最近急激に伸びているスマホ決済については、仕事上で注目していて情報収集しながら用途検討や顧客提案の機会を探していたところだったけど、コミケの出店で使うというのは個人的には盲点だった。でも確かに短期出店だし、顧客層のITリテラシー高いしスマホ決済にはピッタリだと思った。 今回のけいあんさんの記事によると、他にもいくつかのサークルがSquareを使っていたようで、普及するとATMの列が緩和されるという効果が見込まれそうとある。欠点は現金に比較してスワイプとサイン分時間が余計にかかることだそうだ。
![スマホ決済サービスがこんなところでも:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5172bb906bfdde98314d3f44fd4355aa194e536d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogs.itmedia.co.jp%2Fmt-static%2Fsupport%2Fassets_c%2Fuserpics%2Fuserpic-38-100x100.png)
手嶋屋の手嶋社長が「社内SNSの難しさ」という短いエントリーを書かれている。 そこには、“社内の全員がSNS好きなわけじゃない”とあるが、そもそも社内SNSを使って何をやるのかが明確でないから、“好き”になりようがないというのが、最近いくつかの社内SNS導入の相談を受けた私の率直な感想だ。 最初に社内SNSをやる目的が明確でないので、好きとか嫌いとかそういう個人の嗜好の話になってしまうのではないだろうか。目的を名確認すれば、業務(仕事)で使うのだから好きとか嫌いとか言う前に仕事なんだからとある程度割り切って使うだろう。 それにしても、“とりあえず”とか“面白そうだから”で社内SNSを安易に始める組織のいかに多いことか! 以前にSNSを検討したいと言われて訪問した先で、「目的が良くわからないので、先行事例の他社がそれぞれどんな目的で社内SNSを導入してどんな効果を得たかの一覧表が欲しい」と言
ちょっと前の話になるが、ベンチャー企業から 「貴社のサービスを導入したいのですが、・・・・」という問合せを貰った。 そのサービスは大企業向けだったので怪訝に思ったが一応電話で対応したところ、次に「詳細を知りたいので説明に来てほしい」とのこと。先方の事務所に出向いたところ、やはり小所帯で該当サービスの導入の必要性は少ないと感じたので念のために「本当に貴社に導入するのですか?」と確認したところそうだという。他のベンダーからもいくつか相見積もりを取っていると言うので、小一時間サービスの説明をして帰ってきた。
長い長い記事タイトルだが、身に覚えのある人は多いのではないだろうか。特にトイレでの落下&水没事故。私自身も1度あるしうちの嫁も買って3日間の新品の携帯をやってしまったことがある。 そんな苦い経験を以前に何気なく専門家の人に相談してみたところ、なんと対応商品を考案してくれた。既にitmediaでも「スマホ対応ポケット付きYシャツ、登場」という記事で紹介してもらっているが、国内ワイシャツメーカー大手のフレックスジャパンがスマートフォン対応のワイシャツ(正確には「スマポケ」という専用ポケット)の提供を開始した。 スマートフォンのような大き目の端末を通常のワイシャツの胸ポケットに入れるとたいてい上の部分が頭を出す。これが屈んだりした際に落下する一番の原因だが、この対策用にポケットの深さを深くしているのだ。これだけでも十分効果的だが、さらにその上に蓋までつけてより強固に防止している。ちなみにひとくち
日経ビジネスの『「虚栄心を買う」キャバクラシステムの限界』という記事が面白かった。実は最初キャバクラという言葉を含んだタイトルから、「確かにソーシャルゲームには女の子の出てくるゲームが多くて、中にはなぜか戦国武将が皆性転換して女性になっているやつなんかもあるからなぁ」なんて勝手にそっち系の話に振るのかと思っていたが、読んだらまったく違っていて自分の不明を恥じた。 この記事では、ソーシャルゲームで大金を使ってしまう心理は、キャバクラなどの「女性がいる飲食店」でお金を使う心理と同じではないかという仮説を述べており、例として以下のようにシーンを描いている。 大金をパーッと使って、羽振りのいいところを見せると、店の女性たちからちやほやされる。いつも一緒に連れて行く友人たちからも、「○○さん、御馳走様でした!」「また連れてってくださいね!」と、心地よい言葉を浴びることができる。かくして、お金を使い続
