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ブックマーク / miura1729.hatenadiary.org (3)

  • あなとみー おぶ mrubyのJIT (その2) - miura1729の日記

    前回の1.10001・・・は最初に証明された超越数の10倍でした。 私が積読してあることで名高い「人月の神話」には、つぎのようなくだりがあります。 私にフローチャートを見せられて、テーブルを見せないとしたら、私はずっと煙に巻かれたままになるだろう。逆にテーブルが見せてもらえるなら、フローチャートは大抵必要なくなる そういうことで、mrubyのJITの解説第二回目はデータ構造です。 よく言われることですが、mrubyには大域変数が無く代わりにstate構造体(mrb_state)を定義してそのポインタをほぼすべての関数に引数として渡すようにしています。このような構造はVMを複数作れるとか嬉しいことが多いのですが、mrubyのJITに関しても恩恵にあずかっています。この恩恵については後で説明しますが(伏線回収できるかな?どきどき)、mrb_stateにちゃっかりJITで使う変数も忍ばせています

    あなとみー おぶ mrubyのJIT (その2) - miura1729の日記
  • あなとみー おぶ mrubyのJIT (その1) - miura1729の日記

    ふと思い立ってものすごく影の薄いmrubyのJITの内部構造を説明することにしました。mrubyのJITは正式名称がないというとてもかわいそうなmrubyのフォークですが、オリジナルのmrubyの1〜3割(倍じゃないのに注意)速いようです。ここにあります、 https://github.com/miura1729/mruby さて、mrubyのJITはTracing JITなるものを使っています。第一回目はTracing JITの説明をしたいと思います。コードの解説はしないので、そういうのが読みたい人はTwrtter (@miura1729)かコメントで続きはよとつっついてください。 Tracing JITは今やLuaJIT, Pypyをはじめとするいろんな処理系で使われていますが、あまり解説記事はないようです。ただ、http://dodgson.org/omo/t/?date=20080

    あなとみー おぶ mrubyのJIT (その1) - miura1729の日記
  • 現実逃避しています - miura1729の日記

    いまは、非常に忙しいです。忙しいので、こんなことをしていてはいけないのですが、プログラムを作っています。これが楽しい。で、なにを作っているかというと、Rubyでアセンブラを作っているのです。 http://github.com/miura1729/ytljit 初めにアセンブラを書いておいて、これで次期yarv2llvm(ytl)のVMを書こうという魂胆です。つまり、llvmはもう使わないということです。 アセンブラはこんな感じで使えます。 require 'lib/ytljit/ytljit.rb' include YTLJit asm = Assembler.new # registor definition eax = OpEAX.instance ecx = OpEAX.instance asm.mov(eax, OpImmidiate32.new(0)) loop = asm.c

    現実逃避しています - miura1729の日記
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