3月に入り、昼間は暖かい日が多くなってきました。そろそろ春の訪れを感じる今日この頃。道端の草花に目を向けてみませんか? 今回取り上げる「美しき小さな雑草の花図鑑」は、道や公園などの片隅に咲く雑草の花にスポットを当てた一冊。「黄色い花」や「白い花」というように花の色別に分類し、小さな雑草の花々を拡大写真とともに紹介しています。ふだんは見過ごしていることが多い雑草ですが、雑草の花がこんなにも可憐で個性的だということに気づかされます。 個人的に雑草の中でもわりと印象深いのがヘビイチゴ。黄色い花を咲かせた後、真っ赤な実ができるので、雑草の中でも目立つ方ではないでしょうか。花の真ん中にあるのが実の原型とのこと。中心部はドーム状になっており、その上にめしべが無数に載っています。ヘビイチゴの実の表面にあるツブツブは、このめしべなんだそうです。赤い実は、名前からしててっきり有毒かと思いきや、食べても問題は
去る5月18日は「国際植物の日」。世界の人たちとともに植物の大切さを考える日だそうです。そこで、今回紹介したいのが「美し、をかし、和名由来の江戸花図鑑」。 本書のもととなるのは、江戸後期に刊行された日本初の彩色植物図鑑「本草図譜」。本草学者の岩崎灌園(かんえん)が約2000種の植物を写生・彩色し、本草学者だけでなく大名から植木職人まで幅広い階層の人々に取材してまとめたものです。制作には二十年以上かかったといいます。 そんな全96巻に及ぶ超大作「本草図譜」から、本書では96点の植物を厳選。和名の由来や日本に伝来した際のエピソード、薬としての使われ方、植物が登場する詩歌や花言葉など、日本人と植物との関係性がうかがえる情報とともに収録されています。 例えば、これからの季節に楽しめるアジサイ。語源には諸説あるそうですが、小さな藍色の花が集まっていることから、藍色が集まったものを意味する「集真藍」に
NTTグループ初の「農業×ICT」専業会社「NTTアグリテクノロジー」との協業について農業×AI/IoTによる「次世代施設園芸のトータルソリューション」確立を支援し、農業の新しいカタチ創りを深化させ、地域社会・地域経済へ貢献します。 ◆農業法人株式会社サラダボウル(本社:山梨県中央市、代表取締役:田中 進、以下サラダボウル)は、東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井上 福造、以下NTT東日本)が2019年7月(予定)に設立する株式会社NTTアグリテクノロジー(本社:東京都新宿区、以下NTTアグリテクノロジー)と「次世代施設園芸のトータルソリューション」確立に向け協業します。 ◆サラダボウルの本社がある山梨県中央市にNTTアグリテクノロジーが構える「実証ファーム」において、サラダボウルが独自の農業経営ノウハウ・生産メソッドを、NTTアグリテクノジーがAI/IoT等の先
農業分野における新会社の設立について ~NTTグループ初の「農業×ICT」専業会社を設立、地域活性化・街づくりをめざして~ NTT東日本は、農業とICTの融合による地域活性化や街づくりをめざし、 「株式会社NTTアグリテクノロジー」(本社:東京都新宿区、以下NTTアグリテクノロジー)を2019年7月1日(予定)に設立します。 ホームページ:https://www.ntt-agritechnology.com/ NTTアグリテクノロジーでは、IoT/AIを活用した高度な環境制御や、環境・生育データ分析による収量予測等を実現する「次世代施設園芸」の拠点を自ら整備し、本拠点 で次世代施設園芸のノウハウを蓄積していくことで、農業生産者の方々に次世代施設園芸のトータルソリューションを提供していきます。 1.背景と目的 現在、日本の農業は、農業生産者の高齢化等に伴いその就業人口は 年々減少傾向にあるも