先週書いたジャストシステムの発表した最新のSNS/コミュニケーションアプリの利用状況調査の結果の続きの話になるが、実際に各SNS/コミュニケーションアプリに関する認知度とアクティブ度の関係をグラフにしてみた。 やはり予想をしていた通り面白い結果になった。基本的には認知度の高いアプリやサービスのほうがアクティブ率が高いのだがmixiの場合それがちょっと落ちる。そして最近注目のLINEは認知率こそいまいちだがアクティブ率が高く、一度使うと離れられないアプリになりつつあることが覗える。対して、Instagramは認知が進んだものの試しに登録した人にそんなに支持されずに「使い捨て」になりがちな傾向が見える。 もうひとつ、認知した人に対して登録あるいはダウンロードをした人の割合、登録後今でも使い続けている人の割合(アクティブ率)との関係をグラフにしたものが以下。 こっちのほうで見たほうがさっきの傾向
以前にちょっと書いたが、ギャラタブを入手したことをきっかけにモバゲーのスマホ版をプレイしてみた。今流行のソーシャルゲームというのは初体験だったが、巷でいろいろと騒がれている面白さ、はまりやすさ、そして課金への甘い誘惑やカード型ゲームのコンプリートガチャというものの破壊力を目の辺りにして、ちょっといろいろ考えさせられてもいる。 さて、そんななかソーシャルゲームで業績を伸ばしているバンダイナムコがiOS用アプリ『アイドルマスターモバイルi』をApp Storeから配信を始めたというニュースを見てさっそくこの位置情報ゲームを私も体験してみた。アイドルマスターモバイル(略してアイモバ)とは、位置情報を利用した「アイドルプロデュース」エリアゲームで、選んだアイドルといっしょに全国47都道府県505エリアを巡回してファンを集めてその数を競うというまあ単純なゲームなのだ、が、foursquareやロケタ
ここ最近出張続きであまり東京の自席にいない日々が続いている(おかげでブログがなかなか更新できない><)週のうちたいてい3日は出張で、しかも営業に回っている関係上同じ場所に繰り返し行くのではなく飛び回るような形式になっている。そんなときに出先でノートPCや携帯電話、タブレットPCの電池が切れかけて慌てて充電できる場所を探すことが良くある。そんなときに私が使っているのはモバイラーズオアシスと公衆無線LANマップという2つのページだ。 先日もまとめか何かで充電が出来るスポットをまとめたページが結構ブックマークされていたが、こっちの2つのサイトのほうが検索性や視認性から言っても便利だと思うので紹介しておく。 モバイラーズオアシス-街の電源検索サイト なんといっても情報量が圧倒的。無線LANスポットなら1万4000件以上、電源でも3000件以上のお店が登録されており、駅名などから検索が可能。主要駅に
このブログにも数回感想を書いたが、現在ドコモが行っているXiタブレット端末のモニターキャンペーンというのに参加している。モニターは1月から2月末までの2か月でもうすぐ終わるのだが、このたった2ヶ月モニターをやったことでキャリアを変えたいと思うようになった 私は15年以上もドコモユーザーだ。これまでは大した不満もなく自分、妻、田舎の両親用のフォトフレーム、モバイルルーターと順に4回線を契約し今回のモニター参加で5回線目を契約させていただいていた。しかし今回のキャンペーンで事務局の酷さに呆れ、(最近障害を多発していることもあり)正直会社としてのサービス品質に疑問を持つようになってしまった。 というのも期間中にキャンペーン事務局から3回も携帯電話に電話がかかってきたのだ。しかもすべて平日昼間の仕事時間中にだ。まあ初回は仕方がない。しかし初回の際に仕事時間中にかけて欲しくない旨をきちんと要望し、さ
週刊アスキーが公式Tumblrを開始したそうだ。公式Twitterや公式Facebookページというのはよく聞くが、Tumblrというのは珍しいと思ったら、最近は公式ブログをTumblrで運営する企業も増えているそうだ。ここにまさに「海外ネットベンチャー企業の公式ブログとしてTumblrが人気なのでまとめてみた」という記事があり、海外での事例がまとめられていた。 Tumblrを使えば簡単にビジュアルな情報発信ができるし読み手も面白いと思ったら転送や保存ができるという利点がある。確かに情報発信ツールとして便利かもしれない。特に雑誌のように写真入りでモノを紹介していくようなメディアにとっては相性がよさそうだ。 日本ではまだあまり例は無いということだが、この先企業ページや公式アカウントにTumblrが使われることが増えるかもしれないと思い、眠っていたアカウントを掘り出してきてTumblrをまた弄
