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2009年4月22日のブックマーク (6件)

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「動機不明で幕 毒物カレー事件」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2009年04月21日 (火)時論公論 「動機不明で幕 毒物カレー事件」 【藤井キャスター】 11年前、和歌山市で起きた毒物カレー事件で、きょう、林真須美被告に対する最高裁判所の死刑判決が出ました。動機がわからないまま終わることになった裁判について、友井解説委員です。 【友井解説委員】 夏祭りの会場で、カレーライスに猛毒が入れられ、被害の大きさや被告の言動によって大きな関心を集めた事件は、最高裁も死刑という結論になりました。 事件の真相を明らかにする場として、裁判にどこまで期待することができるのか、そして1ヶ月後に始まる裁判員制度に向けた課題、という観点から、今回の裁判や判決を見ていきます。 【事件の特徴】 <全体像> 事件は、平成10年7月25日に、和歌山市園部地区の夏祭り会場で起きました。 カレーライスをべた住民67人がヒ素中毒

  • 日本人はもっと大きくなれる! - 虚構の皇国

    『青年』昭和14年11月号より 「わかもと」って、総合栄養剤、いわゆるサプリ扱いだったんですね。 魚柄仁之助著『べかた上手だった日人』(岩波書店)に、「わかもとスープ」のレシピ&実作記が載っていて、たいへん面白かった。このは関東大震災から昭和14年頃までの婦人雑誌(と特集付録)からレシピや通販広告を取り上げているのだが、レシピの文体の変化と台所事情の変貌の関係とか、大陸からの新野菜の輸入で(都市部の)日人の生活がどのように変化したのかを丁寧におっかけていて、岩波書店のとしては出色の下世話ぶり。これは買いですね。 べかた上手だった日人―よみがえる昭和モダン時代の知恵 作者: 魚柄仁之助出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/10/29メディア: 単行 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る

    日本人はもっと大きくなれる! - 虚構の皇国
    alice-2008
    alice-2008 2009/04/22
    ”魚柄仁之助著『食べかた上手だった日本人』(岩波書店)″
  • テポドンの経済学 - Baatarismの溜息通信

    一連の北朝鮮関連の報道については個人的に違和感を感じることばかりだが、中でもおかしいと思うのが、北朝鮮政権の一連の行動に関する「意図」については盛んに分析・憶測がなされる一方で、それに反応する日政府の「意図」についてはほとんど問題にされない、という点である。 ゲーム理論やその応用分野である制度分析をもちだすまでもなく、多くの人は「政府」が常に国民全体の利益を最大化するために公平な意思決定を行う、という前提がいかに怪しいものか、感覚として理解しているはずだ。政府は常にそれ自体の利害を追求して行動するし、そういった政府の私的利益の追求を防ぐための制度的な枠組みが不十分なもとでは、往々にして選択される政策のゆがみ、すなわち「政府の失敗」が生じる。これは北朝鮮の政府であろうがアメリカ政府であろうが変わらない。 現に、日においてもこと景気対策に関しては、麻生政権の「隠された意図」「私的利益」を指

    テポドンの経済学 - Baatarismの溜息通信
    alice-2008
    alice-2008 2009/04/22
    "というわけで、経済学的思考に基づいても、コストの評価によっては麻生政権の行動を正当化できてしまいます。これが経済学的思考の限界なのかもしれませんね。w"
  • 「雇用断層」の研究 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    みずほ総合研究所の皆様から『「雇用断層」の研究-脱「総中流」時代の活路はどこにあるのか』(東洋経済)をお送りいただきました。有り難うございます。 執筆されたのは、同研究所の堀江奈保子さん、大嶋寧子さん、岡田豊さん、大和香織さんの4人です。このうち、大嶋寧子さんについては、ブログで何回か取り上げてきたので、ご記憶の方も多いでしょう。 >雇用に何が起こっているのか。生起する断層をとらえ、特に根が深いいくつかの分断の構造を示すとともに、分断された日の「働き方」を再構築するための処方箋を提示する。 目次を見ると、 第1章 日の雇用に広がった複雑な「断層」 1.正社員と非正社員の雇用断層 2.正社員のなかの雇用断層 3.非正社員のなかの雇用断層 4.卒業年次による雇用断層 5.地域間の雇用断層 6.職業の違いによる雇用断層 第2章 雇用断層と総中流社会の崩壊 1.失われる中流の可能性 2.能力

    「雇用断層」の研究 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    alice-2008
    alice-2008 2009/04/22
    ”正面から大上段に議論すべきことと妙に騒いでも意味のないこととの的確な振り分けのバランス感覚”
  • J. Nakanisi Home Page 雑感466-2009.3.17「LCA(ライフサイクル解析)という言葉は、こんなに知られていないの?」

    A. 魔女狩り 森達也さん(このによれば、映画監督、ドキュメンタリー作家と書かれている)が、東京FMのパーソナリティーとして対談した20人との会話に森さんの解説をつけたが、TOKYO FM出版から出された。そののタイトルが、表題にある「マジョガリガリ」なのである。(Amazonへのリンク) この表題は、糸井重里さんと森さんとの会話のなかで、糸井さんが言ったことからとられている。糸井さんは言う、「僕、森さんのを読んでいて、いつも面白いと思うのは、「魔女狩り」狩りっていうか、僕の体質に近い部分が感じられるんですよ。みんなが魔女狩りをしているけれども、魔女狩りの構造自体がおかしいんじゃないか、ということを探すじゃない?」。 吉隆明の万引き論 糸井重里さんは、森さんとの話しの中で吉隆明さんの話しをする。“吉さんが、「万引きするやつより万引き捕まえるやつの方が悪い」っていう言い

    J. Nakanisi Home Page 雑感466-2009.3.17「LCA(ライフサイクル解析)という言葉は、こんなに知られていないの?」
    alice-2008
    alice-2008 2009/04/22
    マジョガリガリ
  • 朝日社説 毒カレー事件―死刑判決と残された宿題 : asahi.com(朝日新聞社) - finalventの日記

    最高裁の判決は明解だった。しかし、事件が起きて以来ここに至るまでの道のりは長かった。 林被告は当初は黙秘し、のちに無罪を主張した。ところが、犯行を直接証明する証拠はない。検察側は、犯行に使われたヒ素の鑑定書や住民らの目撃証言など約1700点の状況証拠を積み上げた。 最高裁は、混入されたものと同じ特徴のヒ素が被告の自宅から見つかったことや、被告の頭髪からも高濃度のヒ素が検出されたこと、被告が鍋のふたをあけるところを目撃されたことなどを総合して結論を導いた。 そうは到底思えないのだが。 「同じ特徴のヒ素」は科学的には同じとは言い難いし、頭髪のヒ素は直接は関係ないし、目撃証言は人証言とい違っているし、どれもつまり証拠ではない。 それと、この裁判、実質、地裁でしか審議してなくても、その後は高裁・最高裁と却下されて確定ということで地裁を引きずっている。まあ、それが最高裁判決だというのもわかるのだ

    朝日社説 毒カレー事件―死刑判決と残された宿題 : asahi.com(朝日新聞社) - finalventの日記
    alice-2008
    alice-2008 2009/04/22
    "むしろ、検察ご苦労様でしたと思う。ただ、司法のあり方として、つまり、法理はこれでよいのか?" | "冤罪の可能性が捨てきれないのに死刑なのかと苦い思いがする"