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2017年11月30日のブックマーク (17件)

  • レーベル担当者が見た「生身のカート・コバーン」。90年代最大のアイコン=ニルヴァーナを日本はどんな風に受け止めたのか?

    MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する Nirvana(ニルヴァーナ)が1991年9月に送り出したメジャー・デビュー・アルバム「Nevermind(ネヴァーマインド)」は、音楽シーンに大きな揺さぶりをかけ、時代を塗り替えた。それは90年代前半のグランジ/オルタナティブ勃興の引き金を引いだだけではなく、「スター・システムの否定」という90年代以降の基調モードを決定づけるものだった。当時のシーンへのインパクト、後世への影響力の大きさ、ポピュラリティ、そのどれをとってもニルヴァーナが90年代最大のアイコンであることに疑問を差し挟む余地はない。 しかし、『ネヴァーマインド』のリリースから25年余り。そしてカート・コバーンの急逝から20年以上。皮肉

    レーベル担当者が見た「生身のカート・コバーン」。90年代最大のアイコン=ニルヴァーナを日本はどんな風に受け止めたのか?
  • 楽園特集 蒼樹うめ×シギサワカヤ×位置原光Z×幾花にいろ座談会、中村明日美子&竹田昼インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー

    大ヒットメーカーから同人誌を中心に活動する知る人ぞ知る作家まで、充実の作家陣で年3回刊行される楽園 Le Paradis [ル パラディ]。作家の傾向のみならず、蒼樹うめが「ターゲットは人間」と言い表すほど幅広い読者層を射程に入れる、何事にも縛られないマンガ誌が、出版界を襲う荒波にも負けずに創刊8周年を迎えた。 これを記念し、コミックナタリーでは楽園と組んで4つの特集ページを展開。蒼樹うめ、シギサワカヤ、位置原光Z、幾花にいろと、楽園への参加時期がバラバラな作家陣による座談会、初の長編ガールズラブ「メジロバナの咲く」をスタートさせた中村明日美子のインタビュー、2009年発売の創刊号よりコツコツと連載したエッセイ集「ヒャッケンマワリ」を今夏上梓した竹田昼のインタビュー、そして創刊号から表紙を描き続けているシギサワカヤのコメント付き表紙クロニクルを、ぜひご堪能あれ。 取材・文(P2~5) /

    楽園特集 蒼樹うめ×シギサワカヤ×位置原光Z×幾花にいろ座談会、中村明日美子&竹田昼インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー
    akihiko810
    akihiko810 2017/11/30
    大ヒットメーカーから同人誌を中心に活動する知る人ぞ知る作家まで、充実の作家陣で年3回刊行される楽園 Le Paradis ル パラディ
  • ザ・ローリング・ストーンズ/ライヴ・アルバムの歴史 - ザ・ローリング・ストーンズ

    『オン・エア』発売記念企画 ザ・ローリング・ストーンズ/ライヴ・アルバムの歴史 1963年6月7日、英デッカ・レコードよりチャック・ベリーのカヴァー曲、「カム・オン」でデビューしたザ・ローリング・ストーンズ。それから54年を経た2017年の今、メンバー全員が齢70歳を超えたわけだが、いまだにライヴ活動を続けている。ここまで活動を続けられること自体まさに驚嘆に値するが、こうしたエネルギーを支えているのは、やはり彼ら自身がライヴ演奏、そしてライヴの場が好きだということが挙げられるだろう。 かつて(そして今でも)「世界最高のロックンロール・バンド」と称された彼らは、ライヴ活動で実力を付けてきたわけで、そして今なおライヴ活動に対する情熱は失われていない、ということなのである。 こうした彼らの50年以上にわたる功績を知るために、オリジナル・アルバムを聴くことはもちろん重要なことだが、彼らの原点を探る

    ザ・ローリング・ストーンズ/ライヴ・アルバムの歴史 - ザ・ローリング・ストーンズ
    akihiko810
    akihiko810 2017/11/30
    .『レディース&ジェントルメン』CDも出てるのか
  • 「非恋愛体質」の男性が電撃婚に至ったワケ

