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2024年5月24日のブックマーク (22件)

  • 苦節6年をかけてでも「純度100%の硬派STG」を作りたかった。ヴァニラウェア勤続20年超のグラフィックデザイナー・シガタケ氏がたったひとりで作ったインディーゲーム『デビルブレイド リブート』ついに発売へ

    『デザエモン』との出会いがシューティングゲーム好きの少年に情熱の火をつけた『デビルブレイド リブート』は、1996年発売のプレイステーション用シューティングゲーム制作ソフト『デザエモン+』で開発され、同ソフトの主催コンテストで入選した『デビルブレイド』を28年ぶりにフルリメイクした作品だ。作中では『デザエモン』がリリースされていない海外のユーザーに向けて、1996年版の雰囲気を再現した「レトロモード」も収録されている。 (画像はSteam『DEVIL BLADE REBOOT』より)開発者のシガタケ氏は2002年からヴァニラウェアで『くまたんち』や『朧村正』、『ユニコーンオーバーロード』などの作品に携わってきたグラフィックデザイナーである。しかし、作はセールスのことをあまり勘定に入れず、「自分にとっての理想のSTGの実現」に重点を置いた趣味での個人制作タイトルだ。 (画像は画展(ギャラリ

    苦節6年をかけてでも「純度100%の硬派STG」を作りたかった。ヴァニラウェア勤続20年超のグラフィックデザイナー・シガタケ氏がたったひとりで作ったインディーゲーム『デビルブレイド リブート』ついに発売へ
  • ダ・ヴィンチが惹かれ、マキャベリが認めた「最も美しい英雄・チェーザレ」の真実(中川 明紀) @gendai_biz

    ダ・ヴィンチが惹かれ、マキャベリが認めた「最も美しい英雄・チェーザレ」の真実 惣領冬実さんにインタビュー あのレオナルド・ダ・ヴィンチが惹かれ、マキァヴェッリが理想とした伝説の英雄、チェーザレ・ボルジア。そんなルネサンス史上最も美しい英雄、チェーザレ・ボルジアを描いた作品『チェーザレ 破壊の創造者』は累計100万部を超える大ヒットになっている。歴史の闇に埋もれた英雄の真実を調べるため、資料の収集、翻訳、分析をしながら作画し、16年連載を続けてきたこの作品がついに最終回を迎えるにあって、作者であり漫画家の惣領冬実さんにインタビュー。その長年にわたった創作の秘話などを語ってくれた。 インタビュー/中川明紀 表現の自由を求めたルネサンスというムーブメント ――16年にわたる連載もいよいよ最終回を迎えました。 まさか、これほど長くなるとは思っていませんでした。中世にイタリア統一を目指したチェーザレ

    ダ・ヴィンチが惹かれ、マキャベリが認めた「最も美しい英雄・チェーザレ」の真実(中川 明紀) @gendai_biz
    akihiko810
    akihiko810 2024/05/24
    『チェーザレ 破壊の創造者』16年連載を続けてきたこの作品がついに最終回を迎えるにあって、作者であり漫画家の惣領冬実
  • 『岸辺露伴は動かない』は『ジョジョ』の新たな可能性も広げた 見事な“スタンド”の脚色

    5月10日にテレビドラマ『岸辺露伴は動かない』(NHK総合)の最新エピソードとなる第9話「密漁海岸」が地上波で放送され、5月18日にはPrime Videoでの配信が始まった。 『岸辺露伴は動かない』は人気漫画家の岸辺露伴(高橋一生)と編集者の泉京香(飯豊まりえ)が杜王町という架空の街を舞台に、人知を超えた超常現象に遭遇する姿を描いた1話完結の怪異譚だ。露伴は人間をに変えて記憶を読んだり、情報を書き足すことで行動を操ることのできるヘブンズ・ドアーというギフト(特殊能力)の持ち主で、ヘブンズ・ドアーを用いて窮地を脱出する姿がドラマの見せ場となっている。 今回の「密漁海岸」では、杜王町にオープンしたイタリアン・レストランに向かった露伴と泉がトニオ・トラサルディー( Alfredo Chiarenza )というイタリア人のシェフと出会う場面から始まる。 トニオは手を見ることで健康状態を見抜くこ

