近畿大農学部のICT農法で栽培した「のどか村天空メロン」=三郷町の「農業公園信貴山のどか村」で2020年7月1日午前11時22分撮影 大阪府境の信貴山域にある「農業公園信貴山のどか村」(三郷町信貴南畑1)は、年間を通して各季節に合わせた野菜や果物の「味覚狩り」などが楽しめる。秋も深まり、ミカン狩りのシーズンを迎えた公園を歩いた。【熊谷仁志】 公園は広さ約40ヘクタール。野菜を植える体験農場や果物用のビニールハウス、バーベキューが楽しめる施設、小さな「やぎひつじ牧場」、ニワトリ約820羽を飼う鶏舎などがあり、季節の花々が各所に植えられている。 新型コロナウイルスで来場者が減る中、新たな名物として2020年に登場したのが、メロンを栽培するハウス2棟だ。のどか村、三郷町、近畿大農学部(奈良市)、大和信用金庫(桜井市)の4者の「産官学金連携事業」で、19年に総務省の「地域経済循環創造事業交付金」の
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