ブックマーク / withnews.jp (95)

  • 潜水調査船「しんかい6500」もう作れないって本当?本部の見解は

    失われた技術 設備がなく、技術者も引退 迫るタイムリミット 6500メートルの深海まで人を乗せて潜れる「しんかい6500」。重要部品をつくる技術が、今の日にはもうない――といった趣旨の投稿が話題になりました。この情報は当なのでしょうか。しんかい6500を運用している海洋研究開発機構(JAMSTEC)に話を聞きました。(朝日新聞デジタル企画報道部・武田啓亮) 失われた技術 「しんかい6500」はその名の通り、6500メートルの深さまで潜れる有人潜水調査船です。 1989年に三菱重工によって建造され、就航以来、1700回以上の深海調査を行ってきました。 水中では10メートル潜るごとに1気圧ずつ水圧が増していくため、深海6500メートルでは、1平方センチメートルあたり、約650キロもの力がかかることになります。 自衛隊や米軍が運用する軍用の潜水艦でも、この水圧にはとても耐えられません。 その

    潜水調査船「しんかい6500」もう作れないって本当?本部の見解は
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    agrisearch 2024/07/13
    海洋研究開発機構(JAMSTEC)/生物学的に大きな成果が上がったばかり。https://www.jamstec.go.jp/j/pr/topics/column-20240712/
  • 〝無脳児〟実は1000人に1人 仕方なく中絶、入院中に火葬の予約

    『ブラック・ジャック』のドラマ化に伴い、衝撃的な、かつ“闇医者”ブラック・ジャックの生命倫理観を示すエピソードとして、原作マンガの「無脳児(作中では無頭児)」の回を紹介するSNS上の投稿が拡散されています。無脳児とはどのような状態で、その親はどんな選択や対応をし、どんな思いを抱くのでしょうか。(朝日新聞デジタル企画報道部・朽木誠一郎) 製作発表時から話題になっていた、手塚治虫さんのマンガ『ブラック・ジャック』の24年ぶりとなるドラマ化。原作からの設定の改変に伴い、キャラクターの生命倫理観が取り沙汰されています。 その中で、主人公の“闇医者”ブラック・ジャックの生命倫理観を反映するエピソードとして、原作マンガの第12話「その子を殺すな!」の回を紹介する投稿がX(旧Twitter)に投稿され、拡散されています。 見る人がグロテスクに受け取るであろうタッチで、大きく描かれた無脳児(作中では<無頭

    〝無脳児〟実は1000人に1人 仕方なく中絶、入院中に火葬の予約
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    agrisearch 2024/07/04
    朽木誠一郎記者。
  • 「生ニンニク食べすぎ」ちょっと待って〝ニンニク盛〟ラーメン話題で

    人気ゲーム中、ラーメンに山盛りになったニンニクの描写をきっかけに、「生のニンニクを大量にべること」についての注意喚起がネット上に相次ぎました。生のニンニクを大量にべることで起きるおそれのある健康への害について、専門家に話を聞きました。(朝日新聞デジタル企画報道部・朽木誠一郎) 6月下旬、X(旧Twitter)で人気ゲーム中の描写をきっかけに「ニンニク盛ラーメン」が話題になりました。 山のように盛られた生のニンニクをフィクションとして楽しむ人がいる一方で、生のニンニクを大量にべることについては、健康を害するおそれがあるとして注意喚起をする投稿も多くみられました。 生のニンニクを大量にべるとなぜ健康を害するおそれがあるのでしょうか。ご人も“ニンニクマシマシラーメン”の愛好家だという東北大学大学院薬学研究科講師の外山喬士さんはこう説明します。 ニンニクの独特のにおいのもとは、ニンニクの

    「生ニンニク食べすぎ」ちょっと待って〝ニンニク盛〟ラーメン話題で
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    agrisearch 2024/07/03
    朽木誠一郎記者。「アリシンの摂取目安量については特に定められていません。一般的には、生の状態で1日1片、加熱した状態で1日2~3片程度が適量の目安とされるため…」
  • 紙おむつパッケージに「怖い」「何かがおかしい」〝謎腕〟の正体

