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2022年8月15日のブックマーク (13件)

  • (2ページ目)「なぜ高畑勲さんともう映画を作りたくなかったか」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #1 | 文春オンライン

    死ぬまでにもう1高畑の作品が見たい 氏家さんは徳間書店の社長、徳間康快と同じ読売新聞の出身。経営者としても仲がよく、徳間の葬儀では弔辞を読んでもらいました。そのお礼を言いに訪ねていくと、氏家さんはしみじみと語りました。「徳さんはすごかったな。会社から映画まで自分でいろんなものを作った。あの人は物のプロデューサーだった。おれの人生は、振り返ると何もやってない。70年以上生きて、何もやってない男の寂しさが分かるか」 僕は返答に困って、愚にもつかないことを言いました。「マスメディアの中で大きな役割を果たしているじゃないですか。日テレビの経営を立て直したのも氏家さんでしょう」。氏家さんは「ばかやろう!」と怒鳴りました。「読売グループのあらゆるものはな、ぜんぶ正力(松太郎)さんが作ったものなんだ。おれたちはそれを維持してきただけだ。おれだって何かひとつ自分でやってみたい。そうしなければ死んでも

    (2ページ目)「なぜ高畑勲さんともう映画を作りたくなかったか」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #1 | 文春オンライン
  • 「絵本は良いもの」じゃない 〝泣ける〟狙われてるのは大人かも?

    子どもを「嫌い」にするのは ヨシタケシンスケさんがウケた理由 「ウケる」と「泣ける」にご用心 書店や図書館には様々な絵が並んでいます。どんな絵を選べば良いのか、なかなか悩むところ。SNSでは「新刊は危ない」という投稿が話題になりました。大人ウケを狙った絵が増えてるって、当? 長年、絵を研究してきた専門家に聞いてみました。 広松由希子さん 絵評論家・作家。出版社での勤務、「ちひろ美術館」の学芸員などを経て、独立。著書に、「日の絵 100年100人100冊」(玉川大学出版部)などがある。 「絵は大事」? ――私は3歳児の母です。第一子なので子育ての勝手が分からず、とにかく、子どもにとって”良い”ことをしてあげないと、と思ってきました。そんな中で、「0歳のころから読み聞かせると良い」と聞いて、何に”良い”かもよく分からないまま、「脳を刺激する」とうたわれる絵を毎朝読む……み

    「絵本は良いもの」じゃない 〝泣ける〟狙われてるのは大人かも?
  • [第23話]ラーメン赤猫/インディーズ版 - アンギャマン | 少年ジャンプ+

    ラーメン/インディーズ版 アンギャマン <完結済み>人間のいない、だけが営むラーメン屋に面接に来た珠子。の店長に好きか聞かれ、珠子は正直に犬派と答えるとあっさり採用される。しかし仕事内容はラーメン屋ではなく、のお世話係で…!?

    [第23話]ラーメン赤猫/インディーズ版 - アンギャマン | 少年ジャンプ+
  • 「男の着ぐるみをくれ!」男女の友達関係を阻む社会の格差と恋愛脳に隠れた思い込み | 小島慶子 潮目の私たち | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/4)

    私の女友達には、男性の友人と二人で海外旅行に行く人がいます。ロマンチックな感情なし、経済的にも社会的にも立場は対等、趣味が合い話の合う、よき旅仲間だそうです。行き先によっては女二人旅だとセキュリティ上不安な時もあるけど、男性と一緒だとそのリスクを減らせるという利点もあると。確かに。 話を聞いて、そんな自立した二人ってとっても素敵だわと思いました。ことに男女の人間関係をなんでも恋愛文脈に持ち込みがちな中年世代では、稀有な二人と言えるのではないでしょうか。 見るもの全てのコンテンツに男女のセックスと恋愛が横溢していたばかりか、セクハラやパワハラという概念も、もちろん性的同意という概念も全くなかった時代に青春を過ごした今の中年世代は、異性の友人を作るのがなかなか難しいかもしれません。何しろ『東京いい店やれる店』というが売れていた野蛮な時代です。欲情していなければ男じゃない、恋してなければ人じゃ

    「男の着ぐるみをくれ!」男女の友達関係を阻む社会の格差と恋愛脳に隠れた思い込み | 小島慶子 潮目の私たち | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/4)
  • 年間3億本超えのあずきバー、発売当初より硬いってホント? 開発担当者に聞いた

