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ブックマーク / www.kotono8.com (9)

  • ウェブの二つの文化圏の衝突【前編】無断リンク禁止問題にみるリンクする側・される側の論理[絵文録ことのは]2006/01/05

    いったい10年前から何回この話題はループしたら気が済むねん、という勢いで論争が繰り返されているのが、「無断リンク禁止」と「ネガティブリンクへの対応」の問題である。 ここ数日、はてなブックマークで急に話題になっているのが、「日一わかりやすいとまでは言えない「URL晒しがダメな理由」」というページで、このページ自体は2004年秋のものである。 ブログでは外部ページへの参照が活発で、さらにトラックバック機能までついているため、従来の「ホームページ」よりも自由にリンクが張られる傾向にある。そんななか、「儀礼的無関心」問題に始まり、最近の「はてなブックマーク暴言問題」に至るまで、特に「否定的リンク」「観察的リンク」の是非が問われてきた。 この辺の問題について、「リンクする側・される側」「批判する側・される側」の関係でとらえてみると整理できるんじゃないかと思って図を作ってみたのが今回のエントリーであ

    akiyan
    akiyan 2006/01/05
    文化圏の衝突、なるほどうまい表現ですね。で、ウェブの風土とはそもそもという話には納得。最大幸福のために地道な啓蒙活動をするのが一番かな。
  • ウェブの二つの文化圏の衝突【後編】ネガティブリンクと批判する側・される側の論理[絵文録ことのは]2006/01/05

    前編「無断リンク禁止問題にみるリンクする側・される側の論理」では、このネット上には大きく分けて二つの文化圏があり、ネットの特性に根ざした原住民型「リンクフリー文化圏」と、一般社会のルールに基づいた移民型「リンク許可文化圏」が存在していることを指摘した。そして、「無断リンク禁止問題」はその二つの文化圏の衝突(カルチャーショック)であり、解決は困難だろうという希望のない結論であった。 後編では、もう一つ、似ているが別の現象である「ネガティブリンク問題」について扱う。これは単純な作法だけではなく、「悪意」を含む・感じ取るという厄介な問題も含まれているので、項目を分けることにした。 ■批判は隠すべきか、明らかにすべきかという対立軸 今回もまた図にしてみた。 もう一つ、批判を匿名でやるのか、固定名(実名または固定ハンドル)でやるのかという軸を重ねるといいんだろうが、3次元グラフにするとややこしいので

    akiyan
    akiyan 2006/01/05
    実は最後の説教じみた話がすごく大事。反応的になるのではなく、主体的になれということでしょう。これほんとに幸福感が増しますし、建設的になれるので、ぜひ。
  • SEOに必須「Googleはいかにしてスパムサイトを弾いているか」――グーグル特許出願文書のわかりやすいまとめ [絵文録ことのは]2005/12/09

    SEO、すなわちgoogleなどの検索サイトで、自分のサイトをいかに上位に表示させるか、というテクニックである。中にはそれを勘違いして、あちこちにトラックバックスパムを送りまくる奴がいたり、内容のないサイトを大量に自動生成して一時的にアクセスを奪おうとする輩もいたりする。 しかし、googleも黙ってはいない。そんなspamを弾くための手段を導入している。その目安が、グーグルの特許出願文書に書かれている……ということで、このブログでも以前、その特許文書の全訳を掲載した。 Googleの新しい順位決定方法のすべて。SEO関係者必読、グーグル特許出願文書全訳 [絵文録ことのは]2005/07/01 Googleの新しい順位決定方法のすべて。SEO関係者必読、グーグル特許出願文書全訳2 [絵文録ことのは]2005/07/01 しかし、これはあくまでも特許出願文書なので、用語も堅いし、わかりにくい

    akiyan
    akiyan 2005/12/09
    超必読!SEOの極意は「スパムしないこと」になりつつある?
  • 教科書に載らないアフィリエイトの起源――アダルトサイトが生みの親

    アフィリエイト、すなわち「ウェブ上で何か商品を紹介して、購入者がいれば売り上げの何パーセントかが手数料としてもらえる」という仕組みはここ数年で急激に伸びてきた分野だ。で、そうなるとこのサイト的にはその起源や歴史が知りたくなる。 調べてみると「1996年のアマゾンが始まりだ」という話が広まっている一方で、「アマゾンが最初ではない。前からあった」という話も見られる。たとえば、「アフィリエイト歴史アフィリエイト・マニュアル」では「1996年に開始された米アマゾンドットコムのアソシエイトプログラムがアフィリエイトプログラムの始まりだと言われています。」と書かれている。 そこで、アフィリエイト・マーケティングの歴史について書かれた英文記事をもとに翻訳&再構成し、日の状況を簡単に付け加えてみた。 ■アフィリエイトの「アマゾン伝説」 アフィリエイト・マーケティングの起源については、有名な都市伝説が

    akiyan
    akiyan 2005/11/12
    amazonが最初というのは違和感があった。激しく同意。
  • Googleの新しい順位決定方法のすべて。SEO関係者必読、グーグル特許出願文書全訳[絵文録ことのは]2005/07/01