    この連載の取材も含めて、3日に1件ぐらいのペースで恋愛結婚に関するインタビューをしている。多種多様な男女の話を聞いていてときどき感じるのは、「恋愛体質ではないが結婚向きの人はいる」ということだ。 仕事趣味など夢中になる対象がある人は、恋人にもマメに連絡を取らないことが多い。デートは週に1回でも十分すぎると思っている。相手は寂しい思いをしかねない。 こういう非恋愛体質の人と深く付き合いたい場合は、いっそのこと結婚してしまえばいいと筆者は思う。家族になれば空いている時間は基的に一緒にいるのだから、会う予定をいちいち調整する必要はなくなる。家事や子育て、老親の世話に関する連絡事項も自然と増える。恋人同士のとりとめのないLINEなどは苦手とする彼らも、業務連絡は明確で迅速だったりする。ちょっと冷淡だなと思っていた恋人が配偶者としては心強かったりするのだ。こちらの出張などで1人にさせても問題な

    「非恋愛体質」の男性が電撃婚に至ったワケ
  • 「黒はダメだよ、森では目立つからね」――サバゲー沼に堕ちた男のロマンとお金の話 | マネ会 by Ameba

    意外と身近にあった、非日常体験 筆者がサバイバルゲームと出会ったのは、以前勤めていた会社の部活動でした。元々FPSゲーム趣味もあり、サバゲーに昔から興味はあったのですが、身近に遊んでいる人もおらず、かといってどこで遊べばいいのかも知らず、「ハードルの高い趣味」という印象でした。この印象を抱いている方も多いんじゃないでしょうか。 しかし一度参加してみると、意外と「遊びやすく整備されている」ということが分かりました。 サバイバルゲームは「フィールド」と呼ばれる専用のエリア(ゴルフでいうゴルフ場的存在)で遊ぶのが一般的です。関東には千葉方面に屋外フィールドが多くあり、最寄り駅からの送迎を行っているところも多く、駅から徒歩で行ける場所も存在します。 ・用語解説【1】フィールド……サバゲーを行う敷地のことを指す。フィールドには、大きく分けて森や平地などの自然の地形をベースにした「アウトドアフィール

    「黒はダメだよ、森では目立つからね」――サバゲー沼に堕ちた男のロマンとお金の話 | マネ会 by Ameba
  • マンガ家を目指す人が知っておくべき「法律」と「お金」の話 第4回 マンガ家の収入 - コミックDAYS-編集部ブログ-

    これからマンガ家になりたい人が知っておくべき、著作権や肖像権などの「法律」と、原稿料や印税などの「お金」にまつわることを、会話形式でわかりやすく解説。第4回のテーマは「収入」について。 第1回「表現の自由」についてはこちら 第2回「権利」についてはこちら 第3回「契約」についてはこちら マナブ:DAYS高校のマンガ部部員。高校1年生男子。プロのマンガ家を目指して頑張り中。 詳田(くわしだ)先生:DAYS高校の女性教師でマンガ部顧問。あらゆることに詳しい。とにかく詳しい。 デジタル制作環境を整えるにはお金が要る マナブ:(うっとり……ぐぬぬ……ふぅ……むむっ……) 詳田先生:あらマナブくん、こんにちは。感情の起伏が激しいみたいね。なんか百面相みたい。 マナブ:あ、先生こんにちは。僕の読み切りが載ったイブニングが届いたんで、改めて読み返してたんです。いやあ……初めて載ったことはすごく嬉しいし誇

    マンガ家を目指す人が知っておくべき「法律」と「お金」の話 第4回 マンガ家の収入 - コミックDAYS-編集部ブログ-
  • ニッカの真摯な“ウイスキー愛“に感動! 「余市蒸溜所」を徹底見学(寄稿:醤油手帖) - Yorimichi AIRDO|旅のよりみちをお手伝い

