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ブックマーク / mojix.org (11)

  • クラシックのMP3音源が約4200曲 パブリックドメイン・クラシック - モジログ

    Public Domain classic (パブリックドメイン・クラシック) http://public-domain-archive.com/classic/ <日での著作権保護期間が終了し、パブリックドメインとなったクラシック音楽を公開しています。 現在の収録曲数はおよそ4200曲です。 全て無料でダウンロードできます>。 これは素晴らしい!著作権切れでパブリックドメインになったクラシック音源が、大量に公開されている。 まだ基知識が欠けていて、とりあえずたくさん聴いてみたい私のようなクラシック入門者には、特に便利だ。 よく「ヒストリカル」「歴史的録音」などと呼ばれる昔の音源なので、録音はたしかに古いが(1950年代以前)、大抵のものはじゅうぶん聴けるレベルだろう。演奏の点ではむしろ、名指揮者や名演奏家による良い内容のものが多そうだ。先日のエントリでとりあげた、ストコフスキーの『カ

  • プログラミングは「設計」である - モジログ

    「設計」を、以下のように定義してみる。 ・設計とは、設計図をつくることである。 ・設計図とは、「それに従えば、誰が作っても同じものができる」ものである。 ここで「誰が作っても同じ」というのはもちろん、作る人に一定のスキルがあるというのが前提で、また「同じ」といっても、許容しうる程度の違いはあるものとする。 建築の場合、建築家が「設計」し、工務店などの施工業者が「施工」する。 設計がきちんと作りこまれていれば、施工業者が作り出すものにはそれほど大きな開きは出ない。 しかしソフトウェアでは、「設計」と「実装」をそれほど明確に切り分けられない。 ソフトウェア開発において、「そこから先は、誰が作っても同じものができる」レベルとは、一体どのあたりだろうか。 モジュールやクラスを決めるくらいでは、「そこから先は、誰が作っても同じものができる」レベルにはほど遠い。 では、関数やメソッドのインターフェイス

  • Zopeジャンキー日記 :規格外の東大名誉教授、西村肇

    Rauru Blogの「確かに、まず日語ではあるが」に引用されていた、以下の言葉にピンとくるものがあった。 <したがって結論として言えば、私は単純に日語をロジカルにしようとする努力には疑問を感ずる。日語の目的はロジカルな対話とか議論による決着にあるのではなくもっと別のところにあるのだろう。それは比較的均質な人間集団がまとまって行動するために「雰囲気」を作るコトバとして発達したのであろう。上下関係と対面を気にし、しかも嫉妬心が強い社会の中で上下に自己実現をはかるためには欠かせない表現手段だと思う。それはそれで非常に大事なことではないか。ロジカルな表現で議論する必要があるなら、それに適したコトバでやるほうがよい。英語でやるほうがよい。日人同士でも。これからは、それができる教育が必要だと思う。そしてその影響が自然に日語にもおよんで来るというのが、実際的な解決だと思う>。 私も、日語は

    akiyan
    akiyan 2006/02/06
    こうした発見を世に広めてくれるmojix氏が素敵。
  • 藤子不二雄A 『まんが道』 - モジログ

    私はふだんマンガをほとんど読まないのだが、なぜかマンガが読みたくなり、 屋のマンガ売り場をウロウロして、藤子不二雄A『まんが道(みち)』が目に留まった。 (「藤子不二雄A」の正式な表記は、Aをマルで囲う) 藤子不二雄の2人の成長を描いたマンガで、以前誰かが名作だと言っていたのを覚えていた。 (リンク先はウィキペディア「まんが道」) とりあえず第1巻だけ買って、帰ってさっそく読んでみた。 もう、激しく感動。 戦後に暮らす、2人の田舎少年は恥ずかしいほどにピュアで、 しかし2人のマンガに賭ける熱い思いが胸を打つ。 手描きの回覧誌『マンガ少年』を作るくだりとか、巨漢で大阪弁の同級生・激河大介との交流など、 ピュアな田舎少年を描きながらも、テキパキとした構成、スピーディーな展開が気持ちいい。 泣けるのに、くどくならずサッパリしていて、さすが『ドラえもん』の作家だ。 昔のいい映画なんかと同じ、「昔

    akiyan
    akiyan 2006/02/04
    これはすごく名作な予感。買う!
  • 大藤幹 『世界の「最先端」事例に学ぶ CSSプロフェッショナル・スタイル』 - モジログ

    MYCOM BOOKS - 大藤幹 『世界の「最先端」事例に学ぶ CSSプロフェッショナル・スタイル』 http://book.mycom.co.jp/book/4-8399-1907-0/4-8399-1907-0.shtml 『Web Designing』誌に連載されている、大藤幹氏のCSS記事をまとめた。 これは早くになってほしいと以前から思っていたが、になってみれば、連載に加えて特集記事などのオマケもついて、予想以上に充実した素晴らしい内容になっている。 この連載(書)がいいのは、CSSの文法を教科書的に解説するのではなく、CSS界で名高いトップデザイナーが作ったサイトを題材に、そのCSSコードを実際に解析して、詳しく解説している点だ。 プログラミングでも、語学でもそうだが、文法を解説することが主眼の教科書は、「This is a pen」式の味気ない例文で学ばされることが

    akiyan
    akiyan 2006/02/04
    これは読みたい。
  • 群集がいつも賢いとは限らない 「Wisdom of Crowds」の成立条件 - モジログ

