biomassと文化に関するagrisearchのブックマーク (14)

  • 古代ヨーロッパで牛は食肉目的ではなく「糞」のために飼育されていた

    ウクライナのキエフにある村落であるトリピーッリャ(トリポリ)は、ヨーロッパ最古の都市とされる先史時代の遺跡があることで知られています。当時の古代トリピーッリャには、非常に洗練された牧草地と物があり、その社会システムの重要な部分を牛が占めていました。しかし、牛は肉のためではなく、主に糞(ふん)を使用するために飼育されていたことを古生態学者の研究グループが示しています。 PNAS https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2312962120 Europe's earliest cities relied on fertilizer and plant protein, isotope analysis shows https://phys.org/news/2023-12-europe-earliest-cities-fertilizer-protein

    古代ヨーロッパで牛は食肉目的ではなく「糞」のために飼育されていた
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    agrisearch 2024/03/30
    「トリピーッリャはウクライナのキエフにある村落の名前で、紀元前4300~4000年にさかのぼるククテニ・トリピーッリャ文化に属する古代の巨大集落の遺跡」
  • 江戸のトイレ事情、構造はもちろんリサイクルの仕組みにもびっくり「江戸すげえ」「ウ◯チが回す経済」

    笹井さゆり/Sayuri Sasai @chiyochiyo_syr 昔の暮らしや文化を調べて描いています/江戸時代まとめ読み▶︎ min.togetter.com/HP9Sba7『コミック乱ツインズ』(リイド社)にてイラストエッセイ「江戸時代のちいさな話」連載中/『小説宝石』(光文社)にて漫画「わたしの江戸日和」連載中です🌱ご依頼は下記アドレスへどうぞ instagram.com/chiyochiyo_syr

    江戸のトイレ事情、構造はもちろんリサイクルの仕組みにもびっくり「江戸すげえ」「ウ◯チが回す経済」
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    agrisearch 2023/03/30
    「大名など偉い人のうんちは人気」→魚など動物性の食品を多く食べることで窒素分が多く良質な肥料となるため。/https://agrisearch.hatenablog.com/entry/2145742171735248601
  • 着物から糞尿まで「土に還るまで」使い尽くしていた。江戸時代に学ぶ循環型社会のヒント | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける

    2022.12.14 着物から糞尿まで「土に還るまで」使い尽くしていた。江戸時代に学ぶ循環型社会のヒント 自分でパーツを修理・交換しながら使い続けられるスマートフォン。古くなったら返却し、新しい一着に交換できる、リース型のジーンズブランド......ビジネスモデルやものづくりの設計・デザインの段階から、廃棄を出さないことを前提とする「サーキュラーエコノミー」(循環型経済)の実践が、国内外で少しずつ進められています。 大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とした従来の経済システムの限界がさまざまな面で表出する中、その突破口の一つとして、サーキュラーエコノミーが昨今注目を集めているのです。例として、オランダ政府は、2050年に100%サーキュラーエコノミーを実現することを目標に掲げているのだとか。 日国内でも、以前誌で取材したサーキュラーエコノミー研究家・安居昭博さんをはじめ、さまざまなプレイ

    着物から糞尿まで「土に還るまで」使い尽くしていた。江戸時代に学ぶ循環型社会のヒント | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける
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    agrisearch 2023/01/04
    「Edonomy(エドノミ―®)」「ただ単純にもったいないから、息をするのと同じくらい当たり前のように、資源を余すところなく使うしかなかった」
  • 熊手で集めているものは?

    熊手を持ってにっこり笑う女の子たち。左の子は隣に大きな籠を置き、右の子は籠を背負っている。1922(大正11)年9月号の特集「日の農村」の1枚で、燃料にする落ち葉を集めているところだという。 当時はまだガスがあまり普及していない時代。落ち葉や薪(まき)など、昔ながらの燃料を使って火をおこしていた。農作業もまた古来の方法で行われていると、同特集は報じている。特集の筆者で、英国の著名な登山家であるウォルター・ウェストンは、「巨大なチェス盤」のように整然とした棚田で稲が栽培されている風景に感銘を受け、これほど大規模な営みを「原始的」な道具で成し遂げていることに驚いている。「鋤(すき)はファラオ時代のエジプト人が使っていたものと同じだ」 熊手もまた古来の道具の一つではあるが、江戸時代に入ると、縁起物としても使われるようになった。関東地方を中心とした神社で11月に開かれる酉(とり)の市では、飾り熊