    Yorimichi AIRDOをお読みになっているみなさま、はじめまして! 杉村啓と言います。 醤油やお酒が大好きで、普段はお酒のを書いたり、醤油のを書いたり、グルメ漫画についてのを書いたりしています。「むむ先生」と呼ばれていたりもします。 お酒好きにとっての聖地はいくつかありますが、今回は縁あって「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」へと行ってまいりました。ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝とそのリタをモデルに描いたNHKの朝ドラ『マッサン』でもおなじみですね。お酒好きとしても、マッサンを見ていた身としても、まさに聖地巡礼です。 品質の高さから数々の国際的な賞を受賞し、日はもちろん世界でも人気が高まり、近年品薄が続いているニッカウヰスキー。また、余市蒸溜所は「行ってよかった工場見学」としても人気が高い場所なのです。しかも見学は無料! 一体どんな魅力があるのか、探ってきました!! 人気が

    ニッカの真摯な“ウイスキー愛“に感動! 「余市蒸溜所」を徹底見学(寄稿:醤油手帖) - Yorimichi AIRDO|旅のよりみちをお手伝い
  • 38歳、大阪で「魔女を名乗る男」の非凡な人生

    大阪に少しだけ話題になっている“魔女の店”があると聞いて足を運んでみた。 若者の街、アメリカ村の中心にある三角公園の隣の雑居ビル5階に「銀孔雀」はある。店内は想像していたより明るくて、清潔な雰囲気。店内の至る所に商品が並んでいる。さまざまな願いをかなえるキット、魔女のほうき、魔法の杖、動物の頭骨、重厚そうな洋書の数々、宝石など装飾品、ろうそく、香水、などなどだ。 どれも怪しげだけれど、だからこそ魅力的だ。思わず時間を忘れて見入ってしまう。同じように真剣な顔でグッズを選んでいるお客さんもいた。 その店の奥には、かなり大柄な男性が座っていた。色とりどりの奇抜な髪型と服装が、店の店の雰囲気とマッチしている。 彼が「銀孔雀」のオーナーであるB・カシワギさん(38)だ。彼は、男性だが“魔女”なのだという。そして、このお店以外にも、4店舗の店を経営する実業家でもある。 ちょっと頭が混乱してきたが、とり

    38歳、大阪で「魔女を名乗る男」の非凡な人生
    akihiko810
    akihiko810 2017/11/30
    アメリカ村の中心にある三角公園の隣の雑居ビル5階に「銀孔雀」はある。>好きなことだけで稼ぐと決めると、急に時給が10分の1くらいになるな、と実感しました。時給50円くらいの感覚
  • 『困難な成熟』文庫版のためのあとがき - 内田樹の研究室

    困難な成熟 文庫化あとがき みなさん、こんにちは。内田樹です。 「困難な成熟」が文庫化されることになりました。 夜間飛行というほんとうに小さな出版社がとうとう文庫まで出すようになったことに、まずお祝いを申し上げたいと思います。できるだけ多くの人に読んでほしいと思っていつも書いていますので、文庫化されて、多くの人が廉価で読めるようになることは僕にとってもたいへんありがたいことです。 このは、「成熟」とか「自己陶冶」とか「大人になる」ということがもはや人々にとってそれほど喫緊の課題ではなくなった時代の風潮に対する僕からの提言です。 もちろん「大人のナントカ」とか「いぶし銀のなんちゃら」とかいうようなコピーを掲げて、「バーでワインを頼む時の心得」とか「こういうスーツではタイはなんとかでなければならぬ」とかいうようなことを書いている人は今も掃いて捨てるほどいますけれど、僕が論じようとしている「

    akihiko810
    akihiko810 2017/11/30
    むしろおのれの狭さ、頑なさ、器の小ささ、おのれの幼児性を観察し、吟味し、記述することができる能力のことだということです。
  • 女性はキャリアを手放さないで―女社長がそう語る理由:日経xwoman

    「今の仕事を続けていていいの?」「結婚や出産でキャリアが途切れるのが不安」「仕事と子育ての両立が心配……」など、働く女性に悩みはつきもの。一方で、この悩みを解消して前に進むためには、「決断力」を持つことも大切です。そこで、25歳のときから21年間、女社長として「働く女性の成功・成長・幸せをサポート」してきた川崎貴子さんに、決断力を磨くコツやポイントをうかがいました。 前編はこちら⇒ 乳がんを経験した川崎貴子さんに聞く 決断力の磨き方 今の仕事を続けるべきか迷ったときには? 川崎貴子 1972年生まれ。リントス代表取締役。25歳のときに、働く女性のための人材コンサルティング会社・株式会社ジョヤンテを設立。以来、一貫して「働く女性の成功・成長・幸せをサポート」する仕事に携わり、人材紹介事業や教育事業、女性活躍支援コンサルティング事業などを展開。現在は、リントス代表、株式会社ninoya取締役、