    関連記事 人気拡大中のネッククーラー 誕生のきっかけは、暑いときの“ある行動” 夏の猛暑は深刻だ。熱中症警戒アラートも毎日のように発令されており、日々の暑さ対策もはや必須となってきた。暑さ対策といえば、定番の扇子や日傘から最近では手持ち扇風機もよく目にするようになってきたが、ここ最近じわじわと人気が拡大している商品がある。家電メーカーのサンコーが手掛ける「ネッククーラー」だ。 「型破り」新型クラウン 豊田社長のダメ出しから始まった「革新と挑戦」 「15代続く中で磨かれてきたクラウンの“型”を、16代目が“型”破りしたといえるかもしれない」──7月15日に行われた新型クラウンのワールドプレミアで、豊田章男社長はそう語った。 「セカンド冷凍庫」が一躍人気になっている“なるほど”な理由 シャープに聞いた 「セカンド冷凍庫」が注目を集めている。家にもう1台冷凍庫を置くというと、部屋が手狭になるなど

    年間3億本超えのあずきバー、発売当初より硬いってホント? 開発担当者に聞いた
  • 掟ポルシェ「サイゼリヤに文句を言ったらバチが当たります!」 不味いものを不味いと言える男のグルメ論

    掟ポルシェの新刊『尽族~読んで味わうグルメコラム集~』(リットーミュージック)は、コンプライアンス志向が強まる現代社会において、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと言えることの痛快さを思い出させてくれる。 掟ポルシェ『尽族~読んで味わうグルメコラム集~』(リットーミュージック) 書はニューウェイヴバンド・ロマンポルシェ。のボーカル&説教担当、ライターでもある掟ポルシェの崇高ともいえるべ物への執着を、持ち前のユニークな文体でしたためた一冊だ。「こっから先、読まない方がいいです!マジで!」という前書きで始まり、続く編開始の早々から「母の味」にNOを突きつけ、福岡の甘い醤油や柔らかいうどんをぶった切る。さらに中盤からは毒舌を中和するかのように並んだ愛を感じる賛辞の数々。読み始めたら最後、笑いと欲が止まらなくなるはずだ。 出版から2カ月が経ち、既に刊行イベントなども行われ、ネットのレビ

    掟ポルシェ「サイゼリヤに文句を言ったらバチが当たります!」 不味いものを不味いと言える男のグルメ論
  • 『ラーメンと愛国』を読み、ラーメンについて語る。

    おれとラーメン この間おれは、外チェーン店について書かれたについて書いた。 いろいろなチェーン店が紹介されていたが、あまり取り上げられていなかったのがラーメンである。 ラーメンについては、現在のバーミヤンラーメンがいかに進化しているくらいだろうか。あと、日高屋。 それもそのはず、後述するが、ラーメン屋は資のチェーンによる寡占化を逃れている外店である。 有名なチェーン店はいくつかあるが、「ガスト」(すかいらーくグループ)のような存在はないということだ。 そもそも、いま40代のおれが子供心に思い出すに、近所のラーメン屋というものは、やはり個人店だった。 ラーメン屋というか、今の言葉でいえば「町中華」ということになる。ラーメン専門店というイメージはない。 そんなラーメン屋の、原初の思い出となると、子供会のソフトボール大会の打ち上げで、それなりに大勢の大人と子供で一軒の中華料理屋に入ったと

    『ラーメンと愛国』を読み、ラーメンについて語る。
  • 離婚して車中泊に…53歳マンガ家が「自由であるけど不自由」な生活を続ける理由とは | 文春オンライン

    離婚して30年ローンで購入した中古の一戸建てを手放し、父から譲り受けた軽ワゴンで車中泊しながら、全国各地で漫画を描く。 そんな日々を題材にした漫画『#離婚して車中泊になりました』。 作者である井上いちろう氏(53)に、車中泊生活における苦労、車内での漫画創作の方法、車中泊生活下でのコロナ禍などについて、話を聞いた。 日陰になる場所は取り合いなので詳しくは言えない ――ロマンを感じる車中泊ですが、やはり過酷な面も多々あるのではないかと。車中泊生活における苦労の最たるものってなんでしょうか? 井上 やっぱり、真夏の暑さと真冬の寒さ。まだ寒いほうが耐えられますけど、真夏は完全に無理ですね。夏は日が出るのが早くて、出ちゃうと車内はとんでもない暑さになっちゃうので。早朝4時に日が出て、6時には寝ていられない暑さ。窓を開けたり、扇風機をつけたり、標高の高いところに移動したり、いろんな工夫をしないと。