    熊手で集めているものは?
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    agrisearch 2022/11/29
    「1922(大正11)年9月号の特集「日本の農村」の1枚で、燃料にする落ち葉を集めているところ」「整然とした棚田で稲が栽培されている風景に感銘を受け、これほど大規模な営みを「原始的」な道具で成し遂げている…」
  • 江戸時代の農業は肥料として人間の排泄物に頼っていたらしいが、想像以上にものすげー量で過酷だった

    深野 祐也 @Alien_Evolve 江戸時代の農業では肥料として人間の排泄物に頼っていたのは知ってたけど、どれくらい使っていたのかと計算したら基肥で「農家1戸1haあたり人糞7.2トン, 小便1.8-20トン+厩肥9トン」となってその重量に驚いた。さらに追肥で同じくらい投入。1年で4-50トン。牛馬使ったとしても、物凄く辛い労働だ…。 深野 祐也 @Alien_Evolve 人糞・厩肥の窒素含有量は0.5%くらい、化成肥料の10分の1以下なので単純に重い。機械無しでこれはしんどい…。参考資料はこちら、「江戸時代中期の稲作と施肥」pdfです。 jcam-agri.co.jp/book/data/%E8%… これに苗代・代掻き・移植・無限除草(しんどい)・収穫・脱穀精米と。害虫来たら終わり。つらい…。

    江戸時代の農業は肥料として人間の排泄物に頼っていたらしいが、想像以上にものすげー量で過酷だった
  • イカダって丸太を結びつけただけの悠長な乗り物じゃん?そんな風に思っていた時期が僕にもありました「過酷すぎる…」

    吉永桃子 @YoshinagaMomoko わぁ!私の地元の保津川下りって、大昔はこんなすごい職人技だったんだ!カッコいい。蛇のように動くイカダ。私もやってみたい…こういうのが好き。 twitter.com/asakarapan00/s…

    イカダって丸太を結びつけただけの悠長な乗り物じゃん?そんな風に思っていた時期が僕にもありました「過酷すぎる…」
  • 人間の遺体を堆肥に変える世界初の施設が2021年にオープン予定、微生物で遺体を分解(アメリカ)

    今年4月、アメリカ・ワシントン州で人間の遺体を微生物で分解し、堆肥を作って自然(土)に還すという「有機還元葬」を認める法案が可決されたが、翌月、州知事もこれを承認したことでついに現実のものとなった。 土葬でも火葬でもなく人間の遺体を堆肥に変える「有機還元葬」サービスを行うため、2021年、ワシントン州シアトルで世界初となる施設がオープンする予定だという。 堆肥葬合法化に伴い施設を建造 「有機還元葬」なる堆肥葬の施設を建設するのは非営利団体「リコンポーズ(Recompose)」で、その施設では「リコンポジション(再構成)」や「自然有機還元」というプロセスを通じて、遺体をゆっくりと土に還すことができるという。 この画像を大きなサイズで見るOlson Kundig ここ数年堆肥葬を実現するために動いてきたリコンポーズだが、ワシントン州で遺体を「有機還元」や「加水分解」という方法で処理することを認

    人間の遺体を堆肥に変える世界初の施設が2021年にオープン予定、微生物で遺体を分解(アメリカ)
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    agrisearch 2019/12/27
    「リコンポーズ(Recompose)」
  • 首里城復元に使うべき木材はスギだ。琉球の歴史をひもとけば見えてくる木材事情(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    10月31日未明に起きた大規模な火災で焼失した首里城(那覇市)は、早期の復元を望む声が湧き上がっている。すでに寄付金集めが全国で行われているという。 ただ再びの復元には莫大な金が必要なほか、十分な職人や木材や漆など用意できるのか難問続きだ。とくに問題となっているのは、「正殿」に必要な木材だろう。無垢で大径長大木が必要とされるからだ。 実は、私は前回の復元(1992年)ではタイワンヒノキが使われたという報道を聞き、ちょっと疑った。なぜなら、その頃はすでにタイワンヒノキは伐採禁止であり、日への輸出はできないはずだったからだ。 ただ調べてみると、86年には復元計画に先立って木材の調達を始めていた。当時も制限はかかっていたが台湾も特例で認めてくれ、木材業者も協力してくれたという。 なるほど、完全に伐採禁止になる前から集めていたのか。とはいえ、かなり無理をしたはずだ。台湾側には「これが最後」という

    首里城復元に使うべき木材はスギだ。琉球の歴史をひもとけば見えてくる木材事情(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 埼玉)世界農業遺産へ再挑戦 三芳町など:朝日新聞デジタル

    agrisearch
    agrisearch 2018/07/25
    「武蔵野の落ち葉堆肥(たいひ)農法」
  • 「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。