    O'ReillyのエディターがDiggのCSSをパクったという疑いで、Diggで糾弾されるという事件が先ごろ起きた。 Digg - O'Reilly writer Steve Mallett has stolen digg's code http://digg.com/security/O_Reilly_writer_Steve_Mallett_has_stolen_digg_s_code これに対して、まもなくO'Reilly側から説明が出た。 O'Reilly Radar - Digging The Madness of Crowds http://radar.oreilly.com/archives/2006/01/digging_the_madness_of_crowds_1.html 実情は、直接パクったわけではなく、彼が使っていたツールの元を辿っていくと、DiggのCSSに行き

    akiyan
    akiyan 2006/01/14
    4箇条。
  • Googleに入ったPython作者、Guidoからの報告 - モジログ

    Googleに入ったPython作者、Guido van Rossumが、Googleでの様子などについて書いている。 All Things Pythonic - Python Status Update http://www.artima.com/weblogs/viewpost.jsp?thread=143947 Googleでの仕事について書いている、最初のセクションをざっと訳してみました。 大意: ところで、Googleでの新しい仕事はスゴイよ!まるで大学に戻ったみたいだ。デキる人たちが山ほどいて、それもただのプログラマーじゃない。Googleが雇った人はみんな、それぞれの領域で平均以上の人ばかりだ。ここにはいつも学ぶことがある。きっと最初の3か月くらいは圧倒されつづけるだろう。くつろげるようになるまでには1年くらいかかりそうだ。(無料の事については言ったっけ?) Google

    akiyan
    akiyan 2006/01/12
    タブ文字2文字かあ。理にかなってる。
  • 「Web 2.0」 は 「イケメン」 と同じく、格付けのための概念だ - モジログ

    このブログでは何度か書いているが、「Web 2.0」とは、あたらしいWebの動向を総称する概念にすぎない。 「Web 2.0」の中心的な提唱者であるティム・オライリーは、サービスベースの新しいWebを意味する「インターネットOS」論を何年も前から唱えていて、「データが大事」といった基主張も以前から言っていた。そこにWikiとかタギングとか、その他の新動向をたくさんつけていって、ふくらませたものが「Web 2.0」だ。 それは技術タームというにはあまりにも包括的で漠然としており、むしろ「マーケティング用語」だ。オライリー自身が主催する「Web 2.0カンファレンス」を盛り上げるための「バズ(buzz)・マーケティング」という側面もあった。 それが広まって一般化し、ニュースやブログで「Web 2.0」というタームが氾濫した。「このサービスはWeb 2.0っぽい」「これは古いのでWeb 1.0

    akiyan
    akiyan 2005/11/10
    言うのじゃなく言わせるもの。株式会社WEB2.0の社名がダサい感覚が理解できた。株式会社イケメン。うわー。
  • Zopeジャンキー日記 :Google Baseがもたらす 「Webデータ」 の時代

    Google Baseはまだ始まっていない。始まっていないが、気になって仕方がない。 第1弾エントリでも書いたように、これはおそらく、Googleのこれまでのサービスの中でも最大級に重要なものになり、Webの歴史の中でも大きな節目となるくらい、重要なサービスになるような気がする。 なぜそんなに重要なのか、そしてGoogle BaseによってWebがどう変わるのか、私なりに少し考えてみたい。 なお、以下の記述はGoogle Baseについてすでに出ている情報から、私が理解したり推測したことに基づいた考察であり、これから出てくるGoogle Baseの実際のサービス内容とい違う可能性があることをお断りしておく。 Google Baseは、Web上でデータベースを作ることを可能にする。ブログのエントリや、ブックマークなどと同列なものとして、イベント情報、お店情報、不動産の物件情報などを置けるよ

    akiyan
    akiyan 2005/10/27
    絶対読むべし。
  • Zopeジャンキー日記 :Googleによるデータベースサービス 「Google Base」 まもなく登場か

    Google Base」というものがまもなく始まるらしい。 Google Base http://base.google.com/ まだ正式オープンしていないが、あちこちのブログで大騒ぎになっている。 ミームオランダムのGoogle Base関連スレッド http://tech.memeorandum.com/051025/p31#a051025p31 Google Baseは少しのあいだオープンされたらしく、そのあいだにスクリーンショットを採った人が画像をアップしている。 SEWESO : Google Base http://www.seweso.com/blog/2005/10/google-base.php (画像はSEWESOより) これを見るとわかるように、Web上でデータベースみたいなことができるもののようだ。 不動産情報やイベント情報などのフィールドを定義して、アイテムを

    akiyan
    akiyan 2005/10/27
    一大事!!このサービスの凄さを把握できないWeb関係者は必ず時代遅れになる。絶対にこのサービスを使う。
  • 技術のインフレ - モジログ

    Web 2.0という技術革新がビジネスに与える影響を考えると、 それが革新的であればあるほど、大きな「技術のインフレ」をもたらすだろう。 むかし、Webが出てきたとき、「では、Webをやると儲かるのか?」という話がよく聞かれた。 Webをやっても儲からない。しかし、やらないと、生き残れないのだ。 いま、これと同じことが起きているのがブログだろう。 「わが社もブログを」という企業ブログが大流行りだ。 ブログをやっても、直接は儲からない。 しかしブログをやらなければ、やっている同業他社に比べて遅れをとる。 Webやブログは情報発信であり、市場との対話だからだ。 それの最新の動きが、Web 2.0なのだ。 Web 2.0の動きについてきても、たぶん儲からない。 しかしそれを理解し、活用できないようでは、いずれ遅れをとる。 ネット技術というのはずっと、すごい勢いで「インフレ」を続けてきている。 通

    akiyan
    akiyan 2005/10/21
    『しかしそれをやらなければ、生き残れないだけの話』なるほど!
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