    United States Patent Application: 0050071741(合衆国特許出願0050071741)には、Googleのスコア付け・ランク付けに関する技法について詳細に描かれている。ここでわかるのは、履歴データをもとにして、スパムを検出したり、時事的に求められている文書を上位表示させたりする技法が採用されているということである。 最近のGoogleでは、今までのSEO(サーチエンジン最適化)技術を使ってもいきなり順位が落ちたりする現象が知られていた。その理由がこの特許出願文書をよく読むことによって理解できるのではないかと思われる。 小手先のSEOや、スパムが力を持つ時代はすでに終わっている。SEOに興味のある人は、無差別トラックバックやコメントスパムもかえってマイナスであることをよく理解していただければと思う。 やはり「優れた内容を、整理された形でわかりやすく」提

    akiyan
    akiyan 2005/07/01
    後で読む。
  • GoogleのSEOでは「時間」も重要。新しいランキング手法を解読 [絵文録ことのは]2005/06/21

    「HepCat Dev and Test: Googleの新たなランキング手法が明らかに(2005/06/17)」によれば、Googleの特許申請から「新たなランキングアルゴリズムの幾つかが明らかになった」という。 この「新しいランキング手法」については日ではまだあまり広まっていないようだが、キーワードは「時間」だ。特許名は「履歴データに基づく情報検索」。各ページの時間的要素が非常に重要ということである。また、「ドメイン名を取得して1年以下ドメイン契約期間が1年以下のサイトはランクを上げない」(※7/1修正)といったショッキングな情報も見つかった。 以下、詳細。 関連リンク=特許文の全訳⇒Googleの新しい順位決定方法のすべて。SEO関係者必読、グーグル特許出願文書全訳 [絵文録ことのは]2005/07/01 ■Google特許申請にまつわる情報 今、特許の文を読んでいるが、膨大な

    akiyan
    akiyan 2005/06/21
    ドメインを取得して1年以内はランクは上がらない。衝撃。
  • Google Sitemaps グーグル・サイトマップ(ベータ版)FAQとプロトコル全訳。新しいURL登録方法はSEOに必須になる? [絵文録ことのは]2005/06/04

    Google Sitemaps グーグル・サイトマップ(ベータ版)FAQとプロトコル全訳。新しいURL登録方法はSEOに必須になる? Googleがサイトマップ(Sitemaps)という新しいツールのβ版を公開した(今のところ英語版のみ)。これは、Googleがウェブページを巡回するときに「取りこぼし」のないよう、サイト管理人側でURLの一覧を提供できるというものだ。 今まではGoogleがリンクをたどってきてくれることを待つ(あるいはたどりやすいようにリンクを設定する)という「巡回待ち」をしなければならなかったが、これからは、更新頻度やサイト内でのファイルの優先順位も含めて、リンク一覧をGoogleに渡すことができるようになるわけである。 ただし、これはページランクを上げるためのものではない。あくまでも巡回で取りこぼしがないようにするものだ。ファイル数が多くてすべてのファイルが巡回しても

    akiyan
    akiyan 2005/06/05
    必須になるでしょう。
  • 「電車男マーケティング」――フィクションを流行らせて既成事実化する巧妙な戦略[絵文録ことのは]2005/06/04

    電車の釣り広告じゃなくて吊り広告が映画テレビ版の「電車男」の宣伝で埋め尽くされていた。いよいよ映画版も公開である。 フィクション「電車男」が、なぜここまで売れたのか。それは、念入りな仕掛けがあったからだ。そして、「電車男」が売れたからということで安易にネットのコピペをにしたり、「ブログの書籍化」ブームが始まりかけたものの、それらがことごとくコケているという現実。それは、「電車男」が売れた背景にある仕掛けをしなかったからだ。 今回のエントリーは、「読者を突き放す書籍『電車男』には「編集」がない――「電車男」は読者参加型恋愛シミュレーションゲームのリプレイ [絵文録ことのは]2004/12/17」の続編に当たるが、論じてみたいポイントは少し違っている。それは、フィクション「電車男」に見るマーケティング戦略である。 ■前回のあらすじ 前回は、「電車男」という書籍には、「書籍のための編集(書籍

    akiyan
    akiyan 2005/06/05
    フィクションだとしても、あのときの感動はノンフィクション。仕掛け人の方々グッジョブ。
  • 転向者――インターネットでの「金儲け」はいつから受け入れられるようになったか[絵文録ことのは]2005/05/11

    個人テキストサイトのパラダイムシフト(趣味Webデザイン)で徳保さんの書かれていることにうなずけるものがあったので、反応してみる。 かつて私が好んでみていたテキストサイト界隈というのは、なぜか金儲けとアクセス稼ぎに批判的でした。しかも奇妙なことに、界隈の住人たちは、それが「ふつうの感覚」だと思ってた。 ネット上における「お金儲け」についての感覚は、テキストサイト界隈に限らず、もう少し広い範囲で以前とは変わってきたような気がする。自分の場合は2001年ごろを境に変わったような印象がある。“「転向」したなら「私は転びました」って、ちゃんと書いたらいいと思う”という徳保さんの言葉を使えば、「私は転びました」である。 「どっと外から「ふつうの人々」が入ってきて」ネットの空気が変わったという要素もあるのだろうが、以前からのユーザーもかなり「転向」していると思う。 その辺の個人的な心理の変化を書いて

    akiyan
    akiyan 2005/05/11
    「あのころ、個人はネットで金を使わなかった」
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