ブックマーク / www.jaxa.jp (46)

  • JAXA | H-IIAロケット31号機による静止気象衛星「ひまわり9号」(Himawari-9)の打上げ結果について

    三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから平成28年11月2日15時20分00秒(日標準時)に、静止気象衛星「ひまわり9号」(Himawari-9)を搭載したH-IIAロケット31号機(H-IIA・F31)を打ち上げました。 ロケットは計画通り飛行し、打上げ後約27分51秒に「ひまわり9号」を正常に分離した事を確認しました。 今回のH-IIAロケット31号機打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 なお、ロケット打上げ時の天候は晴れ、北東の風(6.1m/s)、気温21.3℃ でした。 ※ 情報につきましては、次のURLでもご覧頂けます。

    JAXA | H-IIAロケット31号機による静止気象衛星「ひまわり9号」(Himawari-9)の打上げ結果について
  • JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の今後の運用について

    X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」については、異常事態発生後、理事長を長とする対策部を設置し、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)をあげて不具合の全容解明を行うとともに、衛星状態の把握に努め、衛星の機能回復に向け全力を尽くしてまいりました。しかしながら、JAXAとして技術的に検討した結果、以下2つの結論に至りました。 (1) 物体の分離に至る推定メカニズムについてシミュレーションを含めた解析の結果がほぼ確定し、構造的に弱い部位である太陽電池パドルが両翼とも根元から分離した可能性が高いこと。 (2) 物体が分離した後も電波を受信できていたことを根拠とし、通信の復旧の可能性があると考えていたが、得られた電波の周波数が技術的に説明できないこと等から、受信した電波はASTRO-Hのものではなかったと判断されること。 また、複数の海外機関からも太陽電池パドルの両翼分離を示唆する情報を

    JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の今後の運用について
  • JAXA | 体長1mmの小さな生き物線虫の筋肉も宇宙で育てるとやせ細る―微小重力が個々の細胞レベルに及ぼす影響―

    東北大学大学院生命科学研究科の東谷篤志教授と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の東端晃主任開発員らは、国際宇宙ステーション・「きぼう」日実験棟での宇宙実験で、モデル生物のひとつである線虫を微小重力下で育てたところ、筋肉がやせ細ることを遺伝子やタンパク質の解析で発見しました。 国際宇宙ステーションでの二度の宇宙実験を通して、宇宙で生育させたモデル生物の一つ、線虫(C. elegans)(1)のからだの変化を分析しました。詳細は以下の通りです。 運動する頻度が極端に低下する。 エネルギーの代謝や個々の細胞のなかの骨組み(細胞骨格)も低下する。 2回の異なる宇宙実験から、再現性の良い結果が得られた。 「きぼう」には、同じ細胞を微小重力で育てる実験区(μG区)と遠心機によって人工的に重力を与えて育てる実験区(1G区)があります。上記の結果は、このμG区と1G区の比較によるもので、重

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  • JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入することに成功しましたので、お知らせします。 姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算の結果、「あかつき」は、金星周回周期約13日14時間、金星に最も近いところ(近金点)では高度約400km、金星から最も遠いところ(遠金点)では高度約44万kmの楕円軌道を、金星の自転と同じ方向に周回していることがわかりました。 現在、探査機の状態は正常です。 今後は搭載している科学観測機器である2μmカメラ(IR2)、雷・大気光カメラ(LAC)、超高安定発振器(USO)の立上げ及び機能確認を行います。既に機能確認済みの3つの観測機器(1μmカメラ(IR1)、中間赤外カメラ(LIR)、紫外イメージャ(UVI))と合わせて約3か月間の初期観測を行うとともに、軌道制御運用を行って徐々に金星を9日間程度で周回する

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  • JAXA | 温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)によるメタン観測データと人為起源排出量との関係について

    温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT(ゴーサット))は、環境省、国立研究開発法人国立環境研究所(NIES)及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発した、世界初の温室効果ガス観測専用の衛星であり、平成21年1月23日の打上げ以降、現在も観測を続けています。 今般、平成21年6月から平成24年12月までの3年半に取得された「いぶき」による観測データを解析した結果、人口密集地域、大規模な農業地域、天然ガス・石油の生産・精製地域等の人為起源メタン排出地域で周辺よりもメタン濃度が高いことがわかりました。さらに、「いぶき」で観測された人為起源メタン濃度と排出量データ(インベントリ)から推定された人為起源メタン濃度との間に強い正の相関関係があり、「いぶき」は人間活動によるメタン排出に伴う濃度上昇を検出できる可能性が高いことがわかりました。 この結果により、「いぶき」は人