    『岸辺露伴は動かない』は『ジョジョ』の新たな可能性も広げた 見事な“スタンド”の脚色
  • 【追記あり】三大、埼玉なのに素直に自慢できるもの

    さいたまスーパーアリーナ日最大級の屋内ライブ会場。ここより大きくなるとドームになるが、ライブ会場としての設備や音響ではやはり下回る。駅近なのも良い。 たまに、ここでライブやった外タレが観客に向かって”サンキュー、トーキョー!”などと叫んでしまうのはご愛嬌。埼玉県民はあきらめの境地で広い心で受け入れている。 埼玉の県章埼玉県の県名の由来でもあるさきたま古墳群にちなんで、赤い勾玉を16個円形に並べたデザインは全国屈指のかっこよさ。 佐藤健埼玉県岩槻市(現さいたま市岩槻区)出身。地元の公立小・中学校から県立高校に進学という、埼玉県純粋培養でも全国の女性がわーきゃーいうイケメンが産出できることを証明した。 浦和や大宮ではなく、川越や所沢でもなく、岩槻というのも絶妙。 あとひとつは? 【追記】 沢山ブコメついてた。 自分としては、埼玉“なのに”の部分にわりと力点があって、埼玉なのにすごいアリーナが

    【追記あり】三大、埼玉なのに素直に自慢できるもの
    akihiko810
    akihiko810 2024/05/24
    東京ほどではないが、実は埼玉は将棋指す場所に困らない。北浦和、春日部、あと熊谷、朝霞に将棋道場があるらしい。 私は「日本一サービスのいい将棋道場(だと思う)」春日部将棋道場の常連。皆来てね~!
  • 映画「AIR/エア」- エアジョーダン誕生秘話を描いた物語の史実と違うところ【ネタバレ注意】|tsuyoshi_m

    はじめに人気スニーカーの代名詞ともいえるNIKEのエアジョーダン。その誕生を描いた映画AIR/エア」を観てきました。しかし、公開から1ヶ月経たずに終わるとは。最終日に映画館へ駆け込んできました。ただ、Amazon Studiosだから近いうちにアマプラ独占で配信になりそうです。 よく言われていますが、ほぼオッサンばっかりが出てくるかなり特殊な映画です。しかも選手のスポンサー契約がストーリーの主軸。唯一登場するメインの女性がジョーダンのお母さん。でも、名優たちの素晴らしい演技のおかげか、あっという間に上映時間112分が過ぎ去っていく面白さでした。 自分がエアジョーダンと出会ったのは1992年、大学1年生の時でエアジョーダン7が登場した年でした。それから30年間履き続けている往年のエアジョーダンフリークです。史実に基づく実話ということですが、何カ所かかなり気になるツッコミどころがあり、ネット

    映画「AIR/エア」- エアジョーダン誕生秘話を描いた物語の史実と違うところ【ネタバレ注意】|tsuyoshi_m
  • 『悪は存在しない』と対称性の論理――下書きめいた小論|渡邉大輔

    Ⅰ濱口竜介の監督最新作『悪は存在しない』(2023)は、すでにその特殊な製作の経緯が明かされているように、長編の前作『ドライブ・マイ・カー』(2021)で音楽を担当した石橋英子のソロライブパフォーマンスのための映像(こちらは『GIFT』というもっと尺の短いサイレント映像となった)が元になって、またそれと並行して制作された。そして、劇映画としての作の物語は、信州の奥深い集落「水挽町」で暮らす父娘を主人公に、その集落に東京の芸能事務所が「グランピング」(ホテル施設を備えるキャンプ場)を開発する計画を持ち込もうとして、土地の住民たちと紛糾する顛末を描いている。 筆者はこれまでにも、濱口の作品群について著作や批評でたびたび論じてきた。それは、彼の映画が、デジタル化やポストヒューマン化を経た21世紀の現代映画――筆者の言葉でいう「ポストシネマ」の主だった特徴を、もっとも顕著に示すものだからである。

    『悪は存在しない』と対称性の論理――下書きめいた小論|渡邉大輔
  • ポルノではなく芸術、世界の官能映画30選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    「芸術vsポルノ」という概念に挑み、物議を醸した映画は数多い。フルヌード、官能的な3P、金儲け目当てのセックスシーンなど、ポルノ映画と呼ばれてしまうシーンはあれど、芸術作品として今もシネコンで上映され続けている作品もあるのだ。今回は、ローリングストーン誌が厳選した官能映画30を紹介する。 ※記事は、2014年3月18日に米ローリングストーン誌に初出。 高い期待、過剰な宣伝、頭から紙袋を被った姿で公式の場に現れる主演俳優など——上映時間5時間におよぶラース・フォン・トリアー監督の壮大な2部作『ニンフォマニアック』(2013年製作/2014年公開)の第1巻が劇場で公開された。物議を醸すことを避けるというより、全力でそれを狙っているかのようなデンマークのフォン・トリアー監督が放つ『ニンフォマニアック』はひとりの女性の性の目覚めを描いた壮大な物語で、作品のいたるところにスパンキング、フェラチオ