    ベビー用品の紙おむつのパッケージには、可愛らしい赤ちゃんの写真がデザインされていることがしばしば。しかし、その一つをよく見ると、なんだか違和感が……。大手ブランドの商品に、SNSで「怖い」「何かがおかしい」と注目が集まっています。ネットで盛り上がる「大右腕赤ちゃん」の正体について、メーカーを取材しました。(朝日新聞デジタル企画報道部・朽木誠一郎) ベビー用品の紙おむつのパッケージにデザインされた、可愛らしい赤ちゃんの写真。子どもが身近にいるとよく見かける光景ですが、その一つに違和感を覚えた人たちの投稿が、SNSで大きな注目を集めています。 話題になっているのは、世界的な有名ブランドであるパンパースの商品。大人に抱かれる、あどけない顔をした赤ちゃん……と思いきや、赤ちゃんを抱く腕と、赤ちゃんの肩がつながっています。 だとすると、これは赤ちゃんの腕ということに。赤ちゃんから立派な腕が生えている

    紙おむつパッケージに「怖い」「何かがおかしい」〝謎腕〟の正体
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    agrisearch 2023/09/14
    パンパース、P&G「23年春発売の2製品の外袋においては、技術的な調整を経た結果、両者の腕が重なってしまうという意図しないデザインで印刷を進めてしまっておりました」
  • 農園のベリーをウサギがもぐもぐ…食害? 実は「ありがたい」ワケ

    べるのは商品にならない実 収穫せず放置したらリスクも 野生のウサギが、農園のブルーベリーをもぐもぐべる動画がSNSで話題になりました。一見、害に見えますが、農園にとっては「とてもありがたいこと」なのだそう。どういうことなのでしょうか。農園の担当者に聞きました。 べるのは商品にできない実 8月の初めにSNSに投稿された、野ウサギがブルーベリーをべる動画。もぐもぐとべている姿がとても愛らしく、4万以上もの「いいね」が付いています。 動画を投稿したのは、北海道美瑛町の「びえいハスカップファーム」です。ハスカップとブルーベリーの生産、加工、販売をしています。 動画のウサギは野生のエゾユキウサギで、農園内に数羽すみついているそうです。基的にウサギは昼間は寝ているので、撮影できるのはレアだといいます。 草やタンポポをべるのと同じように、ブルーベリーやハスカップもべるそうですが、なぜ、

    農園のベリーをウサギがもぐもぐ…食害? 実は「ありがたい」ワケ
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    agrisearch 2023/08/07
    「びえいハスカップファーム」「ブルーベリーの実を食べるエゾユキウサギ」「腐りかけた実が発する匂いはスズメバチが好むそうで、大量に飛来することもあり危険もあったといいます」
  • コープヌードル、既視感の理由は… 日清との共同開発で来年30周年

    発売は1994年 白石さんに聞きました リニューアルを経て 世界的ロングセラーのカップ麺によく似た「コープヌードル(CO・OP NOODLE)」。実は日生協連と日清品の共同開発商品で、来年で発売30周年を迎えるロングセラーです。開発の経緯を聞きました。 発売は1994年 1994年に生協のプライベートブランド商品として誕生した「CO・OP コープヌードルしょうゆ」。 コシとつるみのある麺と、すっきりとした中にもコクのあるスープの組み合わせで、子どもからお年寄りまでべやすく仕上げてあります。 味はしょうゆ以外にもシーフードやカレーなどがあり、6月時点で全7種をラインナップ。 すでに終売となった「香味ねぎみそ」や「酸辣湯(サンラータン)」なども含めると全18種があり、累計販売数は4億を超えています。 白石さんに聞きました 「みなさまご存じの通り、日清品が開発した即席カップ麺は爆発的な

    コープヌードル、既視感の理由は… 日清との共同開発で来年30周年
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    agrisearch 2023/07/21
    「生協の白石さん」こと日本生協連広報部の白石昌則さん。
  • 〝生〟商品の多様化、食品衛生のプロが危惧する「あいまいさ」

