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bookとプロレスに関するakihiko810のブックマーク (11)

  • “負け犬”の伝説『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 - エキサイトニュース

    これはすでに現存しない3つのものについて書かれたである。 1つは近世から日に存在していた武道の系譜、古式柔術と呼ばれるものだ。 もう1つは、その古式柔術の流れが絶えたことによって失われた技術である。そして最後の1つは、木村政彦という不世出の武道家の肉体、そして彼が体現していた精神だ。 なぜそれがこの世から消え去ったか。答えは簡単である。歴史とは勝者によって綴られるものであり、その意に染まないものは消し去られる運命にあるからだ。正史とはそうした記述の粛清によって成立したものであり、だからこそ非正規の歴史である野史が民衆によって語られていく。 だが積み重ねられた歳月は重く、昭和から平成に時代が移ったころには古式柔術の系譜とその技術、木村政彦の名が人々の話題に上ることも稀になった。しかしあるとき、歴史の悪戯のような事件がきっかけで失われたものたちが界面へと浮上し、再び光輝を放ち始めるようにな

    “負け犬”の伝説『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 - エキサイトニュース
  • 1984年のUWF・その2 柳澤健 - 本と奇妙な煙

    長州が激怒。 シューティング・ルール 『格闘技通信』 ジェラルド・ゴルドー クリス・ドールマン リングスでのガチ 佐山の限界を見た中井祐樹 前回の続き。 1984年のUWF 作者: 柳澤健 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/01/27 メディア: 単行 この商品を含むブログ (19件) を見る 新日を追放された前田。プロレスファンのマザーエンタープライズ福田社長から興行のノウハウを教えると言われた神新ニは旗揚げを決意。協力を要請されたターザンは「チケットを1枚下さい」と一言、そしてそれを配置し「わずか15分で完売」のキャッチコピーというインパクトのある天才的表紙に。だが、これに 長州が激怒。 「山、お前はどうしてUWFを応援するんだ?お前だってわかっているんだろう?UWFはこっちなのかあっちなのか、言ってみろ(略) UWFはプロレスなのか格闘技なのか言ってみろ、と長州に

    1984年のUWF・その2 柳澤健 - 本と奇妙な煙
  • プロレスという世界で「ノン・フィクション」は可能か(柳澤健×田崎健太×細田マサシ) @gendai_biz

    2017年3月2日、木曜日。『タイガーマスク』の版元である護国寺の講談社にて、『1984年のUWF』の著者・柳澤健氏と、『真説・長州力』の著者・田崎健太氏によるトークライブが行われた。司会兼リングアナを務めたのは、現在「メルマ旬報」で「格闘技を創った男~プロモーター野口修評伝」を連載中の細田昌志氏。 チケットはわずか1週間で完売、「プロレスの世界を書くことの難しさ」「取材手法の違い」「なぜ柳澤氏は前田日明に取材をしなかったのか」まで、3時間にわたって徹底的に話し合われたこのトークバウトを、ここに公開! ごちゃごちゃ言わんと、誰が一番面白いモノを書くのか、決めたらええんや! 対極的なスタイル 細田 ただいまより、「プロ格ノンフィクション最強王決定戦」90分一勝負を行います! 『偶然完全 勝新太郎』『球童 伊良部秀樹伝』『真説・長州力』。精力的な取材と情熱溢れる筆致で業界に一石を投じる、「余

    プロレスという世界で「ノン・フィクション」は可能か(柳澤健×田崎健太×細田マサシ) @gendai_biz
    akihiko810
    akihiko810 2017/04/18
    『1984年のUWF』で前田に取材しなかった理由
  • ニコニコ動画(Re:仮)

    ニコニコ動画(Re:仮)
    akihiko810
    akihiko810 2017/04/14
    」……ゴッチさんの試合なんか見たこともないんでしょう。何もかもリサーチ不足。詳しく調べてないんですよ。なんでこんなデタラメが書けるのか。
  • book@holic – ブッカホリック