    ポルノではなく芸術、世界の官能映画30選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 90年代ベストソング50選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ブリトニー・スピアーズ、エイス・オブ・ベイスからベック、ニルヴァーナまで。90年代を彩った名曲の数々を振り返る。(※US版記事初出:2019年8月) 90年代はシングル曲のゴールドラッシュで、ラジオからは常に様々なビートの楽曲が流れていた。グランジやギャングスタ・ラップから、ダンスホールやディスコ、ライオット・ガール、MTV「トータル・リクエスト・ライヴ」(TRL)の常連だったヘソ出しルックのモール・ポップまで、あらゆるスタイルの音楽がもてはやされた。星の数ほどエレクトロニック・ミュージックの流派があり、同じく実に多くのラップのソロ・レコードが世に出た時代でもある。90年代には、どんなジャンルの音楽ファンをも魅了する音があった。 あの時代を、ひとつのランキングで総括することなどとてもできない。1994年の夏だけでも、2〜300曲の素晴らしい楽曲がある。以下のランキングには、90年代の輝かし

    90年代ベストソング50選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ポーティスヘッドとベス・ギボンズを今こそ再考 幽玄を歌うカリスマの歩みと新境地 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ポーティスヘッド(Portishead)のシンガー、ベス・ギボンズ(Beth Gibbons)が大注目のソロアルバム『Lives Outgrown』を携え、今夏のフジロックで初来日を果たす。90年代の憂を体現し、後世のシーンに絶大な影響を与えたバンドの先進性、ギボンズが最新作でたどり着いた唯一無二の境地を、ライターの天井潤之介に総括してもらった。 ヒップホップとの相互関係 ポーティスヘッドが最後(現時点で最新)のアルバム『Third』をリリースしたのが2008年。以来、2010年代に入っていくつか散発的に行われたライブ、あるいは昨年のライブ盤『Roseland NYC Live』の25周年リイシューを除けば、ポーティスヘッドが表立った活動から遠ざかって10年以上がたつ。しかし、にもかかわらず、ポーティスヘッドというグループに寄せられる関心や期待――その隠然たる存在感のようなものは、この間

    ポーティスヘッドとベス・ギボンズを今こそ再考 幽玄を歌うカリスマの歩みと新境地 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 松尾スズキ作・演出の伝説的な衝撃作 三度目の出演にして初役・コオロギに挑む阿部サダヲに意気込みを訊く! | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

    1991年に<悪人会議>(当時WAHAHA舗の村松利史と当時パラノイア百貨店の岡圭之輔と大人計画の松尾スズキによる演劇プロデュースユニット)の“第0回公演”として初演された伝説の舞台『ふくすけ』。その後1998年には<日総合悲劇協会>の公演として再演され、2012年にはBunkamuraシアターコクーンにて再々演された、この松尾の代表作にして衝撃作が12年ぶりに、しかも物語の舞台ともなっている“歌舞伎町”で蘇る。 4度目の上演となる今回はタイトルを『ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-』とし、物語の軸を少年フクスケから、彼が入院していた病院の警備員コオロギと、そので盲目のサカエに変えて、台をリニューアル。キャストの顔ぶれもガラッと変わる。1998年版と2012年版でフクスケを演じていた阿部サダヲがコオロギを演じるほか、サカエに黒木華、フクスケに岸井ゆきの、フタバに松穂香という松尾

    松尾スズキ作・演出の伝説的な衝撃作 三度目の出演にして初役・コオロギに挑む阿部サダヲに意気込みを訊く! | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
  • 漫画『バンオウ-盤王-』レビュー 吸血鬼が300年将棋を続けたら…どれだけ強くなる!?