    女性はキャリアを手放さないで―女社長がそう語る理由:日経xwoman
  • 庵野秀明と終わらない90年代。『シン・ゴジラ』を経てたどり着いた『旧エヴァ』という爆心地

    「日の90年代」の象徴90年代。それはデッドエンドの時代だったといっては乱暴だろうか? もちろん時代を一言で表現するのは乱暴にほかならない。しかし、戦後という時代が行き着くところへ行き着き、右肩あがりの成長や発展は終わりを迎えた。そして一部の人間はその成長の土台に無数の犠牲や屍が転がっていたことに気づき、打ちひしがれた。そんな時代である。これも一側面ではあるだろう。 「我々」の文脈で言うならば、それはNirvana(ニルヴァーナ)「Nevermind(ネヴァーマインド)」を中心とした「最後」のロックンロール・リバイバルが、フロントマンであるKurt Cobain(カート・コバーン)の自殺によって急速に収束した時代。そしてRadiohead(レディオ・ヘッド)のThom Yorke(トム・ヨーク)が報われない恋を世界の終わりかのように嘆く「Creep(クリープ)」で共感を得たのち「OK C

    庵野秀明と終わらない90年代。『シン・ゴジラ』を経てたどり着いた『旧エヴァ』という爆心地
  • 50歳フリー「広告写真で稼ぐ男」の痛快な人生

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    50歳フリー「広告写真で稼ぐ男」の痛快な人生
    akihiko810
    akihiko810 2017/11/30
    カメラマンの福永仲秋さん(50)は、FacebookやInstagramで日常的に写真をアップしている。
  • 爆笑問題・太田光 『アナログ』を読んで――文学界への真摯な態度/ビートたけし『アナログ』 | レビュー | Book Bang -ブックバン-

    ビートたけし ビートたけしは異端児だ。 異端児でありつづけることは難しい。漫才ブームで登場した時は確実に異端児だった。その後あっという間にお笑い界の頂点に登りつめ、テレビ界を制覇し、軍団を率いる殿となった。 織田信長も異端児だ。しかしもし明智光秀に裏切られず、そのまま日を治めていたら、イメージは違うだろう。嘘か当か知らないが、信長の死を聞いた秀吉は子供のように泣きじゃくったという。彼もまた異端児だ。天下をとった後、日だけでは飽き足らず、狂気をおびて朝鮮出兵し、志半ばで倒れる。もし秀吉がおとなしく国内を治めていたら、やはりイメージは違う。家康も異端児のはずだが、長生きし、後に三百年、徳川の天下太平の世が続いたおかげで、気の長いお爺さんというイメージが定着した。 たけしさんは殿となった後、講談社を襲撃し、バイク事故で死にかけ、何度もテレビを去った。復活した後は映画を作り、絵画を描き、次々

    爆笑問題・太田光 『アナログ』を読んで――文学界への真摯な態度/ビートたけし『アナログ』 | レビュー | Book Bang -ブックバン-
  • ゲームの面白さを生み、より高めるための法則とは?──『カービィ』『スマブラ』の生みの親・桜井政博氏による研究の集大成となる講演をWeb上に再現【若ゲのいたり・特別編】

    ゲームの面白さを生み、より高めるための法則とは?──『カービィ』『スマブラ』の生みの親・桜井政博氏による研究の集大成となる講演をWeb上に再現【若ゲのいたり・特別編】 「カービィ」シリーズや「スマブラ」シリーズをはじめ、数々の作品を手がけるゲームクリエイター・桜井政博氏(@Sora_Sakurai)は、国内外問わずゲーム開発者向けに講演を行なっている。 そのテーマは……「ゲーム性について」。 この講演は、「1つでも多く、ユーザーに愛されるゲームが生まれて欲しい」という想いから、自身のゲームデザインのノウハウを惜しみなく伝えているもので、ゲーム開発に携わる人間なら、ぜひ会得しておきたい内容である。 じつは『若ゲのいたり』第六回の取材時に、幸いにも田中圭一先生&電ファミ編集部は、桜井氏にご講演いただく機会を得ることができた。受講した我々は、「より深いゲームへの理解は、ゲーム業界の関係者だけでな