GALAXY Tab 10.1 LTEはホームアプリを入れ替えたら快適になった(ドコモのキャンペーンに参加しています。) ドコモのモニターで試用中のGALAXY Tab 10.1 LTEの件だが、同じモニターの方々の意見をTwitterで「ドコモのキャンペーンに参加しています」というキーワードを使って検索(※)して状況やノウハウを検索したり、ネットのあちこちを調べて判ったのだが、やはり初期導入のアプリをいくつか定番のものに入れ替えたほうが使いやすくなるらしい。 何度も書くように問題の多い日本語入力についてはやはりATOKが良いようだ。ただこちらは有料になるので、今のところ無料のGoogle日本語入力を試している。Google日本語入力はタブレット端末はサポート外となっているが一応GALAXY Tab 10.1 LTEでもちゃんと動作はする。 それからブラウザについてもAndroid標準のも
「特定の人のみと情報共有が可能なプライベートSNS「Ourspot」」というニュースをみた。オンラインで見つけたお気に入りのものを、特定のスポットのメンバーとだけで共有するサービスだとの事。そういえば日本でも先日Cotriという街の特定の場所に興味のある人同士でつながるサービスがローンチしている。場所ごとにクラブを定義してそこでコミュニケーションして、盛り上がるとクラブが大きく表示されたりする。(参考:「街の今盛り上がっている場所を視覚的に知ることができるアプリ「Cotri」」) Cotriは私も試してみたがまだ人が少なくていまいちだった。でも前に「カテゴリー特化SNSふたたび」というエントリーで書いたようにFacebook疲れなんて言葉も聞かれるように、大規模SNSで大勢の知り合いとコミュニケーションをとるのに疲れてしまった人が増えているのかもしれない。過去の歴史を見ても濃いコミュニケー
さてGALAXY Tab 10.1 LTEの環境構築だが、未だに苦労している。というのも設定する項目が多種多岐にわたっており、躓くところが実に多い。今はいちいちそれを調べたり確認しながら進めているが、こういうセットアップをまとめた情報は少なくてノウハウが散在しており、サイトやマニュアルだけでなくネットで検索などもしているのですごく時間がかかっている。出来た所、未だに出来ていないところ含めて後から同じ苦労を通りそうな人のためにもここに私がやったことを一旦まとめておこうと思う。 まず私のこれまでの環境とXi対応タブレット導入後に目指すべき環境(セットアップの結果目指すゴール)を簡単に説明する。 === {これまでの環境} 自宅のネット環境:ケーブルテレビでネット接続も契約し家内には無線LANを配備 通勤時および出張時のネット環境:モバイルルーター:BF-01B(1年ちょっと利用) 定額データプ
docomoのXiタブレットのモニター企画に当選したようで水曜日にGALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dが自宅に届いた。今週は仕事が忙しかったのでとりあえず先週のうちに契約しておいたカードを差し込んだだけでほとんど弄れなかったで週末になってからいろいろと始めてみた。 まずはとりあえず、My docomo、Gmail、Twitterクライアント、2ちゃんねるビューワーといった定番のアプリを入れてネットサーフィンなどもやってみたのだけど、Androidタブレットの操作が今まで使っていたタブレット(iPad2)とけっこう違うのに戸惑って今のところはちょっとストレスフルな感じ。 例えば、ホームボタンがないのでいちいち画面の隅のメニューを押す作業があるのだがこのエリアが案外小さいうえに、私の場合そうそうにGalaxyTab用のケースを購入して差し込んで使っているために画面の隅はクリック
先週の火曜日にはニコファーレで行われたニコニコ学会βに参加してきた。午後1時から交流会の終わった22時30分までみっちりと非常に内容の濃い充実した一日だった。 ニコニコ学会βについては、ニコニコ動画でタイムシフトで視聴できるので暇がある人はぜひ視てみて欲しい。個人的には、全部見ると非常に長いので個人的には、第3部と第5部だけでも視ることをお勧めしたい。 ところで、縁あってこのニコニコ学会βを主催したニコニコ研究会の発起人と委員に名を連ねることになった。過去にこのブログ以外に外部でもいくつかUGC系の記事を書いたり、ニコニコ動画のデータ分析研究発表会という私的勉強会を開催していた実績があったからこそなのだが、こうしてネットでどんどん縁が広がっていくのがUGCの醍醐味だ。 ニコニコ研究会の次の活動はニコニコ研究集会という名前で大会議の中で開催される予定だが、これについても報告できるようになった