    悠久の時を生きる吸血鬼が、300年将棋を指し続けたら……どれだけ強くなる? 集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」で連載されている『バンオウ-盤王-』。 「次にくるマンガ大賞2023」のWebマンガ部門にノミネートされ、7月4日(火)には最新第2巻も発売される同作。 筆者が今最も読んでほしい将棋漫画である『バンオウ-盤王-』を紹介します。 目次 1. 悠久の時を生きる吸血鬼が現代の棋士たちに挑む2. 主人公・月山元は将棋の才能があるわけではない3. 吸血鬼の存在が、主人公の挑戦を引き立てる4. 誰よりも将棋を愛する主人公・月山元5. 次にくるマンガ大賞2023大賞に期待6. 将棋が分からなくても読んで欲しい漫画の1つ 悠久の時を生きる吸血鬼が現代の棋士たちに挑む 『バンオウ-盤王-』は、綿引智也(ワタビキトシヤ)さんが原作を、春夏冬画楽(アキナイ ガラク)さんが作画をつとめる作品。 悠久の時

    漫画『バンオウ-盤王-』レビュー 吸血鬼が300年将棋を続けたら…どれだけ強くなる!?
  • [66話]バンオウ-盤王- - 綿引智也/春夏冬画楽 | 少年ジャンプ+

    JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

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  • 生まれてくる意味

    40過ぎて「人生ってなんだろう」と考えることが増えたんだけど、当になんで人間って生まれてくるんだろう。 スピ系の人は「やるべきことがあるから」とか言うけど、じゃあ殺人とかしてる人は皆それがしたくてこの時代のその場所に生まれてきたの? 怖すぎるんだけど……。 直接手を下すわけじゃないけど殺人的な詐欺もあるじゃん。がん患者に偽の健康品売り続けて治療機会を奪うみたいなさ。ああいう人たちもそんな悪魔的な詐欺をする目的でわざわざこの世に生まれてきたの? メキシコとか治安最悪な国をわざと選んで残虐な犯罪を楽しむために生まれてくる人もいるってこと? こういうこと考えるとこの世が怖すぎて「早く死にたい」しか思い浮かばないんだよね。天国なんてないのかもしれないけど、そんなやべー人たちと同じ地上に住むくらいなら無のほうがマシだよ。じゃあ早く死ねって感じだけど痛いのは嫌だし。輪廻転生とかも絶対やめてほしい。

    生まれてくる意味
    akihiko810
    akihiko810 2024/05/24
    増田は仏教徒の素質がありすぎる。クリスチャンでいるのはもったいない。禅僧南直哉の著作を読み、座禅を組み瞑想し、輪廻からの解脱を目指そう
  • 39. 第39話 出会いに感謝 / 『あだち勉物語』~あだち充を漫画家にした男~ - ありま猛/あだち充 | サンデーうぇぶり

    『あだち勉物語』~あだち充を漫画家にした男~ ありま猛/あだち充 1970年代初頭――― 漫画の黄金期、その前夜。 あだち充19歳。 あだち勉23歳。 ありま猛16歳。 まだ何者でもなかった漫画少年3人の 破天荒な共同生活が今始まろうとしていた。 あだち充を漫画家にした男・実兄あだち勉を中心に 漫画人生を懸けた男たちの青春群像劇を 『連ちゃんパパ』のありま猛が描く! 前代未聞の実録漫画家青春物語。

    39. 第39話 出会いに感謝 / 『あだち勉物語』~あだち充を漫画家にした男~ - ありま猛/あだち充 | サンデーうぇぶり
  • コスパとタイムラインに抗えるのは読書だけ? 大島育宙と読む『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 - 集英社新書プラス

    仕事に疲れて休みの日もスマホばかり見てしまう……」「働き始めてから趣味が楽しめなくなった……」。そうした悩みの根読書と労働の歴史から解き明かし、発売1週間で10万部を突破した『なぜ働いているとが読めなくなるのか』(三宅香帆 著)。 その刊行を記念して、芸人・YouTuber・ラジオパーソナリティとして活動しながら、ドラマや映画などのコンテンツを紹介している大島育宙氏と、著者の三宅氏が対談。エンタメ業界に身を置く大島氏から見た「働いているとが読めない」社会の実態とは? 『なぜ働いているとが読めなくなるのか』(集英社新書) 忙しすぎてが読めない現代人 三宅       この書籍の元になる連載がはじまったとき、大島さんがラジオでいち早く紹介してくださって、とても嬉しかったんです。実は私、大島さんとほぼ同い年で、勝手に親近感を持っています(笑)それもあって、今日このように対談させてい