    「生」の定義の有無、現状ないまぜ 「フレッシュさ」に過剰に応えようと… 消費者側も基礎知識を持つ必要 最近、スーパーやコンビニの商品棚に、「生」がつく飲料や品が増えたような気がしている記者。生というと、「新鮮なもの」というイメージが先行していたのですが、いくつかの商品名の由来をみると、必ずしもそうではないものも。「生」ってなに?どんなときに使われるの?――。企業向けに品衛生の研修なども行い、品安全に関する情報を発信している専門家に話を聞きました。 話を聞いたのは、LRQAサステナビリティ株式会社取締役で、品衛生の教育研修などを通じて品安全の情報を発信している今城敏(いまなり・さとし)さんです。 2021年に「品の『生』ってなに?」(https://note.com/imanari/n/n1602ae845c40)というコラムをnoteで公開していました。 コラムの中では、生クリ

    〝生〟商品の多様化、食品衛生のプロが危惧する「あいまいさ」
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    agrisearch 2023/05/05
    「LRQAサステナビリティ株式会社取締役で、食品衛生の教育研修などを通じて食品安全の情報を発信している今城敏(いまなり・さとし)さん」「優良誤認」
  • SNSの攻撃、女性は受けやすい? 同じ発信なのに…研究者の疑問

    「夫」への誹謗中傷はなかったのに マイノリティーの被害のリスク 〝満足感〟につなげない 今年5月、ある女性研究者が、ツイッターアカウントのプロフィール画像を、自分の写真からぬいぐるみの写真に変えて、フォロワー以外からは投稿を見られない「鍵付き」の状態にしました。理由は、「批判や意見論評を超えた誹謗中傷が相次いだ」からです。 ツイッターを使っていると、女性やマイノリティーには使いにくいなと思うことがあります。SNSの中傷と、女性であることに関係はあるのか。取材しました。 「女性と分からないように」 その研究者は、ロシアによるウクライナ侵攻を巡って連日のようにテレビに出演してきた筑波大・東野篤子教授(現在、ツイッターアカウントは誰でも見られる状態になっています)。 出演後、ツイッターには、東野さんの容姿を揶揄するような内容や臆測に基づく中傷が、直接的・間接的な形で相次いでいたのです。 知人に相

    SNSの攻撃、女性は受けやすい? 同じ発信なのに…研究者の疑問
  • マンボウ「3億個の卵→2匹生き残る」はなぜ広まった?専門家に聞く

    ――「マンボウは3億個の卵を産むが、成魚になれるのは2匹程度」というのは当なのでしょうか? 正しい情報と間違った情報が混ざっています。そもそも、マンボウがどれだけの卵を産むのか、またそこからどれくらいの数が成魚になるのかはまったくわかっていないんです。 ――では、なぜこのような噂が生まれたのでしょうか? 発端は1921年、つまり100年以上前にイギリスの有名な科学雑誌『Nature』で発表された、Schmidt氏の論文です。この論文には、「マンボウの卵巣内に3億個以上の小さな未成熟の卵が含まれていることを発見した」という短い一文が記載されています。 ――となると、「3億個の卵を産む」というのは当だったということでしょうか。 そうではありません。現代の知見では一般的に、「未成熟の卵」は「これから産み出される卵」として数えません。メスの体内で成熟していく過程で、卵の細胞数が変わり、また細胞

    マンボウ「3億個の卵→2匹生き残る」はなぜ広まった?専門家に聞く
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    agrisearch 2022/09/22
    『マンボウのひみつ』の澤井悦郎氏。「鴨川シーワールド」「透明なゼリー状の卵塊を放出した」
  • 長方形の雨雲? レーダーに映った物体の正体は 気象庁に聞いた

    写っているのは、雨雲にしては、形が整いすぎた四角い影。 投稿には「上空にUFO的な何かが来てますね」「神様が落としたスマホでは」「PEZ(ペッツ)か?」「人類を超越した科学力を持った何かが雨雲とともに移動している……!(ラピュタ的な)」とコメントも騒然とし、「いいね」は8万件以上になりました。 え…何? この長方形な雨雲は? 何かのバグかな思ったけど全ての雨雲レーダーで同じだ🤔 pic.twitter.com/h6LVevhIDs — gari@TKC (@gari09tr) July 4, 2022 「捏造と思われるかも」 九州地方在住の「gari@TKC」さん( @gari09tr )は、ツーリングが趣味でもあり、日頃から「雨雲には敏感」。雨雲レーダーや天気予報は身近な存在でした。 でも、偶然目を留めた、これまで見たことがない「長方形の雨雲」には、「え……何?」。 別の天気予報の雨雲

