今年も多くの人が花粉症で悩まされるシーズンが到来している。春の暖かさと比例して大量の花粉が飛び交う時期は不快な症状でマスクやメガネだけでは、対処できないのも実際のところだ。 花粉症は外界から異物が侵入するときに自分のカラダが防衛しようとする免疫が問題となっている。したがって、花粉を外から体内に入れないことも大切だが、免疫力を高めるようなライフスタイルを維持することが大きな改善へとつながるようだ。 なかでも食生活によっては、花粉症の症状に大きな影響があると考えられており、栄養ある食べ物でも花粉症患者には避けるべきものも存在する。とくに花粉症の原因として代表的な物質がヒスタミンであり、このヒスタミンが含まれている食品をできるだけ控えることをおすすめする。実際にヒスタミンをはじめとして、成分的に花粉症の悪化につながる10の食品を紹介する。 01. トマト ビタミン類も豊富で抗酸化作用のすぐれた