木1:ベーシック国語 第14回 漢文学習の基礎 漢字の部首や、漢和辞典の引き方について学習する回。 象形文字:ものの形に似せてかたどった文字。 例)山、川、月 会意文字:2つ以上の文字を組み合わせて作った文字。 例)明、林、信 形成文字:音を表す部分と意味を表す部分とを組み合わせた文字。 例)晴、清、江 ※国字:日本で作られた漢字。例)峠、働、彅 部首は漢字の分類に使われる、目印となる一部分。 偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、繞(にょう)、垂(たれ)、構(かまえ)。 偏は文字の左部、旁は文字の右部、冠は文字の上部、脚は文字の下部に位置する。 漢字の部首によって、その字がおよそどんな意味に関係しているものなのかがわかる。 つくりって旁って書くのね! 漢和辞典では、漢字は部首ごと(画数の少ない順)に配列されている。 漢和辞典に関してはやたらお気に入りな滝沢カレンさん。