    長方形の雨雲? レーダーに映った物体の正体は 気象庁に聞いた
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    agrisearch 2022/08/01
    https://togetter.com/li/1911602 の件。すぐ修正されたので不具合なのは確か。https://tenki.jp/past/2022/07/04/radar/9/45/2/
  • 「空が燃えてる」炎を噴き出す超巨大煙突〝フレアスタック〟の正体

    5月19日以降、川崎方面の「空が燃えている」などとして、SNSに火事を疑う複数の投稿がなされました。一方、近隣住民からは「川崎あるある」という反応も。実はこれ、日各地の石油コンビナート地帯では日常的な“フレアスタック”による光景です。誤解して消防に通報されることもあるというこの仕組みについて、川崎市消防局に話を聞きました。(withnews編集部・朽木誠一郎) 5月19日夜、川崎方面の空の様子を見た複数のSNSユーザーらが「川崎市側が真っ赤」「火事じゃないといいけど​​」などと投稿。以降も断続的に「空が燃えている」「火災では」などと訝しむ投稿が続きました。 そうした投稿に対して、近隣住民や事情を知るSNSユーザーらからは「火事ではなくフレアスタック」「川崎あるある」などとレスポンスが。どうやら、馴染みのある光景のようです。では、この“フレアスタック”とは何なのでしょう。神奈川県川崎市消防

    「空が燃えてる」炎を噴き出す超巨大煙突〝フレアスタック〟の正体
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    agrisearch 2022/06/17
    神奈川県川崎市消防局、「各地の石油化学コンビナートで発生」
  • 民家に咲いた珍し過ぎる花 「今世紀、もう見ることはできない」

    一生に一回、全てを注ぎ込んで実らせる 研究者でも見られなかった人がいる ひたすら開花しないのも「作戦」 庭に珍しい花が咲いた――。岩手県の民家から、そんな知らせを受けて調べ始めると、なんとその植物は、「一度咲いたら、その後は1世紀にわたって見ることができない」という、驚きの生態だということが分かりました。(朝日新聞記者、東野真和) ちょっと不安になりました ゴールデンウィーク最後の日曜日。 岩手県大槌町吉里吉里の木材加工業・碇川公二さん(58)が、庭の手入れをしている時、ササ類の植物が群生しているやぶの中に、見たことがない実のような物が生えているのを見つけました。 近所の親類がスマホで調べると、どうやら花のようでした。 ササやタケの一種は、何十年に1回しか咲かない。そんな話をどこかで聞いたことがあった碇川さん。その後、どうなるんだろうと調べてみると、実をつけたあと、一斉に枯れるようでした。

    民家に咲いた珍し過ぎる花 「今世紀、もう見ることはできない」
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    agrisearch 2022/06/17
    「岩手県大槌町の民家で一斉開花した「スズタケ」…長期間開花しないというのも、ササ類の「作戦」…ササノミモグリバエ」
  • 「ふんわりラップして」10年も間違えてた 衝撃の事実「隙間はダメ」

    このツイートには、「ティッシュをふんわりかぶせる感覚だと思ってた……」「わざと隙間あけてチンしていた」「なんなら皿のサイズより小さくてもOKぐらいの認識だった」「完全に間違えてた。地味にめちゃくちゃショック」などと驚きの声が集まり、9万件以上の「いいね」がつきました。 よく見る『ふんわりラップをして』ていうのを、かけてるのかかけてないのかわからないようなテキトーな感じで被せていたけど、当は器のフチはしっかり密着させて、真ん中を弛ませるていうのを最近知った。 レシピどうり作ってもうまくいかなかったのはこれが原因。 — 餃子 (@gSYcryyCubyXmyv) May 29, 2022 「しっかりレシピを読んでみよう」 餃子さんによると、この「発見」をしたのは、レンジを活用した「時短料理」の最中でした。 「レシピ通りやっても熱の通りがイマイチ……」 「なんで完成写真のようにならないんだ……