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  • JAXA | 温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の観測データに基づく月別二酸化炭素の全大気平均濃度の公表について

    温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT(ゴーサット))は、環境省、国立研究開発法人国立環境研究所(NIES)及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発した世界初の温室効果ガス観測専用の衛星であり、平成21年1月23日の打上げ以降、現在も観測を続けています。 「いぶき」観測データを使って、地上から上空までの「地球大気全体(全大気)」の二酸化炭素平均濃度を算出したところ、月別平均濃度は季節変動をしながら年々上昇し、平成27年5月に約398.8 ppmを記録しました。さらに推定経年平均濃度※は平成27年7月に約398.2 ppmに達したことがわかりました。このままの上昇傾向が続けば、月別平均濃度や推定経年平均濃度はともに、遅くとも平成28年中に400 ppmを超える見込みです。これは、「いぶき」の観測によって地球大気全体の平均濃度が400 ppmに近づくことを初めて

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  • JAXA | 約1000万光年スケールで均一な元素組成:X線天文衛星「すざく」の観測で明らかに

    現在の宇宙には様々な元素がありますが、炭素よりも重い元素はすべて、夜空に輝く星の内部で、核融合反応によって生成され、星が死を迎えるときに宇宙空間にばらまかれたものです。宇宙における元素組成を測ることで、科学者たちは、生命を育み、維持するためにも必要な元素が、どのように、どこで造られたのかを解き明かそうとしています。 様々な元素は、超新星爆発の際に多く宇宙空間に散らばることになります。超新星爆発には、大きく分けて二つのタイプがあります。非常に重い星の死であるII型超新星爆発と、比較的軽い星の死であるIa型超新星です。太陽の10倍以上の質量をもつ星はII型超新星爆発を起こし、酸素やマグネシウムといった軽い方の元素を多く生成します。一方、Ia型超新星爆発では、鉄やニッケルのように重い元素が多く生成されます。 このように、超新星のタイプによって生成される元素に特徴があることを利用して、様々な元素量

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  • JAXA | 油井宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在開始について

    ソユーズ宇宙船(43S/TMA-17M)で国際宇宙ステーション(ISS)に到着した油井宇宙飛行士は、第44次/第45次長期滞在クルーとしてISSでの長期滞在を開始しました。 油井宇宙飛行士は、今年12月頃、ソユーズ宇宙船(43S/TMA-17M)で帰還するまでの約5ヶ月の間、ISSに滞在する予定です。

    JAXA | 油井宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在開始について
  • JAXA | X線天文衛星「すざく」の状況について

    平成17(2005)年7月10日に打ち上げられたX線天文衛星「すざく」(ASTRO-EII)は、目標寿命である約2年を超えて運用しておりましたが、平成27(2015)年6月1日(月)の運用以来、衛星の動作状況を知らせる通信が間欠的にしか確立できない状態が続いています。 現時点で、通信不良は電力不足に起因すると推測しており、間欠的な衛星の動作状況を知らせる通信データの蓄積から、衛星状況の把握に努めています。「すざく」は衛星の電源が失われて姿勢制御ができず、およそ3分間に1回の周期で無制御にスピンしている状態だと推定されています。バッテリが機能しておらず、衛星の太陽電池パドルに日が当たっている時間だけ衛星の電源が入り、太陽電池パドルに日が当たらなくなると直ちに衛星電源が切れるという状況です。 今後少なくとも1~2ヶ月間にわたって正常観測への復帰を目指し、まずは姿勢の安定と、安定した電源を確保す

    JAXA | X線天文衛星「すざく」の状況について
  • JAXA | 世界最高水準の全世界標高データ(30m版)の無償公開について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による観測画像を用いて整備した、全世界の陸地の起伏を水平方向30mの細かさで表現できる標高データセット(30mメッシュ版)の無償公開を開始します。今回、日を含む東アジア、東南アジア域から公開を開始し、順次、全世界の陸地(緯度82度以内)に拡大する予定です。(別紙1.参照) 今回、公開するデータセットは、全世界規模で整備される標高データセットとして現時点で世界最高精度を持つ「全世界デジタル3D地形データ」(別紙3.参照)の標高データセット(5mメッシュ版)をベースとして作成しており、30mメッシュ版としての高さ精度も世界最高水準です。データセットは、科学研究分野や教育、地理空間情報を活用した民間サービス等での利用が期待されています。(別紙2.参照)