    こんにちは。日植物燃料株式会社、代表の合田です。 今回は、前回に引き続き、モザンビークで「バイオディーゼル事業」に着手したところからの話です。 バイオディーゼル燃料事業を成立させるためには「生産」と「販売」の2つが課題です。 ですから何よりもまず、私たちは「バイオディーゼル燃料」を安定して生産できなければなりませんでした。 そこで、前回も少し触れましたが、ヤトロファの種を現地の人に提供しました。 今利用している農地にヤトロファを植えてもらうことはできませんが、今ある畑の脇に「柵」としてヤトロファを植えてもらい、収穫したヤトロファは私たちが買い取り、加工して燃料とします。 「組合」と言う形態をとりながら、1万人の農民たちに協力してもらい、なんとか私たちはモザンビークでバイオディーゼル燃料の原料となるヤトロファを栽培し、燃料を作り出すことはできるようになりました。 ですが、もちろんそれだけで

    「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。
  • 世界農業遺産:武蔵野の落ち葉堆肥農法、1次審査通過 /埼玉 | 毎日新聞

  • 肥溜め - Wikipedia

    肥溜め(こえだめ、Manure lagoon)は、伝統的な農業設備の一種。農家その他で出た屎尿を貯蔵し、下肥(しもごえ)という堆肥にするための穴または、大きめの水瓶。穴の方の外見は井戸に似ている。水瓶の方は、素焼きの瓶が多く、口径1 - 1.5メートル程度のものを土中に埋め使用する。一般的には、薄める為の水を入れる水瓶と一緒に設置されることが多い。野壺(のつぼ)とも。 肥溜めは、英語のスラングでは「ハニー・バケット: Honey bucket」、「シットホール: Shithole」と呼ばれることがある[1]。 かつては肥溜めで作った堆肥が主要な肥料の一つとなっていた。農家自身の屎尿を使うだけでなく、江戸時代には農家が都市部の長屋などから屎尿を購入することも行われ、江戸時代の都市ではこれが主要な屎尿処理手段となっていた。 その運搬には、肥桶(こえたご)をさげた天秤棒を用いた。 発酵熱により高

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    agrisearch 2016/03/08
    人間の屎尿を使った堆肥「下肥」
  • 食農教育 2005年11月号 江戸の紙事情

    作家 石川 英輔 江戸時代の日は「紙使用大国」 江戸時代の日が「紙使用大国」だったことは、江戸時代後期に日へ来た西洋人の記録に、日人が紙をたくさん使うことに驚く場面がしばしばあるのでわかる。 あの時代のヨーロッパ人にとって、極東の島国の日へ来るのは容易なことではなかった。開国前なら長崎の出島に来た人びとだけで、開国後でも、外交官やかなりの金持ちでないと高価な旅費を払いきれなかっただろう。つまり、日の庶民の紙の使用量の多さは、そういう身分の人が見て、わざわざ書き残したくなるほどだったのだ。 出島の蘭館付きの医師として来日した医師のフォン・シーボルトもその一人で、文政九年(一八二六)に蘭館長に随行して長崎から江戸へ来る途中、駿河の蒲原で紙漉き場を見せてもらい、素朴な道具だけで紙が簡単にできるのを見てよほど驚いたらしく、日記に「日人が紙を大量に使うのは、紙がこれほど簡単にできるから

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    agrisearch 2013/08/21
    「紙屑を利用するリサイクル社会」
  • 日本には木が多すぎる:日経ビジネスオンライン

    太田さんの著作『森林飽和』を読ませていただきました。「飽和」というほど、日には森林があふれているのでしょうか。 太田:はい。幹の体積の総和を森林の蓄積といいますが、日は過去50年間ぐらい増え続け、3倍ぐらいになっています。人工林は4~5倍に増えていて、自然林もどんどん成長しています。『森林・林業白書』に毎年、グラフとともに出ているのに、誰も触れてこなかった。不思議です。 経済成長で森林以外の土地利用はどんどん変化しています。都市に住んでいると、宅地や工場が増え、緑がどんどん減っている。一方、山に行っても、木は徐々に大きくなっていくから、あまり増えているとは思わない。それで、森林は減っている、だから植えなければいけないという先入観が出来てしまっているのでしょう。 しかし、実は山の斜面で木はどんどん増えている。日の森林というのは非常に豊かです。それで「森林飽和」というタイトルをつけて、「

    日本には木が多すぎる:日経ビジネスオンライン
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    agrisearch 2013/03/28
    『森林飽和』著者、太田猛彦・東大名誉教授/「かつての里山は農用林であり、生活林です。そのような使い方が今、多くの地域でできるでしょうか。」
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