    「ふんわりラップして」10年も間違えてた 衝撃の事実「隙間はダメ」
  • 「調理場のしゃもじがデカい話で充分」 投稿したらバズっちゃった…

    同業の方から「SNSで発信できるような魅力的な話が見つからない」とご相談を受けました。 魅力的かどうかはお読みになっている方にお任せするもので、こちらから発信するのは「調理場のしゃもじがデカい」程度の話で充分だと、気を張らないようにアドバイスしました。 調理場のしゃもじがデカい。 添付された画像に写っているのは、金精軒で使っている鍋の中のあんこなどをかき混ぜるためのしゃもじ。 家庭用と比べて大きな木製しゃもじで、写真だけでもインパクトがあります。 この投稿に対して「何げないことが外から見るとネタなんですよ」「こういうのいいと思います」といったコメントが寄せられ、いいねは2万を超えています。 同業の方から「SNSで発信できるような魅力的な話が見つからない」とご相談を受けました。 魅力的かどうかはお読みになっている方にお任せするもので、こちらから発信するのは「調理場のしゃもじがデカい」程度の話

    「調理場のしゃもじがデカい話で充分」 投稿したらバズっちゃった…
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    agrisearch 2022/06/17
    和菓子屋「金精軒」「予告ホームラン的な展開になってしまったので後悔してます。」
  • 熱中症招く「ヨシ!」じゃない行動は?「仕事猫」啓発ポスターが秀逸

    「こんなはずでは…」全身に汗かく 労災を起こすキャラに感じた適性 原作者が協力、熱中症予防を自分事に 新緑の季節を迎え、気温が日々ぐんぐんと上がっています。そろそろ心配になってくるのが、熱中症です。予防について呼びかけるため、のキャラクター「仕事」を起用した啓発ポスターが、ネット上で話題を集めています。意外な組み合わせが実現した背景事情を、制作元に聞きました。(withnews編集部・神戸郁人) 「こんなはずでは…」全身に汗かく ポスターは、事業主が行う労働安全衛生活動を支援している団体・中央労働災害防止協会(中災防)が、今年4月に発売しました。ヘルメットをかぶり、「ヨシ!」と指さし確認する姿でネット上での人気が高い、仕事とのコラボデザインです。 「熱中症がねらう!」。ポスター上部を埋める、赤地に白抜き文字の手書きコピー。直下には「二日酔い」「事抜き」「夜ふかし」「過信」と、熱

    熱中症招く「ヨシ!」じゃない行動は?「仕事猫」啓発ポスターが秀逸
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    agrisearch 2022/06/03
    「仕事猫に『危ないよ!』と注意しても、耳を傾けてくれそうにないので、あえて熱中症になってしまった姿を描き、『熱中症がねらう』というコピーを合わせました。見る人に自分事として捉えて欲しいという思い…」
  • 「おおきなはっぱをください」子どもの夢に応えた「大人の本気」

    まだ年長の長女が、覚えたての字でサンタクロースに書いたお手紙。 見た時、尚さんは「困ったな」と途方に暮れました。なんで突然、「大きな葉っぱ」? 理由を聞くと、長女は「大きな葉っぱで、仮面を作りたいから」と言います。 「せめて、お金を払えばどうにかなるプレゼントにしてくれればいいのに」 ほかにほしいおもちゃがないか聞いてみたり、「画用紙で仮面を作ってみたら?」と提案してみたり、葉っぱ以外のプレゼントに誘導しようとしましたが、長女は「どうしても葉っぱがほしい」と譲りません。 確かな子どもの願い。「これはどうにか叶えなくては」。覚悟を決めました。 「フォロワーさんのお知恵を借りよう」 まず、住んでいる埼玉県の周辺で、大きな葉っぱが拾えそうな公園を探しました。 たしか、きれいな葉っぱを集めて料亭に納品するような人もいたはず。 でも夫婦だけで考えるのには限界があり、「フォロワーさんのお知恵を借りよう

    「おおきなはっぱをください」子どもの夢に応えた「大人の本気」
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    agrisearch 2021/12/30
    「渋谷区ふれあい植物センター」休園残念。
  • 「青のり」復活で「あおのり」終売 三島食品、そもそも何が違うの?

