いまから10年前、“ギャル社長”として19歳でマーケティング事業を起業し、世の中にインパクトを与えた藤田志穂(ふじた・しほ)さん。社長業を引退した現在は、全国の高校生が地元食材を活かしたアイディアメニューで競う「ご当地!絶品うまいもん甲子園」を企画。大会からは数々のドラマが生まれてきました。11月2日(金)に決勝を目前に、藤田さんから見どころを伺いました。 全国の高校生チームが、地域食材を活かしたアイディアメニューを競い合う「ご当地!絶品うまいもん甲子園」(主催:農林水産省、一般社団法人全国食の甲子園協会 後援:文部科学省)。高校生の料理コンテストとしては最大規模の同大会は、今年で7回目の開催を迎えます。8月に開幕した選抜大会では、全国100校352チームが熱い戦いを繰り広げました。 11月2日に東京・浅草で開催する決勝大会では、選抜大会を勝ち抜いた8校が調理とプレゼンテーションを通して、