平成の時代は、他産業に比べて農業は生産性が低いといわれ続けてきた。なかなか報われなかったが、着実に農業生産の現場、製造現場、調理現場で工夫がなされてきた。気がつくと、世界で一番、高品質で安全な農作物との評判が出てきて、日本食は世界の無形文化遺産に登録され、世界中で認められるようになった。 令和では、さらに進化し、農林水産業が地域経済を回し、輸出に貢献する時代になっていく。 例えば、長崎県島原市の農業地帯では、ジャガイモ、にんじん、タマネギを若い人が丹精込めて作り、高品質なものができている。農業自体で十分な収益を上げることで、若い農家が増え、出生率も上がるという好循環が生まれている。今後、こうした事例が増えていくはずだ。 これまで地域の経済を盛り上げるには、工場の誘致が重要で、それに伴いサービス業が発展するというモデルがほとんどだった。ただ、地方の労働力の安さを前提にした政策は、コストが上が
株式会社セラク(東京都新宿区、代表取締役:宮崎 龍己、東証一部上場(証券コード6199)、以下「当社」)は、「みどりクラウド」から農業経営にお役立ていただくための無料の新サービス「営農支援」をリリースしましたことをお知らせします。 スマホアプリ「営農支援」 「営農支援」は、気象や市況情報の確認、農薬の検索、生産・収穫計画の登録ができる、スマートフォン向けのサービスです。登録費用や年間費用も一切必要なく、登録はとても簡単で1分で完了できます。 今後は本アプリにAIを用いた予測技術による作物価格の予測機能を追加していくほか、流通販売支援に関わるアプリやサービスの企画開発を進め「みどりクラウド」を通じた「儲かる農業」の実現を目指します。 なお、インテックス大阪にて開催される第3回 農業Week 大阪において本アプリの展示を行っております。 第3回 農業Week 大阪 開催期間:2019年5月22
オゾン層保護のための「モントリオール議定書」の下で全廃したはずのフロン類が中国東部で大量放出されているとの研究結果を、国立環境研究所(茨城県つくば市)などの国際研究チームが、23日付の英科学誌ネイチャーに発表した。大気中の濃度観測に基づく解析で判明したもので、同議定書で認めていない新規製造の可能性が高いという。 フロン類は空調の冷媒や断熱材などに使われていたが、1989年発効の同議定書で生産・消費を規制。フロン類の一種「クロロフルオロカーボン(CFC)」は、途上国も含めて2010年に全廃することを決めた。だが、このうち「CFC―11」が東アジアで新たに製造されている可能性が最近の研究で指摘されていた。
ほっけ・手洗い強化中 @hokke_washhands 煮詰まって子供に八つ当たりするとすんごい自己嫌悪するやん。だからイラついたらきゅうりをぶんなぐって浅漬けにしたり、もやしをギニゥゥと握りつぶしてぐったりしたところを熱湯に放り込んでナムルにしたりして鬱憤を晴らしてるの。みんなの殴打系メニュー、野菜中心で、よかったら教えて下さい。 2019-05-17 08:59:09 ほっけ・手洗い強化中 @hokke_washhands 例)きゅうりのバリエーション 1. きゅうりを袋に詰めて口を結びます。 2. お好みの方法でギタギタにします。 ・ワンパンで仕留める ・棍棒で殴る ・ベギリボギリとへし折る etc. 3. お好みの調味料を追加しておいしく仕上げます。 ・ごま油、少量のにんにく、鶏がらスープの素 ・塩昆布 etc. 2019-05-17 09:05:12 ほっけ・手洗い強化中 @ho
茨城県つくば市の表玄関、つくばエクスプレス(TX)つくば駅前で、閉鎖した商業施設「クレオ」の再生を巡り、取得した民間企業と市の間に溝が生じている。一部をマンションに建て替える企業の計画に対し、五十嵐立青市長は「魅力のない駅前になり衰退の一途をたどる」と反対を表明。両者の隔たりが続く中、つくば駅前の衰退は着実に進んでいる。「閉店のお知らせ」。つくば駅前を歩くと空き店舗があちこちで目に付く。201