    「青のり」と「あおのり」 11月1日から出荷を再開した「青のり」(内容量2.2g)。 国産のスジアオノリを使用していて、磯の香りと鮮やかな緑色が料理を引き立てます。 1971年発売のロングセラー商品でしたが近年、スジアオノリの主力産地である徳島県吉野川での収穫量が激減。 これに伴って、2020年6月30日出荷分をもって休売していました。 代替品として2020年7月から販売していたのが「あおのり」(内容量2.3g)。 パッケージは、「青のり」が青だったのに対して「あおのり」は緑で、内容量も0.1g多くなっていました。

    「青のり」復活で「あおのり」終売 三島食品、そもそも何が違うの?
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    agrisearch 2021/11/06
    「復活の背景には、陸上養殖によってスジアオノリを確保できたことがあります。2015年から高知県室戸市で陸上養殖を始め、2020年からは広島県福山市でも開始」
  • 襲ってきた男を刺した〝罪〟200年の間に起きた「生き人形」の変化

    江戸時代に生きた女性の壮絶な人生 供養祭ではオリジナル民謡も 時代を経て「人間像」に変化 地域に伝わる「昔話」はよく聞きますが、地域の「史実」として語り継がれる、忘れられない物語に出会いました。襲ってきた男を刺した〝罪〟で、その名を残した一人の女性がいます。その存在は「貞操を守った象徴」から「自分の意思を貫く存在」へと、時代を経て変わってきました。200年前に生きた女性が、なぜ今も人々をひきつけるのか。「松江さん」を巡る物語をたどります。(朝日新聞松山総局記者・寺田実穂子) 江戸時代に生きた女性の壮絶な人生 「松江さんの人形が見つかった! 小学校にあった!」 今年の夏、松山市の港町、三津浜地区に住む田中安子さん(72)の明るい声が電話口から飛び込んできました。 田中さんは、松山出身の俳人・正岡子規や、松山が舞台の小説「坊っちゃん」を書いた夏目漱石に関する様々なイベントを企画していて、いつも

    襲ってきた男を刺した〝罪〟200年の間に起きた「生き人形」の変化
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    agrisearch 2020/11/19
    「松江さん」「松山市立三津浜小学校の郷土室」
  • 女性の「着ぐるみ」着る男性 性に悩んだ先で得た「社会との接点」

    ずっと感じていた「人と違う」 Tさんの「もやもや」は何だったのか 初めて、マスクが売れた日 瞳の大きな笑顔に、カールのかかった鮮やかな金髪。そして、かわいらしい洋服。ここまで読むと、ひとりの美しい女性の描写だ。ただ、”変わっている”ことがあるとすれば、それは着ぐるみだということ。 そして、”中”には男性が入っているということだ。 「着ぐるみ」の男性との出会い 今年2月、さまざまなマニアがオリジナルグッズなどを販売するイベント「マニアフェスタ」(運営:別視点)を取材すると、あるブースで、にこやかな表情の着ぐるみが座っていた。「アニメか何かのマニアかな」、そう思って近付いてみた。着ぐるみは声を出さないが、視線を向けると元気に手を振ってくれる。 見た目やしぐさだけでは、男性か女性かもわからない。「何のマニアなんですか?」と聞くと、横のスタッフの女性が「カワイイキグルミマニア」だと教えてくれた。い

    女性の「着ぐるみ」着る男性 性に悩んだ先で得た「社会との接点」
  • 実話から着想、衝撃作「MOTHER マザー」プロデューサーの意図

    『新聞記者』(2019)、『宮から君へ』(2019)と、ヒット作が続く映画会社スターサンズ河村光庸プロデューサーが次に制作したのは、母親と息子の歪んだ関係が引き起こした殺害事件。長澤まさみさん主演で大きな注目を集めている作『MOTHER マザー』は、一体どのようにして生まれたのか。発想のきっかけや、作品の魅力について伺いました。 (取材・文:永井勇成 撮影:藤原慶) 【あらすじ】 “男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきた女・秋子。シングルマザーである彼女は、息子・周平に「忠実であること」を強いる。そんな歪んだ愛の形しか知らない周平の小さな世界には、母親しか頼るものはなかった。やがて身内からも絶縁され、次第に社会から孤立していく中で、母と息子の間に生まれた“絆”。それは成長した周平をひとつの殺害事件へ向かわせる……。”(公式サイトより引用) ——作は実際にあった事件から

    実話から着想、衝撃作「MOTHER マザー」プロデューサーの意図
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    agrisearch 2020/07/20
    「長澤まさみさん主演」