サッカーJ2の水戸ホーリーホックは、J1に昇格するために必要なライセンスが交付されたと、27日発表しました。 Jリーグは観戦施設の充実やクラブの健全な運営などのため、「クラブライセンス制度」を設けていて、スタジアムが収容人数を満たさないクラブや、3期連続で赤字になっているクラブなどは、次のシーズンのリーグ戦に参加できない仕組みになっています。 ホーリーホックのホームの「ケーズデンキスタジアム水戸」は、収容人数がJ1の基準を満たしていませんが、収容人数がおよそ1万6000人の「笠松運動公園陸上競技場」をホームとして申請することで、来シーズンのJ1ライセンスが交付されたということです。 これによって、J2で前節まで4位につけているホーリーホックは、最終的に2位以内に入るか、6位以内に入ってプレーオフを勝ち進めば、悲願のJ1昇格が実現することになりました。 ただ、笠松運動公園陸上競技場も、サッカ