日本人の“日本酒離れ”が進んでいる。清酒の販売数量は20年以上右肩下がりだ。日本酒造組合中央会によれば、2017年度の清酒販売数量が53.3万キロリットルとなり、20年前の約半分の水準。チューハイやワイン、ハイボールなどに押され、特に若い世代の支持を得られなくなっている。 日本酒業界も手をこまぬいているわけではない。活路を見いだしたのが、「クラウドファンディング」だ。もともとは創業間もないベンチャーや個人が、新商品開発などのためにネット上で資金を募り、支援者には完成した商品などの特典が届くというサービスである。 新たな「ネット通販」となる可能性も 今年4月、サイバーエージェント傘下のクラウドファンディング運営企業・マクアケは、同社のサイト上で資金調達を実施した日本酒の酒蔵数が100を超えたと発表した。全国には約1400の酒蔵があり、その1割に迫る規模だ。日本酒関連プロジェクトの支援者数は延
新時代の野菜として注目されている「豆苗」。スプラウトとも呼ばれ、他の野菜に比べて食物繊維やビタミンE、βカロテンなどの栄養素が豊富に含まれていることや、年間を通して価格が安定していること、簡単に調理できることが話題になっています。 まるで工場? 農業の未来のカタチ 多くの野菜は、季節や天候によって価格が大きく変動するのが一般的ですが、村上農園の作る豆苗は1年を通して価格がほぼ変動することはありません。 その秘密は、日本最大の豆苗農場にありました。同社の農場では、作業の多くがオートメーション化され、広大な敷地にぎっしりと機械が配置されています。自動で、最適な水分が与えられ、生育が終わったものは、ベルトコンベアに載せられて、出荷の工程に回されるのです。農場と言うよりも、工場といった雰囲気です。 このような機械化によって、1日7万パックが出荷されているのだそう。「同じ状態で、全てを生産できる状況
台湾が大好きな日本人は多い。日本から気軽に出かけられる国の1つであり、グルメや歴史を楽しめる。そんな人気観光地・台湾が、カカオの産地であることを知る人は少ないだろう。 カカオは言わずと知れた、チョコレートの主原料。アフリカや南米などで育つイメージが強いので「カカオって台湾でも獲れるの?」という声が聞こえてきそうだが、台湾南部の屏東(ピントン)県は、北緯22度を少し超えるくらいの位置にあり、カカオ栽培ができる。4月から6月は収穫の最盛期だ。 それにしても、南米原産で、熱帯の限られた環境下でしか育たないカカオが、なぜ台湾にあるのだろう。どのように台湾に渡ったのか――。歴史を探ると、日本統治時代の台湾と、日本人の姿が浮かび上がってきた。 日本統治時代、森永の創業者が台湾へ 1927(昭和2)年2月10日。大きな志を持って台湾へ渡った1人の日本人がいた。森永製菓の創業者、森永太一郎である。目的はカ
米ワシントン州で21日、人間の遺体の堆肥化を認める州法が施行された。アメリカ国内で初めて。これにより、同州の住民は死後、自分の遺体を堆肥にするかどうかを選択することができる。
「女の子の匂い」をご存じだろうか? 「臭い」ではなく「匂い」である。 よく言われる、せっけんの香りではない。デオドラントや柔軟剤、コンディショナー、乳液、ハンドクリーム、化粧水、オーラルケア、ファンデなどの香料、フレグランスでもない。それらは、女の子から漂ってくる様々な匂いを構成する要素にすぎない。 そうした、外づけの化合物ではなく、女の子自身から発する匂いだ。ココナッツミルクや白桃を想起させる、何とも言えない、「匂い」というより、「あの感じ」といえば分かるだろうか。心地よく、はっとする感じ、あるいは身体的にオンになる感覚である。 これは、わたしの変態性が生み出した妄想にすぎぬ、と考えていた。しかし、優れた先人たちの研鑽と研究の末、「女の子のいい匂い」とは、以下の物質であることが判明している。 ・高級脂肪酸と安息香酸エストラジオール ・ラクトンC10、C11 では、女の子の匂いを再現するこ
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