    幽の書評vol.12 辻村深月『ふちなしのかがみ』 2019/2/10 幽の書評 声にならない呟きが空間を満たしていく いつか恐い話を書くだろうな、と予感はしていた。辻村深月のことだ。彼女の書くミステリー小説には、声にならない囁きが満ちていたからである。辻村作品を読むと、いつも青春時代の暗い面に思いを馳せさせられる。たとえば『太陽の坐る場所』(文藝春秋)を読めば、行間からアノトキハ言エナカッタ……、当ノ私ハココニイル人間デ... 記事を読む 幽の書評VOL.11 高橋克彦『たまゆらり』 2019/2/9 幽の書評 途切れた記憶が思わぬ魔を呼びよせる 高速で空中を動き回る、黒い玉がある。ビデオ映像などに写りこんだ謎の物体は、たまゆらと名づけられた。〈私〉は、その正体を解明したいという思いに駆り立てられるのだが――。 『たまゆらり』は、不思議現象に取りつかれた男を描く標題作をはじめ、全十一篇

    book@holic – ブッカホリック
    akihiko810
    akihiko810 2017/03/19
    少し読んだが小難しくてなぁ…。時間あるときじゃないと読めない
  • 君はもう、『1984年のUWF』を読んだか?(柳澤 健) @gendai_biz

    「Number」連載時から話題沸騰、今年1月27日に単行が発売されるや、即日1万部の重版が決まった『1984年のUWF』。日の格闘技ブームの原点ともいうべき伝説の団体・UWFの誕生と崩壊までを、ノンフィクションライターの柳澤健氏が丹念に追った書の冒頭部分を公開する。 前田日明、佐山聡、高田延彦、藤原良明ら名選手を擁しながら、短命に終わったUWF。彼らはいったい、何を生み出し、何を残し、何を間違えたのか――。 (3月2日木曜日に『真説・長州力』の著者・田崎健太氏とのトークイベントが実施されます。詳細はこちらから http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50888 ) 中井くんの青春 北海道浜益郡浜益村(現・石狩市浜益区)は札幌からクルマで1時間30分、石狩湾北部の海沿いに位置する。 人口2000人ほどの小さな村には、中井くんという近所でも評判の賢い子供が

    君はもう、『1984年のUWF』を読んだか?(柳澤 健) @gendai_biz
    akihiko810
    akihiko810 2017/02/08
    中井祐樹というブラジリアン柔術の選手らしいhttps://togetter.com/li/915618
  • 「心を折る」という日本語を生んだ、故井田真木子を語る催しが3/3に神保町で - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    今週3/3(木)に神保町で『井田真木子と女子プロレスの時代』のちょっとした会を催します。https://t.co/RkQmyIQD7y— WARAGAI Koichi (@warakoichi) 2016年2月29日 http://jimbo20seiki.wix.com/jimbocho20c ●3月3日(木) 『井田真木子と女子プロレスの時代』をめぐって――編集者と語る読書会 話し手:藁谷浩一(イースト・プレス) ゲスト:清田麻衣子(里山社) 開演19:30 会費 1500円(1ドリンク付) 東京都千代田区 神田神保町2-5-4 2F TEL: 03-5213-4853 いま、こんなが出ているのだよ 井田真木子と女子プロレスの時代 作者: 井田真木子出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2015/11/15メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る内容紹介 『プ

    「心を折る」という日本語を生んだ、故井田真木子を語る催しが3/3に神保町で - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』から : どーか誰にも見つかりませんようにブログ

