2. もてき たかひろ • 株式会社CyberZ • ビッグデータエンジニア • 以前はオープンソースのリアルタイムkernelと か開発 リアルタイムkernelコンテキストスイッチングの実装 モノリシック/マイクロ/ハイブリッドkernelアーキの設計/実装 • 得意な技術:エンジニアのための超自炊 https://www.facebook.com/takahiro.moteki.31
最近 Fluentd の通信プロトコルまわりをアップデートするためにあれこれいじっている*1んだけど、これはおおむね fluent-plugin-secure-forward がサポートしていた内容を Fluentd 組込みの forward plugin でもサポートしますよ、というものになる。 んで問題なのが secure-forward は SSL/TLS での接続のみしかサポートしてなかったんだけど forward では生の TCP で通信する*2ので、本当に secure-forward と forward それぞれの実装間で互換性が保たれているのか、直接的には確認する手段がない、ということになってしまう。 TCP server の SSL/TLS 化 一方世の中には SSL/TLS ターミネータという機能があって、たとえばロードバランサなんかがこの機能を持っている。何をやるかと
長いと思うので結果だけ リポジトリはこちら。 github.com 使い方はgit cloneしてmakeするだけと大変お手軽。 make TESTS="core/nil"のように、ディレクトリ指定もファイル名指定もできる。 全国のmrubyistの皆様に於かれましては、是非お試し願いたいところです。 以下つらつらと モチベーション 数年前に始めてからというもの、mrubyという船に乗りかかったからには「mrubyには〜がない」とか「mrubyはバグが多い」とか言われたくない。と思うぐらいには愛着というか責任感を勝手に持っている。 「mrubyはCRubyと動作が違う」というのはよくある話なのだが、これを極力減らしたい。(完全には無理だけど) 仕様が同じならCRubyの知識がそのままmrubyに使えるし、ドキュメントもCRubyのものがそのまま使える。 「CRubyのライブラリをmruby
まず、私が先日公開したブログ記事 (英語) に寄せられたあるコメントを紹介しましょう (たくさん寄せられたうちの 1 つで、その記事のコメント欄でご覧いただけます)。 Btw, "until I realized that the Solution Explorer tree nodes are searchable." This one is a saver ! (訳: ところで、「ソリューション エクスプローラーのツリー ノードが検索可能…」と書かれてていますが、こういうヒントは助かります!) この記事の中で何気なくソリューション エクスプローラーのテキストが検索可能であることに触れたのですが、それがコメントの投稿者である Sam さんの目に留まったようです。このようなちょっとした小ワザは Visual Studio にたくさんあり、中には熟練の開発者ですら知らないものもあります。こう
Bash on Ubuntu on Windows (以下 BoW) は Windows コマンドプロンプトを使って実行される。今までであれば Windows のコマンドプロンプトはエスケープシーケンスを認識しなかったので cmd.exe そのものでは vt100 等の端末環境を用意できませんでした。しかし Windows10 の cmd.exe では新しいコンソールモードが用意されています。 Console Virtual Terminal Sequences (Windows) Virtual terminal sequences are control character sequences that can control cursor movement, color/font mode, and other operations. https://msdn.microsoft.c
Webでのプッシュ技術 HTTPはクライアント(ブラウザ)からリクエストしてサーバからレスポンスが返る一問一答型のプロトコルなので、基本的にはサーバ側からブラウザに新着情報をリアルタイムで通知(プッシュ)できるようにはできていません。 しかしそれでもプッシュをしたいという場合にどうするかという話が出てきます。やり方には以下のようなものがあります。 ポーリング クライアントからサーバに定期的に新着を問い合わせるようにします。 最も原始的かつ確実なやり方。欠点は、最大でポーリング間隔の分だけ通知が遅延しうることです。 ロングポーリング(“COMET”) ポーリングなのですが、問い合わせを受けたサーバは新着情報がなければレスポンスを返すのをしばらく保留します。 そのあいだに新着情報が発生すれば即座にレスポンスを返しますし、一定時間経過したら何もなかったとレスポンスを返しましょう。 飛び交う通信内
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