    JAXA | 世界最高水準の全世界標高データ(30m版)の無償公開について
    agrisearch
    agrisearch 2015/05/18
    「全世界デジタル3D地形データ」プロジェクト
  • JAXA | ホウ素は融けると金属になる?~宇宙実験技術を活用してホウ素の謎を解明~

    宇宙実験技術「静電浮遊法」を用いて、ホウ素(融点2,077℃)を中空で溶融させ、その状態の電子構造を測定することに世界で初めて成功した。 ホウ素の溶融状態は金属ではないことが判明した。 この方法を利用し、物質の超高温状態の性質を理解することで、新たな材料開発につながることが期待される。 JST 戦略的創造研究推進事業において、宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所(常田 佐久 所長)の岡田 純平 助教、石川 毅彦 教授と東京大学(五神 真 総長)の木村 薫 教授を中心とする研究グループは、宇宙実験技術「静電浮遊法」と大型放射光施設 SPring-8注1)を用いて、溶融したホウ素の電子構造を解明することに世界で初めて成功しました。これまで理論的には金属ではないかと考えられていたホウ素融体が、実は金属ではなく、半導体的性質を強く持つことを明らかにしました。 軽くて硬いという特徴を持つ

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  • JAXA | H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げ結果について

    三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターから平成26年12月3日13時22分04秒(日標準時)に、小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)を搭載したH-IIAロケット26号機 (H-IIA・F26)を予定通り打ち上げました。 ロケットは計画通り飛行し、打上げ後約1時間47分21秒に「はやぶさ2」を正常に分離した事を確認しました。 今回のH-IIAロケット26号機打上げ実施にあたり多大なるご支援を頂きました国民の皆様およびご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 なお、ロケット打上げ時の天候は晴れ、北西の風(4.4m/s)、気温16.3℃ でした。 ※ 情報につきましては,次のURLでもご覧頂けます。

    JAXA | H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げ結果について
  • JAXA | 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2) 観測データの定常配布開始について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年5月24日に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の初期機能確認運用及び初期校正検証運用を予定通り終了し、日より「だいち2号」の観測データの定常配布を開始します。「だいち2号」の観測データは、災害発生時の状況把握や森林伐採の監視、オホーツクや極域の海氷観測などへの利用が期待されています(別紙参照)。

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  • JAXA | H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げ延期について

    三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターからの小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)/H-IIAロケット26号機(H-IIA・F26)の打上げを平成26年11月30日(日)に予定しておりましたが、打上げ時間帯にかけて射場近辺に規定以上の氷結層を含む雲(別紙参照)の発生が予想されることから、打上げを12月1日(月)以降に延期いたします。 今後、天候状況等を踏まえ、打上げ日について判断していきます。新たな打上げ日については、決定し次第お知らせいたします。 ※ 情報につきましては,次のURLでもご覧頂けます。

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    agrisearch
    agrisearch 2014/11/28
    「雷に係る制約条件」の説明
  • JAXA | 宇宙日本食の「食品候補」の選定結果について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙飛行士の栄養バランスの向上、精神的ストレスの軽減、パフォーマンスの向上に寄与することを目的とし、宇宙日の更なる充実を図るため、新たな宇宙日の認証に向けた品候補の募集を行いました。 応募された108品目の品を審査した結果、33品目(21社、表1参照)を選定いたしましたのでお知らせいたします。 選定された品候補については、今後、JAXAが定める宇宙日認証基準に則り、必要な各種試験・検査を実施し、宇宙日としての認証に向けた手続きに入る予定です。