    増田俊也著『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮文庫)の感想で、文庫化を待ってから読みましたが、なんという力作であるかという感想が先ず一つ。 文章量そのものも膨大で、上巻で515頁、下巻で616頁。しかし、退屈はしません。そればかりか日プロレス及び総合格闘技史に係る重要事項の殆んどが語り尽されてしまったかのような、最早、資料的価値として評価しなければいけないほどの内容になっており、とてもとても語り尽せない膨大にして緻密な内容でした。 これは個人的にも非常にスカッとしました。単純に、力道山対木村政彦という日人対決が実現し、そこで発生した力道山によるブック破り(プロレスの筋書を無視して木村をリング上で失神に追い込んだ)という事実を決定的なものとし、尚且つ、「真剣勝負で木村政彦が応じれば、力道山なんて叩きのめすことが出来たのだろうに、なぜ、あのようなブザマな負け方になったのか?」

    『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』から : どーか誰にも見つかりませんようにブログ
  • プチ鹿島推薦図書 プロレス少女伝説と井田真木子 著作撰集

    マキタスポーツさんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』、推薦図書論の中で『井田真木子 著作撰集』と『プロレス少女伝説』を紹介していました。 (サンキュータツオ)じゃあ、もう一巡しましょうか。まず。じゃあ、PK(プチ鹿島)さん、お願いします。 (プチ鹿島)僕はね、じゃあ背景いっていうお話が出ましたけども。自分の人生の背景いという。不思議なことがあるんだな、なんて去年思ったをご紹介いたしましょう。これが、『井田真木子 著作撰集』っていう。これ、分厚いなんです。 (マキタスポーツ)うん。 (サンキュータツオ)すごい分厚いよね。 (プチ鹿島)そうなんです。出しているところが里山社というところ。 (サンキュータツオ)知らない。 (プチ鹿島)実は、版元をおこして、初めてのです。里山さんという方がどうしても井田真木子さんの作品を全集にしたいということで、もう、いの一番にこのを出されたという。こ

    プチ鹿島推薦図書 プロレス少女伝説と井田真木子 著作撰集
    akihiko810
    akihiko810 2015/03/03
    ライター井田真木子『プロレス少女伝説』(90)大宅壮一ノンフィクション賞を受賞 http://is.gd/vm088V
  • 親父たちの往復書簡(てがみ) 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

    「あれってどういうことだったのか?」いい年をして未だにそんな疑問を捨て切れない親父たちの戯れ言メールを、2005年に遡りブログ化してみました。色んな話題に首を突っ込んでいますので、カテゴリーメニューや全記事表示で興味のある記事を探していただけると幸いです。 不世出の柔道家木村政彦の評伝「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(増田俊也著)を読んだ。 めちゃくちゃ面白かった。 木村政彦は漫画で知っていた。 高校の頃必死で読んだ「空手バカ一代」で大山倍達が力道山vs木村政彦の世紀の一戦に立ち会うシーンがあった。 力道山にやられ担架で運び出される木村に大山が言う。 「立て!立ってホテルまで歩いて帰れ」 吉川英治の『宮武蔵』で武蔵に腕の骨を砕かれた吉岡清十郎を戸板にのせて運ぼうとする吉岡道場の連中に「京の大路を戸板で帰れば末代の恥」と佐々木小次郎が言い放つシーンがあった。 武蔵好きの大山の創作

  • 猪木の狂気とアリの狂気はなぜ輝かなかったのか? - 虚無回転レシーブ

    『完 1976年のアントニオ猪木』を読んだ。つい読んでしまった。出来心で読んでしまった。無意識に読んでしまった。もし読んでさえいなければ...あなたのもとへ飛んでいくのに...。馬が魚でないのと同様に、クジラも魚ではないのに...。 完 1976年のアントニオ猪木 (文春文庫)posted with AZlink at 2011.6.30柳澤 健 文藝春秋 売り上げランキング: 28484 Amazon.co.jp で詳細を見る 『完 1976年のアントニオ猪木』は、1976年にアントニオ猪木が行った「極めて異常な4試合」に焦点をあわせ、この「極めて異常な4試合」が日のプロレスを永遠に変えたと主張するものだ。1976年の4試合とは、言うまでもなく *1、ウイリアム・ルスカ、モハメッド・アリ、パク・ソンナン、アクラム・ペールワンとの戦いである。コアなプロレスファンではない私にとって、

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