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    akihiko810
    akihiko810 2022/08/15
    パチスロ漫画家井上いちろう先生
  • 嘘つきは地獄の始まり - CHOYAKU | 少年ジャンプ+

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  • なれのはてブ - 嫁のはてブが閉鎖しツラいので作りました。

    嫁のはてブが閉鎖しツラいので作りました

  • 水島新司マンガの復刊、電子化を希望します『日本野球はいつも水島新司マンガが予言していた!』オグマナオトの願い - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

    あえて野球マンガを描かない時期も ──『日野球はいつも水島新司マンガが予言していた!』は、『ドカベン』や『あぶさん』などの水島マンガで描かれたプレーが、いかに日野球を先取りしていたかを説明しつつ、全体を通して水島新司論、水島マンガ論になっていますね。オグマさんの水島マンガへの深い愛を感じました。 オグマ ありがとうございます。 ──水島マンガの「予言」で有名なのは、「ルールブックの盲点の1点」、別名「ドカベンルール」と呼ばれるアピールプレーです。1978年に『ドカベン』で描かれた極めて特殊なプレーが2012年の夏の甲子園で実現しました。水島新司先生の野球への愛がとてつもなく深いのはわかりますが、どうしてこのような「予言」ができたのでしょう? オグマ まず、水島先生は少年時代、野球がやりたくても満足にできなかった人でした。家庭の事情で高校進学を断念しているので、高校野球を経験できなかった

    水島新司マンガの復刊、電子化を希望します『日本野球はいつも水島新司マンガが予言していた!』オグマナオトの願い - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
  • 買春客が自費で通わされる「買春客更生学校」では、誰が何を教えているのか? | 買春客に恥辱を覚えさせることに意味はあるのか

    買春客が受ける「講習」の費用と内容 フェルナンドの逮捕の1週間後、私はテキサス州中部の都市ウェーコの繁華街にある教会の地下にいた。そこに集まったのは、買春をしようとして捕まった男11人だ。野球帽をかぶって下を向き、お互いの視線を避けている。男たちが誰よりも目を合わせたくないのは、自分たちの前に立つ男だった。 「言っておくぞ。これからやるのは、お互いを長々とハグするハガソンのようなことではない。ここには優しさはあるが、ヤワなところは一切ないんだ」 こう警告するのはブレット・ミルズ。ここの売買春防止プログラムの主任だ。警察に逮捕された買春客を対象に行われるこの種の売買春防止プログラムは、「買春客更生学校」とも呼ばれる。 インターネットで売買春を持ちかけて有罪となった初犯者は、この教育プログラムの受講が必須になっているのだ。 ミルズは2016年から、のエミリーと運営する非営利団体「ジーザス・セ

    買春客が自費で通わされる「買春客更生学校」では、誰が何を教えているのか? | 買春客に恥辱を覚えさせることに意味はあるのか
  • 高校生イチローは“練習しない天才”? 同級生が語る真相「一朗にとって名電も甲子園も通過点」「日経新聞読んでた」「2本は予告付き本塁打」(赤坂英一)

    ところが、昨年12月になってイチローが突然「日が迫ってるからしっかりやれ」と言い出した。打撃投手やノッカーを務めるのは、気モードのイチロー自身だ。 高田たちが練習場で歩いていただけで、「ダッシュだ!」とどやされる。イチローがノックする打球を下がって捕ったら「前へ出ろ、前へ!」。打球を身体で止めると「そうそう、それだ!」。時には「野球をナメるな!」と厳しい活も入れられる。 「もう、怖い、怖い。イチローに散々しごかれたおかげで足がパンパン。当日は強力なロキソニン飲んで試合に出ました」 投手イチローとバッテリーを組んだ捕手が覚えている練習 イチローは現役時代、人一倍練習で汗を流し、自らを限界まで追い込んでいた。草野球でも妥協を許さぬ姿勢は変わらない。高校時代、投手のイチローとバッテリーを組んだ同級生の捕手・畑憲作が言う。 「僕らの高校時代、1980~'90年代の“名電野球”です。昔は毎日そうい

    高校生イチローは“練習しない天才”? 同級生が語る真相「一朗にとって名電も甲子園も通過点」「日経新聞読んでた」「2本は予告付き本塁打」(赤坂英一)