    JAXA | 宇宙日本食の「食品候補」の選定結果について
    agrisearch
    agrisearch 2014/09/17
    2014/9/5 「JAXAが定める宇宙日本食認証基準に則り、必要な各種試験・検査を実施し」
  • JAXA | 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の初画像取得について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、現在、平成26年5月24日に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の初期機能確認試験を実施している中で、同衛星に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)(※)により、別紙のとおり初の観測画像を取得しました。 「だいち2号」の観測データは、災害発生時の状況把握や森林伐採の監視、オホーツクや極域の海氷観測などに貢献することが期待されています。 今後も引き続き初期機能確認試験を行い、「だいち2号」が所定の性能を満足することを確認した後、8月中旬からは観測データの校正検証を行っていきます。また、一般利用者への提供は11月下旬を予定しています。 (補足) (※)PALSAR-2は、地殻変動や地球環境の監視に適したLバンドの周波数を用いた衛星搭載の合成開口レーダとしては世界唯一のもので、昼夜や天候によらず地表の画像を取得することがで

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    agrisearch
    agrisearch 2014/08/01
    2014/6/27 「PALSAR-2は、地殻変動や地球環境の監視に適したLバンドの周波数を用いた衛星搭載の合成開口レーダとしては世界唯一のもの」
  • JAXA | JAXAオープンラボ公募制度を通じて開発された、冷却ベストの販売について

    この度、公益財団法人日ユニフォームセンター(東京都港区、理事長 森田 順二)は、帝国繊維株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 白岩 強)ほかの協力のもと、冷却ベストを開発しました。この度、「JAXA COSMODE」(JAXA宇宙ブランド)の製品として販売を開始します。 年度は限定1000着の販売を計画し、5月30日より帝国繊維株式会社より販売開始いたします。 独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、日が得意とする先端素材・縫製・被服設計・精密加工等の国産技術を集約し、他国を凌ぐ船外活動服の要素技術研究として、「次世代先端宇宙服の研究」を進めています。この次世代先端宇宙服は、過酷な宇宙環境でも対応できることが不可欠ですが、宇宙服内は密封されているため、宇宙飛行士が発する熱を冷却しないとどんどん温度が上がります。宇宙服用の冷却下着は、身体を効率良く冷却するようにチューブの長

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    agrisearch
    agrisearch 2014/05/30
    「空調服」にライバル現る(?) http://www.youtube.com/watch?v=X7D8I-sMrBo
  • JAXA | 若田宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在開始について

    ソユーズ宇宙船(37S/TMA-11M)で国際宇宙ステーション(ISS)に到着した若田宇宙飛行士は、第38次/第39次長期滞在クルーとしてISSでの長期滞在を開始しました。 若田宇宙飛行士は、来年5月頃、ソユーズ宇宙船(37S/TMA-11M)で帰還するまでの約6ヶ月の間、ISSに滞在する予定です。

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    agrisearch
    agrisearch 2013/11/11
    2013/11/7 コマンダー(船長)として
  • JAXA | 新しいJAXA理念とコーポレートスローガンについて

    宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、年10月1日に創立10周年を迎えました。また、JAXA法が改正され、新たな宇宙基計画において「政府全体の宇宙開発利用を技術で支える中核的実施機関」と位置付けられる等、JAXAを取り巻く事業環境は大きく変化しております。 そのような中、人類社会に貢献し続けるため、今後のJAXAはどうあるべきかについて、理事長のリーダーシップの下に全社的な議論を行い、「新生JAXA」の経営理念及び行動宣言を「JAXA理念」として策定しましたので、お知らせします。

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  • JAXA|高井研 まだ見ぬ生命を深海・宇宙に求めて

    高井研(たかいけん) 海洋研究開発機構(JAMSTEC) 深海・地殻内生物圏研究プログラム プログラムディレクター 1997年、京都大学大学院農学研究科水産学専攻博士課程修了。日学術振興会特別研究員、科学技術振興事業団科学技術特別研究員などを経て、2009年より海洋研究開発機構(JAMSTEC) 深海・地殻内生物圏研究プログラム プログラムディレクターおよび、プレカンブリアンエコシステムラボユニット ユニットリーダー。2012年9月からJAXA宇宙科学研究所客員教授を兼任。専門は、深海や地殻内といった地球の極限環境に生息する微生物や生物の生理・生態や、その生態系の成り立ちと仕組みの解明。宇宙生物学者。地球生物学者。 ──海洋研究開発機構(JAMSTEC ジャムステック)はどのような組織ですか? 神奈川県横須賀市にある JAMSTEC部(提供:JAMSTEC) 深海に生きる微生物、超好熱