最近学科の友人3人とサーバ/セキュリティについての勉強会を週1で行っていて、毎回何か調べてくることになっており、今回は apache の設定について少し調べてきました。初心者がまとめたので間違っている部分があるかもしれませんが、勉強の役に立てて頂ければ幸いです。 httpd.confはどこにある? 最小限のhttpd.conf 3つのセクション セクション1: GlobalEnvironment セクション2: MainServerConfiguration セクション3: VirtualHosts モジュールの追加 外部設定ファイルの読込み サーバリソースの監視方法 httpd.confはどこにある? OSによって異なりますが、以下の階層に置いてある可能性が高いです。 CentOS、FedoraなどRed Hat系 /etc/httpd/conf/ SUSE系、MacOSX /etc/a
id: 167 所有者: msakamoto-sf 作成日: 2009-02-08 20:43:38 カテゴリ: Apache mod_rewriteのRewriteBaseを完全に誤解していたのでメモ。 参考: "mod_rewrite モジュール URL 書き換えエンジン" http://www.net-newbie.com/trans/mod_rewrite.html "A Users Guide to URL Rewriting with the Apache Webserver"(日本語) http://japache.infoscience.co.jp/rewriteguide/ 嵌った時の条件 DocumentRootにmod_rewriteを設定。 "/dir1/$1/$2" という感じのURLを、"/cgi-bin/index.pl?p1=dir1&p2=$1&p3=$2
なんか、2/6 の夜に「修士論文の代わりに退学願を提出してきた」が Twitter でばずったらしく、Yahoo 砲よろしく突如としてアクセスが集中しました。下の方にリソースモニタリングのグラフを貼りつけてますが、今までがほぼ 0 に見えてしまうくらいに来てたのでびっくりでした。 まぁ色々コメントつけて頂いたりしてますが、もう2 年も前なんでこのエントリについて今更僕から突っ込むことは無くて、あのエントリはあのエントリとして見て頂ければと思います。ここでは今回そんな突然のアクセス集中にも見事耐えてくれたさくら VPS に感謝しつつ、アクセス集中の状況を鯖管的立場から分析してみましょう。 ちなみに、以前エントリに書いていますがサーバの構成としてはさくら VPS1 台で、CentOS+Apache+mod_fastcgi+PHP-FPM+MySQL5.5(InnoDB)で WordPress
こんにちは、ミツバチワークス stoneです。 今日は、DECOLOGで行われている、Apacheのログ解析について、 ご紹介してみようかと思います。 現在、DECOLOGでは、リバースプロキシが8台あって、 その8台の1日のApacheのログは、全部で、200Gバイト以上になっています。 これを、13台のHadoopのスレーブノードで解析を行っています。 全体の流れとしては、 1) リバースプロキシからHDFSにログを転送 2) 解析用のサーバーで、HDFSにログの転送が終わるのを監視 3) ログの転送が終わったら、Hadoopを起動、解析 4) Hadoopの解析結果をデータベースに保存 以下では、各々のステップを個別に見て行くことにしますね。 1. リバースプロキシからHDFSにログを転送 当初、Hadoopのプロセスが立ち上がっていないと、HDFSにはアクセスできない、 と思い込ん
Apacheのmod_expiresは、既にレスポンスにExpiresヘッダが存在すると、それを変更しないので。そこで強制的に上書きできる様、patchをあててみた。 --- httpd-2.2.17.orig/modules/metadata/mod_expires.c 2008-11-12 04:59:22.000000000 +0900 +++ httpd-2.2.17/modules/metadata/mod_expires.c 2011-01-20 11:47:03.000000000 +0900 @@ -472,6 +472,11 @@ expiry = apr_table_get(r->headers_out, "Expires"); t = r->headers_out; } + if ( apr_table_get(r->subprocess_env, "override
Google謹製Apacheモジュール「mod_pagespeed」 mod_pagespeedをテストサーバに導入してどれぐらいのパフォーマンスが出るものなのか検証してみました。 mod_pagespeedの効果 mod_pagespeedは、サーバを高速化するのではなく、出力するHTMLを高速に表示できるよう書き換えるモジュール。つまり、サーバが頑張って、ユーザの体感速度を向上させる。 外部CSSファイルの連結 外部JSファイルの連結 CSS・JavaScriptのminify(最適化) CSS・JavaScriptの一部HTMLインライン化 その他の画像はEtag Cache-control付きの画像に書き換えられる ファイルサイズの小さい画像は data URI scheme(base64) 画像の幅・高さ自動調整(これは、大きい画像を無理やり小さく表示している場合など?) ホワイ
環境 CentOS 5.5 Apache 2.2.3 設定方法 CentOS 5.5では、favicon.icoを設置したとしても、そのままだと.icoファイルはデフォルトのMIMEタイプとしてtext/plainとして扱われます(/etc/httpd/conf/httpd.confのDefaultTypeに記載されています)。 Apacheの設定ファイル(httpd.conf)内でMIMEタイプのマッピングの設定は、以下のファイルを参照していることが分かります。 TypesConfig /etc/mime.typesということで、上記の設定ファイル(/etc/mime.types)に.icoファイル向けのMIMEタイプを追記すればよさそうです。 image/vnd.microsoft.icon icoただし、サーバのリプレイスなどが発生した際に設定し忘れる可能性が高いので、Apacheの