    ゲームの面白さを生み、より高めるための法則とは?──『カービィ』『スマブラ』の生みの親・桜井政博氏による研究の集大成となる講演をWeb上に再現【若ゲのいたり・特別編】
  • 【田中圭一連載:カービィ・スマブラ編】4歳でゲームに感動、バイト代で研究の日々…そしてカービィ誕生へ。永遠のゲーム少年・桜井政博が発見したゲームの方程式【若ゲのいたり】

    【田中圭一連載:カービィ・スマブラ編】4歳でゲームに感動、バイト代で研究の日々…そしてカービィ誕生へ。永遠のゲーム少年・桜井政博が発見したゲームの方程式【若ゲのいたり】 第6話のあらすじ 1980〜1990年代というゲーム業界の「青春期」に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出を田中圭一先生がたずねる『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』。 第6回は、1992年4月27日にゲームボーイ用ソフトとして登場し、2017年に25周年を迎えた『星のカービィ』の生みの親・桜井政博さんをゲストにお迎えしました。 幼少の頃からゲームに親しんでいた桜井さんが、ゲームクリエイターとして生きることを決したきっかけとはなんだったのか? “ゲームの面白さ”を研究し続け、『星のカービィ』、『大乱闘スマッシュブラザーズ』を生むまでに至った、ひとつの考えとは──? 高いレベルの研究者

    【田中圭一連載:カービィ・スマブラ編】4歳でゲームに感動、バイト代で研究の日々…そしてカービィ誕生へ。永遠のゲーム少年・桜井政博が発見したゲームの方程式【若ゲのいたり】
  • 【連載】根津孝太さん、「いいデザイン」って何ですか? vol.3 アイデアを引き出すコミュニケーション | TD

    全3回でお送りする根津孝太さんインタビュー。最終回となる今回は、会議をクリエイティブにするコツについてお話を聞きました。「マーケティング担当からムリな要求がきた」というデザイナーとしては「あるある」な状況も、根津さんはクリエイションのヒントにしてしまうそうです。 根津:「やられた」みたいなやつですね。いい意味で。当に「すごいな」「やられたな」と思うのは、自分でも漫然と不満に思ってたりだとか、納得できてないところに、答えをパッと出されたときですね。 「その問題点、俺も気づいてたのに!」って負け惜しみを言いたくなるような。だったらやれよ、みたいな(笑)。デザインって、やっぱり根は課題解決だと思っているので、最も美しい答えを見せられたときの、ぐうの音も出ない感。あれはもうたまりません。 まず目の付け所が良くて、解決の方法も良くて、しかもプロフェッショナルな意味でのデザイン・形状としても、きれ

    【連載】根津孝太さん、「いいデザイン」って何ですか? vol.3 アイデアを引き出すコミュニケーション | TD
  • 映画プロデューサー・奥山和由が語る深作欣二、北野武、そして日本映画の現在

    数々の映画作品の制作に携わってきた、日を代表するレジェンダリー・プロデューサーのひとりである奥山和由。リアルサウンド映画部では、沖縄国際映画祭取材の目玉として、エグゼクティブ・ディレクターを務め、自身の監督作『クロス』が上映される奥山氏に沖縄でインタビューを行った。映画祭について、また現在の日映画界について思うこと、さらに自身の監督作や北野武作品制作時の思い出などを通し、映画制作の神髄についてたっぷりと語ってもらった。(小野寺系) 実写では強烈な作品が生まれにくくなっている ーー近年、アニメを中心に日映画市場が拡大していますが、こうした状況を奥山さん自身はどう捉えていますか? 奥山:『君の名は。』一発で200億じゃないですか。じゃあ『君の名は。』を抜いたらいくらなのか? そういう分析をして、初めて映画界って見えてくる。ジブリが出たときからそうだけど、「今年は最高だ」っていう実績を

    映画プロデューサー・奥山和由が語る深作欣二、北野武、そして日本映画の現在