    コスパとタイムラインに抗えるのは読書だけ? 大島育宙と読む『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 - 集英社新書プラス
  • 読み漏らしてはいけない! 大学生の恋愛描いた傑作 たみふるさん1万字インタビュー

    毎月大量に刊行される漫画の中で、読み漏らしてはいけない名作がある。たみふる『付き合ってあげてもいいかな』(小学館)はその一つ。女子大学生の犬塚(いぬづか)みわと、猿渡冴子(さわたり・さえこ)の恋愛を中心に、若者たちの出会いと別れを描く。作はフィクションだが、みわと冴子たちが、現実の世界のどこかで生きていると思えるほどのリアリティーが魅力だ。阿賀沢紅茶『氷の城壁』(集英社)が高校生の恋愛を描いた名作ならば、『付き合ってあげてもいいかな』は大学生の恋愛を描いた傑作。12巻が刊行され、物語が佳境に入ったタイミングで、担当編集者の渡辺沙織さんを交え、作者のたみふるさんにインタビューした。 【目次】 ①性的少数者は誰かの教材じゃない ②自分を受け入れてくれるコミュニティーはきっとどこかにある ③挑戦は、1人でできる ④主人公は、あなたたちでもある 【12巻までのあらすじ】 おっとりしていて美人の

    読み漏らしてはいけない! 大学生の恋愛描いた傑作 たみふるさん1万字インタビュー
    akihiko810
    akihiko810 2024/05/24
    『付き合ってあげてもいいかな』
  • 「しゃらくせえ!アイツは生意気な野郎だ」天龍源一郎74歳が語る25年前、武藤敬司とのベストバウト…まさかの大技に「俺、無事だ、良かった」(二宮寿朗)

    1999年5月3日、IWGPヘビー級チャンピオンの武藤敬司(36歳)と天龍源一郎(49歳)による初のタイトルマッチが実現した。この年のプロレス年間大賞ベストバウトに選ばれた激闘は、両者にとってプロレス人生のターニングポイントになったという。あれから25年ーーふたりはお互いをどう思っているのか。NumberWeb連続インタビューの前編では、74歳になった天龍源一郎が“あの一戦”と武藤敬司について語った。<全2回の前編/後編「武藤敬司インタビュー」も配信中> 1999年5月3日、博多どんたくの最中とあって、そのにぎわいが会場の福岡国際センターにも押し寄せていた。nWoジャパンのボスとなったIWGPヘビー級チャンピオン武藤敬司が天龍源一郎を迎え撃つタイトルマッチ。脂の乗り切った36歳の天才と、49歳にして気骨あふれる重鎮の邂逅は、反発と合致のらせんが絶妙なかみ合わせとなった。新日と全日の違い、世

    「しゃらくせえ!アイツは生意気な野郎だ」天龍源一郎74歳が語る25年前、武藤敬司とのベストバウト…まさかの大技に「俺、無事だ、良かった」(二宮寿朗)
  • 殺気立った兵士が棋士に「どこへいく!」二・二六事件で銃剣突きつけ、カップルは“密会の場”と勘違い…“不穏→のどかな”昭和の将棋会館史(田丸昇)

    将棋連盟は今年の秋に創立100周年を迎える。その記念事業として、東京・千駄ヶ谷の将棋会館は駅前に建設中の新しいビルに移転する。 そこで、過去の将棋会館(連盟部)の変遷やエピソードを紹介する。戦前は陸軍の青年将校が起こしたクーデター事件の余波を受け、さらには空襲によって部が焼失する事態にもなった。戦後はプロ野球、大相撲、徳川家の馬場跡と、なぜかスポーツと歴史に縁があった。一連の経過を田丸昇九段が解説する。【棋士の肩書は当時】 二・二六事件の日も通常通り対局が始まったが 日将棋連盟が創立されてから11年後の1935(昭和10)年8月。連盟は東京市赤坂区青山北町に敷地180坪の部事務所を賃貸で設置し、12間の和室で公式戦の対局が可能になった。同年5月に創設された「実力名人戦」(現・毎日新聞社が主催)の多額の契約金によって、連盟財政が豊かになっていた。

    殺気立った兵士が棋士に「どこへいく!」二・二六事件で銃剣突きつけ、カップルは“密会の場”と勘違い…“不穏→のどかな”昭和の将棋会館史(田丸昇)
  • 「軽く話せる時間ではないんだ、あの3カ月は」長谷部誠28歳“戦力外事件”記者が見た真相…ボルフスブルクの仲間が監督に「マコトを使うべきだ!」(ミムラユウスケ)