シスコシステムズから非常に興味深い調査結果レポートが出されている。「職場に求めるものはもはや給与だけではない 若手の人材(若き才能)を職場にひきつける新法則」という見出しのこれはシスコ社から委託を受けたInsightExpress が、世界14カ国の大学生と 20 歳代の若手専門職に聞いた内容で日本もその対象に含まれている。 その興味深い調査結果とは、 ソーシャルメディアへのアクセスを禁止する企業に対しては、大学生の半数以上(56%)が就職しないか、就職しても職務規程の隙を突く方法を見つける というもので、隙をつくってのはどうかと思うが少なくともソーシャルメディアの利用を禁止すると学生からの人気企業ランキングが低下しそうだ。他にも 回答者の5人に2 人以上(大学生の40% および若手社会人の45%)が、デバイスの選択、ソーシャルメディアへのアクセス、モビリティにおける自由度は低いが高給の仕
香川県のうどん県キャンペーン。あまりにも唐突で奇抜だったために、はちま寄稿やねとらぼに取り上げられて、すでにネットで話題になっているが、つい先日の10月2日に開催された第一回の全国ご当地うどんサミットのグランプリは滋賀県の近江牛うどんが受賞している。というかこのうどんサミットにうどん県こと香川県の讃岐うどんはエントリーすらしていない。実は同じ週末に秋田県で全国まるごとうどんエキスポという別のイベントが開かれており、こちらには日本三大うどんの稲庭うどん(秋田県)五島うどん(長崎県)とあわせて讃岐うどんが出展しているが、同時に開催されたU-1グランプリで讃岐うどんは残念ながらことごとく稲庭うどんの後塵を拝している。 地方の食文化を用いたこうしたイベントはB-1グランプリをはじめとして、やきとリンピックや全国おでんサミット、日本たまごかけごはんシンポジウムなどが以前からあったが、最近では全国やき
ミルグラムが実験によって発見した「六次の隔たり(Six Degrees of Separation)」。知り合いを6人以上介すと世界中の人々と繋がれるという有名な仮説だが、今朝の日本経済新聞の「緊密化する企業取引ネットワーク つながるリスク最小に 」(※リンクは日経電子版の記事にリンクしており非会員は読めません)という渡辺努東京大学教授の記事の中に、会社どうしの繋がりを測定した話が載っている。以下にその部分だけを抜き出して引用した。 筆者は、筑波大学の水野貴之氏、日本大学の相馬亘氏と共同で、企業同士がどの程度密につながっているかを計測した。使用したのは一橋大学と帝国データバンクの共同プロジェクトのデータベースで、日本企業50万社について、各企業の取引先数および主要な取引相手企業の名称が記載されている。 (中略) 図は50万社中のある企業(企業A)を無作為に抽出し、その企業の販売先数を示した
私の住んでいる地区では毎年秋に近くの中学校を借りて町会対抗の運動会が開催される。綱引きやリレーなどで優勝旗をかけて町会同士が競うのだ。長い歴史があるようで今年はついに50回目だそうなのだが、私も今の家に引っ越してきてからはすっと皆勤賞で参加している。 その運動会が今日だということで、私も割り当てられた障害物競走に出走するために朝から息子を連れて参加してきた。会場の町会のテントに行きハチマキを受け取って入場門に並びいよいよスタートというところで、なんとあの曲が みっくみくにしてやんよ~♪ そういえば会場についたときも、ミクの声を耳にして珍しいなぁとは思っていた。その後は耳をすませて確認したところ午前中のBGMはほぼボカロ曲一色だった。運動会のBGMといえばクラシック曲、あっても歌謡曲のアレンジ版くらいしかなかったおじさんにはかなり衝撃的な出来事だった。 本部席に行って取材したところ、今日の司
もしも偶然、部下がツイッターで「会社いきたくないでござる」とつぶやいていたのを見かけたら、かわいいアイコンをまとったIDで優しく励ましてあげるというのはどうだろうか 宣伝会議の編集部がソーシャルメディアの個人アカウントの利用実態調査を行っている。宣伝会議は定期的にソーシャルメディアの活用やリスクについて特集を組んでおり、ソーシャルメディアポリシーの策定状況なども定点観測しているのでその一環の調査なのだろう。 その調査の最後の設問がとても興味深い。 あなたがマネージャーの立場だったとします。もしも偶然、部下がツイッターで「会社を辞めたい」「本気で仕事がつらい」とつぶやいていたのを見かけたら、あなたはどうしますか。 (以下選択肢) □見て見ぬふりをする □社内で報告するが、部下本人には何も言わない □本人に「書き込みを見た」とは言わず、呼び出して話を聞く □本人に「書き込みを見た」と伝える □
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