概要 このモジュールはクライアントリクエストの forensic ロギングを 行ないます。ログ収集はリクエストの処理の前と後に行なわれますので、 forensic ログは各リクエストに対して二行ログ収集します。 Forensic ロガーは非常に厳密です。これは以下のことを意味します: フォーマットは固定です。実行時にロギングフォーマットを変更することは できません。 データを書けない場合は子プロセスはその場で終了し、さらにコアを ダンプするかもしれません (CoreDumpDirectory ディレクティブの設定に依ります)。 Forensic ログの出力を検査するためには、 配布物の support ディレクトリにある check_forensic スクリプトが役に立つでしょう。 Forensic ログフォーマット 各リクエストは2回ログ収集されます。最初はリクエストが処理される 前 (
mod_rewriteのrewrite ruleが、実際に意図した通りに動くかどうかを検証するのはけっこうやっかいなわけですが、それを簡単にテストすることができるTest::Apache::RewriteRulesというモジュールをCPANに上げました。 http://search.cpan.org/dist/Test-Apache-RewriteRules/ これは、元々は、弊社のスターエンジニア(はてなスター的な意味で)であるところのid:wakabatanが作ったものを、世界の上長(参考: google:上長)ことid:onishiがYAPC 2010で発表したものを、不詳わたくしめがCPANizeしてアップしたものです。 これがなんなのか、どういう目的で使うのか、詳しい使い方などについては、下記エントリを参考にしていただきたいと思います。 Test::Apache::Rewrite
1.はじめに Webアプリケーション開発の現場で使用されている開発言語には、Java、Perl、PHP、最近であればRuby、Pythonなどがあります。この分野ではC言語も、CGIによるWebアプリケーション開発で旧来から用いられていますが、最近の開発者にはあまり馴染みがないかもしれません。当時の新技術であったJavaと比較して、あまりにも遅い結果が出ていたからとも言われています。 しかし、Webサーバの「Apache」、データベースの「PostgreSQL」「MySQL」、OSの「Linux」など、各所でオープンソースソフトウェア(OSS)の開発言語には、依然としてC言語が多く用いられています。このようにC言語は、Webアプリケーション開発の現場で使われるケースは減ったものの、現在でも重要な開発言語の一つです。 そこで今回は、Apache 2.2のmod_dbdで実装された「データベー
mod_small_light - Dynamic image transformation module for Apache2 ============================================================================== The mod_small_light provides a dynamic image transformation. Build Environment ----------------- Supported Platforms: GNU/Linux, and other operating systems support GCC. Build ----- Simply run the configure script with --with-apxs option for analyzing you
send/expectでheaderを指定する Authorization headerで送信する文字列。 $ echo -n user:pass | nkf -MB dXNlcjpwYXNzmkmonitのapacheの設定 check process apache with pidfile /var/run/httpd.pid group www start program = "/etc/init.d/httpd start" stop program = "/etc/init.d/httpd stop" if failed host localhost port 80 send "GET /path/to/auth/ HTTP/1.0\r\nAuthorization: Basic dXNlcjpwYXNzmk\r\n\r\n" expect "HTTP/[0-9\.]{3} 20
yubitterという携帯向けTwitterクライアントサービスで、ユーザーのアイコンを携帯電話向けに変換している(※1)、いわゆる画像変換サーバーのhttpd部分をApacheからnginxへ変更しました。 処理は単純に以下の流れです。 クライアントからアイコン画像のリクエストが来る 既にハードディスクにキャッシュファイルがある場合は、それをそのまま返す ファイルがない場合は、PHPプログラムがアイコン画像がアップロードされているTwitterのサーバー(現在はAmazon S3/CloudFront)へ取りに行く PHPプログラムが取得した画像データをGDライブラリを利用して加工、ハードディスクに保存、レスポンスを返す 変換するにあたり、以下の2パターンを検討しました。 リプレイス案1は、Apacheのレイヤーを一つ下げてAPサーバーに専念してもらう案で、2案は、Apache+mod_
15:59 | 先日、運営しているサイトcocoの画像サーバを構築しました。昨今はVPSが500円程度で借りられる様になり、一人WEBサービス屋には本当にいい時代になりました。今回、選定対象にしたのは、以下3つの業者です。ServersMan(初期0円 / 月額490円 / メモリ256M / HDD 10G)S@@Ses(初期3000円 / 月額450円 / メモリ512M / HDD 50G)SAKURA Internet(初期0円 / 月額980円 / メモリ512M / HDD 20G)料金やスペックについて、2010/12/19時点のものを記載しました。キャンペーン適用や保障スペックなど細かい注意点がありますので、詳しくは各社サイトでご確認下さい。シミュレーション処理数値目標は、月間1億アクセスとしました。これは、1ページ当たり50画像掲載だったとすると、200万PV。ブラウザキ
Please note This document refers to the 2.0 version of Apache httpd, which is no longer maintained. Upgrade, and refer to the current version of httpd instead, documented at: Current release version of Apache HTTP Server documentationYou may follow this link to go to the current version of this document.
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