躊躇(ちゅうちょ)してしまう中身になっているのだ。いったいどんな水なのか? ペットボトル1本の水を1ドルで購入できるのだが、水は茶色く濁(にご)っており、ゴミが...マラリアやコレラが入った水を売る自動販売機が登場 2010年7月21日 アメリカ・ニューヨークのユニオンスクエアに、ちょっと変わった自動販売機が登場して話題になっている。この自販機、水を販売しているのだが購入を躊躇(ちゅうちょ)してしまう中身になっているのだ。 いったいどんな水なのか? ペットボトル1本の水を1ドルで購入できるのだが、水は茶色く濁(にご)っており、ゴミが浮かんでいる。この自販機を設置したのは国際連合児童基金(ユニセフ)だ。「のどが渇いてませんか?」と呼び
<< January 2011 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 居酒屋デフレ戦争が勃発 最近夜の繁華街を歩くと、「全品270円」などと激安価格をアピールする居酒屋の看板が目につくようになった。景気の低迷で消費者の懐具合は厳しく、なかなか「パッと飲みに行こう!」という気分にはならないものだ。低迷する需要を喚起する特効薬が“値下げ”だ。激安価格の集客力は高い。このため居酒屋業界各社は、いっせいに低価格業態の開発・出店を急いでいるのである。 外食業界では、2009年末に「すき家」と「松屋」が牛丼の価格を200円台に値下げし、「牛丼デフレ戦争」(詳しくは「“価格破壊第2幕”の到来を告げる牛丼デフレ戦争」を参照されたい)が勃発した。それに続き、「居酒屋デフレ戦争」も風雲急を告げている。 居酒屋デフレ戦争の陣頭に居る
農産物や加工食品の輸出を促進しようという機運が高まっている。TPP(環太平洋経済連携協定)の議論や海外での日本産品への人気が背景にある。しかし、曖昧な安全基準や不十分な国内制度が食品輸出の壁になっている。 2010年12月、中国・大連に1軒の小さな小売店がオープンした。屋号は「石原製菓」。製菓材料などを販売しているイシハラ(大阪市)の中国進出1号店である。 イシハラはナッツやドライフルーツ、チョコレートなどを菓子メーカーに販売している。企業を相手にした卸売りが事業の中心だ。 国内ではBtoB(企業間取引)のビジネスに徹してきたが、中国では自ら小売りも手がける。国内では製菓材料の販売先となっている菓子メーカーの商品のほか、様々な日本製の食材を仕入れ、中国に輸出。現地の消費者や小売り向けに販売する考えだ。 菓子に限らず食品メーカーには中小規模の企業が多い。少子高齢化が進み、国内市場が縮む中で、
農業の末端の声が聞けて、とても有用な記事に思えます。一般製造業に携わる者から「TPPと農業」に対してコメントすると、「農業分野にはしがらみもあり、改革が強く望まれていることも参加の世論を後押ししているように見えるが、農業の改革や近代化とTPPは別として考えることも必要ではないか」、と言う意見は、賛同できません。これまで、競争力がない農業のために日本の自由貿易促進が阻害されるという構図は、この数十年続いています。しかし、記事でもご指摘のように、これまで十分な期間が与えられても、農業の改革や近代化は業界内で成し遂げられてきていませんでした。これからも、できるようになるとは思えません。結局、外の視点からみると、農業が「農業は大事だから、特殊だから」と、変化を嫌がり、我がままを言い続けているように映ります。それが、農業全体への不満につながり、農業への無理解が拡がっているのだと思います。それでも農業
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く