    サッカー サッカー日本代表 ブンデスリーガ 「軽く話せる時間ではないんだ、あの3カ月は」長谷部誠28歳“戦力外事件”記者が見た真相…ボルフスブルクの仲間が監督に「マコトを使うべきだ!」

    「軽く話せる時間ではないんだ、あの3カ月は」長谷部誠28歳“戦力外事件”記者が見た真相…ボルフスブルクの仲間が監督に「マコトを使うべきだ!」(ミムラユウスケ)
  • 玉井健二、『ガールズバンドクライ』の隠れテーマは打倒K-POP? プロジェクトを越えた、世界で勝てるバンドの可能性

    東映アニメーション×agehasprings×ユニバーサル ミュージックによるメディアミックスプロジェクト『ガールズバンドクライ』のテレビアニメが2024年4月5日より放送がスタートする。同プロジェクトから昨年デビューした5人組バンド トゲナシトゲアリのプロデュースを担当しているのが、agehaspringsの玉井健二だ。 トゲナシトゲアリは、フォーマット化されている「声優がバンドを組む」形ではなく、「バンドから始まりアニメへと発展していく」という逆の発想で企画されているため、agehaspringsが用意する高難易度の楽曲を自分のものにできるミュージシャンとしての素質があり、かつ声優としてもポテンシャルを持つメンバーが3年以上の時間をかけて集められた。 同プロジェクトを持ちかけられた当初は難色を示していたという玉井だが、どのような志しを持って参加を決意し、現在まで楽曲を手がけてきたのか。

    玉井健二、『ガールズバンドクライ』の隠れテーマは打倒K-POP? プロジェクトを越えた、世界で勝てるバンドの可能性
  • 平安時代は「一夫多妻制」という誤解、一夫一妻制、婿入り婚の真実 書籍『平安貴族列伝』発売記念!著者・倉本一宏氏に聞く平安時代のリアル(5) | JBpress (ジェイビープレス)

    大河ドラマ「光る君へ」で注目を集める平安時代。大河ドラマといえば時代は、戦国、江戸、幕末、テーマも武将や智将の「合戦」が中心でした。 なぜ今、平安なのか。 「光る君へ」の時代考証を務める倉一宏氏は「平安時代はもっと注目されてほしいし、されていい時代。人間の質を知ることができます」と語ります。 その倉氏は5月21日に、平安京に生きた面白い人々の実像を綴った『平安貴族列伝』を上梓。 日の正史である六国史に載せられた個人の伝記「薨卒伝(こうそつでん)」から、藤原氏などの有名貴族からあまり知られていない人物まで、その生涯を紹介しています。 今回はその著者の倉一宏氏に、改めて平安時代とはどんな時代だったのか?お伺いしました。 「一夫多制」という誤解を生んでしまった理由 ——今回のお話を聞き、平安貴族のコネを作るにあたり、出世には婚姻、誰と結婚するか、その関係性みたいなのは非常に人生を左右

    平安時代は「一夫多妻制」という誤解、一夫一妻制、婿入り婚の真実 書籍『平安貴族列伝』発売記念!著者・倉本一宏氏に聞く平安時代のリアル(5) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 坂本慎太郎が振り返る、ゆらゆら帝国でのメジャーデビュー | あの人に聞くデビューの話 第2回 前編

    音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く「あの人に聞くデビューの話」。この連載では多種多様なデビューの形と、それにまつわる物語をじっくりと掘り下げていく。第2回のゲストは坂慎太郎を招き、ゆらゆら帝国でのメジャーデビューやバンド解散後のソロデビューについて語ってもらった。 取材・文 / 松永良平 撮影 / 相澤心也 坂慎太郎にとって「デビュー」とは? 2010年まで率いたバンド、ゆらゆら帝国がミディレコードからメジャー1stアルバム「3×3×3」をリリースしたのは、1998年4月15日。1989年から続けてきた活動は、カセットやCDのアートワークまで含めた自主制作に始まり、とことんまでインディペンデントな在り方を貫くものだった。そんな中で迎えたミディでのデビューで変わったこと、変えなかったことの両方にぼくは興味があった。また、坂にとっての“デビュ

    坂本慎太郎が振り返る、ゆらゆら帝国でのメジャーデビュー | あの人に聞くデビューの話 第2回 前編